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2021-08-07 09:51

「9アイアン×2=ドライバー」って本当なのか

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
こちらの放送はですね、毎朝6時から5分から10分、私、Hasegawaがですね、ゴルフ上達のヒントをお話しております。
よろしければ是非、フォローの方よろしくお願いいたします。
はい、そういうわけでですね、今日はですね、
あれまた話そうとしてる。
あれだあれだ。
9アイアン、ドライバーの飛距離ですね。
ドライバーの飛距離っていうのは、9アイアンの2倍って本当かどうかっていう話をしていきたいと思います。
皆さんね、聞いたことがあるかと思います。
だいたい9アイアンのフルショットの2倍ぐらいの距離がドライバーの飛距離の目安になると。
逆に言うと、ドライバーの飛距離の2分の1が9アイアンの飛距離になるということになりますよね。
皆さんどうでしょうかね。
なんかこれ、こうスッと入っていきますでしょうか。
なんかね、結構それで悩まれてる方もいますよね。
なんかその、私9アイアンが例えば118飛ぶのにドライバーが190しか飛びませんとかね。
なんかおかしいでしょうかみたいな。
そんな話ってありますよね。
これってね、皆さん逆にどうなんですかね。
倍飛んでますかね、ドライバー。
ほとんどの方が9アイアンの2倍の距離、ドライバー出てないと思います。
これは事実として、やっぱりそういう方が多いんじゃないかなというふうに思います。
っていうのは、やっぱり理由があって。
これね、9アイアンの倍の距離がドライバーの飛距離になる、イコールになるっていうのは、めちゃくちゃ昔から言われてるわけですよ。
めちゃくちゃ昔って言ったら、
例えば僕がゴルフを始めた時にはもう言われてましたね、少なくとも。
ですから、今、30年前。
30年前にはもう言われてました。
30年前っていうと、僕がゴルフを始めた時っていうのは、
ちょうどメタルウッドが出てきた時期ですね。
人によっては、まだパーシモン、木のヘッドドライバーを使ってた時代ですね。
木のドライバーを使ってた時代です。
でもちょうどね、メタルウッドが出てきた時代です。
もうその頃に言われてました。
でもそれより前のことを言われると、僕はよくわからないんですけれども、
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これはですね、
昔のアイアン、ノーマルロフトですね。
昔のアイアンっていうのは、やっぱりキャビティ効果もなくて、重心の位置も高くて、
今はボールが上がりにくかったわけですよね、アイアンで言うと。
今ほど低重心じゃないので、ボールが上がりにくかったんですよ。
なので、ロフトを立てられなかったんですよね。
今日はロフトが寝てたわけですよ、今のアイアンよりもですね。
なので、昔のノーマルロフトのキューバーアイアンの場合だったら、
なんとかそこの目安っていうのは成立するかなっていうふうには思いますけれども、
最近の比べてどうでしょうか。
現在のアイアンがですね、ストロングロフトって言ってかなりロフトが立った状態ですよね、のアイアンになっていると。
今のアイアンの設計っていうのは、ロフトを立ててもですね、ヘッドの形状とかですね、
そういうことで構造でですね、ボールを上げることができるので、
結構このロフトが立っているアイアンが多いわけですよ。
そうなるとキューバーアイアンの場合がドライバーっていうのは、ちょっと厳しくなってくるのかなというふうに思いますね。
これはなんとなく理解できますでしょうか。
昔のアイアンをですね、もう打っていただいたらわかると思うんですけれども、
本当に昔のアイアンって難しくて、しっかり上からダンブローの入射角で入ってこないと、
しっかりボールが止まなかったわけですよね。
ですから結構女性の方とかね、ゴルフやるのって難しかったんですよ。
だからクラブの構造上、だいたいキューバーアイアンの場合、
今その当時キューバーアイアンがどのくらい飛んでたかっていうのはちょっとわからないんですけれども、
そういう差があったのかなというふうに思いますね。
ドライバーだって昔のメタルウッドの方が今よりも飛ばなかったと思うので、
アイアンも飛ばないけどドライバーも飛ばなかったとは思うんですけれども、
ドライバーに比べるとアイアンの方が厳しかったんじゃないかなというふうに自分からすると思いますね。
ですからあまりキューバーアイアンの場合がドライバーっていうところは、
今の時代はあまり気にしなくていいんじゃないかなというふうに思いますね。
どうでしょうかね、感覚的に。
まあでもそうするとピッチングの場合とかになるのかな。
それでもみんな厳しいってことなのか。
まあでもいずれにせよですね、これ目安のお話なので、
そこまで深く考えなくていいんじゃないかなって私自身は思いますね。
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そう、結構そういうお悩みを聞くことが最近ちょっとあったので、
ラジオの方で取り上げさせてもらって、
まあYouTubeで取り上げるまでもない話題ですので、
こういうのはちょっと深掘って話してみようかなというふうに思いました。
はい、そんなわけでですね、
今日はですね、9倍アイアンの飛距離、
ドライバーの飛距離っていうのは9倍アイアンの2倍の距離が出るっていうのは本当かどうかっていう話でしたね。
昔のクラブの話じゃないかっていう結論になりましたけれども、
なんとなく目安として、
まあドライバー、そうですね、9倍アイアンの場合ドライバーが飛んだら、
かなり効率よくインパクトできてる。かなりです。
っていうふうに思っていいんじゃないかなというふうに思います。
今ね、私もそんなわけで、この間のラジオでも言ったようにですね、
ようやくクラブを変えようと。
クラブを変えようと思って、いろいろ物色中なんですけど、
ほぼほぼ決まってるんですけれども、
やっぱね、このロフトとかね、長さ、
やっぱり今回のテーマというのは、
ハードスペックにしすぎないで、
もうちょっと、もう少し楽にゴルフができるようなセッティングにしようということで、
今のセッティングだと3番アイアンまでアイアンが入ってるんですけど、
アイアンはですね、4番アイアン、4番までにして、
3はユーティリティにしてようというふうに考えているんですね。
そうなってくるといろいろロフトとか、長さとか、重さ、
この4番アイアンからの流れが急に違っちゃったりすると、
前にも言ったようにセットの流れが悪くなるので、
こうするとやっぱり結果が出にくいクラブセッティングになってしまいますので、
ここをですね、すごいよく見るんですよ。
結局ね、実際僕が振ってるわけじゃないから、
実際、ラウンドの中で良い悪いっていうのが分かると思うんですけど、
カタログの数値上、最初のカタログの数値上、それが揃っていればまずはいいのかなと思って、
それでコースで振った時の感覚っていうのはまた別物だと思うので、
その時にちょっとシャフトを切るとか、変えるとか、
鉛を貼るとかで微調整をしていくっていう感じになると思うんですけど、
最初の流れの段階であまりにも流れが外れたようなものをしないように
なんて思っていて、普段ね、このロフトランっていうのはあまり各社全部違うわけです。
各社どうかどころか、モデルによって全然違うわけですから、
そのモデルのロフトの流れとか、重さ、長さっていうのをちょっと考慮してクラブを選んでるわけなんで、
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ちょっとそういうところも含め、今日はこんな話になりました。
そうですね、皆さんいかがでしょうか。
なんかね、こういうクラブの話も今まではあまりしてこなかったんですけど、
自分がクラブに興味を持つといろんなことに、
これはまだ話してなかったとかっていうことが気づくので、
もしクラブのことなんかについて質問とかあればですね、
僕のSNSとかそういうところでコメントいただけると取り上げやすいのでよろしくお願いいたします。
そんなわけで今日はこれで終わりにしたいと思います。
それでは今日もいってらっしゃい。
09:51

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