突然の入院の体験
保護猫まみれなペットシッターさんラジオ。こんにちは、ペットシッターあにふるのようこです。こんにちは、ペットシッターあにふるののりです。このチャンネルはペットシッターをしながら保護猫活動をしている妻が夫を巻き込み、仕事や活動を通じて日々学んだことや感じていることなどを皆さんにシェアしていきます。
本日もよろしくお願い致します。さて本日はですね、とってもとっても貴重なお客様の体験談っていうのをご紹介させていただこうかなと思います。
タイトルは【お客様からのSOS体験談】突然の入院、ペットはどうする?というテーマでお話しさせていただきます。
はい、これ実際に割とつい最近ですね、私のあにふるのお客様の身に起きたことでありまして、もともとちょっとお知り合いだったっていうこともあり、この自分の体験をぜひ自分だけじゃなくて多くの動物さんと暮らしている人たちに知っていただきたいっていうことで、
ご自身の言葉で今回体験談を送ってくださったんですね。なので今日のお話、本当に私個人としましても、動物さんと暮らす方全員に聞いてほしいぐらい、とてもとても貴重なお話なので、ぜひちょっと長いお話になりますけれども、ぜひ最後まで聞いていただけたら嬉しいです。
はい、ではここから実際にお寄せいただきましたメッセージをご紹介させていただきます。
猫たちと暮らす単身者の私に起きた出来事。それは突然のことでした。ある日の夕方、猫たちのご飯が終わった後、突如ものすごく体調不良に。立つ、歩くが苦しくて、何かをしなくてはと動いてもすぐに痛みで動けなくなり、トイレにも張っていくしかできない状態。
そのまま翌朝になっても症状は全く改善されず、猫たちのことが何もできず、猫が呼びに来ても反応さえできない。そんな状態のままお昼も過ぎ。痛い、苦しい、薬もない。このまま治るとは思えない。病院に行くにも歩くことができない。結局救急車を呼ぶことに。
しかし、何より気がかりなのは、猫たちどうしよう、ということ。玄関まで張っていき、鍵を開け、救急車を待つその間もぐるぐると悩んだ後、ようやくここで兄古陽子さんに連絡をしました。
具合が悪くてこれから救急車に乗ります。昨日の夜から猫たちのお世話ができていなくて何時でもいいので来てもらえないでしょうか。朝ごはんもあげていない。トイレ掃除もしていない。誰かがゲロ吐いた音聞こえたけど掃除してない。すぐに陽子さんから今から行きますとお返事が。
鍵のことを伝えるために短い電話をして陽子さんの声を聞いて本当にほっとしました。救急車が到着し病院へ。この時点で私は治療をしてもらって元気に帰宅するつもりでいました。しかし先生から入院をして治療をしましょうと。真っ先に考えたのはやはり猫たちどうしようです。
またしても陽子さんに相談させてもらいました。陽子さんは忙しいスケジュールをやりくりしてくださって私の入院中毎日2回お世話に通ってくださいました。毎回お世話の様子を猫たちの写真を添えてご報告いただいて猫たちが落ち着いて暮らせている姿を見て私もしっかり治療に専念できました。
おかげで順調に回復しあと数日で退院できるというところまで来たある日。お世話中の陽子さんから〇〇ちゃんが具合が悪そう心配ですとの連絡が。
急遽その日のうち動物病院へ連れて行ってくださりかなり重篤な症状でなんとそのまま入院。
後日11時よりあの日病院に来ていなかったら危なかったと説明を受けました。
陽子さんが助けたいという気持ちで行動してくださってその子は一命を取り留めて私が退院した後無事にお迎えに行くことができました。
陽子さんのおかげで私は健康を取り戻し猫たちは食事や生活環境に不自由せず、陽子さんの優しい声がけで安心して過ごすことができました。
私にとって幸いしたのは、以前2日程度の外泊を予定していたことで兄古陽子さんに自宅にいらしていただいてお世話についての打ち合わせをすでに済ませていたということ。
虫の知らせか自宅の合鍵を玄関の外にキーボックスを設置して番号をお知らせすれば取り出せるようにしていたこと。
突然の入院を想定していたわけではなく偶然なのですが。
猫たちのケア
この出来事を通じて動物を家族に迎え一人でお世話をしている人にとってペットシッターさんとの繋がりはすごく重要と痛感。
