くるぱーさんの自己紹介

こんにちは、sugamariです。ラジオ50億年先までは、タスクシュート認定トレーナーのsugamariが、周囲の様々な方へのインタビューをお届けする音声配信番組です。
今日のゲストは、タスクシュート認定トレーナーの同期のくるぱーさんです。よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

自己紹介がてら、聞いていいですか?
くるぱーさんは、私と同じ養成講座1期の修了生でトレーナーをされているんですけど、
養成講座を受けようと思った、認定トレーナーになってみようかなと思ったきっかけとか、どんな感じなんでしょう?

最後の決め手は、Jさんのボイシーを聞いて、あと残り3名ですみたいな。
迷って、それで最終的には決定したんですけど。
その前までは、仕事が今の仕事だと稼げないみたいなので、どうしようかというので、
時間はあると、でもお金が少ないという仕事だったので、

現場系の草刈りとかそういうのもあったんですよね。
その時にボイシーをよく聞いていて、YouTubeとか聞いていて、仕事を極めてみようと思ったんですよね。
仕事を極めてみよう、どうせやるならと思って、ビジネスって言うんですかね。
そしたら大体いろんなYouTubeとか本を見ていくと、
習慣化っていうのが結構出てきたりとか、
タスク管理とか時間管理とか、マインドが大事だとか、
どれもいろいろバラバラで、1個これだっていうものに出会いたいなって思った時に、
Jさんのやつをいろいろ調べてたらすごく面白くて。
それで認定トレーナーっていうのと、
あとは意識の方に向けたタスク管理っていうか、
ただ単なる効率を良くするとかではなくて、
自分の内側に向けた内省的な意味もあるタスク管理っていうのが、
タスクシュートが面白いなと思ってて、
それで飛び込んだみたいな感じでした。
タスクシュートとの出会い

そうなんですね。
じゃあ別にタスクシュートをずっと使ってたとかではない?

もう全然使ってなかったです。
タスク管理では2回挫折していて、
最初GTD(ゲッティングシングスダン)をNotionでやろうとして、
ダメだと思って挫折して、
タスクシュートも1回やったんですよ。
JさんとかのYouTubeとか見ながら、
24時間記録だー!みたいな。
いきなりそれをやって、
ちょうど妻が、僕今熊本県天草にいるんですけど、
妻が仙台に実家に帰っている1ヶ月ぐらい。
だからその時だったらできるかもと思ってやってみたんですけど、
それも挫折して、タスクシュートに。
でもその後やっぱり気になってて、
本当のやり方を知りたいっていうのが、
認定トレーナーまでなろうっていうのは、
結構やり方を間違えると、
タスクシュートって変な方向にいっちゃう方が多いかなと思ってて、
本当のやり方って何なんだろうっていうのは、
「お金払ってでもむしろ教えるぐらいになりたいな」ぐらいな
感じでいきなり、
いきなりトレーナーっていうのはなかなか起こらなかった。
びっくりっていう感じで。

そうですよね。
なんか100日チャレンジとかね、
もうちょっと手頃でやりやすそうなものあった中で、
トレーナーを最初に受けたってすごい。

なんかトレーナーとタスクシュート、
トレーナーのこの講習の時と、
100日チャレンジって被ってたんですよ、時期が。
だから100日チャレンジもやりながらトレーナーになるっていう風に、
両方受けてたんですよね。

そうだったんですね。
5期ぐらい?

そうですね。9月の頭ぐらいから。
去年のですね。

はいはい。

だからそれで飛び込んだっていう形で、
これ妻が聞いてるパターンもあると思うんですけど、
聞きたいって言ってたんで聞くかもしれないですけど、
相談はする前にもう申し込みしてました。
後から相談してお願いしますって。
結構な額じゃないですか。

そうなんですよね。

当時めっちゃお金なかったんで、
やばいなっていうぐらいお金なかったんですけど、
そんな感じでですね。
音声配信の開始

結構行き詰まってた感もあったんですよね。
どうにかしたいっていう現状。

でも私1期の時に、
ロールプレイングみたいな、説明し合うみたいなのがあって、
その時2回目ぐらいの人で来る場合があって、
ちょっと喋ったら、この人は相当インテリジェンスで知的で、
いろいろ知ってて、さらに行動力もやばいみたいな。
アメリカにちょっと行った話とか、
その時聞いたかわからないですけど、
チャットかもしれないですし、
でもこの人やばいなと思ってチェックしてたみたいな。

