2024-12-17 28:18

#30 『BEASTARS』人間界における多種共存社会の実現と現状の格差に迫る

今回は板垣巴留先生原作の「BEASTARS」について、在米日本人&アメリカ人オタクの視点から深堀していきます!「BEASTARS」が届けたいメッセージとは?人間世界の社会問題を反映させたその意図とは?また「BEASTARS」アニメOP主題歌の紹介&レビューもお聞き逃しなく!


BEASTARSとは?

BEASTARSを社会学的思考で分析

BEASTARSの世界観と欲

声優紹介

全シーズンOP主題歌レビュー&YOASOBI「怪物」の秘話

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杉本- 地元でフリーペーパーを作りながら漫画を執筆。https://www.instagram.com/sugimotoreta/

シスコ- アイビー・リーグ大学でアニメ部の部長を経験。マンガ・アニメ愛好家歴30年以上。アニソンには強いこだわりあり。

Mayu-在米歴15年目。マンガ・アニメはほぼ初心者。杉本とシスコに影響を受け、マンガとアニメにここ数年から興味を持ち始める。

※配信エピソードによってはネタバレになる可能性もあるのでご注意ください。

Opening voice credit: ふなこ

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#アニメ評価 #beasters #アニメレビュー 

サマリー

『BEASTARS』は擬人化された動物たちが共存する世界を描き、人間社会の格差や差別のテーマに迫っています。作品は友情や恋愛、対立を通じて、人間の本性や欲望を浮き彫りにし、視聴者に深い考察を促します。キャラクターたちの関係性は、男女間の違いや彼らの本能についても語りかけています。ポッドキャストでは、アニメ『BEASTARS』を通じて、人間界における多種共存社会とその現状の格差について考察しています。特に、肉食と草食の動物の関係を通じて、欲望や倫理的な問題についても掘り下げられています。また、『BEASTARS』は多種共存社会の実現に向けた問題と、現状の格差について深く掘り下げています。このエピソードでは、作品の音楽や舞台についても言及し、視聴者の期待を高める内容が展開されています。

