1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.67「体を変えることで生き..
2017-07-06 34:32

Vol.67「体を変えることで生き方を変える」

からだデザイン研究所の一井葉子さんのインタビュー(1回目)。人生の転換となる整体と茶道を始めたきっかけや、一見違う二つの共通点、宇宙観や精神性の深さ、そして「まずは自分の軸を作る」ということについてお話していただいています。

オープニングでは、最近日本に進出した高級冷凍食品店ピカールについて、ピカール愛が止まらないわたしたちが、そのすごさについて語っています。


00:16
こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
お願いいたします。
先週のオーガニックの話の続きでもあるんですけども、
最近、最近といってももう1、2年になるんでしょうか。
日本のお店にフランスの冷凍食品、ピカールというブランドが大手のイオンと提携して進出したんですよね。
このピカール、この冷凍食品についてちょっと今日はお話ししたいと思います。
日本の人が考える冷凍食品を同じように思ってはいけない、このピカールの凄さ。
フランス人の家庭には結構なくてはならないものがお店ですよね。
いわゆる本当においしくないけど気軽に食べれるとかじゃなくて、
いわゆる昔のTVディナーみたいなのがあるじゃないですか。
家で食べるような。
ああいうのもあるけれども、素材をとにかく冷凍しただけっていうものがピカールのホームなんですよね。
だからピカールはおっしゃったように、ピザとかパスタとかラザニアとか、それのいわゆる冷凍食品があるんだけども、
その産地でそのまま瞬間冷凍しているので、
素材が実はすごく普通に買うより良かったりするんですよね。
特にお魚とかね。
野菜を持ってし結構買えますね。
いいと思います。
美容があるんですよね。
オーガニック系が多いんですよ。
ケーキも結構充実してるじゃないですか。
ちゃんと自然解凍というか、こういった冷蔵庫で解凍すれば普通にケーキとして食べれるっていう。
ピカールは私たちは本当にもう利用してるというか、もう主婦の味方ですよね。
なくてはならない。
フランスに私も来て以来、ここがなかったら私のフランス生活は成り立たなかったっていう。
っていう感じですね。
私はあんまりその出来合い物は買わないんですけど、その素材さっき言ったお魚とか野菜とか、
あとはパン屋さんに行くのがめんどくさいなっていう時に冷凍のクロワッサンとかを買って。
でもね、美味しいんですよ。
美味しいんですよ、クロワッサン。
で、このピカールが日本でどういう感じで出てるかっていうので、
ちょっと今私とさゆみさんでね、サイトをチラッと見てみたんですけど、パッケージは全く一緒ですね。
03:04
ここにちょっと日本語が多分加わってるだけみたいな。
そのまま持ってって。
スタイルも売り方も同じ感じですよね。
そうですね。
さゆみさんは例えばピカールでおすすめっていうか、必ず定番で買ってる物って何かありますか?素材でも。
私ね、最近ハマってるのがカツオのたたき。
私それ知らないんだ。
カツオのたたき売ってますよ。
そうなんだ。
三角形の箱に入ってて。
柚子風味のソースが付いてるんですよ、カツオのたたき。
めちゃめちゃ美味しくて、もう我が家の晩酌のメニューになってる。
すごい美味しいんですよ。
カツオはまずマルシェでも手に入らないし。
カツオのたたきなんて私、カツオなんて見たことない。
フランスでは食べないですよね。
カツオぶり、見たことないんですよ。
どっちも私大好きなので、ピカールで見た時は目を疑いました。
それも2種類ある。
普通のカツオ。
それともう1つはカツオのたたき。
それも柚子のソース。
それがつぶ向きですね、柚子ソースはね。
付いてるんですよ、そういうのがちゃんとね。
すごいなと思って。
以前、ピカールの店員さん。
すごくね、日本大好きな店員さんがいて。
僕は日本に転勤したいと。
ピカールで。
もうね、日本語も勉強してる。
結構日本語も喋れるんですよ。
あなたは日本人ですか?とかって。
喋りかけられて、そうです、なんて言って。
それで話がはずんで。
で、その彼が、実はね、ピカールは。
もうそれ何年か前の話です。
日本にショップをオープンしようとしてるんだよって、その彼から。
秘密情報が来た。
インサイダー。
インサイダーの情報が入ってきたんです。
え、そうなの?どこに行ってる?
