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こんにちは。お聞きいただきありがとうございます。あきねです。
こちらは、2人の小学生の子を持ついちお母さんの私が、ASDの息子を通して出会った行動分析学について語るチャンネルです。
今日は、子供にとってのビッグな好子、お年玉を受け取る際に、まさに好子、ご褒美として生かす受け取り方を考えてみます。
うちの子たちは、上が小4、下が小1です。お正月には親戚の集まりの予定があって、毎年ありがたいことにお年玉をいただきます。
せっかくの機会、子供たちにとっても学びのチャンスだと思うので、どんなやり取りをしようかなと考えました。
子供と私が一緒にいるときに渡された場合は、受け取る前に、さっと子供の肩に手を添えて、
子供自身に、「ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。」と渡してくれる相手の方を見ながらはっきり言わせて、
直後に子供本人の手にお年玉を受け取る。このように促そうと思っています。
もし違うパターンで、親戚の方が子供へのお年玉を親の私に渡してくれた場合は、
すぐさま我が子を連れてきて、さっき言ったのと同じように行動します。 それでもなくて、私の見ていない間に子供がお年玉を受け取っていた場合は、
もらったときに本人がお礼を伝えていようとも、やはり一緒にその方の前まで行って、お礼を言うところを見届けたいと思います。
どのパターンでも、直後に私自身からも、子供にそっと
ご挨拶できたね、お年玉もらえてよかったね、と声かけすれば、新年のご挨拶と直後のお年玉がいい関係で繋がりそうです。
気持ちを込めてご挨拶すると、お年玉をくれた相手はだいたい笑顔で、子供に目をやりながらその態度を認めてくれるはずなので、
そんな肯定的な注目と、プラスお年玉というビッグな好子を同時に受け取れる。
これによって礼儀正しくすることはいいことづくめだなぁと、子供に印象づけられるお正月は絶好のチャンスだと思います。
あと、お年玉をあげる側の視点で見ても、あげる相手、親戚の子供が礼儀正しい敬意を持った態度を身につけているというのは嬉しいものです。
お年玉を風習として渡すのではなく、子供たちのこれからを応援する気持ちを渡す側も再確認できるのではないでしょうか。
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大事なお金をやり取りするわけですから、できるだけお互い良い気持ちになって新年をスタートできたらいいなと思います。
さて配信なさっている皆様が、今年の振り返りとしてご自分の放送の中から選んで概要欄に貼り付けていらっしゃるのをお見かけするので、私も一個貼り付けてみたいと思います。
成人式とかゴシップのことをちょろっと話している回があるので、それにします。よかったら聞いてみてください。
ABAで広がれ!シンプルで楽しい生き方!今日も大事なものを大事にできる一日を!
あきねでした。皆様良いお年をお迎えください。