1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #191 ファン・ホーム ある家族..
2024-02-24 1:03:33

#191 ファン・ホーム ある家族の悲喜劇

~ 「結局、人は『失われた時を求めて』を決して読むことはないと気づいた時に、中年になるそうだ」
~ もしイカロスが海に落ちなかったら、どうなっていただろう?
~
~ 番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてTwitterに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。
~ これが、ほしい物リストです(小声)→https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1TJIISOS4BR3B?ref_=wl_share
~ Amazonギフトカードは15円から送れます。宛先をamecomiamearare@gmail.comにしてください。
00:03
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。
こんばんは。
今週何食べたのコーナー。
いよっ。
この一週間でね、摂取したエンタメをお互いに報告し合うコーナーです。
はい。
最初はグー、じゃんけんぽい。
じゃんけんぽい。
よし、じゃあお願いします。
えー、舞台見てきました。
おー、演劇。
はい、舞台、ハイ&ロー・ザ・戦国ですね。
ほー、ほー、なるほど。
はい、あのハイ&ローのですね、舞台版ですよ。
あー、前なんか宝塚見たような記憶があるな。
あー、そうですね。
ハイ&ロー、宝塚でハイ&ローの前日誕。
はいはいはい。
ザ・プリクエルみたいなやつやりましたよね。
うん、やりましたね。
今回もですね、宝塚から2人出演して。
えー。
でまぁLDHのなんか、あのなんだっけ、ランペイジの人が出てるみたいな。
えー。
まぁだからあれですよ、LDHファンがこういっぱいいる中で、私もね宝塚ファンを背負って。
おー、宝塚ファンとして。
ちょっと見に行ってきましたけどね。
話してきたんだ。
はい。
やっぱハイ&ローといえばね、ヤンキーの縄張り争いなんで。
そうね、まぁそのイメージありますね。
みんなちょっとこうお揃いのというかさ、なんとなくテイストのニータック着てこうやるじゃん。
うん。
だから今回ね、LDHファンと。
はいはい。
あと、あのスミレ色のグッズを着けたこう宝塚ファンが。
あーなるほど、チームカラーがあるんだ、それぞれの。
なかったっすけど。
なかったっすけど、女性ばっかりでしたね。
まぁ宝塚もそうなんだけど。
確かにそうか。
うん。
おじさん私ぐらいでしたよね。
あははは。
みんな何ファンなんだろうなーみたいな。
えー、あ、そのやっぱ女性率高いんだね。
女性率高かったですねー。
トイレ行きやすくていいですよね。
あははは。
あー確かに。
確かにそうだな。
宝塚とかすごいもんね。
うん。
女性トイレの。
女性トイレめちゃデカですよね。
入り口と出口が別だもんね。
あーそうだね確かに。
こう、こう。
ぐるっと行けるようになってるよね。
ぐるっと行けるように。
効率的だよね。
うんうん。
まぁいいや。
まぁ今回はですね。
はい。
そのヤンキーの縄張り争いの配慮ではなくてですね。
うんうんうん。
えー戦国時代。
ほう。
まさに軍有格強の時代が舞台ですよ。
うん。
まぁでも戦国時代とは言っても。
うんうん。
架空の戦国時代なんですね。
ほー。
レベルを上げてきますね。
なかなか。
はい。
引き寄りありますね。
あの最初本能寺の編の。
ほうほうほう。
場面から始まるんですよ。
へー。
あのー信長が。
ほうほうほう。
裏切っ、あのー明智が、光秀が裏切ったんだっていうことを聞かされて。
うんうん。
そうかーっつって。
うんうん。
まぁっていう場面からスタートするんですけど。
ほうほうほう。
あの途中で説明が入るんですが。
うん。
あのーMCU。
うんうんうん。
と同じで。
うん。
あのーまぁマルチバースシステムを採用してるんですよ。
ほーすごい。
であのー。
SFなんだ。
SFなんですよ。
あのードクターストレンジのマルチバースオブマットです。
うんうん。
でさ、あの夢っていうのは平行世界の自分が見ている現実なんだっていう設定あったじゃないですか。
03:03
あーあったねー。
あったあった。
あれっす。
あれでした。
ほー。
あの主人公の一人が織田信長の夢を見て。
うんうんうん。
見るんですよ。
であのー魂の座標っていうのがあって。
おー。
こう重なり合った別の世界で。
はいはい。
君と同じその魂の形を持った人間が見ている。
うんうんうん。
ものを夢で見てるんだっていう。
はーすごい。
うん。
すごいな。
そうか。
あーじゃあちゃんとSFとして設定があって。
まぁ一応ね。
それありきの。
うん。
そうそうそう。
すごいな。
であとあのハイアンドローらしさとしては。
うんうんうん。
たちきふみひこのナレーションがすごいですね。
おー。
やっぱ世界観の説明はそっから。
はい。
素晴らしいね。
あのー。
まぁ我々のよく知るハイアンドローが。
うんうんうん。
そのスウォードというね。
はいはいはい。
5つのチームで分割されているのと同じように。
うんうんうん。
今回のこのハイローザ戦国の世界も。
うん。
5つの国で分割されているんですね。
まぁおおむね一緒なんですね。
まぁなんとなくこうハイローらしさありつつオリジナリティのある感じになっていますね。
へー。
なんかちょっとストーリー要約するのが難しいんですよ。
ほうほうほう。
っていうのもなんかそれぞれのこの子の物語が全体を形作っていくって形なんで。
へー。
まぁただ大枠を説明すると。
うん。
えっとかつてですね。
ほうほうほう。
巨大な力を持った竜がいたんですよ。
はーはーはー。
おーおーそれそれね。
でそれを封印した呪いの刀が5本あって。
ほうほうほう。
その刀が祀られているヤシロを中心に5つの国が栄えたんですよ。
はーなるほど。
で今回敵役がですね。
その封印を解いて竜を復活させようと目論ぶと。
ほう。
でその翻弄されていく各国の人たちにこう視点を当てつつ。
ほうほうほう。
それぞれがそれぞれの問題を解決していくっていう。
なんかすごいな。
なんか舞台として独特の雰囲気を感じますねなんか。
わからんけどね。
独特なんですか?