ありがとうございます。

いえいえ。

はい、ありがとうございます。
全然発信もしてなく、
SNS離れなんじゃないかぐらい全然遠ざかっているので、
スガマリさんだけはいつもいいねくれてて。

いやいやいやいや。

こうやってね、ラジオまで誘っていただいて。

やっぱり1回話すと分かります。
なんか奥が深いんだなみたいな。
今日はちょっと知りたいと思って。

はい、ありがとうございます。

いえいえ。

なんかきっかけをくださるっていうのは、
他人の方がきっかけをくださるみたいなんで、
僕もなんかこれをきっかけにやっぱ、
誘ってくださってからは、
結構いろいろ何話そうかなとか。

うん、はい。

声を使う情報発信って僕初めてなんで、
やっぱりね、
声を使う情報発信って僕初めてなんで、
これだけは特にですね。

いや、私も全然慣れてないですけどね。
去年ぐらいからやってるだけだし、
本当聞き始めたのも、くるぱーさんより遅いです。
そのVoicyとかPodcast。

じゃあ逆に僕の質問タイムになっていいですか?

全然いいですよ。

なんか、スガマリさんは僕結構Voicy、
だから草刈りがめっちゃ多かったんで、
jさんのやつをコンプリートするぐらい
毎日聞いてたんですよね。
結構音声って、僕音楽好きなんで、
音で声で入ってくるっていうのは、
結構波動としてこの人信用できるかなっていうか、
文字だけだと入ってこないような情報も
声のトーンとかで分かるじゃないですか。
だから結構声好きだなって思ってたんですよ。
スガマリさんは結構文字派って前おっしゃってて、
音声で聞くの苦手なんですよねみたいな。
全然Voicy聞かないんですよねみたいな。
おっしゃってたんで、
なぜ音声を配信する、もしくは聞く側になったのか、
最初のきっかけって何ですか?

一番最初は間違っちゃったんですよ。
ディスコード、タスクシュートセンターのディスコードで
トレーナーになった時以降に、
マスケンさんがいるじゃないですか。
マスケンさんっていう100チャレキャストっていう
ポッドキャストをやってて、
「大のポッドキャスト好き」と自称をしてらっしゃるんですけど、
今度100チャレキャストっていうのを始めたので、
出てもいいよっていう方はこの投稿にスタンプを押してくださいってやって、
私スタンプめちゃくちゃ押すの好きなんで、
何も考えないでポポポって押したんですよ。
多分0.1秒くらいで。
そしたらDM来て、ありがとうございます。
じゃあいつにしましょうか?収録って言われて。

確かに出てましたね。

全くそのつもりがないのに(笑)
(くるぱーさん、)覚えてるでしょ?
えーみたいな感じで、
すいません、そんなつもりじゃなくて、
私そんな喋ったりとかできませんみたいなこと言ったんですけど、
でも本当気軽な感じで全然雑談でいいんですよみたいな感じで言ってくださって、
100日チャレンジの人たち向けっていうことだったんで、
そういうクローズドな場だったらいいかみたいな感じでやってみました。

それはきっかけですよね。

そうですね、それが一番最初で。

それから何で続けるようとか自分で立ち上げようとなったんですか?

その後はくみさんとPodcast『母の時間』というのをやってて。
実は先日私の方の発信の方針みたいなのが変わったせいもあって、
くみさんにはいろいろご迷惑をおかけしたんですけど、
一旦消すことになってしまって、
今時点で番組は残ってないんですけど、
それを半年以上一緒に継続して、
誘っていただいて、
スガマリさんと私だったら結構似てるところもあるし、
違うところもあって面白くなりそうということで、
お誘いいただいたんですよね。
私はそんな私なんか喋れないですけどって言ったら、
結構喋り、2人の対話だったらできるじゃないですか、
みたいなこと言われて、
大勢じゃなくて、確かに一人語りでもなく、
対話ならいけるかなと思って。

じゃあスタイルとすれば、対話形式なんですか、今。

一人語りはしたくないです。

そうなんですね。
そういうのもありなんですね。

と思って。

なるほど。

『3ways』とかは2人で話してるし。
でも2人の番組っていうよりは、
私が常に誰かに聞きまくるみたいな。

なるほど。
インタビュアー的な、

そう。

なるほど、なるほど。
裏技的なというか、

一人語りはしませんよみたいな。

でもそのスタンスはあってそうですよね。
スガマリさん。
なるほど。

できるかなって、
全然私この話を、
私の喋りをみんなに伝えたいとか全然思ってなくて、
知り合いだけ聞いてくれればいいと思って。

なるほど。
そういう考え方も面白いですね。

一応公開はしてますけどね。
でも私たぶん知り合いはどんどん増やしていくと思うので、
予定として増やしちゃうので、問題ないみたいな。

じゃあそのモチベーションっていうのは、
誰かとお話をして、
この人紹介したいみたいなモチベーション。
そうですね。

本当は最近ちょっと仕事、
ありがたいこと多くなってきたので、
オンラインとか、
Zoomを有料にしたんですよ。
そうしたらクラウドレコーディングができるから、
簡単に配信できるなと思って。

