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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるレイディ。この放送は、日本ゴルフ調達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
今日はですね、飛距離よりも計算できる球を打っていこうという話でしたね。
話でしたねって終わっちゃいましたね。話です。
で、これはね、このラジオをずっと聴いている方は何度も耳に抱っこができるくらいに言われていると思いますけれども、
飛距離、まさにね、ゴルフっていう競技を考えるとそういう言葉になるんじゃないかなというふうに思います。
当然ですね、マン振りして当たった時は気持ちいいかもしれませんね。
で、飛距離が出た時も何か達成感みたいなものがあるかもしれません。
なんですけれども、ゴルフっていうのはですね、やっぱりですね、飛距離が出過ぎても困る競技でもあるわけですよね。
例えば7番ヤンが130だとしたら130ヤードを打ちたいクラブになりますし、それが突然130ってつもりで140飛んでしまっても困るわけです。
ですから、飛ばすゲームではなくて飛距離をコントロールするゲームっていうのが大前提としてありますよね。
でもね、やっぱりゴルフやってるとですね、もうちょっと飛ばしたいとか、そういうね、衝動に駆られるんですけれども、
やっぱりね、そういう思考だとやっぱりなかなかゴルフってうまくならないなっていうのは思いますね。
で、飛ばしたいっていうんだったらドラコンの大会とか目指したらいいと思うんですよね。
で、ドラコンの選手がゴルフがうまいかっていうと、実際のところスコアのところではそううまくいかないわけですよね。
ですから、もう飛ばし飛ばしってなってしまうのはとにかく危険なことですので、
皆さんね、そこの一番最初の根本、ゴルフという競技を考えたら、そこばっかり考えてちゃダメだよっていうことをね、肝に銘じていただけないわなというふうに思いますね。
だからね、ドラコン目指しますなって言ったらね、わかりますよね。
わかるんですけど、やっぱりね、あまりにもそういうことをね、そういうことばっかり固執してると、
すごく逆に言うとゴルフ調達が遠回りになるのかなというふうに思いますね。
飛ばしたいと思いながらゴルフがうまくなるって、これ両立はうまいことはできないというふうに思っていいと思いますね。
実際僕がね、結構僕のところにはですね、クラチャー目指すとかね、中にはですね、もう日本アーマレベルの人もね、アマチュアの方が来ているので、
いわゆるトップアマチュアの方たちが来てるんですけど、飛ばしたいっていう人一人もいないですね。
ね、やっぱり飛ばしたいっていうね、結果ねこれやっぱり人生と一緒でね、飛ばしたいっていう人ほど飛ばないんですよ。
別に飛ばしを考えない人ほど飛んでくるんですよね。
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当然スイング効率が良くなれば球は飛んでくるわけじゃないですか。
ですから、あんまりね、そういうふうに思わないほうがいいと思います。
やっぱりもう見てても、例えば筋トレとかをイメージしていただくとわかると思うんですけれども、筋力のない人が例えばすごい重い重量を扱ってですね、
正しいフォームで、じゃあ例えばスクワットでも何でもいいんですけど、ベンチプレスでもいいんですけど、
自分のキャパシティを超えた重さ、重量のトレーニングをして、正しいフォームでできるわけがないですよね。
だいたいの方がトレーニングのフォームが崩れると思います。
ですから最大出力を得ようとすると、最大出力あるいは自分の持っているポテンシャル以上の出力を発揮しようとすると、必ずフォームっていうのは崩れてしまうわけなんですよ。
ですからゴルフにとってそのバランスが崩れたりとか、変数が多くなるスイングっていうのを競技にとってそれはプラスかマイナスかっていうとね、それはもう結果としてはもう明白ですよね。
ですので皆さんもですね、あまりこう僕のyoutubeでもね、飛距離アップとかっていうところでやったりしますけれども、全部見てくださいよく。
僕がいつも飛距離で言っているのは、ヘッドスピードを1位上げる努力よりもスイング効率を求めて飛距離を伸ばしましょう。
だからですね、どんな人でも飛距離を伸ばせる可能性があるんです。
ということを話していると思いますので、ぜひですね、その辺りもしっかり見ていただけるとね、
