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  2. 相手の表現を言い直さない
2024-10-24 07:53

相手の表現を言い直さない

言い直すとわだかまりが発生する原因になる可能性があります。そのまま受け取ってそのまま返すと良好な関係が保てます。

サマリー

相手の表現を言い直さないことの重要性について探求しています。特に、正確性が求められないコミュニケーションにおいては、相手の言葉をそのまま受け入れることが円滑な関係を築くのに役立つことを解説しています。

相手の表現を受け入れる重要性
はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、
相手の表現は言い直さない、というテーマで話をしていきます。
あなたがコミュニケーションをとる相手が表現した言葉、言い直さない、というようなことですね。
これは、何か性格性が求められる場面で違うことを言っている場合だとか、
冗談まじりに言ったことに対して指摘をする、ツッコミを入れるというかね、というような、
ですから、性格性が求められたり、あえて間違ったことを言ってツッコミを待っているというような状態の時には、
言い直すというようなことはするべくしてするというようなことが適切になるかと思いますが、
特に何か違ったことを言っていても問題ないと、むかつジョークとして言ったわけでもなく、
その相手が表現したこと、それ自体はコミュニケーションをとる相手の人が日常的に使っている表現。
わかりやすいのはズボンをパンツと言ったり、帽子をハットと言ったり、
すぐに思いつくのはそのような洋服というかね、服装のことに関して、
ある界隈ではオシャレな言い方だというようになるかもしれませんが、
相手の人が仮に自分の話をする時に、最近新しいズボンを買ってね、それがすごく気に入っているんだよと、
例えばね、言ったとして、受けたあなたがね、確かにそのパンツ似合ってますね、言ったり、
わかりやすい例で言うとね、
そのように、相手が表現したことをあえて言い直す必要もない。
今の例で言ったら、最近新しいズボンを買ってすごい気に入っているんだよねということを相手が言ったら、
確かにそのズボン似合ってますねと、相手が表現をしたことをそのまま使ってあげる。
別にあれですよ、洋服を扱っている人というか、その仕事をされている方を比喩しているわけじゃないですからね。
誰でもわかるようなわかりやすい例、かつよく用いられるような例で。
というか、そのこと以外、ちょっと今思いつかなくなりました。
ズボンとパンツ以外に何かいい例ありますかね。
なんかこればっかし今頭の中でぐるぐる回ってるんですけど、まあまあそれはいいとして。
あなたが相手に何か話をしているとして、
ズボン、パンツ、他の事柄でもね、自分が表した表現を訂正する必要もない。
あえて間違った言い方をしたわけでもなく、間違ったというか、相手の認識からするとちょっとずれているような表現をあえて使ったわけでもなく、
つまりツッコミ待ちをしているとかね、ボケたわけでもなく、
さらには特段正確性が求められるような場面でもない。
そのような時に、相手から表現を変えて返答されたとしたら、
そんなにね、そこに対して意気通るということはないかもしれませんが、
若干の違和感を感じるというようなことはあると思うんですよ。
まあ、まあいいか。
なんか、うん、まあいいやみたいなね、ちょっと違うなみたいな感覚をですね、味わうこともあるかと思うんですよ。
そのようなことをね、全く気にしないというような人もいれば、それを気にするという人もいるというところで、
どのようにその相手が使った表現を返すと無難になるのかと、
特に角が立たない、波も立たないというようなコミュニケーションの返答の仕方は、
それは相手が使った表現をそのままあなたも使う。
円満な人間関係の構築
まあそのようにすれば、波風立つこともないですからね。
まあ些細な事柄で人といざこざになってしまうというような場合には、
もしかすると、あなたが気づかぬうちに相手の使っている表現を自分の表現に変換をして返答をしてしまっているかもしれません。
こういうところもね、改めて意識をしてみると、自分の中で新たな発見があったりしますので、
相手が表現をしたことはそのまま言葉通り文字通り、相手が表現したように自分も表現をしてみると。
これもですね、始めのうちは意識をしてあえてやると。
ただ繰り返しやっていくと、相手が使った表現をそのまま使うようになっていきます。
特に意識をしなくてもね。
ですから仮に何か日常的にコミュニケーションをとっている相手と若干違和感のある空気感になるというようなことがあるのであれば、
もしかすると相手の使った表現をあなたが自分の表現として変えて話をしてしまっているということも原因の一因かもしれないです。
つまり何が言いたいのかというと、
相手が表現したことは言い直さない。
特に正確性が求められる場面、もしくはツッコミを待つという意味でのあえてボケる、あえて違うことを言う、違う表現をする、
そのようなことに害等をしない場合に、
あなたがあえて相手が表現したことを自分の表現に変えて返答をするということに対しては何もメリットがないです。
自分の表現が正道だと、あなたが言っていることは違いますよと暗に表示をしてしまっているようなことにもなりかねない、
そのように受け取られてしまうようなこともあるので、
相手が言ったことをそのまま表現を変えずに返答をしましょうというようなことですね。
逆にあなたがもしそういう人と出会ったならば、あなたが表現をしたことと違う表現として返ってくるのであれば、
より気づきやすくなるかと思います。
今違うことを言ったなと、私が言ったことと違う表現をこの人はして返してきたなと、気づけるようなことになりますよね。
そこに気づけるようになると、相手を立てることもできる、立てる必要も特にないんですけど、
円満な人間関係というところで、
仮にあなたが表現をしたことと違う表現を返してきたとしたら、確かにその表現の方がしっくりきますねと、
気づいているからこそそこにかぶせて、
相手の表現が真ですよねと上書きをしてあげて、
その違和感のある空気というものにもならない、
あなたがいることによってその場がうまく回っていくというような、
そのようなことにも活用ができますよね。
ということで、今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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