そうなんですね。

そうなんですよ。

なるほど。
Zoomを有料にするとクラウドレコーディングできるんですね。

そうなんです。知らなかったんですけど。
で、40分の縛りもないから、

そうなんですね。

だから一旦40分で切って、
また40分間以内で収録して、
その後また40分をやるみたいな感じじゃなくて、
1回で1時間半とかできるから。

じゃあそのツールが結構助けてくれる面も分かったからっていうのも。

そうですね。それもある。

なるほど。やり方が簡単になっていく。

あとこれを口実にいろんな人と喋れば、
コラボできるなって思って。

確かに。それいいですね。

だって、noteとか記事だとコラボってむずいじゃないですか。

むずいですね。だいぶむずいですね。

だから場を持つって一つありなんだなって。

面白い。
結構そういう発想の人もいそうかもしれないですね。他にもですね。

そうですね。コラボって最近やっぱ、
一人でフリーランスとかでやってる人、
やっぱり一人だと行き詰まるから誰かと一緒にってなった時に、
やりやすい形ってイベントなのか音声なのかとかいろいろある中で。

なるほど。
なんかこれから音声配信する人におすすめの何かってあります?

私はスタイフを選んだんですけど、
それは結構なんか、
動画ここいらないやって切るのとか、
この前ちょっと切ったんですけど、
簡単だったので。

じゃあおすすめはスタエフ?スタンドFM?

一番簡単かなって思ってます。
他のほうがよく分かってなきゃいけないかもしれないですけど。

なんか、今音声のコラボっていうところで言えば、
さっきの
コラボの意義

お昼休み12時からですね、
タスクシュート協会理事のjさんと、
『書く瞑想』で有名な古川武士さんのコラボ生配信がありましたね。

あ、はい。聞けなかったけど。(その後聞きました)
そうなんですね。

だからなんかコラボってそういうことだったのかみたいなですね、
相手のコラボって、
相手のことも
紹介できるし、
自分のことも意外と気づけたりするので、
なんかそういうことなんだなって今ようやく分かりました。
ラジオって普段聞いてなかったんで、
なんか一人で喋って、
特にJさんのボイシーとかだと、
なんかすごいためになることを簡潔に上手に喋るの、
プレゼントすごいじゃないですか。

すごいですよね、Jさん。

ああいうのじゃないといけないような感じがしちゃう。

それは絶対無理です、私。

だからなんかそういうのもありなんだなっていうので言えば、
すごい面白いかな。

なるほど。
いろんなね、確かにスタイルがありますもんね。

あと、僕が気になってるのはですね、
タイトル。
タイトルがどういう意味なんですか?

これはめちゃくちゃ、
私10歳くらいから常に死ぬのが怖くてですね。

それも聞いたことあります。

本当は永遠に好きなだけ、
自分がもういいよって思うまで生きてたいんですけど、
それってもう100億年とかもう分かんないですけど、
もっと1兆年かもしれない。
1兆年の方が先なのかな?
分かんないけど、かもしれないですけど、
地球が太陽に飲み込まれちゃうみたいなのが50億年後らしくて、
「言うてもそこまでやん」みたいなふうに思って、
多分そのもっと前に限界点は来ると思うんですけど、
そこらへんぐらいまで行きたいなみたいな気持ちがあり、
あと一期のKyo-koさんにタイトルの相談をしたんですよ。
どっちがいいですかって。
これと『最強雑談ラジオ』みたいなのを考えて、
どっちがいいですかって聞いたら、
「50億年先までスガマリさんには喋り倒してほしいです」
みたいなこと言われて。
Kyo-koさんが。
じゃあこっちかなと思って決めました。

