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こんにちは、ゆきです。今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日はですね、オープニングでパリネタということで、メトロに関する3つのニュースを3連続お届けしたいと思います。
まず1個目のニュース。こちらはですね、オリンピックに向けてね、メトロの階層であるとか、あと線が伸びたりっていうのをやっています。
工事がね、大々的に進められているんですけど、これはオリンピックもあるけれども、オリンピック終わった後も続く工事なんですよね。
例えばゴーエクスプレスっていう郊外でも、みんなパリのセンターに向かってくる郊外線の地下鉄ってのがあるんですけども、その郊外同士をどう行き来するかってなかなか難しいんですよね。
それをパリに出なくても、例えばシャルドゴール空港に行くとかね、オルリー空港に行くっていうことができるように、メトロの線を開通させようとしてるんですよ。
それが2030年なんですね。私が使っている電車も、なぜかそこメトロ通るらしくて、多分ですけれどもシャルドゴールの空港に行くのに、パリに出なくても行けるよ、みたいな感じにはなると思います。
実際に2030年まであと6年ありますからね、どうなってるかわかりませんけれども、そういう感じで進められていると。
オリンピックがある間、7月の終わりなんですけれども、このタイミングでなぜかメトロのチケットがすごく上がると言われています。倍上がるっていう噂もあるんですね。
これを聞いたときに、住んでいるパリの人たちは、例えばタクシーも捕まらなくなる、あんまり入れないようにするみたいなんですね。なので、そのメトロのチケットもなぜか上がる。
だったら、オリンピックやってる間はパリを出ちゃおうっていう人結構多いんですね。積極的にオリンピックを見たいとかチケット買ったっていう人はもちろん別なんですけども、地方から来る人はまた別だと思うんですが、パリに住んでる人たちはある意味うざみたいなところも若干あるんですね。
そういうところにメトロが値上がりするとなると、もっと出たくなる。なんでわざわざ値段を上げてまでっていうところがあるじゃないですか。どちらにしても7月の終わりなので、いない人も結構多いはずなんです。
だから観光客向けに値段を上げてるのかもしれないけれども、結構それで腹を立ててる人も多く、私の周りで聞いた限りではもういないいない出ちゃう出ちゃうみたいな感じの人結構多いんですよね。そこで住んでる人には値段を上げずに観光客だけの価格にするとか言ってるんですけど、どうやって住んでる人が観光客か見分けるんだっていうね。
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この辺がニュースとしては流れるんだけど、じゃあどうすんだっていうところの話はまだ出てこないので、確定にはならないと。どちらにしても雰囲気を味わうにはいいですけど、テレビでオリンピック見るんでもいいのかなっていう人たちもいるんじゃないかなと思います。
2つ目のメトロニュース、実は4月の頭だと思うんですけども、メトロの5番線っていう縦を走っているメトロがあるんですね。
こちらでなんと赤ちゃんが生まれたということで、たぶん突然産気づいちゃったかなんかで、それでメトロは1時間ストップし、救急の処置をしたりとかなったんじゃないかなと思うんですけれども、
その生まれた赤ちゃんに対してメトロ会社がメトロで生まれたということもあるので、18歳までのナビーゴっていうんですけど、メトロのパスを18歳まで使えるパスをプレゼントするということを決めました。
これはいろいろ計算してみると、まあまあいい金額になるわけですよ。それをRATPっていうメトロの会社がプレゼントしたということなんですね。
子供だから毎日、例えばメトロに乗って、例えば幼稚園とか学校に通う、だったらまた別なのかもしれないですけど、4歳から11歳までは子供料金なんですね。
なので年間24ユーロぐらいしかかかんないんですよ。でも7歳以上になってくると365ユーロかかるとか、そういうのをどんどん計算していくと、まあまあ最終的には2700ユーロぐらいかかるのかな。
なのでそういう意味ではしっかりプレゼントができたなというところで、こういうことが起こったと。実際メトロが止まったときは何事かと思ったんじゃないかなと思うんですけども、大体事故とかそういうケースが多いんですけども、実は出産が行われていたということです。