なんか1本こうストーリーで大筋があるとかそういう話でもないんでしょなんか。
いやまぁまぁまぁ基本的にはそういうそのえっと竜の封印を解こうとする敵。
その名もジャノウチビランって言うんだけど。
はっはっはっは。
あそれも5つの国のうちの1人。
ジャノウチビランはどこの国とかじゃないんだけど竜の刀の封印を解こうっていう。
ただ刀の封印はその土地で生まれ育ったやつしか解けないんで。
いろんなやつを。
地元のやつしかできないから。
地元のやつを騙して刀の封印を解かせるっていう感じで。
じゃあ外側から敵がやってきてそれによって翻弄される各国ユニットとか。
そうそうそうそう。
あーなるほどね。
で今回スワの国ノギの国ソンブの国っていうまあまあこういう名称はいいんだよ。
5つの国がある中の3つが中心になってて。
ほうほうほうほう。
06:00
でそのビランのせいで三つの国の戦いを戦争になってしまうっていうようなね話だったんですけど。
やっぱ私はねノギの国がですね。
ノギの国。
はいダントツで好きでしたね。
えー。
えーと水源が豊富な国という設定なんですけど。
琵琶湖があるとかそういうことですか。
そうそう。なんか港があるのかな?まあまあ開けたところらしいんですけど。
ほうほうほう。
あの琵琶湖の今戦火で元花組今戦火で活躍している南舞徒っていうジェンヌがそこの国の城州の上須崎雄水を演じていましてね。
すげーな。
こういう名詞にやっぱ物語がありますね。
上須崎雄水。
上須崎か。
湧水って書いて雄水なんだけど。
やっぱ水の国だからみんなこうあの。
水っぽい名前するんだ。
水っぽい名前してる。
あーなるほどね。
であのこの雄水様はすごいこう本当は優しい奴なんですよ。
なんだけど戦乱のようなんで秩序を失えば国が滅びるからすごく厳しい心を鬼にして厳しい規律を国に敷いてる。
あーなるほどね。
であのまあだから本当は斬りたくないんだけど貧しさゆえに犯罪を犯しちゃった地獄の民とかを斬るのね。心を鬼にして。
心を鬼にするシーン?心が鬼になってるぞっていうのを表現するために鬼面をかぶります。
なるほど。
わかりやすい。
処刑するシーンは胸元から鬼の仮面を取り出してスッてつけてスパッて。
おもしれー。
でなんて冷たい奴なんだみたいなことを地獄の人からも言われちゃうんだけど、彼の側近の元竜ってやつだけはお前らが斬らなくて済むように自ら心を鬼にしてるのがなぜわからないのかって言ってくる。
おーすごい。廃炉っぽいなやっぱり。リーダーの孤独みたいな価値が。
そう。だから子の人間関係とか子の悩みみたいなところにフューチャーしつつ、なんとなく全体が喧嘩していくっていう感じは廃炉っぽさありますよね。
このね、ユースイ様と理解者の元竜っていうのはですね、お互い慕ってるんだけど、信頼関係みたいなのがあるんだけど、それがちょっとどうやら恋心なんですよね。
男と男が見つめ合う先に未来はないとか言ってるしね。
おーすごいな。
で、元竜はそういう世界を変えてやるんだっていうことから力を欲していくようになってしまうんですけど。
面白そうじゃん。
っていうような話でですね。
いやーよかったですよ。
そんな感じのストーリーがじゃあそれぞれの国で、3つの国で。
09:00
そうそう。それぞれ3つの国でやっぱり色々あって、まあいい感じでございましたね。
廃炉っぽい本当に。
ぜひ。この回の配信が24日かな?25日が千秋楽で配信するらしいんで。
あ、そうなんだ。
もし見れたらぜひ皆さん見てみようかな。
歌もあって。
ミュージカルなんだ。
踊りもあって。
当然ほら、宝塚の人たちは普段ミュージカルやってますからね。できるし、LDHの人たちも普段歌って踊ってるわけなので。
ただミュージカルではないんですよ。
面白いね。
ギリミュージカルじゃないの。
びっくりしたのは、登場人物たちが歌うんだけど、マイク持つんですよ。普通に手で。
で、まあショーみたいな感じ。
ストーリーの途中でショーが挟まる。
そうそう。
それはショーをしてるっていうシーンなの?
いや。
特に?
信頼風景なのかな?
信頼風景をマイク持って歌う。
ミュージカル的な。
でもミュージカルとはちょっと違うというか。
ハイ&ローっていうジャンルを生み出してるわけですね。
わからんけどね。
まあ、中傷的な龍の力とか呪いとかをダンスで表現したりっていうのは舞台っぽいっていうかあるかなと思うんだけど。
マイク飛び出してきたのはちょっとびっくりしましたね。
まあでもマイク使ってもいいもんね。
まあ別にダメとは思わんけど。
そういうやり方もあるのか。なかなかマイク使わないもんだというふうに確かに思っちゃうけど。
まあでも、やっぱLDHのダンスと宝塚のバレエっぽいダンスの対比とかさ。
おーすごいダンスバトルだ。
ダンスバトルとかさ、あったりさ。
あと宝塚って盾のシーンさ、まあもちろんちゃんとカッコよくやってくれるんだけど。
今回やっぱ斬られ役がさ、一回転してる。
おーすごい。
やっぱほら、私好きじゃんそういうの。ヒーロー賞とかプロレスとか。
ヒーロー賞的だそういうのは。
受けがやっぱ違うけど宝塚とは。
より強さが際立つと。
いやそうそう。
あ、セオユリアに斬られて一回転してるって。
ちょっとそういうのは嬉しかったですね。
へー。
まあ今回その3つの国にしか焦点が当たらなかったんで。
まあおそらく続きやるんじゃないかなーなんて思うんで。
まあぜひぜひ。
王様戦隊キングウォージャーみたいなもんですよ。
おーそれぞれの国の王様がね。
王様がね、それぞれ問題抱えてて。
それぞれまあ部下がいて、なんやかんや戦ったり手を取り合ったりする。
なるほど、キングウォージャーだったということですね。
まあキャラが強いっていうね、非常に灰狼っぽい作劇だったと思います。
灰狼ファンにも、舞台ファンにも。
12:01
3時間くらいの公演なの?
そう、そうか6時から。
そうですね、だいたい3時間くらいかな。
3つの国に限定したとしてもそれぐらいかかっちゃうよね。
でもね、結構飽きずにっていうかずっと楽しく見れたよね。
へー。
面白かったですよ。
えーじゃあ配信見てみようかな。
ぜひぜひ。
灰狼好きなんで私も。
結構ね、宝塚版まで見てる人って何人かいないだろうからね。
これを機会に灰狼見たいと思います。
おすすめでございます。
何か今週ありましたか?
私もね、ちょっと新しいジャンルに手を出そうと思いまして。
お、いいですね。
今売れてるジャンルといえば。
なんだろう、VTuber?
VTuber、確かにVTuberはずっと売れてるわ。
最近この1年でやっぱ多分受けたものとしてはまだ。
まだ今年2ヶ月だけどさ。
この2ヶ月間で受けたものはやっぱり剣と魔法のファンタジーものだと思うんですよ。
いやいやいや、ずーっと受けてるわ、剣と魔法。
やっぱ剣と魔法のファンタジーの世界でご飯食べたりとかさ。
あーそうですね。はいはいはい。
剣と魔法のファンタジーで死者の弔いをするとかさ。
はいはいはい。
そういうの受けてるじゃないですか。
はいはいはい。
それ系のジャンルいいなと思って。
漫画アニメありますね。
やっぱ今の時代さ、こんなご時世、剣と魔法だけではキャッチーさがないんですよね。
服が弱い。
そこはもうプラスアルファだよね。
そこまではみんななんとなく理解してるからプラスアルファのネタが欲しい。
そしたらやっぱりあるあるネタがいいよね。
美味しいもの食べるとかさ。
あるいは剣と魔法ってゲームの世界に行ってしまうとかさ。
スキルとかレベルの価値観、考え方のある剣と魔法の世界。
そういうのもよくありますね。
あるいは食べ物とか人が死んでしまう。
人の死っていうのもあるあるネタじゃないですか。
人類全体のあるあるとしてあるじゃないですか。
そういう中で同じようなジャンルで面白くないのかなと探したんですけど。
やっぱりもう一個。
人の死と飯を食うときたらもう一個開拓すべきジャンルがあると思うんですよ。
剣と魔法と。
トイレですね。
排泄。
まあでも雰囲気的に異色獣の獣出てくるのかなと思ったけど。
まあ飯食ったら出すも出さなきゃいけないということで。
異世界排泄物。
異世界のトイレで台をするっていう漫画ですね。
知らない。知らなくないな。見覚えがある気がするな。
これ作者がルーツさんで、これネットとかでよく漫画を上げてる人ですね。
ネット漫画家で有名なんで。
そんな紹介ある?ネットとかでよく漫画上げてる人。
SNSでよく見られます。ツイッターとか見ると。
そうだよね。なんか見覚えあるよ。
自分を美少女キャラに見立てていっぱい酒飲む漫画とか書いてますね。
へえ。
それが結構嬉しかったんですけど。
その人の作品で異世界のトイレで台をするという作品ですね。
これはどんな作品かというとですね。
いわゆる異世界転生物なんですね。
現代の高校生が剣と魔法の世界に行ってしまうと。
そこでなんとか頑張って可愛い女の子と一緒に冒険をしていくと。
まあまあまあ。
まあまあよくある。
ありそうな感じですね。
ポイントとしてはさっき言った通りトイレっていうのに注目するんですね。
15:02
この主人公の男の子っていうのは特殊な力は特にないんですよ。
転生者なのに。
転生者なのに。
だから彼はトイレが好きなんですね。
何それ。
人間は一生のうち3年間はトイレで過ごすと。
へえ。
だからその3年間を充実させるためにもトイレっていうのはすごく大切にしなきゃいけないんだ。
なるほどね。
だからその剣と魔法の世界で例えば居心のいいトイレを作るために冒険をしたりとか。
序盤にある展開はやっぱり異世界に行くとお尻を拭くものがないんだと。
髪とか貴重だし。
葉っぱで拭くとやっぱりお尻が切れちゃったりするからなかなか拭くものがない。
なるほど。
何で拭けばいいのかっていうのが序盤の見せ場ですね。
異世界でトイレで要するに拭くものを探す。
例えばスライムがいいんじゃないかと。
スライムはちょっと柔らかくて湿度もあるからうまくお尻が拭けるんじゃないか。
ちょっとダンジョン飯っぽくなってきたな。
確かにダンジョン飯的だわ。
っていう話とか。
あるいはこれもあるある似たですけど、
剣と魔法の世界といえばやっぱりカジノがあると。
カジノのある街に。
ちょっとおかしかったな。
剣と魔法の世界じゃなくてもカジノはある?
