2024-10-22 09:48

言葉を選ぶ

全ての人に同じ言葉を使って話すと一定の空間でしか通用しない人間となります。相手によって使う言葉を選びましょうということですね。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、言葉を選ぶ、というテーマで話をしていきます。
はい、言葉を選ぶ、ですね。
これは文字通り、どのような言葉を使うのか。
引いては、人によって使う言葉を選ぶ、というようなこと。
それはなぜ必要なのか、というようなことですかね。
日常的に、あなたもですね、相手によって言葉を選ぶ、というようなこと、
使う言葉を変える、というような状況が発生することがあると思います。
これがですね、なんなく自動でできるということであれば、何も問題はないですが、
適切に言葉を選べないと、人間関係が悪化する原因になったり、
その場の空気を凍らせたり、伝えたいことが相手に伝わらないと、
そのようなことになりますよね。
ですから、伝え方とか言い方、言い回し、いろいろ言い方はありますけれども、
その中でのまた違った角度というところで、使う言葉そのもの、というようなことを選ぶ。
選ぶというからには、自分の持っている言葉の種類が多ければ多いほど、
いわゆる語彙力がある、というようなことの方が、当然選べるものが多いですから、
適切に言葉を使うことができます。
そうは言ってもね、語彙力が今の状態から増えるようになるには、
やはり積み重ねが必要なので、現状使っている言葉、
これらでどのようにして選んだらいいのかというようなこと。
ここで言葉を選ぶというようなことを言っていますが、
人とコミュニケーションをとる際に、相手によって言葉の選び方を変えるわけですから、
これは自分自身に意識が向いていると、つまりどのような言葉を選んで話そうかなというようなことを考えていると、
自分の中にあるもので解決しようとするわけですよ。
さらにはその相手ごとに言葉を選ぶというような状況があるわけですから、
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今自分の中にあるものだけで答えを出そうとしても、
なかなか適切に選ぶというようなことができないというようなことになる。
例えば、あなたが人に物を何か教えるというような状況になった時、
さらにはそれが複数に、2人3人というような時に、
すべての人に同じ言葉を使って何かを言うとすると、
受け取る相手がいるわけですから、それぞれ違うわけですよね。
人によっては、あなたが自分の中にある言葉を選んで話したとしても、
だからそれが何ですかというようなタイプもいれば、
であれば自分もやるぞとやる気を出すタイプもいれば、
それに比べて自分なんてと落ち込むタイプとかね、
人によって受け取り方は千差万別なわけですよ。
そんな中で人によって言い方を変えたい、
そうした時に自分の中にあるもので答えを探そうと思うと、
選ぶレパートリーが自分の一人一人の中にしかない状態で話そうとしても、
なかなか出てこない。
そんな時には、自分の中にではなくて、
この相手にはどのような言葉をかけたらいいのか、
選んで使ったらいいのか、
自分の中で考えるというよりかは、
選ぶ対象を自分だけじゃなくて、
相手にも向けましょうということですね。
またはその言葉がわからないと、
今の情報型の時代にもかかわらず、
調べたいものも調べられないと。
答えはおそらくネットの海の中にあるけれども、
どのような言葉を使って調べたらいいのかがわからない。
適切な言葉が思い浮かばない。
だからそこに答えはあるのに見つけられないと。
そうした時代にもなりますので、
何よりも普段から言葉を選ぼうというように思っておくと、
言葉を吸収するようになります。
自分の知らない単語だとか言葉が出た時に、
果たしてスルーをするのか、
わからないけどまぁいっかと、
そのままわからないままにするのか、
それともそれってどういう意味なんだろうと、
いうように調べて自分に吸収するのか。
普段から言葉を選ぼうというように思っておくと、
また新たなアンテナが一つ立って、
そこにかかったものを自分に吸収できるというようなことにもなりますね。
誰に対しても同じ言葉遣いで、
言葉遣いというか同じ言葉を使って、
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自分が伝えたいように、
自分が言いたいように言って、
どのタイプの人に対しても同じような言葉で話をするような人もいますけれども、
それだとね、
自分と近しい人、自分にあった人しか通じ合わない、
狭い世界の中で生きるというようなことになりますので、
普段からこの言葉を選ぶというような習慣をつけておくといいんじゃないでしょうかと。
さらにはこの言葉を選ぶということを積み重ねていくと、
初めのうちは逐一そうしたことを意識をして使っていくというような状態かと思いますが、
これをやり続けると、
適切な言葉を選んでいる自分に気づくという時がきます。
後から気づくんですね。
話を終えた後、その場が過ぎた後、
あそこでちゃんと言葉を選んで使えてたなぁと、
事後に気づくようになるんですね。
そこまで積み重ねて使っておくと、
言葉を発信する、発言するというのは日常から行っていると思いますから、
だからこそコミュニケーションという部分に、
あえて意識を向けてやってみるというようなことがね、
自然と言葉は喋れるので、
その国の母語ですね、母国語であれば、
喋れるようになるのが通常であると思いますので、
それから言葉を選ぶことによって、
その先へとまた進んでいけるというようなことですね。
その選ぶ言葉を増やすと、
よく言うのはね、本を読むというのと、
また日本語を知るために、
議員さんが国会で討論やってるじゃないですか、
中身がどうとかは全く関係なしに、
おそらく日本の中でも語彙力を多くして、
言葉巧みにというか、多めの言葉を使って、
言葉の種類を使ってやられている会話だろうなというところで、
よくそれを聞いてましたね。
そこで出る言葉が、わからない言葉が出るために調べて、
そのようなことをして、選ぶための言葉を増やしていましたね。
つまり、何が言いたいのかというと、
言葉を選ぶ。
これは、その場、その状況に適した言葉を選んで使うということ。
それをするためには、選ぶということで、
言葉の種類が多ければ多いほど、
レパートリーが増えますからいいことなんですが、
そうは言っても、今の状態で言葉を選ぶためにはどのようにするのか。
それは、自分がどうにかしようということのみならず、
コミュニケーションを取る相手のことをよく見て、
その相手によって言葉を使い分けていく。
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自分がどうにかこうにかしようと思っていると、
すべての人に同じ言葉を選んで話すようになりますので、
そうすると、適切な言葉選びというよりかは、
ただ、自分が知っている言葉だけを使って喋るというだけになりますので、
仮に現状そのようなことであれば、
相手に意識を向けて、
その人、それぞれ、一人一人に合った言葉を選んで使いましょうというようなことですね。
ということで、今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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