なるほど。
タイトルを候補まで作って、
誰かに相談するっていうのも面白いですね。

うん、なんか決められなかった。

また結構あれですね、
今のお話でさらさらと出てきてますけど、

認定トレーナーの方と結構交流されてますね。

私DM結構送り合ってるかも。

なるほど。
皆さんの活動は拝見してるものの、
直接は特にはなかったんで。

でもあれかも、今年4月ぐらいかな、
手帳術の回みたいなの。

はいはいはい。

月1か2ヶ月に1回ぐらいで、
結構リアルで会ってるので。

そうですよね、タスクシュート手帳ですもんね。

だからやっぱりリアルで会うとね、
相手の雰囲気とかも自然と分かるし、
リアルいいなって。

僕も近かったら確実にリアルで会ってる、
会いたいなと思う。

いやー本当ですよね。
そう思うけど、

時期が来たらいつか会えるっていうのもまた面白いかな、
っていうふうに思います。

絶対そうではあると思いますね。

そういうふうに思えるメソッドに出会えたっていうのもまた嬉しいですよね。

うーん、確かに。
本当そうっす。

そういうメソッドがあって、
それぞれみんな違うことやってるのに、
なんかこう、
なんか仲良しみたいな。
うーん。

そう、なんか別に、
超仲良しってわけじゃないけど、
なんかお話が通じる感がありますよね。
そうですね。

お互いにそしてなんか情報共有もあって、
パーマカルチャーの学び

小さなことだかもしれないけど、
なんか、
より良くしようっていうマインドがどっかにありますよね。
タスクシュート。

確かに。
いやいやいや。
じゃあちょっと私も、くるぱーさんに聞きたいんですけど、

はい。

アメリカに行かれた、
なんかこう、
理由っていうかきっかけとか、
なんかどんな感じで行ってたんですか。

結構アメリカですか、
急にアメリカですね。
えっと、
アメリカに行った理由を、
じゃあ結論から言うとですね、
パーマカルチャーっていうのを学びに、
アメリカ西海岸パーマカルチャーツアーっていうのを
に参加したことが、
最初のきっかけです。

パーマカルチャー?

そうそう。
パーマカルチャーっていうのは、
えっと、
パーマメントとカルチャーっていうので、
持続可能な農的暮らしとか、
持続可能な生活とかって、
なんか訳されたする、
造語なんですよね。

へー。

オーストラリア?
発祥なのかな。
で、ビル・モリソンっていう人が作った考え方で、

へー。

そうなんですよね。
僕も全然知らなかったんですけど、

うんうん。

だから僕、
出身から多分話した方が、
なんでアメリカに行ったっていう、
パーマカルチャーっていう、
結構唐突かな、
ちょっと変わってる人なのかみたいな感じ。

そうですね。

意識高い系みたいな。

あー、はいはいはい。

わかんないけど。
行った理由はですね、
僕福島県の出身なんですよ、
福島県出身で、
それで、東京に、
震災当時は東京にいまして、
それで、
えっと、その後、
放射能の問題が出てきましたよね。
それで、
えっと、
福島をすごい心配してたんですよ、
子どもたちへの影響があるということで。

うんうん。

僕はその時は全然子どもがいなくて、
自分の子どもはもちろんいなくて、
っていう状況で、
東京で、
音楽を、
夜は音楽、
昼間は塾講師みたいな。

うん。

そういう暮らしをしてたんですけど、
それで、
原発が爆発して、
その後ですね、
食に関してすごい心配をしていて、

うんうん。

調べていくと、
ちょっと実態がどうなのか分からないっていう中で、
妹がですね、
今度、
子どもが生まれるって福島に
なったんですよね。
それが心配になって、
自分で行ってみて、
自分で食べ物を作ったらいいんじゃないかと思って、
福島に戻ったんですよ。
で、農業をやり始めたんですね。

うんうん。

食べ物作るってイコール農業だと思ってたんで。

うんうん。

で、
2年間研修して、
それで独立して、
きゅうり農家をやってたんですよね。

へー。

はい。
まずは。
それで農業やってて、
なんかきゅうりめっちゃ作ってるんだけど、
このきゅうりはどこに行くんだろう、
みたいになった時に、
全部東京に大体行くんですよね。

はいはい。

都市っていうか。
で、
その間には、
東京の農協と、
東北の農協と、
東京全国の農協って、
3回マージに取られるんです。

へー。

で、しなしなのちょっとしなびたキュウリが、
東京に行くっていうのに、
なんかちょっと疑問が、
まずはあったんですよね。
でも、食べていく、
お金を稼ぐためには、
とりあえず農業やらなきゃっていう状況にはあったんですけど、
すごいそれが大変だったんですよね。
で、すごい大変だったんですよね。
で、すごい大変だったし、
なんかこう、
僕の求めてるのはこれかわからないっていう感じになって、
で、ちょっとうつっぽくなってきてた時に、
もうこうなったらちょっと、
あるきっかけというか、
なんかこうパーマカルチャーっていうワードをどっかから聞いて、

うんうん。

それこそタスクシュートと出会った時と同じように、
なんか本物を知りたいって思ったんですよね。

へー。

で、
きゅうりもその時、
すごい、
最初の年に
なったんですけど、
すごいたくさんなって、

うんうん。

大変だったから、
もう鬱っぽくなったんですけど、
作れば作るほど大変になるんで。

へー。

それで、
そっからパーマカルチャーツアーに行ったっていうのが
大きくて。
だからそこの、
なんていうんですかね、
だから農業とパーマカルチャーはちょっと真逆な、
農業とパーマカルチャーはちょっと真逆なもので、