カジノはある。
我々の世界にもある。
カジノのある街に泊まりたいんだと。
何でかっていうと、ココン東西、都爆城っていうのがトイレが綺麗なんだと。
へーそうなんだ。
確かにパチンコ屋とかね。
へー行ったことないからか。
パチンコ屋のトイレがめっちゃ綺麗なんですよ。
清掃もすぐ回ですね。
それはどうやらあるある似たらしく。
この世界ではカジノのトイレは綺麗だと。
っていう話とか。
あるいは冒険にもトイレの知識を生かしていて。
例えば森を冒険してきて森を切らなくちゃいけないと。
森を通過する必要がある。
でもそこには血水ヒルっていう恐ろしいモンスターが出てくるから、
常に動き続けないと刺されてしまって血が抜かれると。
そういう時は大丈夫だと。
パプア乳木庭ではジャングルの中を歩きながら羊を足すっていうやり方があるんだと。
羊を足す時に詰まっちゃうと血水ヒルにやられてしまうから。
歩きながら羊を足そうっていうのがあるんだ。
行って森を抜けたりとか。
トイレの知識、排泄の知識を使って剣と魔法の世界を冒険していくお話。
割と知識的な部分、豆知識的なのも多くて。
トイレ豆知識コーナーみたいなのがあるんですよ。
エピソードとエピソードの間にコラムみたいなのがあって。
トイレの時間を大切にしない奴はクソだ。
通称トイクソっていうコーナーがあって、
そこでトイレとか排泄に関する豆知識がいっぱい読めると。
はあ、なるほど。
例えばほら、トイレを荒野さんって呼ぶじゃないですか。
呼ぶんですよ。
そうなんだ。
荒野さんって呼ぶんだけど、それはもともと荒野さんのトイレがこういうことでって語源に関する話とか。
そのマジの豆知識とかも載せたりして。
普通に読み物として面白い。
すごいな、高校生にしてそんな色々してる。
本当にね。
とうとうとイナックスの歴史について語る場面とかもあるし。
本当にトイレに関する知識が増える。
18:02
教養も身につく。
って言うと、なんかちょっとギャグ寄りな漫画。
ギャグ漫画なんですけど。
ぽいじゃないですか。
実際そうなんですけど。
ただ、これ全3巻なんですけど。
後半に行くにつれて、ちゃんと冒険をし始める。
作風変わってくるんですよ。
どうやらこの世界ってのは魔王が定期的に蘇って世界を破滅させようとしているらしい。
一体何でそのようになっているのか。
自分と同じようにこの世界に転生してきた別の高校生と出会って。
彼はいわゆるスキル持ちなんですね。
特殊能力を持っていて、それでその世界の勇者として活躍している。
そういう人との交流とかもあるんだけど。
基本的に主人公はトイレと排泄にしか興味がないんで。
それが物語がどうなるかじゃないですね。
それと巻き込まれていろんなキャラクターと交流を深めるうちに、
この世界の危機というか、世界に関する戦いに巻き込まれていくというお話。
面白そう。
意外と面白いよ。
今のちょっと私の説明だとギャグ漫画っぽいんだけど。
ギャグ漫画なんでしょ?
基本ギャグなんだけどね。
3巻か。ちょうど読みやすくていいですね。
ちょうど読みやすくて、マメ知識も豊富だしね。
さっき言ったトイレの時間を大切にしない奴はクソだ。通称トイクソコーナー。
これはコラムの名前なんですけど、物語の後半、
同じセリフを主人公が言うシーンがあるんですよ。
めっちゃかっこいいんですよ、そのシーンが。
ちょっと想像がつかないな。
ここまでトイレに関する雑学を入れたマメ知識漫画と思いきや、
こんなに熱い展開があるな。
結構おすすめですね。面白かったです。
トイレに関する知識、教養も身につけることができる。
小便器の下にある石があるじゃないですか。
石?
おだれ石って、小便器の下にこぼれたやつを受け止める石があるんですよ。
駅のトイレとかだとあるかな。
結構水に強くて汚れに強い石とかを敷いて、
三陰石とか良い石を使ったりするらしいんだけど、
そういうのがあるんですけど、最近はこのおだれ石も進歩してるらしくて。
小便器の前に立つとかかとに違和感を感じて、思わず一歩前に出てしまう。
おだれ石が作られてる。
おもしろー。
みたいな知識も身につきます。
ということで、異世界のトイレで代用する。
電子書籍も出てるんでね。読みやすくて面白いんで、お時間あればぜひ。
ちょっと気になるなと思いました。
異世界トイレといえばさ、インド行った時さ、
マジでただの壁のトイレあったよね。
壁でしたね。
あれ本当にトイレだったのかな?
路上に壁があって、トイレ的に使用されているらしいというところは。
みんな署名してたからトイレなのかなって思ってたけど。
単なる壁の可能性もあるよね。あれ何だったんだろうね。
あと異世界ものといえばさ、ヘテロゲニアリンギス…
あー。
噛んじゃった。ヘテロゲニアリンギス…
21:00
知ってる知ってる。
異種族言語学入門ってサブタイトルがあるんだけど、
人間がね、いろんなトカゲとかワーウィフとか、
獣人とかの言葉を学んでいくっていう作品があって。
それ普通に面白いよ。
私も読んでたよ、あれ。面白いよね。
種族ごとに発生期間が違うから、それを理解しなきゃいけないし、
言語によって価値観も違うから、その部分を理解しなきゃいけないみたいな話だよね。
めっちゃアカデミックな内容で面白かった記憶があったね。
メッセージっていう映画わかる?