3つ目のメトロのニュース、これは3月の半ばぐらいのお話なんですけども、やっぱりSNSで上がってたニュースで、このメトロで満員の特急みたいな、すぐ止まる電車じゃなかったと思うんですよね。しばらくの間、ぎゅうぎゅう詰めの状態で乗っていたと。
それを一部始終、ビデオ撮ってた人がいたみたいで、それで広がっていったっていう話なんですけども、メトロで、メトロっていうか多分エールウェイっていう郊外線の地下鉄なのかもしれないんですけど、そちらである女性がスマホを取られたと、すでにあったと言ったんですね。
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その辺にいる人が撮ったんじゃないかと、乗っている人たちが容疑者だという感じになり、でもほら、みんなとぼけるじゃないですか、撮った人も。分かんないですよね。
そこで、そうやってしゃべっているときにある人が、じゃあ自分の電話番号を言ってと、自分が鳴らすから、それで分かるんじゃないかと言って、
その彼女が自分の電話番号を言い、男の人がそこに電話をかけたら、ピランピランとちゃんと鳴ったらしいんですよね、着信音が。それで犯人が分かったと。男性だったらしいんですけどね、そのちょっと近くにいた男性だったらしいんですけど、そこで音が鳴って犯人が分かったと。
これが残っているんですよね、全部。結構話題になったという話です。だから、メトロとかすぐ止まってすぐ出入りできるっていう感じですりは多いんですけど、郊外線だとちょっとしばらく止まらないじゃないですか。
わずか5分とかそれくらいの間に起こったと。で、その女性も自分が取られたってことを言い、男性もその電話を自分がしてあげるっていうふうに言って、無事解決できたという話でした。
ということで、なかなかあんまり日本では聞かない話題もあるかなと思って、たまたまメトロのお話が3つつながったので、お話しさせていただきました。それでは本編スタートです。
本編です。今日は本当の願いっていうものについてお話をしたいなと思います。実はここ最近3日間なんですけど、ノート術の本講座を3回にわたってリアルで久しぶりに講座をやったんですよ。
このノート術は、私はもう本当に3,400人近くに伝えては来てるんですけれども、今までずっとオンラインでしたけどね、リアルで開催してました。ライブでね。
で、ある時からちょっと別の方でライブで質問に答えたりとかね、そっちの方がいいかなと思ったし、本講座そのもの自体は、話自体は同じ話だからね、ここの部分は録画にしてたんですよ。
ただ時間も経っているし、私自身もデータベース溜まってるし、1,2年前の私が伝えることと、今の私が伝えることって多分また違うかもなと思ったので、もう1回取り直そうと思ったわけですね。
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その取り直すと、同時にね、どうせ録画をするのであれば、私自身もオーディエンスっていうんですかね、誰かそばで聴いてリアルで聴ける人がいてくれた方が、私も喋りやすいし、どうせ録画するならそのタイミングでみんなに聞いてもらった方が、みんなにも勉強になるなと思って、
私のオンラインサロンに入っている人、あるいはノート術講師になりたいと思っている人、あるいはノート術講師でもなっている人、あるいはパリ美学の人っていう感じで入っていただきました。
意図的にね、せっかくリアルで聞いてくださってるから、ちょっと意識してね、やったこともあるんですけども、私がとにかく伝えたいのは、ノートを書きゃいいってものではなくて、ノートはノートっていうツールなんですよ。
この自分の願望に自分でたどり着ける、その脳の仕組みをきちんと知って、それを理にかなったやり方で叶えていきましょうと、そこにノートが入ってきてるだけなんですね。
だから、もちろん叶える部分では、脳の仕組みを知る、あるいは日々のマインドの部分、メンタル的な部分、習慣、こういうのも大事にはなってくるんですけど、そういう意味では、その仕組みを改めて、私自身も喋ることで踏み落ちたし、自分の脳にもしっかり入っていくっていうのが分かりました。
これは、実際、全く講座を知らない人たちではなくて、1回や2回は軽くみんな聞いてる人なんですよ。なので、知識としてはみんな知ってるんですね。
