2024-12-02 08:18

230 ゲストとホスト

いずれの立ち位置であれ、なにをすれば相手に心地いい時間を過ごしてもらえるかということを考えるといいと思います。


丸山の話をよかったと思ったらこのフォームから

メールを送ってください。楽しみに待ってますね。

https://forms.gle/JcB3BPeNEyedwkvM8

00:02
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、ゲストとホストというテーマで話をしていきます。
はい、ゲストとホストですね。
呼ばれた側か呼んだ側かというようなことですよね。
お互いの立ち振る舞いがどのようなことであれば、お互いが居心地がいいというようなことになるか。
そうしたシチュエーションによって発生するコミュニケーションの取り合い方ですかね。
これは結論から言うと、ゲスト、呼ばれた側は何もしないのが役割。
ホスト、呼んだ側は全てをするのが役割というようなことですね。
とは言っても、ゲストは何もしなくて、ホストは全てをすると、そんなんでいいんですかというように思うかもしれません。
まず前提として、ゲスト、ホストというような関係性が成立するというようなこと。
これは例えば自宅であれ、オフィス、会社であれ、他の何事においても、
あなたが誰かを呼ぶ、もしくはあなたが誰かに呼ばれた、
こういうような状況に、ゲストで片方がホストというようなことになります。
招かれざる場合、呼んでもないのに来るとか、呼ばれてもないけど行く、
こういう場合は、そもそもゲストホストというような呼び方はしないので、
あくまで呼んだ呼ばれたというような関係性が成立する場合に、
先ほどのことをするのがそれぞれの役割、お互いが気持ちのいい状態ということになります。
ゲストですね、何もしないのが役割ということ、
これはそれをそのまま実行すると、もしかするとホスト側と間隔が合わずに、
門が立つようなことになるかもしれない。
なんですか、ホスト側からしてね、
呼んだのは自分だけれども、この人本当に何もしないなと、
ただ来ていて、しゃべりもしないし、座っているだけだし、
呼ぶのやめようかななんて、
もしかしたら思われてしまうかもしれない。
ですので、やろうとする素振りは大事ですね。
何かホストがせかせか動いているのであれば、
03:02
やりましょうかとか、お手伝いしましょうかというように声をかけるというようなことをすると。
なんですか、例えば誰かと食事に行ったとして、
ご馳走されるというようなことが前提として決まっているような場合もあると思うんですよ。
そんな時でもね、ご馳走される側は財布を出すような素振りをするのが大事だというようなことを言うじゃないですか。
それも人間関係において、そうした行為というのは、
実際そうであるかないかというようなことは置いておいても、
そうした動作をした方がいいのか、それともしない方がいいのか、
どちらかで選べるとしたら、それはした方がいいというようなことを選択をしていくといいので、
こうしたゲストというのは、結果として何もしないのが役割なんですけれども、
そうした何かをしようとやりましょうかというような素振りは大事ということになります。
その上で、あなたが声をかけた、あなたがお呼ばれをしていった先のホストの人がどう対応するのかというようなところで、
そのホストの人がどういった思考回路をしているのかと、
どの程度の人格者なのかというようなことが人間性が垣間見えるようなことがありますので、
そういった部分においても何もしないんですけれども、ただ素振りは大事というようなことですね。
そしてもう一方でホスト、これはあなたがホストの場合に全てをする、これは役割ですと。
自分が相手を呼んだわけですから、そして呼んだ上でわざわざ来てくれたわけですよ。
ですから呼んだあなたとしては相手には何もしてほしくない、いい意味でおもてなしをしてあげたいわけです。
ですから全てをするということは道理にかなっていると思っていただけるかと思います。
その上でですね、これを伝えないと、そのゲストの人はお互いの関係性によってはそわそわしてしまう。
自分も何かやらなきゃいけないのかなと、ただいるのもなんだしというふうに思わせてしまうかもしれない。
ですからこれをゲストに伝えるわけですね。
今回は私がお呼びしたので、特に何かをやっていただく必要はないですと。
むしろもういていただけるだけで嬉しいので、どうぞごゆっくりくつろいでいてくださいというようにですね、しっかりと伝える。
これが大事ですね。
ここでもですね、ホストであるあなたがゲストである相手に対して全てをするのが私なので、読んだ私が全てをしますので、どうぞゆっくりしていてくださいと伝えて、
その上でそのゲストの人がどのようなくつろぎ方をするのか、
06:03
あまりこういう相手がどういう人間なのかなというようなことを見定めるような、まるで品定めをするような目線で見るというのは好ましくないですので、
自然とどんな人なのかなというような軽い気持ちで見ていくといいかと思います。
こうしたですね、ゲストとホストというような関係性が成立をして、
お互いがどのような立ち振る舞いをするとお互いがいい気分でその空間にいられるというようなことを、
理解をしあっている相手と行動活動を共にすると、非常に心地のよい時間を過ごせるようなことになります。
ただ、あなたがゲストであれホストであれ、相手がそのようなことを考えているかどうかわかりません。
ですので、まずあなたがしてみるといいと思います。
つまり何が言いたいのかというと、ゲストとホスト。
これは呼んだ側、呼ばれた側、ゲストとホストですね。
これはどのような状況においてもそのようなことが発生した場合に、
それぞれの立場の人がどのような役割をするとお互いがいい時間を過ごせるのか、
それはゲストは何もしないということが役割。
ただ、する素振りは大事というようなことと、
ホスト、呼んだ側は全てをするのが役割。
そしてそれをゲストに伝えるということですね。
呼んだのに相手に全部やってもらおうとか、
呼ばれたのに自分が全てやろうとか、
そうした動きをしようとする人がいますけれども、
何も相手に合わせて動く必要はないです。
こうしたゲスト、ホスト、それぞれの役割というものを、
あなたが意識をして活動してみていくといいと思います。
ということで、以上となります。
ありがとうございました。
08:18

コメント

スクロール