作品の概要とテーマ
-私的には、結構衝撃なシーンに見えて、やっぱりね、それをさ、やっぱり自分たちに置き換えてみたら、人間が、私たち人間が、そういう人間が並んでいるところにいたら、ああーってなるよね。
そういうのを見ると、やっぱり怖い。
この番組は、地元でフリーペーパーを作りながら漫画を執筆する杉本、アイビーリーグ大学でアニメクラブの部長を経験し、漫画アニメ愛好家歴30年以上のシスコ、そして在米15年目でアニメ漫画初心者のマユの3人が、各自の独特な視点から漫画、アニメ、映画、そして音楽までを熱く語る番組です。
今回取り扱う作品は、私がアニメにハマる前に好きになった作品で、2シーズンとも一気見してしまった作品でもあります。
パッと見はちょっと可愛いね、動物たちが出てくるようなアニメっていう感じですけれども、その内容自体は、今の人間社会を反映しているような、とても中身の濃い考えさせられるストーリーとなっています。
今回深掘りしていく作品は、ネットフリックスにて2024年12月からファイナルシーズンのパート1が配信されていて、私もシスコも見終えました。今回はビースターズのファイナルシーズンパート1にフォーカスしていこうかと思います。
その前に3Mオタク最新エピソード1早く聞きたいという方は、スポティファイト、アップルポッドキャスにてフォローをお願いいたします。またYouTubeでも配信をしているので、そちらのチャンネルの登録もしていただけれたらというふうに思います。
ビースターズは、板垣パル先生による日本の漫画作品で、擬人化された肉食獣と草食獣が生活共存する世界を舞台に、全寮生の学校チェリートン学園へ通う動物たちの群像劇が描かれています。
2021年10月の時点で累計発行部数は750万部を突破しています。一見平和そうに見える世界なんですけれども、歪さや合わせ持ち世界を舞台に人間の本性を動物たちに置き換え、種族を超えた友情や恋と逆に愛を入れることない対立を描いています。
深いですね。
ぱっと見なんか可愛いよね。
そう?
私は可愛いと思ったんだけど。
あるキャラは可愛いかもしれないんだけど、全体的に可愛いというイメージはないって僕は思う。
内容を知ってしまったらね、結構ダークかなとは思う。
キャラによるんだよね。
ハルとかジャックとか、その可愛い動物がちゃんと可愛く伝わってるんだけど、シシとかメインのウルフとか、可愛いところもあっても、なんか結構怖いのもあると思う。
ちなみに、板垣パル先生の父親は同じく漫画家の板垣圭介先生で、グラップラーバキという漫画で有名だそうです。
これちょっとびっくりしたね。
親が漫画家で、子供が育てて、僕もどういうか、私も漫画家になりたいっていうこと自体がすごいと思う。
漫画家の人生ってすっげー大変そうなので、子供までなんかやりたいとは思わないんじゃないとは思ったけど。
いい育て方したんじゃない?憧れるような。
トピックについて入っていきたいんですけれども、ファーストシーズン、セカンドシーズン、そしてファイナルシーズンの前半を見てみて、ビースターズが届けたいメッセージとは一体何なのか?
最初に見たときは、アメリカ人として見ると、もしかして人種の話なんじゃないかって最初に思ったけど、そうではないらしい。
全部見たら、こういう動物がこの人種に当たっているとかはあまりにもなく、たぶんそうじゃないとは最終的に思った。
でも最初は人種の差別の問題じゃなく、男性女性関係の意味しているのかなって思って、それもあるとは思うけど、全部はそうに当たらないと思って。
これじゃあ単純に、もし動物たちが人間らしく生きようとしたら…みたいな話なんじゃないかって思って。
それだけだったらちょっとつまらないとは思うけど、同時にたまにはそれしかないと思う。
私も最初のシーズン見たときは人種についてかなっていうふうにちょっと思ったんだよね。
なんでかっていうと、おそらく見た時期が関係していると思うんだけども、ちょうどコロナのときで、プラスブラックライブスマターっていう黒人の人が警察に殺される事件があったりとかして、それでアメリカで結構プロテストとかあった時期だったから。
そうだね。最初のシーズンは殺人事件があって、草食動物が殺されたんだから、肉食の動物はみんな怪しまれるっていうところは、アメリカの人種問題に近いって思いましたな。