突発的な利用は当たり前ではないけど打ち合わせとお試し利用みたいなのを事前にしておくと少しハードルが下がるのではないかと思います。
ペットシッターさんは強い味方です。 なるべく一人でも多くの方に知って考えるきっかけにしていただきたいです。
ということで以上、全文ご紹介させていただきました。
なんか、兄古さんのおかげでってすごい書いていただいてるなって改めて読んですごい恐縮なんですけれども
いやもう本当に、これは私自身の体験談でもあるので
もうねー この状況がどれだけ飼い主さんにとってもペットシッターである私にとっても
そして動物さんたちにとっても、やっぱり事前にね何も準備ができていない、心の準備もできていないっていう状態での突然の状況だったので
もうドキドキですよね。 最終的に1週間毎日朝晩2回のお世話に行くことになったんですね。
で、なかなかねスケジュール的に今回本当に行くことができたっていうこともすごく幸いしてたんですけれども
こちらのお家の猫ちゃんが全部で6頭いたんですね。 なのでなんとか1日2回お世話に行きたい
トイレもやっぱりどうしてもいっぱいになっちゃうし っていうこともあって1日2回行きたいなって私も思っていて
2回行くことができていたんですけれども そんな中で
1週間のお世話をさせていただく中での猫ちゃんが、その中の1頭の猫ちゃんが体調を崩してしまったっていうことで
私がそのお世話に行かせていただく間で、その子がその目の前にご飯を出した時に すぐに食べないっていうことがまずなかったんですよね
で、さらにすごく呼吸が苦しそうで ちょっと様子見をこのままするのは怖いなってその時に思ったんですよ
で、えっと飼い主様にその状況をちょっと今心配ですっていう話をしたら そのまま病院にもし可能だったら連れて行っていただけますかっていう話で
そのまま診療をさせていただくことになったんですよね なんかいろいろ偶然が重なって病院に連れて行くこともできた
その診療時間に間に合ったっていうことと 私がその後の予定を調整することができたっていう状況もあったりとかして
もしちょっとこれが、いろいろ詰まってたりとか 診療時間に間に合わなかったりとかして、ちょっと様子見でっていう判断をしてたら
ちょっとまた違う結果になってたかもって、後々思うと結構怖いなって 感じたりもするんだけれども
まあ本当に幸いなことにね、その子も飼い主様もその子も 元気な状態で無事に退院することができたっていう今回のね
結果だったんですけれども、はい で、いやね、本当に怖い
これは本当に怖い。まずあの飼い主様がおっしゃってたように やっぱり単身者の方は
まずは打ち合わせをしておいて、必ず何かあった時に頼れる人っていうのを 確保しておいていただきたいなって、やっぱり思うっていうところと
やっぱり鍵だよね。鍵も今回、以前もね、こういうお話ししたことありますけど いざって時に鍵がなかったら、本当に猫ちゃんたち閉じ込められちゃった状態で
助けることができないっていうこともあったので、それも今回幸いして 打ち合わせをしておいて、鍵もここにありますっていう状態でお世話に行くだけっていうことができたっていうのが
本当にラッキーだったなって思いました。で前回お話しした内容にはなりますけど やっぱり今回こう改めて思ったのが
この子がね、この入院した猫ちゃんが その突然のお留守番によってのストレスによっての体調不良かどうかっていうのは
はっきりはもちろんわからないんですけれども ただその子の症状的にもともと何か疾患を持っていて体調が悪くなったわけじゃなかったんですよ
事前の準備の重要性
病院でも断定的なこういう病気を持っていてこういう症状ですっていう 診断じゃなかったんですよね。なのでこれははっきりこういう理由でっていうのはわからないけれども
やっぱり私が思うに、もしかしたらそのやはり急な飼い主様の不在によっての 不安だったりストレスっていうものが体調に出てきてしまったんじゃないかなっていうのが
あの懸念していたところだったりもするんですよ っていうことで本当にね、飼い主様今回も事前にお打ち合わせしてくれてくださったっていうことは