あー、はいはいはい。
宇宙人がやってきて、人間がファーストコンタクトを取るっていう話なんだけど、
普通そういうSFってさ、理系の奴らが活躍しがちじゃないですか。
だけどメッセージは言語学者が宇宙人との対話を試みるっていう話だったよね。
あれも面白かったな。
異世界モノってさ、なんとなく食わず嫌いじゃないけど、あんま見ないというかさ。
正直申し訳ないけど、ちょっと下に見てるところはあるかもしれない。
見ねえなっていう話があるんだけど、でもそういうSFとか言語学のやつとか、
意外と面白いやつもあるなっていうのが感じられますよ。
見せ方次第ってことなんでしょうね。
今度スーサイドスクワット異世界に行きますよ。
あー、アニメかなんかだっけ。
そういうのちゃんと見なきゃいけませんね。
まあ、もうとっくに来てたのか。
3週くらい我々遅れてるかもしれない。
まあ、ぜひ注視していきましょう。
さて、この番組では毎週一冊の方訳アメコミを紹介しております。
今週のテーマ、ファンフォームある家族の悲劇でございますね。
一応アメコミですね。アメリカのコミックスということで。
先週ね、アメコミっていう話。
どこの国のコミックなんだろうかっていう。
何も知らずに本を選んでるもんね。
まあ、なんかこうバンドデシネかもなって思ってあれ言ったんですけど。
そうね。正直ちょっとバンドデシネ感ありましたよね。
完全に印象なんですよ。読む前の印象として。
これやろうって言ったのもそっちだよね。
なんでこれ。
これね、そのアメコミ。
まあなんか面白いアメコミ。いわゆるヒーローコミックじゃないアメコミを探してたんですよね。
バンドデシネとか含めてなんか面白そうなのないかなって言った時に、
しらっとこの本の情報を得て。
なんかヒーローものじゃないと。
ノンフィクションの賞とかも受賞している。
かつ、なんかいろんな文学作品の引用とかを取り入れながら描かれた物語。
まあ文学作品嫌いじゃないし、
なんかどういう話になってるのかなっていうのをその引用っていう部分に惹かれてちょっと選んだ。
確かに本の帯にも、
アイズナー賞最優秀ノンフィクション賞受賞ってなってますね。
し、膨大な文学作品を引用しながら綴る、
24:00
あまりにも文学的な自伝グラフィックノベルの傑作。
なんて言われてますね。
文学的な。あまりに文学的な。
ありますね、それね。引用ばっかりだな。
やっぱオタクは引用で生きてるところあるじゃないですか。
ありますね、オタクはやっぱ引用しがちですよね。
引用っていうのをこんなかっこよくできるんだなっていうところで、
ガツンと殴られた気がしましたね。
自分の雑な引用が恥ずかしくなった。
そうですね、面白かったんだけど、
引用の部分のさりげなさとか、
なんかすごかったですね。
すごかったですね。
あともう文学作品の引用だから、
文学好きだから読んだって言ったんですけど、
もう正直引用されてる作品全然知らなかったですね。
タイトルはなんとなく。
タイトルは知ってるけど、
失われた時を求めて読んだことなかったですね。
いや読んだことある人いないからあれ。
失われた時を求めてってあれだよね、
マドレールに紅茶つけるやつよね。
そうそう、あの匂い嗅いで過去を思い出す。
思い出すっていう、そこしか知らないんだけど。
そう、みんな序盤読んでやめるからね。そこだけ通じるんだよ。
そこの引用なかったね。
そのシーンに出てこなかったから。
もうなんも知りませんよ。
そうですね。
あと、全13巻あるってことも知ってましたね。
長い本っていうことでね、
有名な。
失われた時を求めて。
今回のファンホームでも若干それいじるシーンありましたよね。
ありましたね。
人間はこれから先の人生で失われた時を読まないと気づいたときに、
中年になるんだ。
言ってた言ってた。
素晴らしい名言ですよね。
っていうようなことでね、
今回これを紹介していこうかなと思うんですけど、
難しいな。
難しいですね。
話すのは。
引用が多くて、引用元をよく知らないっていうところもあるし、
作品のテーマみたいなものについても、
現実の歴史というか、現実の社会にある問題とかを扱ってるから、
なかなか語りにくさもあるんですが。
ようやくすると、お父さんが亡くなってしまって、
それで父はどうして死んでしまったのだろうかっていうことを探りつつ、
娘が改造するんですけど、
その父と娘の関係っていうのを再定義していく。
見つめ直していくっていう作品ですね。
この娘は、作中の言葉で言うとレズビアンで、
父親はゲイで、同性愛者という繋がりがあるんだけど、
娘がそのことを両親に告白して、
その後父親が車に轢かれて死んでしまうんだけど、
あれは自殺だったんじゃないかっていう疑念が消えないんですよね。
それをきっかけに父との関係を語り直していくんだけど。
なかなか、文句なしに面白い作品だったんですよね。
27:01
いや、面白かった。
読み応えすごかったし。
そうそうそう。
なんで?字が多いから?
引用が多いからかな。
でも読み応えすごかったし、
父親との関係を見つめ直していく過程とか、
父親とのエピソードとかが、
やっぱ、なんて言ったらいいんだろうな。
娘が回想していく流れに沿って我々読者も読んでいくから、
最初は父親という存在がよくわかんないんですよね。
父親が急にすごく暴力的だったりとか、
そういうシーンが序盤に描かれるんですけど、
一体父親は何者だったんだろう。
父親ってなんだったんだろうっていうのを、
それは娘も同じ疑問を持っていて、
それを少しずつ過去の出来事から回想していく。
読者も娘と同じ回想をしていくので、
どんどん娘と読者の心情というか、
考え方みたいなのを寄せていって、
最終的にはそれが、
ものすごく感動的な結末に繋がっていくっていう。
女性の妙ですよね。
変屈で、変人なんだよな父親。
変屈、変な奴なんですよね。
変な奴だなと思いつつ、
実は父親はこんなことを考えていたんじゃないかなっていうところで、
こうだったかもしれない。
なんとなく父親っていうものの人間性みたいなものが掴めてきて、
確かに最後のコマはかなり感動的だったんですけど、
めちゃくちゃ劇的な事件が起きるわけじゃないので、
結構テンションの抑えられた作品で、
だから難しい。お勧めするのは難しいんだけど。
勧めづらいね。面白いんだけどね。
ただミュージカルにもなって、
それが都任賞。
都任賞っていうのがどういう権威なのか知らないが。
都任賞って有名らしかったっけ?
聞いたことある気がする。
ベストミュージカルとして賞もらったらしいですね。
この作品の中に都任賞のミュージカルを見に行くシーンありましたよね?
あったね。
これは私数少ない知ってる作品だったわ。
ミュージカルのオーディションを受けていくっていう作品なんだよね。
うわ、タイトル忘れちゃった。
コーラスラインですね。
自分の人生を語って、それがオーディションになるみたいな感じだったね。
これは知ってる作品だったな。
くしくも同じ賞を取った。
ミュージカルとかにしたらこれめっちゃウケそうな気もするよね。
本当?
これをどうやってミュージカルにするんだろうって思っちゃったな。
面白い。本当に面白い作品なんで、ぜひ読んでいただきたい。
電子版も出てるんで。
読んでほしいな。
うまく言葉ができないな。
これが一番惹かれました。
どういう人に読んでほしいですか?
これを読んでほしい人。
なんだろうな。
俺読みながら、自分の父親のことこんなに語れないなって思っちゃいましたね。
それは確かに思いましたね。
自分の家族のことをこんな知らんわって思ったら。
思い出もこんなにあんなによくしてもらったのに。
本当に感謝してるんですけど、
30:01
こんな幼少期からの思い出ないね。
申し訳なくなっちゃったわ。
日記つけてるからかな?