多分東京のどこかにできるよ。
だから僕は日本に行きたくて。
今ね、会社に日本に行けるようにアプライしてるんだっていう話を聞いて。
ピカールが日本に行くって、本当に2、3年前に聞いたんですよ。
見事に、本当に彼の言う通りでした。
オープンした。
すごいなーと思って。
今調べたら6店舗ですよ。
すごいですよね。
すごいですよ。
あっという間に。
着実に。
でもね、わかる気がする。
ピカールはフランスの主婦、または一人暮らしの男性女性のすごい味方ですよね。
とても健康的な食品をたくさん売ってますし、
本当に素材を冷凍しただけ、あとは自分の自由にお料理できるっていう素材もたくさんあるので、
素晴らしいかなと。
そうなんですよね。
06:00
だからピカールは、私も一回テレビで見た、ドキュメンタリーを見たことがあるんですけど、
社員たちの商品開発に向ける気合の入れ方がすごいんですよね。
だからやっぱり、あんまり失敗したものもあるんだけども、そんなにハズレがない。
ないですよね。
日本のピカールは、私まだ行ったことないので何とも言えないんですけども、
フランスのピカールの社員の教育というか態度が、フランスではないぐらい素晴らしいと思って。
私はそれがね、まず感動しました。
フランスでこんな素晴らしい社員教育をしてる会社があるんだと思って。
少なくとも感じ悪い人はいないですよね。
一人もいないです。
これまで会った方で、皆さんとっても感じが良くて、
袋にまでね、普通のスーパーでは自分で袋に入れなきゃいけないんですけど、
ピカールでは入れてくれるんですよね。
唯一のお店だと思います、フランスで。
ピカールは日本の感覚だと、ほんとスーパーみたいにどこにでもある。
ほんと一つの街に1店舗か2店舗は普通にあるところなので、
どこにでもあるんですけど、どこに行っても嫌な態度の店員は確かにいない。
同じレベルで素晴らしい教育がされているような感じがしますよね。
今回さっきさゆみさんとピカールのネットショップを色々見てたんですけど、
値段的にはやっぱりお高いですね。
2倍ぐらいにしますかね。
だからやっぱり日本では高級冷凍食品って位置づけになっちゃって、
私たちが気軽に買っているような感覚とはちょっと違うかなっていう。
でも本当に人を招きたい時、私のお友達の彼女の家に行くとすごいゴージャスな料理が出てくるんですけど、
最初何かと思ったら全部ピカールだったの。
フランスでいわゆるピカールディナーっていうのがある。
やっぱりご夫婦とも働いている家庭が多いので、
やっぱり最初から全部お料理するっていうのは無理なので、
ピカールを最大限利用して。
それがもう皆さんピカールディナーっていうことになってるんですよね。
それでも美味しいんですよね。
要は家族だけじゃなくて人も呼べるくらいのパーティー用のものも色々あるっていう。
プティフーとかアペリティフーにもできるし、デザートも充実してますし。
そういう意味では。
アイスクリームとかもね、あとフルーツもね。
私結構フルーツ買ってますよ。
レッドのものも。
いっぱい買ってます。
オーガニックのものもいっぱいあるし。
ということでピカール愛が止まらないですけど。
09:02
大好きですよ。
もし、これ東京にしかないみたいなんですけども、
東京にいらっしゃる方は是非見てくださると面白いかなと。
これも一種のフランスのカルチャーが見れる機械かなと。
フランスの美味しいものがきっと売ってると思うので。
是非見てみてください。
それでは本編スタートです。
はい、本編です。
今日はまた素敵なゲストをお迎えしています。
体デザイン研究所の市陽子さんです。
彼女はですね、もともと共通の友人は多かったんですよ。
たくさんの人が彼女のレッスン、生体師さんでもあるんですけども
レッスンに行ってるってことは知ってたんですが
実は私が前、ブログかなんかで
誰かこの人にインタビューをしてくださいというのがあれば
募集しますっていうのをした時に
実は私のクライアントさんが彼女を推薦してくださって
つなげてくださったんですよね。
彼女もそこに通っていて
だから体は陽子さん、メンタルは秋さんみたいな感じで
彼女がつなげてくださったというご縁で
陽子さんにインタビューをさせていただきました。
それではまず1回目のインタビューを聞いてください。
今日も素敵なゲストをお迎えしています。
体デザイン研究所代表の市陽子さんです。
陽子さんよろしくお願いいたします。
こちらこそよろしくお願いします。