とってもありがたかった。そこまでの準備は本当に素晴らしいなって思ったんだけど やっぱりそうだよなっていうのを今回私はね、あの感じたんですよね
だから改めてね皆様に前回もお話ししたように 一つ考えていただきたいのは、お打ち合わせをする
そしてちょっと利用してみて何かあった時のために備えるっていうものを 少しずつやっていくっていうのはすごく大事なんじゃないかなって思ったんですよ
今回の話としては、こういうことって滅多にないよねというような感覚で聞こえてはいるんだけど
結構この仕事やってるとこれしょっちゅうなんですよね 消防士さんが火事にしょっちゅうには当たり前だよね、それはそういう次元に行くから
それと同じようにこの仕事をしているとこの いわゆる自分はこういうことになるって考えられないようなことでも
ちょこちょこ起きているんだよね実はね、この方だけじゃないんだよね こういうことになっているのがね、唐突の相談がすごく多くて
その方はねそういうことがあったら、あっそうかってもう良かったって結論がなっちゃって その後まあ特に何も考えずにってことになってしまってるんだけど
その起きてない人っていうのはまだ自分の身にそれがないから考えられていないんだよね
でも大事なのはこの時点なんだよね だからそういった意味でよく自分たちの保険って入るじゃない?
ペットさんたちにも保険かけていたりするじゃない? その保険て病院に行けてそのお金がどこの話なんだよね
そうじゃなくて実際にその生きていく生活に対して保険をかけているかってことなんだ この話ってね
僕らは自分のこと自分できるし自分でできなくなったら誰かを世話ってやっぱり人を食べるんだけど
この子たちどうするのってことだよね この子たち声を出せないので困った時に自分から動けないんですよね
その時にのためのことをしっかりとシミュレーションしてやっぱり備えていくことって大事だなって思うよね
これをちょっと断念とかいう言葉では表すことができない後悔がつきまとう話になってしまうので
これはやっぱり ちゃんと我が身のように聞いていただきたいですよね
僕らにとっても結構大事なのでこういうことはね結構緊張が走る場合が多いんですけどね 緊急病棟24時ですよ本当にね
本当ですよ だってもうこれどこかがずれていたらって思うと
飼い主様がねもう本当に私も不安になっちゃうくらい 緊急入院っていうと状況がやっぱりわからないから
飼い主様が本当にいつどのぐらいの症状なのかいつ帰ってこれるのかっていうのがわからないでしょ
でそのお世話中に猫ちゃんの体調不良だって本当に一歩間違えば取り返しのつかないことになってた可能性っていうのは
もう十分ありますよ そういう怖い不安な中でね
ペットの世話と備え
お世話を常にしてるっていうことなので これ本当にねもう全部話せないこともいっぱいあります
今回本当に飼い主様がご本人が伝えたいって言ってこれを書いてくださったっていうすっごく貴重な体験なんだけれども
だからこうやって話せるんだけどね そうそうなかなかやっぱり言えないこともたくさんありますよね
この方に関しても言えないしさっきから僕も他にたくさんあるんだよってそのたくさんでじゃあ何?ってことは言えないんだよね
それぞれの個人的なところになりますからね 本当にあるんですもうすぐ
なので備えっていうのは本当に大事だとはなと思います
本当にだからね本当前回との繰り返しにはなりますけれども
本当にこのお話を通じて皆様一人一人に自分ごとにしてね考えていただけたら嬉しいなって思います
なのでちょっとまとめてみましょうか 改めてペットシッターを利用するもしくは万が一の時に頼れる人っていうのを
必ず見つけておくそして打ち合わせをしておく
ペットさんとの関係性もできれば 気づいておきたいその方とのね
ペットシッターならペットシッター頼れる頼む人にとの関係性っていうのをできるだけ作っておくっていうこと
そして鍵ね鍵のありかっていうのを万が一の時にどうすればいいかっていうことも相談しておく
あとはお世話の道具あのいろんなもの用具ご飯等々をできればわかりやすく取り出しやすいところにメモっていうか記してあるとかね
常にこのセットはここここっていうねのがどっかにあればそれを元にできるので
