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2024-05-27 08:24

#3感覚ファーストでいこう

感覚って大事。思考との違いや、感覚センサーを磨くには?という内容をお話してます。 #感覚 #思考と感覚 #毎日配信
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おはようございます。本日は2024年5月27日、現在午前4時46分です。
4時半過ぎると結構もう空明るくなってきて、なんか綺麗なんですよね。
ちょっと今日は天気が悪いみたいなんで、朝日とかあんま期待できないんですけど、ちょっとこの時間の配信が気に入ってます。
はい、では今日のテーマなんですけど、本日は感覚ファーストでいこうというテーマでお話ししていきます。
このテーマの背景と重要性についてまずお話しするんですけど、昨日の配信でご紹介した努力革命という本、その中にもあったんですが、
AIが最後まで持てないのは飛ぶ力。論理的思考や合理的判断によって導き出された答え、そこから飛ぼう、
っていうのがあったんですよね。これどういうことかというと、最終的な判断は自分の人間の意思決定。
どんなに合理的な答えが用意されたとしても、最後に決めるのはその人の心。 じゃあその飛ぶ力はどこから生まれるのかというと、
これがやりたいんだっていう、そういう自分の内なる声に従うこと、ということが書かれていました。
この自分の内なる声、これってつまり感覚のことですよね。 他にはですね、
私は西洋先制術が好きなんですけど、ここ数年何回も出てくるキーワードがあって、
それが自分軸っていう言葉なんですね。 もう私はこれ何回も聞きすぎて、自分軸でいること当たり前みたいになっちゃってますが、
とにかく自分軸とか感覚とか、そういったやっぱりすごい重要だよなと思ったので、 今回のテーマにすることにしました。
では大きく3つに分けてお話ししていきます。 1、感覚と思考の違いとは。
2、感覚と思考のバランス。 3、感覚のセンサーを磨くには。
ということでまず一つ目、感覚と思考の違いとはについてなんですが、 例えばね、今目の前に好きな食べ物があるとするじゃないですか、
なんかプリンとかチョコレートとか牛丼とか、 今夜の10時ですと、
そういう時にどう思いますか?
なんか食べたいなぁとか、でも太るからやめた方がいいよなぁとか、 とか思うと思うんですけど、
この時食べたいっていうのが感覚で、やめた方がいいよなっていうのが思考ですね。
逆に、今別にお腹空いてないし、甘いものも欲しくないし、 今はいいかなぁみたいな、
でも賞味期限明日までだから、これ今食べちゃわないとなぁみたいな、 そういう時もあると思うんですよね。
この時は、この食べたくない、欲しくない、こういうのが感覚。
でも、でも食べないとなっていうのがこれ思考ですね。 感覚はもう至ってシンプルです。
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この場合は、食べたいか食べたくないか、 他にはですね、したいしたくないとか、好きか嫌いかとか、
ワクワクするかしないか、気持ちいいか気持ち悪いか、 とかまぁいろいろあると思うんですけど、
じゃあ逆に思考なんですけど、 思考って複雑なんですよね。
分析したりとか、計算したり、過去の経験から予測したりとか、 人の意見に基づいて判断したりですとか、
論理的に整理されたものが思考と言えます。 こういった思考っていうのは複雑です。
なので一言で言うと、感覚はシンプル、思考は複雑。 これが感覚と思考の違いであると言えます。
では2つ目、感覚と思考のバランス。 理想的な流れとしては、感覚が先で思考が後です。
感覚で何をしたいか決めてから、思考がどうやってそれを実現するか考えます。 タイトルにもある感覚ファーストっていうのは、
決して感覚を優先しましょうというわけではなくて、 あくまでも感覚が先に来るっていうそういう意味ですね。
これ結構簡単に見えて実は結構難しくて、 なぜかというと感覚の声ってね、思考よりも小さいんですよね。
感覚ってシンプルじゃないですか。 このシンプルな感覚に対して思考はどんどん枝分かれしていくので、必然的にボリュームが多くなっちゃうんですよね。
今枝分かれと言ったので、感覚と思考のバランスを木に例えてみます。 感覚が幹、思考が枝葉、そして成果が果実とします。
例えば幹だけ成長した木って本来ありえませんけど、 幹だけドーンってあって、枝も葉っぱもほとんどないみたいな、そんな木があるとしたら、
これ光合成できないんですよね。そうなると木全体が弱々しくなっちゃうし、成長もしないです。 逆に幹がヒョロヒョロなのに、枝がモリモリしている、そんな木。
これどうなるかというと折れますよね、ポキッと。 重たくて支えれなくて。
やっぱりしっかりした幹があって、そこに枝葉が生い茂って、初めて果実ができます。 つまり、感覚という幹がしっかりしていて、そこから思考という枝葉がたくさん分かれて、
成果という果実が得られます。 感覚と思考ってもちろんどっちも大事なんですけど、
でも感覚の声ってね、思考より小さいから、より丁寧に耳を傾けてあげましょう、ということです。 では3つ目、
感覚のセンサーを磨くには、 私ね、感覚って水晶みたいにクリアな玉、
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ツルンとしたクリアの玉をイメージしてるんですけど、 その感覚がうまく働かない場合って、その玉に
ホコリが積もったりですとか、汚れがこびりついちゃったりとか、そういう状態だと思ってるんですね。
そうなるとセンサーが働かないじゃないですか。 なので、これを磨いてあげましょう、ということで、これは日常的にできると思うんですね。
例えば、食事に行った時に本当に食べたいものを注文するとか、 好きな服を着るとか、休みの日にはどこに行きたいか正直に決めてみるとか。
私結構好きなのが、旅行に行った時に知らない街を一人でフラフラと好きなように歩いてみることなんですよね。
こっち気になるから行ってみようかなとか、 こっちちょっと行き止まりっぽいけど、まあとりあえず行ってみようか、みたいな。
これは別に旅行先じゃなくても、普通に家の近所を歩いている時とかにも使えるので、結構おすすめです。
こうやって日常の何気ない場面でセンサー発動を意識すると、自然ときれいな玉になっていきます。
これすぐには変わらないので、全然焦らなくても大丈夫です。 感覚に従うと不思議と物事がうまくいったりします。
そういう体験をちょっとずつ積み重ねていくと、自信がついて、より自分の感覚を信じて安心して委ねられる。
そういう良い循環が生まれていきます。 では最後に3つにまとめていきます。
1.感覚が先、思考が後が理想。 2.感覚の声は小さいので、丁寧に耳を傾けることが必要。
3.感覚のセンサーを磨こう。 ということで、本日は感覚ファーストでいこうというテーマでお送りしました。
いかがでしたでしょうか。最後まで聞いていただきありがとうございます。 ぜひ感想とかあれば、ぜひコメント欄にお願いします。
ではまた明日の配信でお会いしましょう。 本日も良い1日をお過ごしください。
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