最初のシーズンは特にそういう感じがあったけれども、でも見進めていくとそれだけではないんじゃないかなっていうふうには思って、特にファイナルシーズンの前半では、人種について言えば、メインのキャラクターのレゴシ、オオカミのレゴシ、灰色オオカミのレゴシの母親についてちょっと説明があって、
母親は実は異種族の両親の間に生まれた子供で、見た目は最初はオオカミで生まれたんだけども、年を重ねるうちにもう一方の親の特徴が体に出始めてきて、それでかなり苦労したっていうような話が出てくるんだけれども、それもやっぱり人種なのかなって私は思った。
特にやっぱりさ、日本はやっぱり島国だから、あまりこうアメリカなんかに比べて人種の交わりっていうのがそこまではないかなって思うんだよね。
昔は?
昔は。
今は?
今はもっとあるかもしれないけど、でもね、このアメリカに比べたら全然でしょ。
全然だよね。
だからその閉ざされた土地でやっぱりちょっと肌の色が違うとか、目の色が違う、髪の毛が違うとかってなると、やっぱりね、こういい意味でも悪い意味でもアテンションはあると思うんだよね。注目されるっていうか。それでいい注目だったらいいんだけども、そうとは限らないじゃない。いじめの原因になったりとか、何かね、こうトラブルに巻き込まれたりとか。
だからそういうこともちょっと言おうとしてるのかなって私はね、個人的には思ったし。
そうじゃなくても、やっぱりこうマジョリティと見た目が違うっていうだけで、そういうふうな思いをしている人がいるとか。
そうだよね。差別はテーマになってるとは思う。
キャラクター関係の考察
だから病気でね、ちょっと見た目が違うとか、あとこう何かがちょっと違う、マジョリ大多数と違うと、そういう大変な思いをしなきゃいけないとか。
だよね。
っていうふうに思った。あとあなたが言ってたの、その男女。男女間の区別というか。装飾と育食と。
シリーズ自体では装飾が男性も女性もいるんだけど、メインキャラは大抵女性っぽくない?春ちゃんとか。
装飾。
装飾でしょ。他の3シーズン、ファイナルシーズンのビースターは装飾なのに男性なんだけど、その他に2シーズンにも嫌なやつは装飾で。
でも装飾は男性も女性もいる。なんだけど、育食の中で、メインキャストの中で、たぶん育食は1人しかいない。そうでしょ。
だから、特にメインキャラのレゴシと付き合いたい女性の春の関係は、育食と装飾の関係で、それがメインになってる感じがするから、それにあたる問題とか気持ちとか、お互いわかりづらいところとか、いっぱいある。
そうだね。狼がウサギと付き合う。お互い好きで付き合うんだけれども、抑えきれない欲みたいな、っていうのがシーズン1では結構見られるっていうのがあって、
ファイナルシーズンでは、もちろん狼のレゴシとウサギの春の話も出てくるんだけれども、もっと私が印象に残ったのは、赤シカのルイと灰色狼のジュノの関係っていうか、
ジュノはルイのことが好き。好きで好きでたまらない。ドキドキして、ルイのことしか考えられないみたいな感じなんだけれども、それと同時に考えれば考えるほど、お腹が減るっていうコメントが非常に興味深いなと思って。
それは愛なのか、恋愛なのか、または違う感情なのか、っていうのもあったし、逆にルイはジュノに対してそんなに興味はなさそうな雰囲気なんだけど。
出そうとはしてるんだけど、本当はある。
結婚相手も決められてるから。
だけれども、彼らがキスした時に、ルイが感じたスリルさみたいな。それは何を意味してるんだろうと思って。
ちょっと思うのは、みんな自分たちの中で草食なところも肉食なところもあるんじゃないかな。
それは人に対して草食でいて、肉食でいて、そういうことについて語りたいんじゃないかって、僕は思う。
たもには同じ人だって、草食なときもあって、肉食なときもあるんじゃないかって。
追われたいタイプと、追いかけたいタイプもあって、
そういう欲望とか本能とか、そういうことについて大事なことを言いたいんじゃないかって、たもに思う。
そうだね。
で、またレゴ氏がさ、レゴ氏が結構草食を見るたびに、きれいだなって言ってるあの感覚を、
それも本当にそういう感覚なのか、それとも別の欲でそう思ってるのかっていうのはちょっとわからない。
わからなくていいんだと思うけど。
で、レゴ氏の変わったところは、守りたいっていうところね。
草食を守りたいっていう気持ち。
その番組の中で、他の肉食は、守りたいっていうんじゃなく、食べたいだけで、