あとは買ってくる前に自分で判断しますってこともできるのでそういった備えですね大事だと思います
あと改めてちょっと今回はその飼い主様と連絡が取れて私行くことできたけどもう一個ちょっと考えておいていただきたい
今回とは別の状況のことなんですけれども例えばもう本当に事故にあってしまったとか
スマホが壊れてしまって連絡が取れないとかそういう時にやっぱりお願いしたいのは手荷物お財布の中とかに
緊急時に猫がお家にいますっていうことと緊急何かあった時にその猫たちのことはこの人にお願いしてるので
これを見た人はその人に連絡してくださいっていう結構その緊急時連絡カードペットが家にいますっていうレスキューカードみたいなものを
結構販売されているものとかも結構あるんですねぜひそういったものをお財布の中とかに入れておいていただきたいです
ご自身が連絡取れない時にも猫たちを助けることができるっていう状況もぜひちょっと合わせて用意しておいていただきたいなと思いますね
危機管理の重要性
ちょっとなんかリンクでこういったものが売ってますよっていうのをつけておこうかなあの概要欄とかに
連絡したはいいけど家に入れない時にさっきの鍵さっき出てきたよねそのお便りの中でもキーボックス
これ便利なんですよそうキーボックスも本当に扱いには注意していただきたいですけれどもすごく便利です暗証番号を入れれば鍵が取り出せるっていうよくあの
不動産屋さんとかが使ってるのを見たことあるかなと思うんですけど内建の時とかにもそう キーボックスを使って鍵を取り出して開けて中に入るみたいな
そういったものをご用意しておくといいんじゃないかなと思います
はいいかがでしたでしょうかこんな感じで元のにもまとめとしてはどうでしょう まあ備えあれば憂いなしだね本当だねーというかもう
安心するためにというかまぁ普段考えてないからそこまでね 危機感てはないのかもしれないけどやっぱり
この一言に尽きるね
そうだねそう飼い主様でやっぱりお一人暮らしの方もそうですけれども お一人暮らしの方は特にですけれどもうちのお客様ではもう本当に例えば
夫婦2人で旅行に出かけてそこの先で事故にあった時にどうしようとか そこまでやっぱ想定されている方もいらっしゃるんですよね
やっぱその危機管理の仕方って本当に人によって結構差があるって言うのを私は日々感じ ているので
ちょこちょこね通常起こりますあのだからさっきの旅行も旅行に先で帰ってこれないなんて 普通にあることなんで
うんあの飛行機飛ばないねこれで一発アウトなんで まあそういうことも考えるとまあ当然のように備えはあってしかるべきかなと思うね
私の人はゆいごん状にまで書いてくださってる人がいるね 実際こういうことはあまり言えないんだけど
だからそこまでねやっぱりあの残してくださるとああなるほどとまあ受けてる こちらもねたまたま僕たちだけどあの心の構えもできるし
あのしていただけるとねそういった ことをちゃんと打ち合わせ等々で入れてくださると
本当に安心ですよねこちらもねこちらもね何重にも何重にも備えをしていただけると そうですねはいっていう話をして私たちも改めて自分たちも備えなきゃなって
いうことを話しながら感じますねはいいかがでしたでしょうか そして今回ね皆様のご感想も聞かせていただけたら本当に嬉しいですし
本当にこの貴重な体験を記録を残してくださって発信を あのご許可くださった飼い主様本当にありがとうございます
一人でも皆様の音どなたかの心に響いて行動に移していただけたら本当に嬉しいと思います はい皆様の感想などもいただけたら本当に嬉しいです
はい私たちは人にも動物にも優しい本当の共生社会を目指して活動をしています ペットシッターのお仕事のこと保護活動のこと
動物と関わるすべての人に知っていただきたいことをこれからもお話ししていきます ので
フォローやいいね sns での拡散などをいただけたらとっても嬉しいです また私たちに聞きたいこと応援のメッセージなどもいつでも募集していますので
レターやコメントもお気軽にいただけますと嬉しいです それでは本日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました
ではまた次回お会いしましょう さようなら