そうなんですか。

はい。
今聞いてるとちょっと一緒のような感じで。

うんうん。

なんか、右の反対って、
上でも下でもないじゃないですか。
右の反対って言われたら、
みんな左って言うじゃないですか。

うんうん。

でもこれって反対っていうのは、
軸が一緒なんですよね。
横のこの右手の。

あーはいはいはい。

だから軸っていう意味では、
農業っていうのとパーマカルチャーっていうのは
反対で。
何が反対かというと、
農業の場合は
きゅうり中心に動くんですよね。
朝も、
朝起きるところも。
で、たくさん摂れるように経済を
っていうので、
農薬も使う場合も
ありますし。
で、
パーマカルチャーは逆で、
たくさん、自分たちが食べる分だけ作れればいいという考え方で、自分たちの近くによく食べるものを植えて、ちょっと離れたところにはたまに食べるものを植えて、遠くには果樹とか、年に1回しか摂れないものを植えましょうとか、それゾーニングって考え方だったりとか、
あと好きなことをまず基軸に動くんで、僕は音楽好きで畑そんな好きじゃないからといえば、音楽を中心とした暮らしにデザインをしていく。
デザインという考え方が、そこで人間中心のデザイン、ある意味地球をすごい大事にしましょうということなんですけど、
それを人間中心、自分のやりたいこととかを中心にやっていくっていうので、多様性をすごく大事にしてるんですよね。
そこらへんは結構、パーマカルチャーとタスクシュートの考え方すごい似てるかなっていうか、
「多様性を持ってこの人に合ったやり方のデザインをやっていく」という意味では、すごく似てる部分もあるなっていうふうには思ってますけど。
ドイツの環境意識について

なかなかそれをまとめて、言語も言葉でもそうですけど、伝えるっていうのはなかなか難しいなっていう。

面白い。でもなんか、ちょっとしたプレゼンみたいなのをやってみたら伝わりそうとか思った。

興味あれば、そうですね。パーマカルチャー、なんか jさんにチラッと話したら、ドイツってパーマカルチャーすごい盛んみたい。

そうなんですね。

結構ドイツって環境への意識すごい高い。

高そう。

原発もやめるっていう国でしてますし、そういう意味では、
ドイツの人たちもそういう意識っていうのは、パーマカルチャーっていうのは結構根付いているのかな。
日本だと結構ちょっと変わった人がやってるねみたいな。

そうか、私でも本当に言葉も知らなかったですね。くるぱーさんに聞くまでは。

それで、あとそのマークっていう人が、アメリカ西海岸のブロックスっていう島で、島全体をパーマカルチャーデザインした。
ブロックス3兄弟がいて、ここで最初勉強したりとか、
音楽と環境意識の融合

街の中でもできるんだよ、こういうことを。コンポストトイレを街の中で導入してたりとか。
そういうのもあって、その中の一人にマークっていう人がいて、
マークにすごい言われたのが、
マークはもともと重機をいじる仕事をしていて、環境にいいことをやってると思ってたんだけれども、
途中で、自分でやってることは環境にすごい負荷がかかってるっていうのを知って、
次の日に仕事を辞めて、こういうふうにチェンジした人なんですけど、
その人が曰く、まず自分になることが大事なんだみたいなことを言ってて、
僕の場合は福島をどうにかしようって思いでやってたんで、
音楽は一旦捨ててやってたんですけど、
それで、なんか音楽をやっていいんだなっていうふうに、
と思えたのが一つ大きくて、
それからハンドパンって言って、UFOみたいな楽器を、
ちょうどアメリカ行く前に鬱になりそうだった時に買って、それで回復させてから行って、
アメリカファーマーカルチャーズアームずっと持ち歩いてたんですけど、
それで結構ウケてですね、
路上でやれば1日1万円とか普通に稼ぎつつ、
後半は稼ぎつつっていうか、ちょっと小遣い稼ぎ、
カフェとかでちょっと演奏させてもらったりとか、
なんかいけるなーみたいな感じで、
それで結構日本に帰ってきてからも、
福島って言っても広いんで、
パーマカルチャーっていう考え方、こういう考え方なんだみたいな、
僕はこれを広めたいんだみたいなことを、
結構あちこちで福島とか北海道とか、
それこそ九州に来たこともあったし、
そういうので旅するようになったり、冬は。

へー。

春は春から秋ぐらいまではきゅうり作って、

そっか。

そうそう、経済はまず、経済はなんとかして、
それから冬は旅みたいな感じで。
ジョイントデーと恋の始まり

いや、いいですね。
そうなんだ。

親はね、何考えてんだこいつらみたいな感じでしたけどね。

いや、すごいな。なかなか思いっきり路上でやるとか、
絶対やりたくないし、やれないと思う、私。

なんかでも海外行けば結構変わるかもしれない、それは。

あー、そうっすね。
常識が違うし、そもそも。

オープンなんで、毎日ちょっと。

いやー、そうっすね。
日本はほんと「ソトとウチ」な感じで……
それもひとつ良さなのかもしれないけど。

それでも結構面白かった。
海外とかそんな行ったことなかったんですけど、

うん。

楽しめましたね、それ。

あっちにはもう半年とか?一年?