今日はこちらのスタジオとおっしゃったら
何でもいいんですけどね。
教室、スタジオに伺わしていただいているんですけども
まずお聞かせいただけますか。
生態と食事の養生、食養生を組み合わせて
セルフケアをやっていきましょうという
日常的な自分で自分の体を良くしていくというような
そういった教室をやっています。
具体的にはどういうことをやっていらっしゃるんですか。
どういうことというとですね。
まずいろんな悩みを持った方がいらっしゃるんですけども
まずはご自分の筋骨格系の歪みによって
だいたい自律神経の働きが悪くなっている方がほとんどなんですね。
そこから内臓が悪くなったりとか
肩の痛みとか腰の痛みが出たりとかしているんですけど
生態の授業から入ります。
じゃあお勉強とちゃんと知識として
動きながら口頭で説明していくという感じですね。
実践型の勉強というんですかね。
要は自分で普段の生活の中でも取り入れられるという。
普通の生態とかというと
寝転んで誰かにやってもらってという感じだと思います。
12:01
そういうイメージですけどね。
こちらでやっているのは
自分で体操しながら
自分の体を生態していくように
学ぶというような感じでしょうか。
その後でまたゆっくりお伺いしたいんですけど
そのコツをつかむのって結構時間かかるものですか。
ベースになるのが
矯正する用のあそこにある枕を使ってやるんですけど
なのですごく簡単な運動なんですよ。
じゃあその枕を使ってやれば
そうなんです。
それを家でやってきていただくと。
毎日のトレーニングみたいな感じで実践していただいていて
その中で体の状態に合わせて少しやり方を変えていったりとか
個人差ありますもんね。
それで副反応が出たりします。
例えば前に持っていたアレルギーが出たりとか
そういうこともあるので
その中でこういうことが出たら
食事をこういう風に変えていってくださいとか
内臓の方からもアプローチをしたりして
中からと外からで
両方。
最初はお友達が来ていて
すごい綺麗になったから私も痩せたいとかね
そういう感じでいらっしゃる方も多いんですけど
どっちかっていうと
気がつかなかったけど
私こんな悪かったんだみたいな
もう無自覚だったっていう
そうかっていう感じで
そうなると
気持ちの部分でもすごく前向きになって来られたりするので
全然生き方が変わっちゃったりとかね
体を変えていくことで生き方も変わってしまう
本当に皆さんがキラキラキラって
綺麗になっていく
それをお互いに生徒の皆さんが見ていらっしゃるので
生徒さん同士も分かりますもんね
全然知らない人同士が繋がっていく場なんですけど
本当に女性ってね
こんだけ変わるんだなっていう
面白いですね。見させていただいてて
女性が変わるのって何か瞬間あるんですか?
何かきっかけとかタイミングとか
どういうことが多いんですか?
何段階かに分かれてるような気がします
ステージがあるんですかね
最初は
女性ってやっぱり骨盤が生体では基本なんですよ
腰が
っていうのも生理とか出産で動きやすいので
男性よりも悪くなりやすく良くなりやすいんですね
変化しやすいので
だから男性の場合はちょっと厄介で
悪くなったらちょっと大変
でも女性の場合は悪くなるのも
その月の変化で変えていくこともできるし
産後とかだったらすごく変わりやすかったりするので
15:00
なのでこの骨盤を少し刺激していくっていうことで
まずはそこで大事なんか変わります。誰でも
その次はやっぱり気持ちの問題になってきます
ある程度進んでくると自分と向き合うとか
そういう内省していく部分に入っていくので
体の声を聞くとか
なのでそこからはまた違う指導が入って
行かざるを得なかったりとか
その指導っていうのはカスタマイズされてるってことなんですか
そうですね
やっぱりグループレッスンなんですけども
その方その方によってその日の具合によって
私がアドバイスを変えていったりとか
ある程度その半年1年とかっていうスパンで見ていたときに
ここら辺でもう大丈夫だなって
習慣ついてきたなと思ったら
次に食事のレッスンにご案内するとか
そういうある程度のタリキュラムは組んでますけれども
やっぱり個人差すごくありますよね
変化のスピードも人によって違いますもんね
そうか
今日お着物をお見知りになって
今お茶もいただいてお茶も立てていただいたんですけど
お着物はよくお見知りになるんですか
そうですね
普段お出かけの時とかあんまり着ることはないですけど
