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2021-08-03 13:28

ダフリたくなければインサイドアウトで打とう

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
こちらの放送は、毎朝6時から5分から10分、私、Michael Hasegawaがですね、ゴルフ上達のヒントを話しております。
よろしければ、ぜひフォローの方よろしくお願いいたします。
ということでですね、今日から、昨日までですね、深堀さんこの間、シニアツアー初優勝したということで、
深堀プロからの教えということで、このシリーズやってるんですけれども、
今日は第3弾ということでですね、アプローチ、ダフリたくない時あるじゃないですか、
なんかこれダフリそうだなとか、ここダフリたくないなっていうのあるじゃないですか、
でも常にそうですかね、常にダフリたくないですよね。
ただ、プロの試合とかでいうとですね、本当にこのリスクとリターンのこの、
どこまでリスクをとって、どこまでリターン。
これってやっぱり、計算というか、意識してやってるんですけれども、
プロってやっぱりミスがミスにならないような打ち方をわざとしようとしてるわけですよね。
完璧に打てたらこうだけど、ミスしてもそこそこ行ってくれるみたいなショットとかアプローチとかパターンとか、
全部ですね、それを考えてやってるわけですよ。
だからやっぱりプロなんでね、要は一か八かのショットなんていうのは一発もないってことですね。
ギャンブルショットってあるじゃないですか、ここ行けばみたいなの。
そうですね、トーナメントで勝ち負けがあって、ここ行かなければもう優勝できないとかいうときぐらいじゃないですかね。
そこはもうリスクというか成功確率、例えば仮に10%だとしても行くと思いますけれども、
プロは通常そういうショットとかプレイはしないわけですよ。
で、例えば今回のアプローチなんですけれども、
常に打振りたくはないんですけれども、
要はこの、なんていうんですかね、
要はできるだけそういう安全にプロとかでも、
チャックリになっちゃうと、チャックリってわかりますかね、
ザクってリーディングエッジが地面に刺さってしまって、
ボールが全然飛ばないみたいな打振り方あるじゃないですか。
フルショットだと、例えば仮に打振ったとしても勢いがあるので、
なんとなく、例えば150ヤードのショットでも120、130は飛んでいくわけじゃないですか。
でもアプローチとかっていうのは、
要は大振りしないので、そういう打振ったときに、
いわゆる0点ショットみたいになっちゃうわけですよね。
例えば仮にアプローチポーンって打ったときにミスして80%ぐらい飛んだと、
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例えば10ヤードのとこ8ヤードまで飛んだって言ってくれたら、
ちょっと打振っちゃったなって済むんですけれども、
そのチャックリっていうミスが起きると、
要は1ヤードぐらいしか飛ばないので、
ほぼほぼショットとしては0点ショットになりますよね。
だからプレイヤーとしては0点ショットをどうやったら打たないようにすればいいのか、
っていうことを考えながらやるっていうのがスコアメイクのポイントなんですけれども、
これはプロも当然考えていて、
ここは振りたくないなっていうか、
そういう状況あるじゃないですか、ちょっとライが悪いとか、
そういう状況でプロはどういうふうにやってるのかというと、
インサイドアウトに打とうと。
こういうところはインサイドアウトに打てばいいんだよってよく言われてましたね。
僕もそういうところで色々聞いたりしてたんですけれども、
当時はなんでインサイドアウトに振るイメージなのかなって思ってたんですけど、
上手いですから、当然のことながら普通に打ったってミスしないでしょって
こっち旗から見てると思うんですけれども、
やっぱりいろんなプレッシャーかかった局面とかでは、
そういうところを極限に減らしていく必要があって、
プロもそういうことを考えて。
このインサイドアウトに振ればいい、振らなくなるっていうこの理屈ですね、
当時はあんまりよくわからなかったんですよね。