そんな、一ヶ月ちょっとぐらいですかね、でも。

あ、そうなんですね。

うん、ぐらいでしたね。
そんなになんか、目的が明確だったんで、
パーマカルチャーを学びたいっていうことと、
本物を知れたら、それを福島に広めたいっていうのがあって、
だからその後はですね、めっちゃ福島で活動というか、
パーマカルチャーをキーワードに、
なんか自分なりにデザインをして、
なんか、「アースデイ」やりましょうとか。
なんか、「アースデイ」っていう、なんだろうな、
地球を大事にする日。
今もありますね、アースデイ東京とか。
福島なかったんで、アースデイ福島立ち上げましょうとか。
なんか、味噌作り。
僕大豆作るんで、保育園でみんなで味噌作りませんか?とか。

へー。

それをなんか映画があってですね、
いただきます味噌を作る子どもたちっていう映画があって、
なんかそれを広めてほしいっていう人も出てきて、
パーマカルチャーって。
それ広めるだけじゃつまらないから、
それをきっかけとして、福島の保育園、幼稚園でみんなで味噌作りましょうみたいな。

へー。

めっちゃ広まったんですよ、それも福島で。

へー、すごいすごい。

味噌作りもそうですし、映画もすごい広まってくれて、
なんか福島割りみたいなのもしてくれてですね、自転車側も。
で、それが広まったのがすごい。
とかやってましたね、そういうことも。
活動、何活動って言うんだか分からないですけど。
うーん、ほんと。
みたいなことやってました。

いや、すごい。
今でも、天草に行ったのは、なんか全然違う理由ですか?

あぁ、天草に来た、そうそう。
でですね、その後、きゅうり作ってたんですけど、
台風19号っていう巨大台風が東北に直撃したんですよね。

うーん。

関東、東北に。
その時に、阿武熊川っていう川が決壊して、

へー。

で、ハウスが全部川の中に埋まっちゃったっていうか。

へー。
マジっすか。

そう。
わーっと思って。
まあ、その時は、わーっていうか、
不思議なもんで、きゅうり中心になってる、
なんかハウスを開けなきゃっていう意識があったんですね。
なんかハウスって閉じたままだとすごい暑くなるので、
開けてあげるんですよね。
そういうふうに行こうと思ったら、
もう身の前が海みたいになってて。

へー。

海っていうか、大きな川か。
こんななっててですね。
で、まあ、そういうことがあって、
農業どうしようか、みたいな。
で、その前に、これもうややこしい。
聞いてる人はどうなってるかわからない。
ややこしいかもしれないけど。
僕、音楽フェスティバル主催してまして、その前に。

えー、そうなんですか。

福島で海外、野外音楽フェスティバル。

へー、すごい。

これをジョイントデイっていう音楽フェスティバルを主催していて、
それでもうなんか、それを宣伝してるタイミングで、
仙台の……にも出たんですよね。
そこで、今のパートナーの妻に一目惚れをしまして。

えー。

はい。
一目惚れをしてですね。

素敵。

そうそう、一目惚れをして、
でもその時は宣伝で行ってたんで、イベントに。

とりあえず連絡先は交換して、
何も連絡はせず、
ジョイントデイの野外フェスティバルが終わって、
で、ちょっとぐらいしたら、
妻の方から連絡をくれたんですよね。
それでもう、その時に、
まだ台風で流される前ですよ。

ほー。

で、なんか僕は旅してる時に、
いろいろな人に出会って、
縁がつなんで、
なんか、自分にもし子供ができたらば、
どこに育てたいかっていうのをちょっと考えてたんですよ。
どういう場所がいいのかなって。

うんうんうん。

で、自分自身もなんか、
あまり、今みたいにですね、
親が大変だったっていうぐらい、
あんまり理解されないでずっと生きてきたんで、
子供を育てるならば、
健康はもちろんだけど、
どういうのが理想なのかなっていうのをちょっと思ってた時に、
なんか、とある家族を天草で出会ってですね、
で、なんか、あ、こういう子育てもあるんだな、
そこは電気をほとんど使わずに、

へー。

っていう暮らしをしていて、
それって結構あの、
いろんな工夫が必要なんですよね。きついね。

うんうんうん。絶対そうっすよね。

そうそう、それをすごいなんか、
それでなんか家族が一体になって暮らしてるっていうのが、
すごいいいなーと思ってて、
それをなんか真似、全部を真似するとかじゃなくても、
そういうスタンスで、
こう、生きる、家族を育てる、
みんなが一体になって、
こう、つながりを持ってっていう中で、
ジョイントデーっていうのが生まれてたんで、
なんか、つながりをみんな忘れてるから不幸になるんじゃないかって、
ちょっと思ったんですよね。