お茶の稽古とか
なんかちょっとパーティーとか
お着物でいらっしゃることが
行かせていただくこともありますね
お茶は長いんですか
お茶はですね
母が亡くなってからなので
12年くらいになりますかね
お母様が亡くなったことがきっかけだったということなんですか
そうですね
祖母も母も
佐渡の浦川家の
教えることをやってたんですね
それでずっと
あなたもお茶をしなさい
お茶はいいわよいいわよって
両方やってらっしゃったら
来ますよね娘には
言われてたんですけど
やっぱり世の中の多くの方が思ってらっしゃるみたいに
肩苦しいとか
めんどくさいとか
夏は暑いとか
そういうことばかり思って
母が教えてくれるんだから
いつでも習えるやって
どこかで甘えもあったし
私娘が一人いるんですけども
生まれてから
この子が大きくなって
彼女の方がすごいお茶とかに興味があって
おばあちゃん子だったっていうのはあるんですけど
お茶とか和の文化とかすごく好きで
この子がやりたいって言ったら
一緒に教えてもらおうかな
ぐらいの感じで
娘と一緒に習おうかな
思ってたら
亡くなっちゃったんで
お母様が
逆に悪いことしたなっていうか
習っとけばよかった
お茶をね
18:00
母が喜んだだろうなって思ったんですけど
それが叶わなかったので
母が亡くなって
3、4ヶ月ですかね
急いで探し始めて
今から習おうと
習おうと思ったのも
自分ではなくて
まず娘を
親元が幼稚園生を対象に
やってるんですよ
茶道教室を
そういうのあるんですね
単発でね
親子で遊ぼうみたいな感じ
それに行こうかなと思って
ホームページを検索してたら
家の近くに
良さそうな先生がいるというのを発見して
それで問い合わせをしてみたんですね
幼稚園生が
やりたいって言ってるんですけど
って言ったら
まずじゃあお母様から
いらしてって言われて
行ったらこれが
本当に母が
そこに座ってるかのような
シンパシーを感じるような
先生で
そこで習わせてください
っていうことになって
まずはじゃあお母様だけ
まず習うっていう感じで
その先生は
あなたが教えなさいって
その一点張りで
私があなたにしっかり教えるから
あなたが娘さんに教えなさい
っていうことを言われて
そう言われてもと思いながらも
とりあえず
母の遺言のような気がしてたので
絶対やろうと思って
そうしたら
お着物もちゃんと着てきなさい
できればっていうような
先生だったので
そこから着付けも習うし
あれだけ言われてたのにと思って
探ったら
母がこんなに着物を
用意してくれてたんだ
っていうのが出てくるわけですよ
次から
そこで気づくんだ
それまではやっぱり
意識全然してなかった
もう全然ないので
着物なんてもちっちっていう感じで
洋服世代だしね
着る機会もね
お宮参りとか
七五三とか
それぐらいなら着ますけど
でもそんなで
こんなに昔から
端末も山ほど出てくるわけですよ
お茶の節だったらね
いっぱいあったでしょうしね
それを見てもう悪かった
本当に申し訳ないこと
してたんだなと思うと
うーんと思って
そこからですね
一生懸命お稽古もやろうって
思い出したのは
今から何年前ぐらいですか?
それがだから
母が亡くなった時の
10何年前ですか?
10年以上やってらっしゃるんですね
お茶を
若い頃の時は全然
興味が持たないままで
生きてしまって
遺言としてお茶に向かってる
どんな感じですか?
お茶を眺めて
そのタイミングと
私が母が
がんだったので
代替医療というものにすごく興味を
持ち始めた頃と
自分が母が亡くなって
ストレスで
自分の体がすごく調子が悪くなったんですね
そのタイミングが一緒だったので
21:01
そこから整体を始めたんですけど
ご自身が?
そうなんです
整体の方が先というか
お茶よりは先だった
お茶も始めました
っていう頃に
整体も私何人も先生に
ついてるんですけれども
今ずっと
教わっている師匠に
めぐり合いまして
お茶を始めた頃に
ものすごく変わりましたね
精神的に
自分の体が
整ってくるという感覚が
強くなった時期でもあったんですね
それと同時に
お茶の世界の精神性とか
体の使い方とかっていうのが
やっぱり日本の文化に
やっぱりすごく共通するところがあるので
整体とお茶
一見全く違う世界の
のような感じなんですけど
やっぱり精神性とか
宇宙観っていうんですかね
世界観というか
それと
体の使い方
これが全て
共通するんですよ
例えば具体例なんか出せます?
