2025-01-19 07:54

話の遮り方

話し終えたい、特に聞く側にいる場合にこの方法を使うとスムーズに遮ることができますという話です。


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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、話の遮り方という話をしていきます。
話の遮り方ですね。
途中でやめてもらう、ストップさせる。
相手が何か話をしていることですね。遮るということ。
コミュニケーションをとる中で、最後まで人の話はちゃんと聞くということも、もちろんあるんですけれども、
時には、限られた時間の中であったり、後の予定があったり、そうした中で、
人の話を遮らなければいけないような場面もあると思います。
その際に、遮り方を知っておけば、スムーズに話をフェードアウトしていくことができるということですね。
別に遮るというと、何か良くないことかのような響きを覚える場合もあるかと思いますが、そうではないです。
特に、あなた自身に必要な時があれば、このやり方を知っておくと便利なんじゃないかなと思います。
それで、この遮り方と言っても、何か複雑な手順を踏む必要はないです。
ある一つのポイントを押さえておけばいいですね。
それは、遮りたい時に相手に感謝を伝えるということです。
どういうことですかね。
この話を遮るというような状況、社会的な立ち位置で、いわゆる上役、下役、上下の関係があったとします。
本来、上下も何もないのですが、便宜上そういう言葉を使うと、
上にいる人が下にいる人に対して話を遮る、下の人が上に話をしている時に遮るということは、
これは立場の力を使うことによって容易になるかと思います。
例えば、話をされている時に、「ちょっと待って。」とか、「いや、いいから。」とか、「はいはい、わかったわかった。」と言ったりね。
このようにして、上の人が下の人に対して遮るというような言葉は、絶やすいですよね。
反面、下の人が上の人の話を聞いている時に、
「いや、ちょっとこの後予定あるんだけどな。もうそろそろ話も長いな。切り上げたいな。なかなか話すことをやめてくれないな。」というような時に、
主にこちらのパターン、下の方がこの遮り方というものを活用することになるかと思います。
先ほどのように、上の人が下の人に言うような遮り方を、下の人は上の人に使えないですもんね。
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その際には、何をするか先ほども言いましたが、感謝を伝えるというポイントです。
それはどういうことかというと、「話していただいてありがとうございます。」
この言葉は途中に挟むということです。
相手が何か話をしている時に、「ああ、確かにそれはそうかもしれないですね。やはやここまで話していただいてありがとうございます。」と。
今回は、「ここまでにしましょう。」というようなことを相手に伝える役割を担ってくれるわけですね。
いわゆるここでシャッターを閉める。
これをもって遮るというようなことを受講するわけです。
非常に簡単ですよね。
相手が話している途中、行き過ぎのタイミングだとか、苦闘点がつく場面で、もしくは感想を求められたり、反応を示す場面において、
話を聞く側のあなたが一言発するようなタイミングに話していただいてありがとうございましたというようなことを言えばいいということですね。
これはですね、やったことがない場合には試してみていただくと効果のほどが実感できるかと思います。
あとは先ほどの例で、上の人が下の人に、これは容易ですよねと言ったんですけれども、そうは言ってもその後の人間関係があると。
たとえ上下の関係であったとしても、あまり粗雑な対応をし続けるということを聞いてくれなくなったり、
人間関係が悪化をするというようなこともありますよね。
立場にかまけてそのような対応ばかりしていると、気づいたら誰もついてこなくなったというようなことになりかねないので、
それを一つこの話の遮り方という際に感謝を伝えるというのももちろんそうなんですけれども、
さらには遮る、特に上の人が下の人に対して話を遮るというようなことが起こる要因としては、
頭の回転が早すぎて相手が何を言いたいのかがわかる。
だからこそ相手の話を遮って、いやそれはつまりこういうことだよね、もうわかったからと言うように、
考える前に先に言葉を発してしまうからなんですね。
これは特に同系統の業務をやってきた中で、先輩後輩上司部かそういう上級の関係がある際には、
相手が何を言いたいのか考えていることがわかると、
それは自らも経験してきたことだからというようなことも当然あると思います。
そうした時に、たとえ時間が迫っていようとも、この後予定が入っていようとも、
相手が話をもたついて話をしたりしていた場合に、
この頭の回転が早すぎて遮るということのそうしている節があるかなということであれば、
それは単純ですけれども落ち着けばいいということですね。
こうした単純なこと、ちょっと考えればわかりますよというようなことも、
ひょっとすると聞いて初めてわかる、自分で考えていなかったというようなこともあるんじゃないかなと思います。
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もしくは社会的な立場が高くなればなるほど、
そうしたことを言ってくれる人がいなくなるというようなケースもあると思いますので、
あくまで人間と人間は平等ではないですけれども公平であるというようには思っていますので、
誰に対しても言うんですけれども、
そうした社会というものも結局のところ人が形成しているものですから、
その枠組みの中ではなくて外から見るような習慣を身につけるといいと思います。
ちょっとずれていますね。
つまり何が言いたいのかというと話の遮り方。
時として人の話を遮らなければいけないという場面もあるかもしれないですね。
そのような時にあるポイントを押さえてくださいということで、
それは相手に感謝を伝えるということです。
何か行き次ぎのタイミング、相手に一言返答をするタイミングで、
ああ、なるほど、そうなんですね。話していただいてありがとうございます。
こうしたことを伝えると、今回はここまでですよというような意図を持って、
そして結果遮るということにつながるというわけですね。
何も遮るというような言葉の印象をそのまま実行するというようなことではなくて、
ちょっと待って、いいからいいから、そういうのは今後の関係性にも響いてくる、
それが例え上だろうとしただろうともあまりよろしくないので、
あくまで話を遮りたいときには、
相手に感謝を伝えるというようなポイントを押さえておくといいんじゃないかなと思います。
ということで以上となります。ありがとうございました。
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