あー。

SNSで横のつながりがすごいバッチリだけど、
縦のつながりっていうか、
未来と、こう、過去、先人が残した知恵とか、

うんうんうん。

あと、未来、未来とのつながり、
自分とのつながりとかを忘れるんじゃないかっていうので、
それを取り戻す日にしたいっていうので、
ジョイントデーをやっていて、

へー。

で、そのタイミング、ジョイントデー終わった後、
自然災害と新たな挑戦

妻とのやつで、
第一声というか、
あの、最初の電話で、
もう僕はもう一目惚れして、
この人しかいないと思ってたんで、
あの、
「雨草で子育てをしましょう」って言いました。

すっごー。

そうそう。
もう僕はもう、なんか、
今考えれば、
そのジョイントデーで、
初めてですよ、長いフェスティバルなんてやったのも。

うんうんうんうん。

だから結構こう、なんつーのかな。
なんつーの。
ぶっ飛んでた。

あー。

なんか、なんかやったーみたいな感じで。
うーん。

あー。

できるみたいななんか、
そんな感じ、
勢いがあったっていうんですかね。

うーん。

それで、だから、
雨草で子育てをしましょうっていうので、
いきなり付き合う前からですよ。
おかしいですよね。
今考えたらおかしいと思う。

びびりますね。
いや、すっごいな。

でも事実なんで。

へー。

それから、
初めてその後会って、

うん。

で、その後1週間かちょっとしたぐらい、
10日ぐらいしたら、
いきなりハウスが流されて。

あー。
そっかー。

そうなんですよ。
おかしいですよね。
流されたから仕事できないんで、
確かに。
旅でも出るかって言って、

へー。

2人で雨草に旅しに来て、

へー。

家を見つけたりとかして。

へー。
それ流された時はもう付き合ってたんですね。

そうそうそう。
付き合ってました。

へー。
すごいなー。

でもその後、もうすぐに、
妻には本当負担かけて申し訳なかったと思ってるんですけれども、
すぐにご懐妊しまして、
はい。

いやー、そんな。

これどうすんだっていう状況ですよね。
ハウス開店させるのか、
福島で俺農業やりながら、
いきなり辞めるとも思ってなかったんで。

そうですよねー。

そう。
だってもう投資もしてるし、
ハウス代とかね。
ついに。

そうかー。

100万以上は当然。

へー。

投資してるし。
で、流された分、きゅうり収穫できなかったらお金もないじゃないですか。

そうですよねー。
そうか、時間差で収穫が来るから本当に。

子供が今度生まれたぞみたいな。
あれーどうしよう。
生まれたぞっていうか、生まれるぞみたいな。

うんうんうん、はい。

なんでなんか、今まではね、子育ての環境とかって言って、
雨草で子育てしたいとか言いつつ、
もういた、いきなりそんなタイミングでね、
できると思ってなかったからどうしよう。

そうですねー。

それで、じゃあもう3つ条件が揃ったら移住しようっていうので、

へー。

家が見つかるっていうので、
畑と音楽ができる家。

うんうん。

それと、あと病院。

うん。

どこで産めるのか分かんない。
そういうのがあるとこがあればっていうので、
それがたまたま見つかったんですよね、3つともね。

へー。

で、もう土地は揃ったと。

すご。

で、あと移住する、で、農業の方も再建しようと思えば、
再建できるような段取りもしとこうって思って、
段取りしたら、今度家から結構離れたところに行ったんですけど、
激甚災害っていうので、国が保守してくれるっていうようになって、

へー。

そのタダぐらいで、
移住と地域おこしの挑戦

なんか1300万円ぐらいのハウスを建ててもらえるってなったんですよ。

へー。

家の隣に。

うーん。

どっちもできる状況になって。

うーん。

で、それから、なんかこう、どっちもできる。
で、2択になって。それから仕事か。
雨草で仕事をないし。

あ、はいはい。

に、なんか地域おこし協力隊っていうのに応募して、

うーん。

向かって。

うーん。

って感じでしたね。

いや、すごいなー。

そっからですよ、もう。
もうだからすげー悩んで。

うーん。

移住しようってなって。

そうか。

そしたらもう、ハウスは、壊れたハウスは、再建しないならば自分で撤去してくださいみたいな。

へー。

お金は払わせませんって言われて。

へー。

だからもう仲間を集めて、本当お願いしますって感じで、
みんなとなんとか撤去して、さらちにして。

へー。

それを返してたりとか、そうですね。
だからその時間かかったな、結構。

ねー。
いや、すごいなー。

なんか本当今考えたらね、これ自分にしか分からないことというか、
もう多いんでしょうけど、よくやったなって思った。

いや、本当ですね。
なんか偶然に偶然がこう、本当に重なって。

そう、そう。
完全にそういう感じでした。
ドラマチックな。
いや、すごい。

いや、なんか深みとか奥行きあると思ったけど、こんな深いんだって今びっくりしました。

どうなんでしょうね。
今なんか自分で話してて、これ他の人が聞いて楽しいのかなって思って、
長くなっちゃうからさ、どうしてもカットしてもらっていいです。

いや、そうです。
いやいやいや、はい。
はい。
でもね、クルパーさん、私は知ってるけど、
他のね、タスクシューターの方とか、まだあんまり知らないと思うんで、
本当に知ってほしいっていう気持ちがあったから、こんな話してもらえてありがたかったです。
はい。