特にこのラジオを聞いてくださっている方はですね、結構定例で定期的に聞いてくださっている方が多いようですので、
ぜひですね、ゴルファーとして自分のゴルフの実現をしていく上でですね、そういう思考に至ってくれればなというふうに思います。
そうすると僕の理論との親和性というかね、会いやすくなるのかなという感じがしますね。
もしそうじゃないとすれば、もうちょっと違う人のね、ドラコンの人のyoutubeとか見てもいいかもしれませんね。
ドラコンがやっている人のyoutubeを見ていただいた方がなんかスッキリするかもしれません。
逆に会わなかったら僕の動画を見てもスッキリしていないと思います。
そこじゃないんだよな、みたいなところがあると思います。
ぜひその辺りね、もう一度感じていただければなというふうに思います。
僕もそう思うんですよ。最近はほら、アイアン変えてから結局アイアンのロフトというのが、
飛ぶアイアンというのはないんだよという過去の放送でも話しましたけど、
結局ロフトがね、昔の7番と今の7番アイアンってロフトが格が違うわけで、
今のアイアンが飛ぶようになったというわけではなくて、要はロフトが立ってきているというわけなんですよね。
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ですから分かっているんですけど、プレイヤーとしては7番アイアンを持っちゃうわけですよね。
僕の場合だと165キャリが7番なんですけれども、
今のアイアンだと170くらい出ちゃうわけですよ。
分かっていても7番、ギリギリ165とかになってくるとやっぱり7番とか持っちゃうんですよね。
だから、やっぱり飛びすぎた方が僕の場合はスコアが乱れる。
ドライバーとかね、一夜堂でも言ったようにアドバンテージ取れるというのはそうなんだけど、
やっぱりゴルフのスイングってね、満振りした後にね、
じゃあ次アイアンとかフェアウェイウッドのショットが、
じゃあ例えばフィーリング出して打てるか、
ドラゴンみたいなスイングをした後にアイアンショットで繊細なタッチが出せるか、
アプローチで繊細なタッチが出せるかというと、
僕はそんなに人間の体って単純じゃないと思うんですよね。
ある程度、逆を言うと、
順応する能力も人間には備わっているかもしれないんですけれども、
僕の感覚で言うとそれはできない感じがしますね。
ちょっとこれはね、野球はその道のあれじゃないんでよくわからないんですけれども、
大谷選手がね、ホームラン・ダービーでトップ走ってたのに最後伸びなくなっちゃって、
最後勝負してくれなかったとかいろんなファクターあると思いますけれども、
一説によればですね、オールスターでホームラン競争、
ホームラン競争ってゆるい球、
こうやってすごい山なりの球をボールを打っていくので、
やっぱりいつものスイングと違うんですよね。
しかも連続して打つ感じ。
時間内に連続して打つ感じ。
あれで大谷選手、フォームを乱しちゃったっていうような説もあるみたいです。
でもそれは何となく納得いくなと思いますね。
やっぱり疲れてくると弱いところがうまく動かなくなってきますので、
だんだんそこを補おうとする対称動作でスイングが崩していくということになると思います。
ですから、他の競技でもそういうことが起きるわけですから、
そのあたりも皆さん注意していただければなと思いますね。
単純にマンブル大会。
このラジオを聴いている方はあんまりいないと思いますけれども、
マンブル大会をしている人はやっぱりなかなかうまくなれないということですよね。
それよりも、練習場に行ったらドライバーでこの枠の中に、
練習としてはゴルフってやっぱりメンタルとかと密接に関わってくると思いますので、
ドライバーでこの枠の中に100球連続入れようとかね、
こういう感じの練習の方が僕は実践で生きてくると思いますね。
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100球とかで言うと残り30球とか20球になってくるとプレッシャーかかってくると思うんですけど、
そこの中でもその枠の中に入れていけるかどうか、
皆さんそうやってみてください。
多分そういう風にやってても飛距離って落ちないと思います。
飛んできていると思います。飛ぶと思いますよ。
ぜひ皆さんこういうのを意識してやってみてください。
もちろんですね、まんぶりゴルフっていうのも人によっては楽しいっていう方もいらっしゃるので、
それは否定しませんけれども、
少なくとも自分のゴルフの質を上げようと思ったら、
そこがあんまりメインになっちゃうと厳しいよっていう話でした。
そんなわけで今日も行ってらっしゃい。