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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。ということで今回は、
意志が弱い人はいない、というテーマで話をしていきます。
意志が弱い人はいない、というようなことですね。
意志がある、意志がない、なんていうようなことを言いますけれども、
すべての人は、意志が強いんですよ。
と言われてもね、いやいや、そんなことないですよ、と。
私は何をするにも、自分の意志が弱くて、人に流されるんです。
周りの空気にも流されるし、人との会話でも、相手のペースに飲まれてしまうし、
意志がないんです。
何をするにも、優柔不断で、自分では決められない。
だから、意志が弱い人はいないなんていうことは、ありえないよ、というようにね、
思うようなこともあるかもしれませんね。
あとは何ですか?続かないとかね。
やろうと思ったことも続かないし、すぐ諦めてしまうし、
このような状態でも、意志が弱い人はいないなんていうことは言えますか?
というようにね、思う場合もあるかもしれません。
意志が弱い人はいない、ということを言われたとしても、納得がいかないと。
自分は意志が弱いから、だから困っているんです、というような場合もあると思います。
ですから、そうした考え方の部分ですね。
自分で自分のことをどう思うかというようなことで、コミュニケーションの取り方は変わってきます。
仮に自分のことを意志が弱いと思っているのであれば、
それは意志が弱い人のコミュニケーションの取り方になる。
つまり先ほど言ったような、優柔不断であったり、
自分で何も決めなかったり、人に流されたり、空気に飲まれたり、
そのようなコミュニケーションの取り方になると。
それは自分のことを自分で意志が弱いと思っているからそうなるわけですね。
ただよく考えてみてほしいんですけど、
もし仮にあなた自身があなたのことを、自分が意志が弱い人間だということを強く思っているのであれば、
それって意志強くないですか?
自分の意志が弱いということに関しては、意志を強く持っているじゃないですか。
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また、なんだかよくわからないことを言い出したぞとなってますか?
もうちょっといきましょうか。
仮に意志が弱いということを思っていたとして、それがかつコミュニケーションに関することですから、
例えば、優柔不断であると。
人に流されてしまう。
優柔不断というように自分のことを思う意志は強いと。
人に流されてしまうというような自覚があるということに関しては意志が強いと。
自分はコミュニケーションが得意ではないということに関しては意志が強いと。
それはそう言えるけども、
非理屈というように思いますか?
これはね、その通りでもあるわけですよ。
非理屈だと思えばそれは非理屈であると。
この今私が言っていることを、あなたが自分に言うとどうなりますか?
自分自身に対して言うんですよ。
自分は意志が弱いからどうたらこうたら先ほどまで言ってたことをね、日頃自分に言い聞かせてあるのであれば、
それに対してあなたが自分で、
それは意志が強いということにも変換できるよなと、自分で自分に言うわけですよ。
これね、人から言われたことでは人は変わりませんから、
私が何かを言ったとしてもあなたが変わるということはないんですよ。
そして今の自分と異なる考え方や意見を誰かから言われた場合には、
反発心がですね、湧くようなこともあるんですね。
今回のケースに当てはめてみると、意志が弱いという人はいない。
これを私から言われたと。私じゃなくてもね。
誰かから自分に対して自分と異なる意見を言われたと思うと、
あまりに自分の意見と離れすぎているから、いやそれは違うだろうと。
だって意志が弱いということは事実としてあるんだからというように反論をしたくなるような衝動が湧きます。
ただ、自分で自分に対して反感が湧くというようなことはないと思うんですよ。
自分のことですから。
今回ですね、このように接種をした考え方というものですね。
意志が弱い人はいないということ。
これを自分で自分に対して言い聞かせたほうがいいのか、
それともそれはいらないことなのか。
それは当然選ぶのはあなたですけれども、
言ってたほうがいいというのであれば、
人から言われた、私から言われたからこうということではなくて、
あの人はこう言ってると。丸山という奴は意志が弱い人はいないと言っている。
あ、そうか。一理あるなと。
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であれば、自分にそう言おうと。
丸山が言ってたからそのように思おうではなくて、
確かにその意見は自分にも取り入れれば何かしらの恩恵があるかもなと。
であれば、自分で自分にそれを言い聞かせようというようにして、
考え方を変えていくというようなことをするわけですよ。
意志が弱い人なんていうのはいないんですけれども、
仮に意志が弱い強いというような二択があるとしたら、
どちらのほうがいいですか。
意志が強いほうがいいですよね。
私はそう思いますよ。
というか、意志が強い人しかいないので、
そう思うも何もないんですけれども、
考え方の向きを変えるというような発想、
方向性を変えるというような。
仮に今あなたが自分のことを意志が弱いと思っているのであれば、
果たして本当にそうなのか。
意志が弱いということに対しての意志は強いと。
であれば結果として、これ意志が強いんじゃないかと。
私は意志が強いんじゃないか、自分も意志が強いんじゃないかというような
方向に変換できるということなんですね。
これも一つ、あなたが物事を受け取るフィルターを変えると。
偏見をなくすというような、
フラットに物事を見るための訓練にもなります。
偏りがあると、どうしても自分と違う意見が出たときに、
争いの姿勢を示してしまいがちなので、
物事を受け取るフィルター、あなたの色眼鏡を透明にしていきましょうとね。
そういうようなことですね。
つまり何が言いたいのかというと、
意志が弱い人はいない。
これは文字通りそうです。言葉通りそうです。
仮にあなたが今自分のことを意志が弱い人間なんだと、
優柔不断で人にも流されて、自分の意見もなくて、
意志がないんですと、弱いんですと、
思うのであれば、それはまず初めの一歩として、
自分に言い聞かせることとしては、
意志が弱いと思っていることに関しては、
意志を強くそう思ってますと。
意志が弱いと自分のことを思っている、その考え方が、
そもそも意志が強いと言えるんじゃなかろうかと、
これを自分で自分に言い聞かせるということですね。
一朝一夕で考え方というものは変わりませんから、
徐々にフィルター、色眼鏡を透明にしていきましょうと、
いうようなことですね。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。