深堀さん自身もですね、
多分インサイドアウトに打つと振りにくいよねっていうのを
経験とか練習で分かってきてたと思うので、
特にその理屈として理解してやってたわけではないと思うんですけれども、
やっぱりインサイドアウトに打つっていうことは、
クラブがフラフープみたいなイメージをしていただくと、
これがまっすぐ目標に対して向けるのと、
インサイドアウトに向けると、
ダウンスイングでクラブが入ってくるヘッドの位置が低くなるじゃないですか。
ちょっとこのスイングのプレーンが右に傾くことによって、
クラブの入射角が、いわゆるA角からドン角というかですね、
シャローになってくるので、
要はインサイドアウトに打つことによってバランスが滑ってくれるような
打ち方になってくるわけです。
一方、例えばこのフラフープの傾きが左に傾いた場合、
そういう場合はクラブの動きがA角になってくるので、
どうしても地面に刺さりやすくなってくるわけですよね。
ですので、ダフりやすくなると、やっぱり上から打ちたくなるんですよね。
僕もアプロチップスの時はそういうふうになっちゃってましたよね。
ただ、そういうのを手前からダフっても、
そうやってやるとバランスの部分が滑ってくれるようになるので、
いわゆるちょっと噛んでもほとんど結果に影響が出ない、
こういうようなアプローチを打つことができるわけですよね。
そういうわけで、ちょっとライトが怪しくて、
ダフりたくない時とかインサイドアウトに打つというのを
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皆さんも実践していただけるといいと思います。
こういうテクニックを使ってやっているわけなんですよね。
本当にプロゴルファーというのは、ただ1ペントに打っているということではなくて、
やっぱりミスしても、0点ショットを打たないように。
だって、トーナメントを見てて、ざっくりしたらすぐこの場にボールがあるなんてこと、
ありえないじゃないですか。
本当にああとか言って、松山選手とかですね、
例えばショットを打った後とか、クラブを離したりとかね、
いろいろしますけれども、
実際フェアウェイ行ってたり、ワンピンついてたりとかするじゃないですか。
ああいうのってミスしても、ああいうところに行くような打ち方をしているわけですよね。
そういうことでですね、プロほどミスを想定したショットをしているということですね。
そうですね、アマチュアの人ほど、
要はスコアがまだ、
例えばこれが100、まだ切れてない人もいらっしゃると思うんですけど、
100切れてない方とかですね、やっぱりそういうギャンブルショット、
自分が持っている技量以上のことをやろうとしてないですかね。
そういうギャンブルショットっていうのを極力減らす、極力というか、
基本しないっていうのは、0点ショットを打たないっていうことを考えていくと、
コースマネジメントであるとか、スイングの回し方だとか、
パターンの打ち方とか、そういうのを考えられるようになるわけですよね。
コースマネジメントって言っても、大きいわけで捉えると、
じゃあどうすればいいのってなるとは思うんですけれども、
ミスしても、半分はここまで行くよねとかっていうような考え方ですよね。
とにかくこの間隔の中で30点以下のショットを打たないということを考えていけば、
誰でもまずは100が切れるし、90ギリぐらいまで行けるんじゃないかというふうに思いますので、
ぜひ皆さんもそういう、今回はアプローチでダフらない打ち方、
インサイダーに打つっていう話でしたけれども、
ゴルフ全体のことを考えても、ミスがミスにならない打ち方っていうのをちょっと考えたり、
いわゆるコースマネジメントもそうですけれども、そういうふうにやって考えていくと、
だいぶゴルフの考え方が楽になるというか、スコアに直結するような考え方になってくると思いますので、
ぜひ実践してみてください。
そんな感じで、かぼりさんからのお知らせシリーズ第3弾ということでやってみましたけれども、
オリンピック盛り上がってますね。
オリンピックは今回は東京開催ということで、実際はないっていうのが本当に助かりますね。
仕事がないというか、レッスンがね、実際のお客さんが来ていただくとき以外は基本NHKがついてますよね。