宇宙観だったら
そうですね
まず一つは
体の使い方という部分では
これはやっぱりな
と思うんですけれど
自分の体が整体している状態の時は
すごくいいお手前が
できるんですね
そういうのがやっぱり出るんですか
これはなぜかって考えると
お茶も整体も
必ず
丹田というところ
下丹田というんですけど
ちょうどおへその下ぐらい
乳骨とおへそ
真ん中ぐらいなんですけど
そこにグッと力が入るような状態であると
体の調子がいいんですけれども
お茶のお手前も
丹田を中心に
するように
できているんですね
そうですよね
どちらも正座するということも
もちろんそうなんですけれど
やっぱり丹田を使って
動きを持っていく
ということが
日本の武道とか
舞踊とか全部そうなのかもしれないですけれども
そこがまず一つ大きな
共通点
それと肩を大事に
するということですね
これも日本の文化だと思うんですけど
整体の方もやっぱ肩っていうのがあるんですか
人の体に触れる前に
やっぱり
見てわからないと
残念ながら
取れないねってよく師匠に言われるんですけれども
そうなんですね
お茶も同じなんですよね
目で見て
肩を
感じて
ここの場所に一部二人とも
間違えずに置くっていう
道具の置き場所が
ありますよね
そこの場所っていうんですよね
それが宇宙観なんですけど
24:01
非常に整体の
技と
茶道の技が
あるんですね
面白い
両方やってるから気づけることですよね
そうなのかもしれないし
整体をやったから
お茶の
そういう部分に気がついたのかもしれないし
そうですよね
あとは
精神世界ですね
すごく
共通します
精神世界はどういうところが近いんですか
今日もお茶を出してますけれども
一急入魂じゃないですけど
精神的に
惑いがある時とか
乱れてる時っていうのは
美味しいお茶は絶対絶たないんですね
すっごい微妙な
加減で
お茶のふるい方
空気の湿気
それから温度
茶せんの柔らかさ
とか全部関係あるんですけれど
整体もそうなんですね
やっぱり
その時の自分の
体の状態
それから精神の状態
相手の体の
急所が見えない
となる時があります
なので
そういう
まずは
いい技をどちらもやっていこうと思ったら
自分を作らなければできない
自分がベースにないと
それが全部出てしまう
ということですね
まずは自分を
きちんと立ちしないと
できないっていう部分で
すごく共通してますね
精神的な部分で言えば
深いですね
あとね
これから研究していきたいな
と思ってる部分なんですけど
脳に対する活性度が
非常にこの整体と
作動っていうのは
リンクするところが
多くて
やっぱりさっき言ったみたいに
腰に力があるということが
一つなので
軸が整うということなんですけど
軸が整うと背骨の動きが良くなるので
自立神経の働きが
すごく良くなるんですね
自立神経の働きが悪くなる
背骨が硬い人っていうのは
手首とかが硬くなるわけなんですよ
動きが
真っ端が動かなくなるんですね
作動の動きって
真っ端を軸を作って
すごくあるので
細かいところも全部
先がちゃんとしてないと
なので茶せんでお茶を立てるときも
体の状態が悪いと
この茶せんが
うまく振れないわけなんですよ
手首の
これができるイコール
体の状態がいい自立神経がいいということは
脳が活性しているので
茶道をやっているおばあちゃん達って
ボケてる人いないんですよ
元気ですよね
本当に
背筋もきちんと伸びてらっしゃるし
またこの生体指導をやっている
27:01
生体師の先生方は
ものすごい体がいいんですよ
ボケてる人一人もいないしね
もちろん
衰えてないんですか
やっぱり軸がちゃんとあって
脂肪がきちんと動くっていう
そこに
これ脳と
何か関係あるんだろうなって
すごく思うので
この辺面白いな
面白いですね
ここから先
研究していけたらいいな
アプローチを
面白いですね
本当に楽しいです
こんな
お茶と生体の
共通項から
そういう話が出てくるって
発想がなかったんですよね
でも茶道に関しては
やっぱり
総合芸術っていうか総合文化なので
日本の
お茶立てるだけじゃなくって
もちろん解析料理の
マナーとかもすごく学べるところが
多いし
日本の精神文化の
集大成みたいなものなので
芸術的なことをやっぱり
造詞が深くないと恥を書く
っていうところもありますし