でも、入ってくれた人は、すごく深くて勉強になったとか、振り返りがすごくできたとか、結構忘れていたことが多かったとか、すごく前向きな参加してくださって、本当によかったなって思っていただけるような講座にはなったと思います。
これはアーカイブでももちろん見られるようになってるんですけど、そこで今日出てきた中で、自分にとって本当の願いかどうかをちょっと疑ってしまうと、このゴールが本音かどうかわからないっていう質問をいただいたんですね。
なぜかというと、人っていうのは、ただゴールとか目標を設定すればいいわけではなくて、自分の本当の願い、要は本音から来る願いに行き当たった時に動きたくなっちゃうんですよ。
行っても立っても入れなくなっちゃうので、叶いやすくなるんですねっていう話をしたからなんですけど、そこで本当の願いかどうか疑ってますという話をいただいたんですね。
なので、本当の願いになるかどうかっていうところについて、今日はちょっとお話ししたいなと思いました。
まず、ゴール設定っていうのが実は大事なんです。
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このノートをやってから、ノートをやる前から、例えばコーチングとかやっていると、ゴールは大事ですよと言います。
でも、私がセッションしている限りは、ゴールっていうものが曖昧なまま、自分の中で定義できないまま決めてる人が多いんですね。
これは、例えばルールはいろいろありますよ。具体的なゴールにしましょうとか、いろいろあるんだけれども、あえて2つポイントをお伝えします。
ここがブレると、叶う叶わないの話に行かなくなっちゃうんですよね。
せっかく立てたのに、全然叶わないってこともあるし、なぜかっていうと、ガツンと自分の能天直撃になるようなゴールになってないからですね。
それが本音かどうかって話なんだけど。
2つのポイントのまず1つは、想像を超えたゴールっていうことなんですね。
想像を超えたゴールって何かっていうと、給料10万円上乗せとか、イメージできるじゃないですか。
でも給料100倍になるとまた全然違ってくるじゃないですか。
こういう想像を超えたゴールの方がいいんです。
人は想像を超えるゴールにはしたがらないよね。
なぜかっていうと、できそうじゃなくなるからな。
でも逆なんです。脳の仕組み的には逆。
すぐイメージできることはゴールにしちゃダメなんですね。
1キロ痩せるとか、すぐイメージできるじゃないですか。
変化をどう感じるかも分かんないって時あるじゃないですか。
自分が本当になりたい最高の体型とか体重でもいいんですけど、そっちに絞るんですね。
ちょっと無理かもって思わず思ってしまうようなものをゴールにするんですね。
その話だけで結構1時間ぐらいかかっちゃうので、一応こういう感じと思ってください。
もう1個の方なんですよ。このもう1個の方が大事で。
大事っていうのは本当の願いっていう意味で大事ってことなんですけど、
どういうものかというと、周りからやるなとか、無理だよとか、
これやってお金稼げないよとか、時間無駄になるだけだよとか、
そういうふうに一見すると考えてしまいそうな、そういったものがあったとしてもやりたいことなんですね。
だから無駄だよとか言われても、人から止められても、でもやりたい。
これが大事になってきます。つまり、ダサんじゃないってことなんですね。
これだと稼げるとか、これだとお得だとか、
そういうのは本音のゴールからずれていくんですね。
なので、むしろこのダサんとかそういうとこから、全く違ったベクトルで考えていく。
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それが止められてもやりたいことなんですよ。
なので、それが1つの確認になるかなと思うんですが、
でも、じゃあこれから何かやりたいなって言ったときに、
止められてもやりたいことってなんだよとか言われても、まあまあピンとこないじゃないですか。
なので、ちょっと1個だけヒントをお伝えしたいと思います。
全くの未経験の場合、これは正直やってみないと分かんないんですよ。
だから、やってみてください、まず。
止められてもやりたいかどうかってやってみないと分かんないじゃないですか。
だから、やっぱりやらずに未経験のものをジャッジするっていうのは、やっぱり無理です。
だからこれはちょっと置いとく。
でも、やっぱりそれ以外のものに関しては、ある程度私たち生きてきてるじゃないですか。
若い方だと10年、10何年、20年弱から60年、70年とか生きてきてるわけで、