そうですね。主人公に日記つけるってシーンありましたね。
なかなか父との思い出ってのは難しいんだけど。
自分との家族関係に。
でも、父親との関係っていうものに考えると、
結構幅広くいろんな人に刺さるような気もするな。
父親がいるいないとかそういうことは別にしても、
父親という存在は多くの人間にとってもあるあるネタなわけで。
そう思うと、刺さる人も多いんじゃないかな。
あと、今回ね。
主人公の娘もお父さんも同性愛者っていうことなんだけど。
その辺も、最近結構そういう作品あるじゃないですか。
性愛の対象とか、自分の性自認に対して云々っていうやつ。
ただそれが今回の場合は、これ自伝なんでね。
実は元にしてると思うんだけど。
そういうところがテーマになっているというよりは、
人のわからなさとか。
人のわからなさとか、その人の生きづらさの表すものとして
同性愛っていうのが描かれてるから。
同性愛っていうテーマに対して興味関心の多い少ないあると思うけど、
そういうの関係なく楽しめると思うよね。
人間生きてて生きづらくない奴はいないはずなんでね。
どうなん?そうなん?
みんな生きづらいんじゃないの?
わからん。
わからなさがない奴とか生きづらさがない奴はいないと思うから。
そういう意味ではもうみんなが。
めっちゃ偏見かもしれないけど、
大学行かずに地元に残ってる奴の方が生きやすそうだなっていつも思う。
大変だと思うよ。
まさにこのファンフォームの父親が大学でだけどずっと地元に戻ってきて暮らしてる奴じゃん。
それで結構生きづらさを感じてるから、
こういう狭い範囲で、村人全部で800人だっけ?
それぐらいしかない狭いコミュニティで暮らすのもきつそうな気もするな。
父親の行動範囲円で囲めるって言ってたもんね。
ゾッとしちゃったわ、あれ見て。恐ろしいな。
言われてみると私の行動範囲も円で囲める気がしてきたな。
狭い。
めっちゃ狭い気がしてきたな。
みんなそうなのかもしれないね。
みんなに共通する。
そう考えると、全人類のオススメできる作品かもしれないね。
ファンフォーム、飛んでみよう。
タイトルのファンフォーム。
ファンフォームって何ですか?楽しい家とかっていう。
楽しい和歌屋とかそういうことです。
このファンフォームって結構皮肉な名前で、実はお父さんが代々葬儀屋さんなんだよね。
で、フューネラル葬儀を行う場所、フューネラルなんちゃらって言うから、
33:04
そのフューネラルの最初の3文字を取ってファンフォームと。
皮肉ですよね。
葬儀をするところをそういう風に呼んでたっていうところが元になっているのかな。
このパパの仕事がエンバーマーなんですよね。
エンバーマー。
死んだ人に対してエンバーミング処理。腐らないような処理をするっていう仕事なんですけど、
これってアメリカ文化らしいですね。
キリスト教圏だと土葬するじゃないですか。
死体はそのまま埋めるっていう文化は結構ヨーロッパとかでもあるんだけど、
わざわざエンバーミングをして、体液とかを全部エンバーミングのときに抜いて、
そこに保全液を付け込むというか、入れて化粧をして。
傷とかも塗ったり修復したりとかして、きれいな状態にしてお葬式をする。
葬儀では火継の蓋をバッと開けて、みんなに姿を最後に見せるっていうのは結構アメリカでは一般的な。
葬儀の仕方なのか。
仕方らしい。
ヨーロッパとかではあんまりない。
そうなんだ。
ユダヤ教とかだともう明確にエンバーミングしちゃダメとかあるらしい。
ユダヤ教とイスラム教は一応法律で決まってない限りはやるなっていうものだったりするらしい。
私がちょっと調べた限りだと、アメリカではだいたい50%以上はエンバーミング処理をするらしい。
日本は?
日本も何件って言ったかな。
すぐ焼いちゃうからあんまりそんなしないんか。
ただ、年間何千件とかはあるらしい。
多分偉い人とかでしばらくこう…
なるほど、いろんな人が…
いろんな意味で保存しなきゃいけない人も多分いると思うから、関係者が多かったりする多分あるんだろうけど。
送り人って映画昔ありましたね。
そうだね。
だから化粧してみんなに見てもらう的なことはあるけど、
それをさらに長く保存するとかはある。
内臓を取り払って…
そうだね、見た目を整える。中身空っぽにして見た目を整える。
そうなんだ。
アメリカでも、アメリカはいろんな人種というか、いろんなバックグラウンドを持った人がいるのに50%以上やってるってすごくない?
確かに。宗教もそれぞれね、いろいろあるだろうに。
50%以上。データによると90%くらいやってた時期もあるらしいから。
本当にみんなが保存というか。
ただこれは法律で定められてるわけでもないらしくて、
本当に自分たちのアメリカの葬儀文化としてあるらしい。
あるんだね。
何回も言ったことがないから知らないけど、この話全部本音を話してる。
なるほどね。
長距離輸送するときはエンバーミングすべしっていう修法はあったりするらしい。
アメリカ広いからな。
なんでこんなエンバーミング広かったかっていうと、南北戦争があった時に、
故郷から離れた場所で死んじゃう人が多かったのか。
それを運ばなきゃいけない。
エンバーミング技術というのは発達したんですけど、
アメリカ人がそんなに全員やるようになったのはなんでかっていうと、
リンカーン大統領が暗殺されて、南北戦争の後。
36:01
その時にリンカーン大統領って当時から偉大な大統領というか、超人気大統領だったんですよね。
やっぱり超人気選手は最後引退行業するじゃないですか。
リンカーンも引退行業したんですよ。
え、何その死体通話ってこと?
エンバーミング処理したリンカーンの死体を全米通話して、故郷まで連れて行く。
その時に一般人も参列できたんですよ。
一般人が見に行ったら、あんなに綺麗な死に顔でリンカーン大統領がいる。
その直前まで南北戦争だったから、知り合いとか親戚は死んだり、ぐちゃぐちゃになって死んじゃったりしてるけど、
あんなに安らかな死に顔で死ねるなんていいな。
これは私たちもやろうじゃないか。
ということでエンバーミング処理した組織が広がったらしい。
やっぱり上級国民のブームが下々に降りてくるのは、
紅茶に砂糖を入れる文化から昔からあることだもんね。
エンバーミングもそうやって広がっていったんだ。
リンカーン大統領は超人気だったから、暗殺された後、
北部の住んでる人たちの応接間には、リンカーン焦点の図っていう絵を飾っていたらしいよ。
へー、なんか日本でもそういうのありそう。
確かに日本でもありそうだね。
みんな大体そういうような気持ちになるんだね。
そうね、確かに。
リンカーンってあれだよね、吸血鬼と戦ってた人でしょ?