建築もそうですし
美術もそうですし
そういう意味では
書も書けないといけないので
そういう意味では
やっぱり
本当に
学び尽くすことは
一生かけてもないなと思うので
生体も
それは一緒なんですね
体というものを扱っているだけに
だから私にとっては
本当に
学び続けさせていただける
道具があるっていうか
目標があるっていう風に
作らせてもらっているなという風に
ありがたいなと思っています
すごく
一生学び続ける
ライフワークみたいな感じですよね
そうですね
学ぶだけじゃなくて
自分も元気になれるし
一石二鳥
他の人もそれで元気になったら
そうなんですよ本当に
やっぱり日本のいいところ
っていうのも継承していけるし
すごく大事なことを
得らせていただいているな
っていうのは
本当に感謝ですね
はい
1回目の陽子さんのインタビューでしたけれども
すごく面白いなと思って
お茶の話と
生体の話がすごく共通項がある
っていうところと
やはりそのお母様が
おばあ様もお茶をやっていて
せっかくやろうと思ってたんだけど
亡くなってしまい
そこからお茶を始めた
っていうところでのお話とか
結構興味深いなと思ったんですけど
はい
さみさんは何か感じたことというか
彼女の話を聞いて思ったことはありますか
あの
30:01
何て言うんでしょう
私最初
パリに住んでる方だと思ってたんですよ
パリでそういうことをされてるんだ
すぐに行きたいと
思って
思ってたら
実は日本に
お住まいということで
あー残念とか思ったんですね
いろんなお客様が
いらっしゃるということで
えっと
何て言うんでしょう
ちょっと表現が
難しいんですけれども
私もねやっぱり
日々いろいろ体で
感じることがあるわけですよ
で彼女も
以前はそういうこと
あまり気にされてなかった
みたいですけれども
なんだか
ちょっとね
私もそうなんですね
すごく共通するものを
ちょっと感じました
さみさんと共通するの感じた
私もそういうところがあったので
なるほどね
何がきっかけでね
興味を持つかわからないですよね
そうなんですよ
体からのアプローチで
心を変える
両方切っても
切り離せないというかね
すごくね
そこはすごく
感じるものがありました
私は
お茶と生態が共通項がある
っていうところがすごく面白いな
と思っていて
肩を大事にするとか
精神性とかね
やっぱり
私も
恥ずかしながら
大学生の時に4年間お茶やってたんですけど
そうなの?
そうなんですよ
習ってたんですよ
だからすごく肩の大事さとか
4年のレベルなのでね
大したことないんだけども
でもやっぱりそういう精神性を
大事にする文化だっていうのは
私はなんか
お茶とお菓子が食べられればいいな
って言ってたんですけど
やっぱりそういうところが
ある意味大人になってから
洋子さんがやったことによって
その共通項とか
宇宙間の共通性を
感じ取れてるっていうのも
大きいのかなって
若い時だと
ちょっと気づかないことも
あるんですよね
だけど大人になってから
後で考え直してみると
こういう共通点とか
こういう部分があったんだって
思いますよね
思いますよね
だからそう考えると
本当に若い時から
それをしてなきゃいけないわけではなくて
大人だからこそ気づける何かもあるので
彼女みたいに
本当にお母様をなくしたっていう
きっかけからスタートしてても
10何年こうやって続けてらっしゃるわけだから
そうですよね
そういうメンタリティっていうのは
33:01
すごく感じるものが
あったんですよね
わかります
次回がやっぱり
なぜそこを感じるかっていうと
次回が
彼女の若かりし頃の
弾けた
話が出てくるので
そのギャップが面白い
こんな学生時代を
送ってた人が
こういうところに行くんだ
みたいなところがわかるので
この辺もちょっと次回楽しみに
聞いていただけたらと思います
ありがとうございました
ぜひそちらのお問い合わせから
ポッドキャストを選んでいただき
質問や感想を送ってください
どしどしご応募
お待ちしています
また来週の
パリから学んだブレない自分の作り方を
どうぞお楽しみに
さゆみさんありがとうございました
秋でした
34:32

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