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基本どっかの競技を探してオリンピックを見ちゃってる自分がいますね。
面白いですね。
やっぱり職業柄、全部ゴルフにつなげて見ちゃったりして、面白いですね。
そういう競技とか、ゴルフ以外の競技ってなかなか見ないじゃないですか。
普段野球とかサッカーとか見るんですけれども、
例えばアーチェリーだとか砲丸投げとか、ああいうのってあんまり見ないとかね。
他の競技もそうですけれども、オリンピック以外見ないじゃないですか。
私はね、見てる方いらっしゃると思うんですけれども。
もうね、なんか全部ゴルフにつなげられるなっていうふうにいつも見てますね。
面白いですよね。
なんかね、ああいうアーチェリーとか見てると、ああいうのもね、すごくメンタル的なところもあるんだろうなっていうふうに思いますし。
ただ単純にこの弓というか、弓って言うんですかね。
アーチェリーとかで言うと矢の部分ですよね。
あれがまっすぐビューンっていくのと違って結構放物線描いたりしてるわけですよね。
だから風とかそういうのにすごい影響されるんだと思うんですけど、風と重力とかね。
そういうのに影響されると思うんですけど、あれをど真ん中の銃点のところに入れるって、やっぱり相当難しいというか。
まあ練習とかだったらあれ結構スパンスパン行きやすいんでしょうね。
ただやっぱり本番でここ一番あそこの銃点の真ん中に入れなきゃいけないって言うとやっぱりいろんなこと考えちゃうし、
考えないといけないようなことなんだと思いますけれども、ゴルフも一緒だなと。
本当にノンプレッシャーだったらポンポン撃てるけど、やっぱり同じ150ヤードのショットでもね、
なんかここ一番ここ乗せとかなきゃいけないとか、そういうような状況だとやっぱりいつもみたいな動き方ができないから、
例えばちょっとグリップを変えてみるとか、構え方を変えるとか、撃ち方のイメージをちょっと変えてみるとか、
そういうことやれるじゃないですか。ああいうのもアーチェリーの世界もあるんだろうなというふうに思いますね。
砲弾投げなんかもまさにゴルフに直結するような動きですよね。
ハンマーを投げていて。
だから解説の方もですね、なんかここはですね、なんかこう手が上がっちゃってとか、
早い段階で手が上がっちゃってこういう動きになるとやっぱりダメなんですよね。
手がほらこれ上下してますでしょ。
これゴルフの飛距離出すのと一緒でみたいな感じで。
解説の人が、その後なんかゴニョゴニョって濁されちゃったんで、
そこ聞きたい、もうちょっと聞きたいのにみたいな感じで、
その方もね、まんま投げやりながらゴルフもやってるらしいんだと思うんですけれども、
例えばアーチェリーでゴルフが出てたってことはですね、出たと思うんですけれども、
そこ詳しく聞きたいみたいなね。
どこがゴルフと一緒なのみたいな。
プレーンとしては斜め、縦というよりは完全に縦回転と横回転じゃなくて、
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結構斜めのプレーンで動きますからね。
確かにゴルフに似てるは似てるっていうことと、
やっぱりああいうのって重力とか遠心力との関係もあるので、
なんとなく言いたいことは僕は分かるんですけれども、
ハンマー投げの方のところからゴルフのね、
そういうのをちょっと聞いてみたいなっていうのが、
すごい自分の中で興味としてありましたね。
そんな感じでですね、すごく実務に直結するようなことがね、
やっぱり普段わざわざそういう情報を取りに行かない分だけですね、
もう入ってくるじゃないですか、オリンピックだとね。
オリンピックだと入ってくるんで、
今までの感覚以外のところからもインスピレーションを受けるというか、
そんなような期間になってます。
皆さんもですね、そういうような視線でちょっと見ていただければなと思います。
で、なんか気づいたら僕のインスタグラムとかでコメントいただけるといいかなという風に思います。
はい、そういう感じでですね、今日は終わりにしたいと思います。
はい、暑いですか皆さん。気をつけて毎日過ごしてください。
それでは今日も、いってらっしゃい。
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