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2024-12-27 06:20

刺さる言葉は気付いている

気付いていなければ刺さらないです。全く無関心なこと言葉を聞いたとしてもなにも感じないですよね。そういうことです。


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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、「刺さる言葉は気付いている。」というテーマで話をしていきます。
はい、「刺さる言葉は気付いている。」ですね。
誰かに言葉をかけられたときに、そのことに関して何か感情が湧き立つ。
とりわけ反発の感情。
いや、そんなことわかってますよ、というように思うような感情が湧くとき、つまり刺さっているということですね。
もう少し柔らかい表現でいくと、ハッとするというような感じですかね。
この誰かから言葉を言われたときに、素直に受け入れがたいと言いますか、
あなたに言われなくたってそんなことわかってますよ、というように思ったり、
なんでそんなこと言うの、というように思ったり。
これをですね、素直に受け入れられるようになると、
誰かからあなたに対して刺さる言葉を言われたときに、素直な反応が返せるわけですね。
こうしたことというのは、咄嗟に出るようなものであると思います。
何か瞬間的に反応を返す。
それが表情なのか、体の動きなのか、声を返すのか。
こうした一瞬の反応で、相手との関係性に影響が出てくるということ。
これも積み重ねではありますが、たとえわずかな反応であろうとも、
あなたと相対している相手の人は、あなたの言葉をよく見ています。
それはね、話を聞く方は、相手のことをあまり意識をしていないということは、
時としてあるかもしれませんが、
声をかける方というのは、その相手に対して声をかけようと思ってかけているわけですから、
見ているということですね。
こうしたことも、逆を考えてみるとわかると思うんですけれども、
あなたも人に対して何か言葉を発して、
そのことに対して、相手の反応がどういう反応をしているのかというようなことを、
これはですね、見ていると思います。
ですから、この刺さる言葉ですね。
これは、あなたが誰かに言われた時に刺さる言葉というものがあると。
そして、反応というものももちろん、先ほど言った通りなんですけれども、
そのことに関しては、自分自身では気づいているわけです。
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それが意識的に気づいている、わかっているのか、
普段意識をしていないけれども、なんとなく心の奥底にあるというようなこと。
全く自分に引っかからないというような言葉は気づかないですから、
何の反応も返さないわけですね。
心が反応しないというようなことになります。
ですから、そうした刺さる言葉、
さらにはそれが反発の感情が巻き起こるというようなことが、
もし日常生活をしている中であるとするならば、
それはチャンスでもあるわけですね。
改めて気づいた。
それが自分自身ではなんとなく思っていたことであったとしても、
誰かから言われたことによって気づきを得たと。
であれば、そこに向き合うチャンスだということですね。
これを、なんだあの人と、なんでそんなわかっていることを言うんだろうな、
というようにして、その場を終えるというか、
それをなかったことにしたり、相手への憎しみへと変えたりすることは簡単ですけれども、
それでは一向に変化が起きないというようなことになりますので、
仮にあなたがそこに対して先ほどのような感情が生まれるとするならば、
それを変化させるのか、受け入れるのか、
そのようなことのきっかけとして活用すると。
今言われた言葉、なんだか刺さるなというようなことがある。
ということは、自分でも気づいていることなんだというように認識をして、
そこに対して考えるというようなことができるということですね。
つまり何が言いたいのかというと、刺さる言葉は気づいている。
誰かから言葉をかけられたときに、何か思い当たる不足があったり気づいたりする。
とりわけ刺さるというようなこと。
これは感銘を受けるというのも意味でもそうですけれども、
とりわけ反発の感情を思うようなものに対して、
向き合わずにほったらかしにしておくことがあると思いますので、
そうしたことに向き合えるチャンスを得たと。
そのように思うと、相手への瞬間的な反応というものも反発的ではなくなる。
さらには、そうしたことに向き合うチャンスを得たというようになる。
一石二鳥ですね。
相手との関係性も良好になるし、徐々に、
さらには自分を変革するチャンスというようなことですね。
このようなことは、日常、一日、誰かと接して活動していれば、
一日一つぐらいは誰でもあると思います。
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それは当然、私もそうですし、
そこに対してどう向き合うかということで、未来が変わってくるということですね。
ということで、以上となります。
ありがとうございました。
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