口裏合わせの基本
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、口裏合わせというテーマで話をしていきます。
口裏合わせですね。
これは、複数人の場合ですかね。
少なくとも3人以上の人、集団でコミュニケーションを取るとなった場合に、
ある特定の人たちだけで話を詰めておくと、合わせておくというような時に使いますよね。
口裏を合わせると。
このようなことを聞くと、あまり良くないことに使うんじゃないかとか、
グレーっぽいというかね。
その集団にいる中で、特定の人をのけものにするために、他の人たちで口裏を合わせておくとか、
誰かをはめるために、罠にはめるためにですね、お話を合わせておくとか、
真実を知らないのは、集団の中ではその人だけとか、
ただ、これはね、口裏合わせと言っても、いいことにも使える、いいことに使う、
いわば、わざわりコミュニケーションというか、一本というかね、わざわりというような、
そういうニュアンスで伝わりますかね。
どちらかというと、負の側面の方向に対して使うというよりかは、
要の側面、サプライズであったり、
その口裏を合わせていない人が聞くと、喜ぶようなことに使うと。
それで、この口裏合わせのやり方ですかね、
何ですか、やり方に需要があるかどうかはわかりませんけれども、
一応あるんですね。やり方というか、その口裏を合わせるときに、
何を意識をするのかというようなこと、これはありますね。
それは、あなたがホッキリンとなって何か口裏を合わせようというような場合には、
合わせてもらう相手のことをフォローするというようなことですね。
どういうことかというと、言ったら隠し事をするわけじゃないですか。
それは良いことでも悪いことでも、他の人に、
例えば3人だとして、あなたと田中さんと佐藤さんがいたとして、
あなたと田中さんが口裏を合わせますと、それは佐藤さんに対して、
何か黙って言いようねというようなことがあったとしますよね。
それで、その隠していたことの話題になったときに、
あなたがホッキリンであれば、あなたがしらを切るのは抵抗はないと思うんですけれども、
その田中さんからしてみると、佐藤さんに対して隠し事をしているというようなことになるわけですよ。
ですからそうした相手のフォローをする。
特段嘘をつくとかそういうことではなくて、
ただ今回のことに関しては口裏を合わせて欲しいんだと。
何かで今度埋め合わせするからごめんねとかありがとうとかね。
フォロー・ケアですかね。ケアをする。その相手のケアをすると。
注意すべきポイント
逆にあなたが口裏を合わせてねというように、誰かから言われたとき、
これは受け入れるか受け入れないかはあなた次第ですけれども、
仮に受け入れるのであれば、相手に対してもしかしたらボロが出ちゃうかもしれないと、
そういうのはあまりうまくないからというように、
もし心配事があるなら言ってもいいと思います。
ただこれ注意しなければいけないのは、
間違ったことに使わないということですね。
特に発起人となる場合に、いいことであればいいですよ。
誰かが喜ぶことであれば、これはまさしく災われのコミュニケーションというようなことへと昇華していきますけれども、
誰も喜ばない、罠にはめるというような汚い使い方をしてしまうと、
今度はあなたがそれを誰かにされるというようなことが発生します。
自分だけ知らないなんていうような状態で、不利をこむるというような状況に自分が陥っていきます。
それはなぜかというと、この人は誰かに隠し事をして誰かをはめようとするぐらい良くない人なんだなと、
そういう考え方をしているんだなと。
これは自分のやった行いが自分に返ってくるというような、
それは良いことも悪いこともというようなことがよく言われるゆえんでもありますけれども、
仮に口裏を合わせるというようなことを良くないことに使った場合には、
あなたもいずれそのようなターゲットになります。
ですから、誰かが喜ぶことに口裏を使うといいですね。
つまり何が言いたいのかというと、
口裏合わせ。
これは複数人の場合ですね。
最低でも3人以上のときに、ある特定の人同士であらかじめ意見を一致させておいて、
その特定の人ではない人、そのことを知らされていない人に対して
何か口裏を合わせていることによって喜ばせたり悲しませたりすることができると。
その上であなた発信で口裏を合わせようという場合には、
意識をすることがあって、それは口裏を合わせてねと言った相手のことをフォローする。
ケアをする。
誰かに隠し事をしているというような気持ちを抱かせてしまわないためにするということですね。
さらに良いことに使えばみんなハッピーですけど、
良くないことに使うと、いずれあなたも口裏を合わせられてはめられるようなターゲットへとなりますので、
意識的に使う場合には取扱いに注意しましょうということですね。
ということで以上となります。ありがとうございました。