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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
髪切った?っていう田森さんのフレーズ、ご存知の方は多いと思いますが、
これってすごい営業の心髄が入ってるんじゃないかな、深いなって思うことがあります。
髪切ったじゃなくてもいいんですけど、あれ痩せました?みたいな、そんなことでもいいと思います。
相手のビジュアルに関わることでプラスになりそうな感想であれば、どんどん伝えるべき。
これが僕が感じるところです。
もしそれがマイナスのことであれば、例えば太ったように感じられた場合、それは言う価値がありません。
もし太りたい人っていうのを事前に知ってるんであれば、あれ太りましたねっていうのが、もしかしたらプラスに働くこともあるかもしれませんが、そうそうないですよね。
太った?っていう質問は誰も幸せにしません。
逆にこのご時世であれば、みんな健康管理のためにダイエットに励んでいることだと思います。
ちょっとでも痩せたような気がしたんであれば、それは伝えてもいいんじゃないでしょうか。
本当に痩せたんだとしたら、気が付いてくれたあなたはすごく観察力もあり、相手も喜んでくれると思います。
自分が頑張って努力して痩せたことにこの人は気づいてくれた。
自分がもし頑張って痩せた当事者だったとして、相手がそれに気づいてくれたら、
そうなんだよ、痩せたんだよ、頑張ったんだよ、実はねっていうそこから話が一気に展開すると思うんですけど、どうでしょうか。
もし美容室に行って、いい感じに髪型が決まって、そこを誰かに突っ込まれたら、すごい嬉しくないですか。
それについて自分が語るかどうかはまた別ですけど、相手が気づいてくれて、そうなんだよねって言えるその状況、ちょっと気分がいいと思うんですよ。
なのでプラスに働きそうな相手の印象を述べることはすごく意味があることだと思います。
でももしかしたら髪切ってないかもしれないし、もしかしたら大して痩せてないっていう可能性もなきにしもあらずですけどね。
じゃあそれがマイナスに働くかっていうと、そんなことはないと思います。
ダイエットに頑張っている人で、そんなに実は痩せてないんだけど、あれ痩せました?って言われて、
実は痩せてないんだけど、そういう風に言われによって悪い気はしないと思うんですけど、どうでしょう。
実はそんなに痩せてないんだけど、あれ痩せました?って言われて、あれ本当に痩せたように見える?っていうその場面。
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そんなに悪い気はしないと思うんですよね。
よくよく体重測ったら痩せてたかもしれないし、でもなんもしてないけど痩せたかもしれない。
相手が痩せたように思ってるっていうのであれば、意外と反応はいいと思うんですよね。
むしろ痩せたかどうか、体重の話は別として、そこから食事の話や、最近頑張ってることだとか、ダイエットしてる話だとか、
逆に食事から展示で、美味しかったお店だとか、色々と話を展開できるので、話のネタ、入り口としてはすごくありなことじゃないかなと思います。
相手が女性であれば、服装だとかアクセサリーだとか、そういったところも話のネタにできると思うんで、
男性相手の時よりも使えるコミュニケーション術じゃないかなと思います。
営業だと、僕の場合はあくまでも男性がメインなので、あまりその辺を知的というか、話題にすることはあまりないんですけど、
もし女性相手の仕事であれば使ってみてほしいなと思います。
さあ皆さん今日は仕事ですか?お休みですか?
仕事だったら、職場の周りのみんなを見て、様子が、印象が変わっていないかチェックしてみましょう。
チェックって言うとちょっとあれですね、なんかいやらしい感じしますけど。
いい意味で変化がないか見てみてはどうでしょうか。
そこからコミュニケーションが生まれます。
もちろん外見を指摘されたくないという方もいるとは思いますので、そこは相手を選んで試してみてください。
あなたのさりげない一言が、もしかしたら喜んでもらえるきっかけになるかもしれません。
挨拶プラスワンの習慣をつけることによって、コミュニケーションが円滑になり、そこから話がしやすくなります。
そういった関係を作っておくと、万が一ミスをしても、まあまあで笑って流してもらえるような人間関係も作りやすくなるんじゃないでしょうか。
それでは今日もいい一日を。ではまた。