吸血鬼と戦ってて、劇場で銃で撃たれた人。
なんかでけえ石像になって椅子に座ってる人だね。
そうだそうだ、それそれ。
猿の惑星で猿の顔になってた人だね。
あー、なるほど。
トランスフォーマーでメガトロンがあの椅子に座ってたよね。
リンカーンあるある話になっちゃった。
僕の知っているリンカーンがあるある話になっちゃった。
ちなみに、南北戦争の真実が語られた映画。
実はあれは奴隷制は関係なくて、吸血鬼と戦ってたんだよっていう映画は、リンカーン秘密の書って言うんだよ。
ぜひ見てください。
リンカーン秘密の書、面白そう。
ということでバーミングニュースとか、アメリカ的な文化としてあるんだけど。
今回のファンホームでも、タイトルだけじゃなくて父親の仕事がエンバーバーという仕事でもあるし、父親の趣味が家の保全なんですよね。
そうですね。
家を綺麗に整えて、古い家を修理して住むっていうところにすごくこだわりを持っていて。
病的なまでにね。
病的なまでに古い家を修復して、綺麗に整えて、中に暮らす家族としては不評というか、こんな古い家で住むの嫌だよみたいな。
家具とかをね、結構お父さんの趣味で置かれたりするっていう。
そういうのが、花柄のカーメガミとか嫌だよとか言っても、こんな変なガストを嫌だよって言っても、全部父親の要望通りになってしまう。
娘も言ってますもんね。自分の家がアダムスファミリーみたいな。
そう、アダムスファミリーの引用もありますね。
39:01
アダムスファミリーの漫画ですよね、もともとの。アダムスファミリーみたいな家に住んでるというシーンもあったりするんだけど。
これもあれだよね、エンバーマーとしての仕事と、家を整える、外側を整えるっていうところと、
あとこれはおそらく父親が同性愛者であるっていうところとの対比ですよね。対応関係か。
つまり父親は時代の流れもあって、同性愛者であることをカミングアウトできなかったわけですけど、見た目は見た目だというか。
同性愛者ではない、異性愛者として生きてきたのが父親じゃないですか。
そうやって内面というか、外側を整えていくというか、家を整えていく。
死体の表面というか、内側空っぽだとしても表面を整えていくとか、そういうのは父親の生き様を象徴するようなエピソードですよね。
エンバーマーという仕事も、家の修理という仕事や趣味か。
そう、こういう細かい比喩表現というか、隠喩みたいなところがまた面白いんですよね、この作品はね。
すごいよね、これ。そういう意味で文学的と言われる理由もちょっとわかる気がするよね。
文学的という言葉もよくわかんない。
確かに、褒め言葉として文学的ってあまり使わない気がするしね。
なんだ文学って、という感じになっちゃいますけど。
文学とは。
まあでもそうですね、実理文学的な。
実理文学的な。
なんかこう、やっぱり登場人物が、お父さんはエンバーマーでありつつ、英文学の授業を?
ああ、そうですね。英文学者というか。
先生なのかな?
高校の英文学の先生もやってるらしいですね。
先生って言っちゃダメなんだぜってこと?
あ、何でもないです、今聞き流してください。
えーっと、お母さんも大学院に通ったり、演劇やったりって言って、
まあずいぶんこうちょっと、なんとかそういう。
ハイソな家庭ですよね。
趣味の良い家庭というか、まあ文学的な家庭ですよね。
あ、ちょっと悪口っぽく今文学を使いましたね。
になってるよね。
兄弟も何人かいるんだけど、兄弟もそれぞれ、なんというか、自分の趣味の芸術を持っているんですよね。
ああ、そうそうそうそう。
弟は多分模型好きなんですよね。
ああ、そうだね。
造形系が好きで、なんか物を作ったりしてるし。
主人公のこの娘は、彼女は父親と同じ英文学にこだわりが好きだったりとかね。
バンドやってるやつもいますね。
バンド音楽やってるやつもいるし。
その意味は芸術家一家、文学一家。
文学一家ですね。
そういう鑑賞の中で。
だからやっぱモノローグが、なんというか、上手いよね。上手いというか。
ねえ。
そうね。
さっきも父親のことこんなに語れないなって言ったけどさ、
なんか、やっぱ表現がすごいなと思って。
日記を書いてる時に、ナイフを買って開こうと思ったら、うっかり指を切っちゃったと。
42:00
それで日記に血を塗りつけた。
日記のページに自分の痛みをそのまま伝えることができて嬉しかった。
こんなの文学でしかないよな。
確かにできんわ。
ねえ。日記書こうって思った時に、うっかり手切っちゃったらさ、
いってーって言ってたの。
やべやべ。
ああ、意外と血止まんねえなとか言ってね。
気につけるか。
気につけないな。
で、日記に書くよね。
指を切った。
指を切った。
確かにな、指を切ったって書くよりはさ、血を塗りつけた方がずっといいもんな。
文学的かな。
文学的だと思うけど。
いや、日記書くって発想にならんもんな。
日記、日記書いたことある?書いたことはあるよね。
まあ、小学校の夏休みの宿題とかでね。
ああ、そういう感じ?内政的な日記書いたことないの?
ないないない。
ああ、そう。
ある?
続いたことは一回もないけど。
すごい。
私ミクシーの日記すら続かなかったもん。
ああ、ミクシーパスワードわかんねえからさ、たぶんまだあるんだよな。
確かに私のもきっと残ってるんだろうな。
高校大学ぐらいの、最悪だ。
ああ、あれが私にとっては日記だったかもな。
一番内政的な日記はミクシーかもしれない。
ミクシーはでも開かれた日記じゃん。
確かに、読者を意識して書いてしまってる。
内政的な日記を。
いや、ないなあ。
人生で内政的になったこと自体あんまりないかもしれない。
じゃああんまり生きにくくねえじゃん。
あんまり反省とかしてないからね。
ろくなごんじゃない?
だいたい同じような失敗を繰り返すから、それはそれで生きづらい。
もう、私今はこのラジオが日記です。
たまにさ、続きものとかやるときにさ、どんなのだったっけなと思って過去回。
過去回聞くとさ、あったあったって思って。
いいよね。
確かに、その時期その時期のエンタメとか話してるから。
人がトイレで過ごすのは人生3年って言ってた?
うん。
このラジオもそろそろ3年くらい続くんだけど。
3年分くらいなるか。
トイレみたいなもんすよ。
内政したものを拝説していくということで。
健康的かもね。
まあ皆さんも是非ね、ポッドキャストとかやってみたらいいと思いますよ。
このラジオを聞いてくれてたライトカさんっていう、アイアンマンとか好きな人。
この前ツイッター見たら、始めてましたポッドキャスト。
アメコミポッドキャストですよ。
同業他社ですよ。
ライバルライバル。
みんなでやろうアメコミラジオ。
そうね、やっぱりアメコミラジオ増えていけば、聞く人も増えて。
聞く人も増えて、読む人も増えて。
翻訳される数も増えると。
みんなハッピーです。
翻訳アメコミといえばさ、
作品の中でさ、翻訳っていうか翻訳作品に言及する部分ありましたね。
あったっけ?
プルストの失われた時を求めてが、新訳になった時にタイトルが変わったっていう話がありましたね。
45:07
なんか元々結構刺激的なタイトルだったのが、最初に翻訳された時はかなり、なんというか、違う表現に修正されてたんですよね。
で、直訳に近いものに後でなったっていう。
翻訳の時代による変化というか。
よく言われる問題でもあるよね。
特に今はないかもしれないけど、昔の本とか見てると、翻訳で全然内容変えられちゃってました。
それを、翻訳について研究された話を翻訳で読むっていう。
二重構造になってますね。
二重構造だなーって思いながら。
翻訳っていう意味では、私、今回その引用がめっちゃ多いじゃないですか。
最後の解説書を読むとさ、引用されてる作品ほとんど翻訳されててすげえなって思った。
あー、確かに。
訳の文についてはこの本に寄ったみたいなことがずっと書いてあるよね。
ほとんど載ってて。
日本の翻訳文化ってやっぱりすげえなって思いましたね。
すごいんだね。
先人の積み重ねてきたものだなって思いました。
本当よね。ありがたい限りですよ。
時々この未翻訳っていうのがあったりすると、やっぱり70年代、80年代の新しい本だったりして。
そういうのもまだあるんだなー。
翻訳館さんにはもう感謝しかないですね。
いや本当ですよ。
日本語なんてさ、和社さ、日本にしかほぼいない。
ほぼいない。1億ちょい。1億でこぼこぐらいか。
そんな感じなのにさ、こんなちゃんとね、母国語とかさ。
母国語で読めるんだからありがたい話ですよね。
アメコミもな。
アメコミも読めるし。
文学も。
文学も。
もっと読んだほうがいいね。
失われた時を求めてちゃんと読まないとなって思ったね。
ユリシーズも読まなきゃいけないし、グレートギャツビーも読まなきゃいけないんだって私は思いましたね。
読まねえだろうな。ユリシーズね。
ユリシーズってタイトルは聞いたことあるけど、知らんもんな。
オディステウスの話?
