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2024-11-07 08:59

飼い猫の突然の噛みつき😱 原因はコレかもよ!?

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サマリー

飼い猫が突然噛みつく理由として、静電気や撫で方、花瓶症、遊びとしての噛みつき、さらには飼い主の手にある油分が関係していると説明されています。猫とのコミュニケーションを大切にし、観察を通じて噛みつきを未然に防ぐ方法が紹介されています。

猫の噛みつきの理由
猫を幸せにするアドバイザーがお届けする、猫を幸せにするラジオ
飼い猫をなでなでしていたら、突然噛みつかれちゃったという経験はありませんか?
インスタグラムでアンケートした結果、
そんな経験がある、または頻繁にあるよというのが80%ぐらいいました。
今日は、なんで突然噛みつくのか、それらの理由を5つほど紹介していきます。
まず一つ目は、静電気ですね。
猫の背中を手のひらでベターと撫でるようなことをすると、静電気がパチパチってしやすいんですね。
これを不快に感じる猫は多いです。
特にこれからの季節、乾燥しやすくなってくるので、
撫で方をちょっと気をつけたり、乾燥しないように貸し付けをつけていったりしていくといいですかね。
猫の撫で方なんですが、猫同士のグルーミングを真似るといいです。
猫同士のグルーミングは、舌を使って小さな面積を小刻みに舐めてますね。
なのでこちらも、指先を使って小さな範囲を小刻みに動かすようにすると、嫌がられにくくなります。
猫たちは自分で顔周りとか、頭とかはグルーミングできないので、顔周りがおすすめです。嫌がりにくくなってきますね。
そして理由の2つ目は、撫ですぎ、長いということですね。
撫で撫でされることは好きだけど、そんなに長くなくていいんだけどなって思っている猫は多い気がします。
そして猫たちはね、もういいよって噛みつく前に、もうやめてちょうだいっていうサインを出してます。
なのでそのサインを見逃さないようにして、サインが出たらもうすぐパッと引っ込めるっていう風にすると、噛みつきを以前に防ぐことができます。
どんなサインがあるかというと、耳を後ろに倒す、イカ耳ってやつですね。
ピーンと上にまっすぐ立てる。
それから尻尾をピシピシ振る。
尻尾の振り方ってちょっと嬉しい時と判断が難しいんですが、どっちも振るのでね。
でも嬉しい時は比較的緩やかにふわふわってやってることが多いです。
怒りの時にはパシパシピシピシって感じで振ってることが多いですね。
そして撫でている場所の皮膚がババババーっと痙攣するように、毛が波打つようになっているっていうのも、もうやめてのサイン。
それから動きが一瞬固まる、フリーズするっていうのも攻撃前に起きやすいです。
これらはながらスマホでなでなでしているとやっぱり気づけません。
なのでしっかり猫を観察しながらコミュニケーションをとってあげるということが大事になってきます。
続いて3つ目の理由は花瓶症の猫です。
視覚花瓶症、これは人だとね、視覚花瓶、歯がしみるっていうのが視覚花瓶って言ったりしますが、
猫の視覚花瓶症っていうのは過剰にね、グルーミングをしていたりとか、あとは皮膚をピクピク痙攣させることが多いです。
短時間のなでなでも苦手に感じたりとか、あとは突然の物音にびっくりして噛みつくっていうこともあったりします。
これは一部の猫種とか、あとは5歳未満の比較的若い猫たちに多く見られたり、それからストレスが原因になっているということもあります。
なのでそんなうちの子、ひょっとしたら花瓶症かもっていう場合はあんまりね、無理に触ったりしない。
飼い主のケアと観察
それから普段から大きな物音を立てないように気をつけたりとか、ストレスになりにくいような環境に整えてあげるということも大事になってきますね。
それから4つ目は、猫からすると遊びと思って噛みついている。
子猫時代に兄弟と遊んだ経験が少ないと、遊び方や力加減がわからずに飼い主さんに怪我をさせてしまうということがあります。
これは飼い主さん側もあまり良くないんですが、兄弟がいない子猫と遊んであげようと思ってね、つい目の前で手をひらひらさせてしまいがちだと思います。
私もついやってしまいがちです。小さな子猫を見るとついかまってあげたくなってひらひらしてしまいがちなんですが、猫からするとその手はおもちゃと勘違いして遊ぶ癖がついてしまうんですね。
小さなうちは噛みつかれてもそれほど痛くないんですが、だんだん大きくなっていくと痛くなってくる。噛みつかれると痛いし爪も伸びてきて結構しんどい。
成長してから慌てて治そうとしても難しいんですね。
小さいうちからやらないということも大事なんですが、大きくなってから治そうというときには噛みついてきたら反応しない、無反応でその場でそっと離れるというのがおすすめになります。
痛いと言って急に手を引っ込めたりすると、その痛いと言った反応も猫からすると反応がもらえたという成功体験になってしまったり、
急にこの手を引っ込めると急に逃げるものを追う習性が猫にはあるので、エスカレートしがちです。もっと噛みついてきたりするので、できるだけ無反応でその場からそっと離れる。
そうすると楽しい遊びが終わっちゃったなということで、そういったことを繰り返していくことで学んでくれるようになってきます。
そして5つ目は、飼い主の手についている油分を嫌がっている可能性もあると思います。
ハンドクリームを塗った手は嫌がるし、メイクやヘアセットをした後は意外と手に化粧品が残っていたりします。
それを全く気にしない猫もいるのですが、なぜなでした猫の体には化粧品がついています。
猫たちは自分の体をグルーミングして、なめとってしまって猫の体内に入ってしまいがちなので、
飼い主が使うハンドケア、ボディケア、ヘアケア、化粧品なんかはできるだけ猫に害が少ないものをセレクトしたいですし、
そういったケアをした後はこまめに手を洗うようにしたいというところですね。
こまめに手を洗えば乾燥しがちなので、せめてハンドクリームは猫に害がないものを選ぶのも大事になってきます。
他にもいろいろと噛みつきの原因があったりするのですが、頻繁に噛みつくという場合はこのあたりが多いです。
猫をよく観察していると、これかもなというのが見つかりやすくて、そして未然に防ぐことができるようになっていきますので、
ぜひよく観察するということをまずはしてみてください。
今日の内容もショート動画があるので、そのリンクを概要のところに貼っておくので、ぜひ見てみてください。
では今日はこの辺で。また。
ありがとうございました。
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