それを抑えてる。
それを抑えてるか、こっそりブラックマーケットで、
裏市でね。
裏市。裏市で肉を買って食べてるんだ。
それはもしかして、裏市はインターネットとか、欲を満たすような場所なんじゃないかって、
みんな表で欲を抑えてるんだけど、本当はこうやって自分の欲を満たしてる。
それを言いたいかなって。
男女関係だったら、裏市って思い浮かぶのは、ポーノグラフィーでしょ?
エッチなこと。
肉食と草食の欲望
なんだけど、番組の中でドラッグも出てくるわけ。
それはまた別の欲。
ドラッグを使いたいとか、気持ちよくなりたいとか、その欲もあるから、それについても語りたいことがあると思う。
エナジードリンクみたいなのが出回ってて、それを肉食が飲むと、肉食の本能が作用してしまうっていうような内容で、
その成分について調べると、実は肉的成分がちょっとだけ入ってる。
でも、その成分は、そんなに肉食を本能のままに動かせるまでの量は入ってないから、何か化学反応が起きて、そういうふうになってる。
すでに肉を食ってる人しか、そうならない。
そう、肉食ね。
だから、肉食だけじゃなくて、本当に肉を食ってる肉食。
要するに、社会のルールを守っていない人しか反応しないから、それで区別できるわけ。
そういうのも、ドラッグ的な感じを意味してるのかなっていうふうには思ったね。
あと、さっき裏市の話が出たけれども、裏市にハルが潜入していくっていうエピソードがあって、
草食動物のウサギのハルにとっては、とっても危険なところ。
だからレゴシは行かせたくないんだけれども、ハルが言い切ってね、言い張ってレゴシに連れてってもらうんだけれども、
そこでやっぱり目にするものは、切ってカットされた肉が並んでて、それを買う肉食とか、それを食べながら歩いてる肉食とかがいて、
で、ウサギを売ってる専門店みたいなとこがあって、そこに入っていくと、死んだウサギがショーケースの中に並べられて横たわってるっていうのを、
ハルが目の当たりするっていうシーンは、私的には結構衝撃なシーンに見えた。
やっぱりそれを自分たちに置き換えてみたら、私たち人間がそういう人間が並んでいるところに行ったら、はーってなるよね。
だからそういうのを見ると、やっぱり肉を食べることについても言及してるのかなっていうふうにはちょっと思った。
私自身がベジタリアンだから、そういうふうに感じたのかなって思ったけど、でもやっぱり、肉を食べるっていうのはどういうことなのかとか。
裏市の衝撃
作ってる人はどうかな?書いた人はベジタリアンなのかな?
どうだろうね。分かんないけど。っていうのが、私はちょっとあったかな。人の命というか、動種の命を。
一応そこの裏市で売られている肉っていうのは、病気とか事故で亡くなった動物たちの肉を売ってるとは言ってるんだけれども、
シーズン2で出てくるのは、その本当の裏みたいな、どうやってその肉を手に入れてるかっていうことを話したりもしてるから、非常に怖い感じはして。
ただ、ビスターズの中では、基本的に肉を食べることは罪ってなってるんだけれども、
動物性の食材として食べることが許可されているものがあって、それは卵と乳製品と昆虫。
昆虫は?
昆虫OKなんだと思って。
昆虫はなんといっていかないね。昆虫だって、結構頭のいいやつもあるからな。
昆虫確かに出てこないね。でもOKらしくて、だからウサギの春もうどん屋さんで卵が入ったね。
月見うどんとか食べるシーンがあったりするんだけど。
あとちょっとね、これがよくわからなかったんだけど、海洋生物っていうキャラクターたちが出てきたところが。
これわかりづらいよね。
これは何を意味してるのかしらと思って。
いや、これはわからなかった。
このところで、やっぱりこれは何かを言いたいんじゃなく、ただこの世界を想像してみたら、どういうふうになるのかって、それだけの話なんじゃないかって思い始めた。
違うアイディアっていう感じかな。
途中でだから、海の生き物は全く今まで出てこなかったんだよね。
で、いきなり魚が出てきて、魚はめっちゃ魚っぽいよね。
服とかも、もちろんみんな海に住んでる生き物は服着てないし、彼らは彼らの言語があって。
なんで海に生えてるものは服が着らない?
そうしたらさ、陸に立っている動物だって服はいらないんじゃないですか。
そうだよね。
じゃあ、なんで違うの?
なんでだろうね。
他の動物はさ、
それも欲なんじゃない?