そうですね。今回その後半は主人公がユリシーズを大学で勉強する?
そうね。大学でユリシーズを読むっていう話がね。
くだりがありまして。
ユリシーズってのはオディステウスの活躍をね、描いた作品なんですけど。
あ、そうなんだ。
そうでしょ。ユリシーズってオディステウスの読み方が変わったバージョンじゃなかったっけ?
そうか。そうなのか?
そうです。多分そうだと思いますよ。ギリシャ神話なんですよね、ユリシーズって。
あ、そうなんだ。
そうです。
はい。ごめんごめん。
で、私オディステウスの活躍、バンドでしか読んだことない。
それもやっぱり翻訳によってね。
ありましたよね。ユーロ漫画で。
48:02
うん。あった。
オディステウスの活躍。
オディステウスが活躍する話。読んだ記憶あるよ。
はい。テーレマコス?なんだっけ。
あったね。
一回読んでて、そのくだり出てきたから、断片的に知ってるって思いましたね。
それもそう。
ああ、そうか。すごい。もう私は忘れてたわ。
いやー、なんかね、やっぱ日頃のアメコミの解説書とか書いてる人、やっぱすごいものを知ってるし、上手に語るじゃないですか。
すごいですよね。なんか我々って何なんだろう。
なんかこう、対して物も知らず。
物も知らず、上手く喋ることもできず。何なんでしょうね。
これやっぱ人間というものなのではないでしょうか。
そうか。このラジオはやっぱり人間ラジオだからね。
人間を描くラジオ。人間の素晴らしさ、人間の醜さ、素晴らしさを描くラジオなので。
愚かさ。
愚かさ。
愚かさとおとさを描くラジオですからね。
人間参加ラジオですからね。
本当に話がさっきからとっちらかってると思うんだけど、本当にそういう自伝的作品で断片が語られている作品なので、なかなか難しいんですよね。どうしても細々したところで。
そうね。今回エピソードの収穫でできてるから難しいんですけど。私これ読んでて、あれと似てるなって思ったんですよね。
一つは、これツイッターで言及してる人がいたんだけど、お芝居の岩井秀人の「廃媒の手」っていう演劇あるじゃん。
昔一応見たよね。
見た。
あれは演劇なんだけど、あれも反自伝的な作品で、自分のすごく暴力的だった父親と家族との関係を見つめ直すっていう作品だったじゃないですか。
あれとすごく似てるって言及してる人がいて。
確かにそういう意味では、その暴力的だったりとか、全く理解できない父親との関係を見つめ直す作品って結構あるかも。
見た。
舞女太郎のさ、舞女太郎の「煙かつしか食い物」。
読んだ。
確かデビュー作なんだけど、あれもすごく暴力的だった父親に対して、兄弟たちがどう見つめ直していくかっていうのも一つのテーマになってる作品だったし。
全く思い出せない。絶対読んだんだけど。
あれも。
そうだね。三兄弟か何かの話だった?
一郎二郎三郎四郎ですね。
適当なこと言っちゃった。
四兄弟だった。
四兄弟か。
だったと思うと、父親との本当に怪物のような父親とその四兄弟の関係が描かれる。
それも過去の回想とかによって、実はその父親との関係がこうだったかもしれない。
父親の意図はもう分からない。死んでしまってるから。
父親の本心は分からないけど、でもこういうふうに考えることができるんじゃないのか。
俺はこう考えることにするんだ、みたいな話で進んでいくんですよね。
51:01
ああ、そうだったか。
それをすごく私は思い出しましたね。
やっぱ父親の本当の本心っていうのは分からないし、エンバーミングじゃないけど見た目しか分からない。
父親の行動しか結局分からないんですよね。
父親が何をしたかっていうところは分かるんだけど、それが何だったのかっていうのは、もう娘が自分で解釈するしかないんですよね。
これだから本当に意味付けの物語なんだよね。
確かあれだよね。娘が大学生か何かに本屋に行って、自分がレズビアンだって気づくシーンだったと思うんだけど、
その時この本棚にウンベルト・エイコのバラの名前じゃなくて、記号論に関する本が置いてあるんだよね。
記号論とかも結局テキストの意味付けというか、物の意味っていうのは読者というか、解釈する人間によって生まれてくるものなんだっていう話じゃん。
それをやっぱり作品のテーマとして一つ持っているんだろうな。
なるほどね。これ読んでてシニフィエとシニフィアンって注釈なしで出てきてびっくりした。
確かに。
この国語の授業で見たことがあるやつだ。
そうか、記号論も一つ。文学の解釈というのが一つ。
意味付けというのは多分テーマだよね。
自伝にしてはすごいな。
そうね。自分の自伝に意味付けの要素を入れるってすごいよね。
構成力がすごいよね。
すげえな。
エンバーミングの話から全部繋がってますよね。
エンバーミングも結局中身は空っぽだけど外側を整えることによって
弔いに来た人たちがその人のことをいろんな想像をできるように思い出して
あいつはこんないい奴だったよな。いい組織だよな。
これが一つの意味付けだろうし。
家をきれいにするのもそうだよね。
中ではもしかしたらめちゃくちゃな家庭かもしれないけど
でも家をきれいにすることで周囲からはいい家だって褒められてる。
そういうシーンありましたね。
あるいは家族なくがいいなんて言われてるシーンもあったりして。
そうですね。理想的な父親を演じようとするっていうのが
密接に絡み合って同じことを言ってるんだっていうね。
この作品の中で英文学の授業で
ユングを補助戦にして文学を読む先生が出てきて
私はその話に上手く乗っかれないっていうような流れで
先生がこれはこれを表して、これはこれを表してるんだみたいなことを言うと
文学の要素を象徴として読み解いていくんですよね。ユング的なね。
学生の一人が
つまり先生が言ってることは
ヘミングウェイがそれを分かってて
そういうふうに作品を作ったってことですか?って聞くんだよね。
これ、この作品にもそのまま当てはまるなと思って
いろんな要素が響き合って
先生がこれを掃除系を持ってるっていうかね
同じ話をしてるんだみたいなものがたくさん見出せるんだけど
54:00
これは作者がそれを自分で拒否してるんだ。
そのような読みがちょっとつまらんって言うんですよね。
そういう読み方は面白くない。
すごいな。すごいなこの作品。
これ、文学的とかさっきめっちゃいじりまくったけど
文学の読み方に関する作品でもあるわけだね。
やっぱり優れた文学作品は複数の解釈を受け入れるものなんだなんてね
昔よく言ってたらしいけど
知らねー。
誰がだよ。
昔偉い人が言ってたらしいけど
そういうことを考えると
作者の意図の反映とかで読んでいくのはつまらん読みなんですよね。
この主人公の娘の考え方としても
それをさらに超えていく必要があるわけで
そういう意味では本当に文学的なというか
いい意味で文学的な要素を入れた
その読者の解釈というのを受け入れてくれる作品になっていて
面白いですね。
あとユリシーズはオデュッセウスを下敷きにした現代劇でしたね。
1日の描写をめっちゃ長く描く。朝起きてからの行動をめっちゃ丁寧に描くみたいな
それをオデュッセウスになぞらえて描いていたらしい。
漫画でロクハユリシーズとかも
そういうのも教養を身につけないと難しいですね。
世の中知らんことばっかりですわ。
本当だわ。
はい、というわけでファンホームある家族の悲劇でした。
本当にいろんな人に読んでほしい作品ですね。