その自分の現在に至るまでの過去の出来事を振り返ればいいだけなんですね。
じゃあ何を振り返ればいいかというと、時間を忘れて夢中になったこと、これをピックアップしてください。
過去、どんな状況でもいいです。
小学生の時でもいいし、大人になってからでもいいし、なんか時間を忘れて夢中になったことをピックアップしてください。
そこにヒントがあります。
ものかもしれない、分野かもしれない、あるいは動詞かもしれない。
例えば作るっていう動詞かもしれないし、考えるとかデザインするとか、そういう動詞かもしれない。
そこにヒットがあります。
なので、過去、自分が時間を忘れて夢中になったこと、これを見てほしいなと思います。
何がどこで役に立つか分かんないんですよ。
例えばね、うちの子供は10代で、上の子も下の子も高校生なんですね。
彼らはゲーム好きです。
男の子あるあるじゃないですか。
かつ、長男と次男では好きなゲームが全く違うんですね。
下の子はサッカーが大好きなんですよ。
どこのチームも、どこの選手の何番で何とかでとか、めっちゃ詳しいんですね。
本人はプレーしません。
サッカー、ちょろっとやったことあるぐらいで無理です。
彼は一ファンとしてサッカーゲームをやり、今のサッカーゲームってすごくてめちゃめちゃリアルなんですよ。
グラフィックとかも。
自分の選手としての顔とかも選べたりしてね。
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なかなかよくできてるんですよ。
思わず笑っちゃったのが、勝った時に選手のインタビューとかもちゃんとするんですよ。
選択肢があって、この質問には自分だったらこれ答えるみたいな、ロールプレイゲームみたいな、なんかそういうのがあるんですよ。
よくできてるんですよ。
私から見たら単なるゲームなんですよ。
でも多分今の観点でいくと、彼はまあ確かに時間を忘れて夢中になってできることなんですね、そのゲームは。
でもね、よくよくそのただ1ゲームと捉えるんじゃなくて、そのゲームの中身を細かく見ていくと、まずその夢中になった時の記憶力が半端ないんですよ。
正直誰々がこのクラブにいる前、どこのクラブチームにいたかなんて、どうでもいいことじゃないですか。
2010何年のワールドカップでどこどこ優勝して、その時のこの国のキャプテンは誰でとか、どうでもいいじゃないですか。
私から見たらどうでもいいんだけど。
でも彼はそこでサッカーを通して、多分ね戦略センスとか人事も含めて分析戦略は身についてるような気がするんですね。
だから彼はプレイヤーではないんですよ、サッカーできないから。
だけど分析して次の作戦考えたり、やってないから言えるっていう話もありますよ。
でもあのゲームを夢中になりながら、いろんなパターンを研究してるんですね。
もちろんサッカーのクラブチームのデータ分析とかする仕事につかない限りは役に立たないかもしれないんだけど、
動詞だけ捉えれば分析と戦略は他の仕事にも役に立つはずなんですよ。
だったらその観点で自分の将来設計を考えたり、自分の強みを生かすっていうことはありなのね。
そういう観点で自分の時間を忘れて夢中になったことをぜひピックアップしてください。
こういうことになると夢中になって例えばYouTube見ちゃうなとか、
例えばYouTubeとかそういう動画で人によって見るコンテンツ全く違うじゃないですか。
だけど夢中になってるってなんかあるんですよね。
そのYouTuberが好きだからっていうのもあるけど、だったら何に魅力を感じるのか。
こういうところを書き出してみたりすると結構共通項が現れたり、
私のパリ美学だから結構詳しくやってるんですけど、
結構ね幼少期の頃のものってもちろん形を変えて変わってきてる可能性はありますけど、
そんなに大幅にずれてないってことも結構多いんですね。
なので自分の過去を振り返るここに一つのヒントがあるんじゃないかなと思います。
なのでぜひご自身の本当の願いって何なんだろう。
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これで合ってるのかなとか気になっちゃう方はぜひやってみることをお勧めします。
ということでまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。
いつも聞いてくださり本当にありがとうございます。
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