だから、なんかそれで、この子育ての環境で、

えー。
すごい。
いや、だって福島と遠いなって思って、
福島って前にちらって聞いてたかもしれないけど、
出身地が天草ってわけじゃないなーとは……

そうですね。

うん、思ってて。

そこからですね、やっぱタスクシューターの出番ですよ、最後は。
最後はではないけど。
やっぱ初めましてだったんで、こっちで暮らすのが。
僕も妻も、だから出会って1回も暮らしたことなかったし、
別のとこに出身して暮らす、しかも子育ても初めてだし、

うん、めちゃくちゃ新しいことですね。

新しい人間関係じゃないですか。

はい、はい。

さすがに僕も結構大変で、
妻はもっと大変だったと思います。
大変だったんだなって今、後から振り返ればそうで、
その時にちょっとずつ時間管理術っていうのに興味持ち出したんですよね。

うーん。

だからそれがきっかけで、何回かそれで挫折して、
まとまった時間でちゃんと学びたいなーって思ってて。

はい。

それを機にちゃんと学ぼうと思ってやったのがタスクシュートで、
そこから何かいろいろ記録を取っていくと、
自分たちは移住してきたから、
妻との時間、2人の時間っていうのが少なかったんだっていうのが、
記録を元に見えてくるっていう。
それがやっぱり最初いろいろ家族関係ではすごい良かったですね。
毎回毎日2人の時間を作ったりとか。
タスクシュートによる時間管理

うーん、確かに。
いやー、まだまだ話足りないですけど。

なんか、カットしてください。

いやいやいや、多分そのままやっちゃいます。
じゃあ、そんな感じで、もしなんか、
まあ、そろそろもうこれね、収録してるの12月なので、
何か来年やりたいこととか何かあったら、
ちょっと話してもらってもいいですか。

早速僕、スガマリさんのこれに乗っかって、
ラジオをやろうと思ってます。

おー、ぜひぜひ。

でも、毎回人と喋るのも逆に、
なんかこう、ブッキング的な感じで大変だと思うんで、
最初一人喋りをやってみようかなと。

ぜひ。
私、他の人の一人喋りだったら全然大歓迎。
私の一人喋りは私は聞きたくないだけなんです。

面白いですね。

あー、すごい楽しみです。
私も本当にその一期のKyo-koさんとか、
これからやるかもっておっしゃってて、
たなしんさんとかにすごい影響を受けてるんで。

はいはいはい。
嬉しいです。
同期のラジオ、そんな聞いてないんですよね、正直。

同期?うんうん。

Kyo-koさんとか。

Kyo-koさんは、これからやろうと思ってるっていう。

タナシンさんも最近ですよね。

そうですね。でも元々白湯のFMをやってたんで、
経験は豊富みたい。

あー、そうなんですね。

はい。

へー、それはそれは、なんかすごい楽しみだな。
どうなんですかね、タスクシュートに特化していくか、
ちょっと迷ってますね。

うーん。
どっちでもいいとは思うんですけどね。
なんか喋ってみて、やってみて、
まあ方向修正とかでも全然、軌道修正みたいなのでも
ありかなって思いますし。

分かりました。やってみようかなって思います。

はーい、ありがとうございました。

4月にもう今の仕事辞める、もう3月までで辞めるって一応決めてて。

あ、そうなんですね。

次が決まってないっていうのが、

うん。

あの、面白いかなと思ってて。

面白いっすね。

なんかそこを実況推計しようかなと思って。

それも差し支えない範囲でぜひ。

タスクシュートもね、その順算的な感じでやってみようか。

いやー、かなり順算的な生き方をされてるかなとは思います。

うん、でも結構今はですね、なんかほんと、
うん、かなり潜ってたなって感じでやって、
スガマリさんに、潜ってたところをなんか押し出されてきたっていう感じで。

ははは。

オンラインでこんな話すのは初めてですもん。

うん。
私もほんとにそんな経験ないんで、ぺーぺーなんで。

ありがとうございました。

はーい、じゃあ今日はね、収録自体はこんなところで。

はい。

はい、じゃあ、くるぱーさん、ありがとうございました!

ありがとうございました。