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メルマがニュースレターを購読して読むのに特化したアプリ、ストープの話をちょっと前にしました。
このストープをしばらく使ってみて、わかったことがあります。
各ニュースレターの保存件数というのを指定できるんですが、これが10通以下で設定できるんですが、
10通以上がもうアンリミテッド、制限なしという風になっていて、
この10通より上のアンリミテッドを指定しようとすると、有料プランに誘導されます。
なので無料プランだと、Aというニュースレターの最新10件、Bというニュースレターの最新10件と、
10件ずつしか保存できないのかと、それじゃあちょっと厳しいなと思いました。
実はこれ、各ニュースレターごとのバックナンバーとして見た場合に10件しか表示されないんですが、
すべての受け取ったメールが保存されているヒストリーという表示で見ると、すべての受け取ったメールが時系列で並んでいるんですが、
ここでは一つのニュースレターのバックナンバー10通という制限はなくて、今まで受け取ったメールは全部表示されます。
なのでニュースレターごとにバックナンバーを見る場合に、あえて10通までという制限をかけて、
この制限を解除するには有料版を使ってくださいと、有料版に誘導するための制限なんですね。
なお有料版と言っても年間で9.99ドルなんで、かなりお安いですね。年間1000円くらいですね。
有料版にすると他にも後で読む系のサービスのポケットとインスタペーパーと連動できるようになったり、
ダークモードが使えたり、自分でフォルダ分けしたりできるようになります。
あと気になるのは有料版の機能にニュースレターごとのインボックスが無制限という表記とは別に、
アーカイブ数が無制限とあります。
ということはやっぱり全体としてメールを保存できる、アーカイブできる数にはやっぱり無料版だと制限があるんだと思います。
前回ストープを紹介したときにiPhone版のアプリですと紹介したんですが、iPad版もありました。
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ただiPadの画面の広さを活かした作りにはなってないようでした。
そしてベータ版という扱いなんですが、パソコンでブラウザからアクセスすることもできます。
私は日々パソコンに向かって仕事をしているので、ストープもパソコンのブラウザで見る方が便利かなと思いました。
ブラウザで見ると翻訳が簡単なのもいいですよね。
ストープを使い始めていくつか英語のニュースレターを購読してみたんですが、
Chromeブラウザでストープにアクセスして日本語に翻訳して読むと、
一回日本語に翻訳するように設定したら、次のメール、次のメールと切り替えても自動で翻訳されるので便利ですね。
あとストープ上でこのメルマガの購読をやめると、アンスクライブという設定ができるんですが、
これはその送り主のメールアドレスからのメールをブロックしているようです。
まあそれはそうだよなということですが、そのメルマガの正規の解約の手順を追っているわけではないということですね。
ストープを使っている側としては簡単に購読解除ができて便利なんですが、
メールを配信している側からすると、購読者として数としてはカウントされているのにメールが届いてないと。
ちょっと嫌な感じですね。
あとこれ最初に言っといた方が良かったと思ったんですが、ニュースレターごとに通知を設定できるというのが便利だと思います。
自分の好きなメルマガニュースレターが来た時だけ通知を表示するということができます。
あとストープから乗り換える時用に自分が購読しているニュースレターのリストを出せるという機能も気が利いてるなと思いました。
ということでストープをしばらく使ってみてわかったことを話しました。
ご視聴ありがとうございました。