この親父がさ、パパが同性愛者っていうのもあって
彼は女性の服装を着たい欲望をずっと隠していたんですね。
娘は娘で、彼女は男性的な身体というか
男性的な服装を着たいというシーンがあるじゃないですか。
ある程度お問い合わせになった時に2人が話をしながら
偶然この2人の価値観が揃う瞬間があるんですよね。
ファッションの相談ですよね。
2人でファッションの話をする時にうまく話が噛み合う。
福岡、福岡っていうシーンとか、すごい好きなシーンですね。
いい話だなって思える。
基本は交流の話なんですね、親子の。
でも序盤は本当にひどい親父っていう感じだったのが
だんだん父親の行動とかの意味付けをすることによって
父親の見方が変わってきて
作者の自伝という枠組みで考えるならば
そういう意味付けをした結果、父親の新しい姿とか
忘れていたものを思い出して、また新しい意味付けをしていく。
どんどん父親との交流を
こんなに実は父親は自分のことを愛していたし
自分も父親のことをきっと愛していたんだなっていう風に
物語がどんどん変わっていくのとか、かっこよくて好きですね。
そうですね。
最後とか普通に泣きそうになりましたもんね。
57:01
いや本当、劇的な最後ではないんだけど
積み重ねの果てにたどり着く場所がここかって思うと
結構いいよね。
本当にいい作品読んだなっていう気がして
しっとり読んでほしいというか、じっくり読んでほしいというか
時間かかる作品なんですけど、読んで後悔はない作品だと思うんで
いろんな人に読んでほしいけど、進めづらいな。
なかなか難しいんだけどね。本当に読んでほしいな。
ぜひぜひ読んだら感想また教えていただければと思います。
はい、じゃあいつものお願いします。
はい、番組へのご意見ご感想あれば
X、ツイッター、翻訳アメアラレ、ハッシュタグ
翻訳アメアラレつけてツイートしていただくか
メールをお待ちしております。
メールアドレスは
アメコミアメアラレ
atmarkgmail.com
アメコミアメアラレ
atmarkgmail.com
アメコミのコミはcomiです。
語ってほしいアメコミリクエスト
何より感想をお待ちしております。
そうですね。
やっぱ我々、地味に
ブルースカイだっけ?
ブルースカイも
ブルースカイと
インスタグラムのアカウントがあるんですけど
基本的にあんまりSNSに積極的じゃないから
ほぼ触れてないですね。
みなさんが言及してくれてることが
頼りなんですよね。
よろしくお願いします。
ツイッターで、Xで
つぶやいてくれてる方いらっしゃいますね。
ありがとうございます。
ヘルファイヤ柄の回ですね。
マイエレメントなんですけど
私のことをよく知る友達に
水のこと絶対嫌いだからやめといたほうがいいよって
言われたってことなんですけど
水のことボロクソリで言ってましたもんね。
私、やっぱ水をあんまり好きになれなくて
見てくださいよ。
見れば水が嫌いになる。
あと、のっしさん
ほうやくあめあられ聞きました。
イチローズモルトが
Xメンのコミックに匂わせ出演してるの笑う。
イチローズモルトは美味しいよね。
一番安いやつがピートが効いてて美味しい。
そうなんだ。
ピート。
ピートってなんすか?
ウイスキーのセロマンの匂いみたいなあれですか?
あれピートって言うんだ。
勘で話してますけど。
私だってもう3リットルとかの
ウイスキーカクに
でっかいポンプみたいなの挿して飲んでる。
酒カスなんで。
でもいいですね。
イチローズモルトは秩父にある酒蔵でね。
Xメンで。
めっちゃ美味い酒があるらしいってことですね。
そこを支配されそうに
酒蔵を奴隷化しようとしてるっていうシーンが出てきたやつですね。
あれのことですね。
こういうのがありがたいわけですよ。
我々ラジオの中で何の話してるかわからないじゃん。
外に広がっていかないじゃん。
マイエレメントとかイチローズモルトとかって言ってくれることで
1:00:02
引っかかる人が増えるんじゃない?
ちょうどイチローズモルトに関するラジオ聞きたかったんだよなってやつが
マイエレメントの感想を聞きたかったんだよなって人がいるかもしれない。
なるほど。
今日も座禅。
ハイロー座禅語句ね。
座禅って言うんだけど、座禅とか、座禅見たくなりましたとか
異世界トイレ、私も見ました。面白かったですよねとかってつけてツイートしてくれると
なるほど。
はーい。セルサはそうやって使っていくものなんですね。
もうね、純粋な方訳アメコミファンではこれ以上再生数伸びないから。
確かに。よりファン層を拡大していかないと。
そうやっていこうぜ。
別にマネタイズしてるわけじゃないしね。
何がどうなるわけでもないんですが。
1人だろうが100人だろうが。
同じことをやり続けるだけなんであんまり変わらないんですけど。増えたら嬉しいからね。
でもね、当権乱舞会。
やっぱ当権乱舞で検索して聞いてくれて
人が話してるの聞けてよかったですみたいなこと言ってる人いるから。
ありがたい。
まあいいことなんじゃないですか。
でもそういう人たち次の回は聞かないだろうな。
アメコミ読んでほしいよね。いろんな人に。
だからいろんなところから人を呼んで
少しでもアメコミのね。
アメコミの感染者を増やしていきましょう。
ということで、来週は。
来週はですね、来週も息子の物語かもしれませんね。
スパイダーマン、アメリカンサン。
息子の物語じゃない、親子の物語かもしれない。
親子の物語ですね。
オズコープ。
オズコープのお話。
オズオヤジ。
オズオヤ子の話かもしれない。
オズボーン一家の話ですね。
電子マンも出ています。スパイダーマン、アメリカンサン。来週です。
なんでこのタイミングでスパイダーマンをやるかというと。
どうして?
映画マダムウェブが23日公開ですか?
公開しました。
あ、してるんですね。
そうだこのラジオ配信時点でしてます。
なので見に行けたらその話もしようと。
マダムウェブの話もしつつ。
アメリカンサンの話もしつつ。
なんかその試写会かなんかのレポみたいなのをネットの記事で上がってましたけど。
すげえ酷評されてましたね。
ヒーロー映画界のキャッツみたいなことをやってました。
そんなキャッツを。
映画キャッツに失礼だろ。
キャッツに悪い気しますもんね。
まあでも我々見たものしか信じないんで。
自分の目で見ないことにはね。わからんから。
そうやっていきましょう。
ちょっと見に行きましょう。
それではまた来週。さようなら。
バイバイ。
なんかさ、マイエレメント見てくださいとかさ。
自分の目で確かめようとかって言ったけど。
やっぱ年間1,2本しか映画見ない人ってすごく多い。
まあ忙しいとね、映画見えんからね。
俺らみたいに。
1:03:00
俺らみたいに多少見えがちな地雷とかでも踏みに行こうっていう人たちばっかりじゃないから。
今年最初で最後の映画の可能性もあるからね。
そういう人たちはもう絶対外したくないわけよ。
面白いの見たいよね。
だからあんま無責任なこと言っちゃいけないと思う。
2023年のベスト映画、コカインベアでした。
ゲナゾでしたよね。
ゲナゾですね私は。
これは外れません。
面白いよね。
ぜひ。
おすすめです。
01:03:33

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