欲?
全部裸だったら、人間でもさ、みんな裸で暮らしてたらさ、なんか危険なんじゃん。
それ、なんかお昔はそうだったんだよ。
お昔って。
人間がまだ服とかを作らなかったときは、ずっと裸でいたんだよ。
それしかチョイスがなかったからね。
でも、みんなが欲が頻繁に出たわけじゃないと思うよ。
それは分からないね。
でも、今からさ、じゃあみんな裸で過ごしましょうってなったらさ。
そう過ごしてる人はいるよ。
いるよね。確かにいる。
多分、その人たちは頻繁に欲を感じてるわけじゃないと思うよ。
そうか。
そうよ。
出てこないか。
出てくるときもあるんだけど、服を着てる人だってそうなんだよ。
それはね。
だから、そういうのを抑えるために。
欲がある人は特に分かんない。
それは違うと思う。
俺は違うと思うな。
欲を抑えるために服を着てるわけじゃないと思う。
服の意味は、毛がないから、うちら。
そう。
人間は毛がない。
寒いからさ。
寒いからね。守るために。
寒いから。体を守るために。
でも、本当はいらないと思う。
そうか。
っていうか、性欲とはあんまり繋がりはない。
だって、髪の毛を見ると性欲が出ますか?
出ないよ。
でも、イスラム教はそう信じてるから、女の人はみんな髪の毛を隠さなきゃいけない。
だから、それは文化の違いだよ。
そうだね。
人間でいることで、人の裸を見ると欲が出るわけじゃないと思う。
分かった。分かった。
でも、この話は日本の文化から生まれたんだから、そうかもしれない。
だから、陸上の動物たちが服を着てるかもしれない。
そうね。
そうしないとハレンチだからとか。
ハレンチ。
海洋生物の話に戻ると、海洋生物の間では、
臨年転生というか、食べられて、小さいものは食べられていくみたいな。
それが普通なんだよ、みたいなゴマ晒しの隣人が言ってたじゃない。
だから、それはレゴシたちが住む陸上の世界とは全く違う世界。
逆に言えば、普通の私たちがいるこの世界、動物の世界と一緒。
自然の成り行きっていうかさ。
それをちょこっと出してたところが、何を言おうとしてるんだろうっていう。
人間世界の反映
もう分からなくなるよね。
そこでちょっと私も、そうなんだっていう。
ちょっと混乱したかな。
何を言いたかったんだろうっていう。
今、まゆが言った、うさぎの遺体が全部並べたシーンを思い出すと、
また人種に戻ったけど、お互いの動物を肉だけとして見ることが、見れることが、
自分と同じ種類のものだとは認めないっていうことで、
人を奴隷として飼うのも、そういう考え方が必要と思うから、
もしかして、みんな平等に扱って、自分の欲を満たすためのものを見るんじゃなく、
自分と同じような人間というのは、人間の世界で人間、動物、このアニメの中で同じ動物とか生き物として、
ちゃんと見ることが大事とは言いたいんじゃないか。
そうだね。いずれに、もしかしたら、いろんな要素は含んでるかもしれないけども、
でも結局、差別というか、それが根本的にあるんではないかなと、思います。
ということで、少しですけれども、声優さんについて紹介していきたいと思います。
主役のレゴシですね。レゴシ役が小林千佳博さんという方で、
この方は杉本才智の声もやってらっしゃる。ゴールデンカーメンね。
びっくりだよね。
うん、気づかなかった。
よく聞くと、そうかもしれないんだけど、レゴシというキャラがあまりにも柔らかいキャラなんだから、杉本とは思えないね。
でもキャラ、ちょっと似てる感じはしない?
似てるかもない。普通は優しくて、いい人なんだけど、怒るとめっちゃ怖い。
そこはね、通ずるものがあるね。
そして、春役が千本木沙耶香さんが担当していて、千本木さんはボチザロックの木栗役とか、
あとダンジョン飯のマルシル。
これはなんか、全然わからなかったな。
私もわからなかった。
あとはですね、ジュノ役が種崎厚美さん。
種崎さんといえば、スパイファミリーアーニャか、トガフリーレン。
これもわからなかったね。フリーレン見てないけど。
そうです。
で、最後にですね、オープニングテーマについてちょっとだけ話していければなと思うんですけれども、
全部のシーズンちょっと紹介していきます。
ファーストシーズンが、アリーによるワイルドサイドっていう曲。
いや、残念でしたね。
私は残念とは思わなかった。
私はクレーメーションも嫌いじゃなかったし、音楽も嫌いじゃなかった。
歌詞は全く何言ってるかわからなかったけど、音楽、音とクレーメーションは嫌いではなかった。
これオープニングテーマ?
オープニングです。
音楽と作品の雰囲気
クレーメーションは基本的には好きなんだけど、このアニメにはふさわしくはないとは思った。
そうか。
なんかあんまり差が大きすぎるとは僕は思った。
曲もあんまり好きじゃなかったけど、すみませんでした。
ゴールデンカーブル。
ゴールデンカーブル。
俺の好みではありませんでした。
第2期、シーズン2のオープニングテーマが、夜遊びによる怪物。
これは良かったね。
これがベストかな?
これがベストだよ。
だよね。
これはすっごく良かった。
ベストだけど、ファイナルシーズンの後半のやつはどうなるかわからないから。
そうだよね。今までベスト。
今のところベストということで、音楽ももちろん良かったんですけれども、
夜遊びのあやせさんによると、
アニメビースターズの人間の死に迫るシリアスなヒューマンドラマの暗さを表現するにあたって、
ビリー・アイリッシュのバットガイを弾こうとするダークな音楽がリファレンスにあった。
分かるよね。
そうだね。歌の始め聴けば、ちょっと似てる感じがするなって思うね。
それはすごい上手く表現されてるなって私は思って。
ビースターズの作者である板垣パル先生によって書き下ろされたオリジナル小説、
自分の胸に自分の耳を押し当てて、を元に制作されたのがこの怪物という曲。
それを元にしてあやせさんが作ったという。
やっぱり内容もマッチしてるなって。
素晴らしい。
思いました。
ファイナルシーズン前期のオープニングテーマはイッセイさんによるInto the World。
これはまあまあだね。結構ディスコな感じで、最終話は踊りました。
踊りました?
うん、自分が。
そうですか。
ノリノリになって、70年代ぽいダンスをして、これだ、ディスコって。
明るいよね。
明るくて、そう。
ファーストシーズンとセカンドシーズンのオープニングテーマはちょっと裏があるような、
ポップだけど裏があるような感じだけども、3期目はずっとポップな感じ。
だよね。
明るい。
ポップまでは、ポップだな。
っていう点では私は1,2の方が良かったかな。
そっか。
2が一番良かった。
2が一番だとは賛成するんだけど、
これは最初に聴いた時はあまり好みではなかったけど、結局好きになった。
いつも結構そのパターン多くない?あなた。
多い、多い。
絶対聴くからさ。
最初はファーストインプレッションは嫌だなって思っても、でもスキップしないんじゃない?オープニング。
スキップしない。絶対スキップしない。
舞台と視聴者の期待
それで嫌だなって思いつつ何回も聴いてると、ちょっと良くなってきた顔みたいな。
そう、それは基本的に何でもそうなんだけど、
ワイルドサイドだけはね、それはうまくいかなかった。
なぜか。
そうですか。
ということで、
ビースターズは実はですね、今年にリーディングミュージカルという舞台も行っていまして、
どんな感じだったのかはあまりわからないけど、
いろんな試みをしてるっていう感じだそうです。
うまくいったらすごいなって思う。
うまくいった?終わってるよ、もう。もう終わったんだけどね。
あ、終わったか。
9月に公演、東京と大阪で公演して、もう終わっております。
で、好評は?
それはわかりません。
OK。そんなことにしとこう。
はい。今の時点では、ファイナルシーズンの後期っていうのはいつ配信されるかわかってないので、
今後期待という、ちょっとまた待たなきゃいけないかな。
結構待ったからね、全部のシーズン。
ですよね。
あとどれくらい待つのかちょっとわかんないけど。
期待したいと思います。
3MオタクはSpotify、Apple Podcast、Amazon Music、そしてYouTubeでも聞くことができます。
今回のエピソードが気に入っていただけた方は、各種プラットフォームでの高評価といいねをよろしくお願いいたします。
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今回もご清聴ありがとうございました。
それでは次回も3Mオタクでお会いいたしましょう。さようなら。
じゃねー。
28:18

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