冬支度の基本
猫を幸せにするアドバイザーがお届けする、猫を幸せにするラジオ
今日は、寒さに敏感な猫たちのために、冬支度のポイントを5つご紹介していきます。
うちは、10日くらい前だったかな。
一気にお家の中を冬仕様に衣替えをしたので、その時の様子も合わせて、5つご紹介していきます。
まず、猫は人間よりも体温が少しだけ高めです。
大体、38.5℃ぐらいが標準と言われています。
なので、私たち飼い主が快適に感じている温度でも、猫にとっては、若干肌寒く感じることもありますかね。
室温が18℃を下回ってくると、体を温めるエネルギーを多く使うことになってくるので、体力も消耗しがちになってきます。
猫にとって、理想的な室温は、大体20℃から22℃ぐらいになってきます。
ただ、これは猫の年齢とか健康状態によっても変わってくるので、
その猫の年齢、健康状態によって変えていくのが理想的ですかね。
では、早速1つ目。
飲み水の温め方と窓のカーテン
これは、マグカップウォーマーで飲み水を温めるということですね。
寒くなってくると、冷たい水を避けて水を飲まなくなりがちですね。
こうなっちゃうと、腎臓とか膀胱の健康にリスクが出てきます。
なので、マグカップウォーマーで保温すると飲みやすくなってくるので、取り入れていくと良いでしょうか。
我が家のやり方は、そもそも飲み水が水道水そのままなんですが、
そのまま水道水を入れた給水器をマグカップウォーマーの上に乗せる。
または、ポットで温めたお湯があれば、水道水に少しお湯を足して、
ぬるま湯状態を作ってからマグカップウォーマーに乗せっぱなしにしています。
次取り替えるまでも乗せっぱなしという感じなので、全然手間はありません。
よくどんなマグカップウォーマーを選べばいいですか?
暑すぎないか心配です。という質問をいただくのですが、
私が使っているオススメしていたマグカップウォーマーは完売してしまったのです。
なので、オススメ品は紹介できないのですが、
見てみると温度調整ついているタイプもあるし、ないタイプであっても、
マグカップウォーマーには温度を上げる機能はないですよね。
なので最初に入れる温度を暑すぎないように、ぬるま湯にしておけば問題ないということかと思います。
そしてマグカップウォーマーは、猫のお気に入りの場所とか、
よく通る場所、目につく場所に置いておくというのがポイントになってきます。
そしてこれはマグカップウォーマーではなくても、ペット用の加熱ボールというのですかね。
うちは外猫のマルジェラに使っていますが、そういったものもあります。
あとはぬるみという商品などもあるので、ペット用のものを使うのももちろんおすすめになります。
そして2つ目は窓。窓のカーテンを冬仕様に変えました。
室内猫にとっては窓が円溜めになってきます。
なので窓の近くにキャットタワーとかキャットウォークとか設置しているお家も多いかもしれません。
うちもそうです。
窓のカーテンを夏用から冬用に変えるだけで、室温は2度近く変わるんですね。
うちはほぼ全ての窓の窓枠にラブリコのキャットウォークを設置しています。
なのでブラインドではなくてカーテンを使っているんですね。
夏はレースカーテンを下げていて、ご近所から見られない位置の窓であれば、カーテンを閉めず開けっぱなしなことも多いです。
ただ冬になってくると、一個建てだとマンションよりも本当に寒くて、そして窓もやたらに多いので、厚手の断熱効果の高い冬用カーテンを夕方になったらきっちり閉めるようにしています。
キャットウォークの奥行きが30cmほどあるので、カーテンを閉めるとまっすぐストンと下がるというよりは、若干張り出すような感じになっています。
ただ最近のカーテンはアジャスターが付いていて、5cmほど調整ができるので、キャットウォークをつける前のカーテンをそのまま使っているんですが、窓の両側とか床の方も隙間ができちゃうということはなく、しっかり隙間風を覆うことができる感じになっています。
快適な環境のための工夫
そして3つ目は、ホットカーペットを敷きました。
エアコンとか電気ファンヒーターとかマカソファンヒーターとか、そういったものだけで快適温度を作っていこうとすると、どうしても電気代、ガス代、すごくかかってきますね。そして乾燥もしやすくなってきますよね。
猫たちはご存知のように1日の大半寝て過ごしているので、猫の寝る場所をホットカーペットで温めるようにすると、とても効率がいいです。
これは、お気に入りの場所を2、3箇所に分散させて置いておくと、
寒がりな子も暑がりな子も、自分に合った場所をより選びやすくなってくるので、1人1個でも2、3箇所、室温の違う場所に置いておくと快適かと思います。
うちの場合は3種類のホカペを使っています。
そのうちの2つはペット用なんですね。
ペット用のホカペはいたずら防止機能がついているので、コードのところは噛んでいたずらしちゃわないように頑丈になっているのはもちろん、
カーペット部分もカーペットというよりは厚手のボード状のものだったりとか、あとは防水性のビニールコーティングされているシートにカバーをかぶせて使うタイプが主流かと思います。
去年、新たに購入したのですが、これは人を温める用のホットマットです。
ブランケット状になっていて、とても柔らかいんですね。
ソファーに敷きっぱなしにしています。
そうすると、そこに人も座れるので、人も段取れて、もちろん猫も段取れる。
そしてこれは9時間のタイマーセットになっています。
何時間ごとだったかな?
4段階のタイマーセットになっていて、
そして温度調整は6段階ついています。
高度を着脱できるので、このマット部分は丸ごと丸洗いができます。
他別でどうしても低温やけどが心配になってくると思います。
猫の体温と同じくらいの温度であれば、長時間使っていても心配はないんですね。
なので、大体35〜40℃くらいのホットカーペットの温度が適温です。
この、うちが去年買ったマットは、5℃ずつ温度調整がついています。
5℃ずつ刻んでるんですが、なぜか一番欲しい40℃がなくて、
30、35、40がなくて、45、50、55、60っていうような温度設定になってるんですよね。
35℃で使っています。
他のホカペは40℃になっているので、35℃にしておいて、
猫たちに移動してもらって調整してもらうっていう使い方をやっています。
猫たちも深夜になってくると、暑さ寒さに鈍感になってきますから、
ホットカーペットの温度とか、あとコタツを使っている方も注意が必要になってきますね。
コタツは弱設定にしていても、低温やけど心配になってきます。
それから脱水症状になっちゃったり、熱中症、酸欠のリスクもあるので気をつけたいです。
そしてコタツの赤外線は猫の目に悪影響を及ぼす可能性があって、
長時間見てしまうと白内障のリスクを高めるっていう風に言われているので、
できればコタツはお勧めしたくないんですね、猫たち。好きなんですけどね。
なので低温やけどしないようなホットカーペット、効果的に使っていくことをお勧めしています。
そして4つ目は加湿器です。
乾燥してくると、猫は喉とか気管支、繊細なのでね、体調変化が起きやすいです。
だいたい50℃ぐらいの湿度を目安に加湿器をつけていけるといいでしょうか。
我が家が使っているのは超音波式なんですね。
そんなにお勧めできるほど満足しているわけでもなくて、
ずっと探しているんですよね。もっといいものないかなって感じで。
よく探しています。
さっき思い立ってGoogle検索よりも優れているフェローに聞いてみたところ、
なんと5秒で猫と暮らしている家にお勧めの知りたい情報をずらっと出してくれましたよ。
これはちょっと長いのですが一部紹介すると、
やっぱり熱くなっちゃうやつ危ないですよね。
なのでスチーム式とか加熱式は避けてくださいとか、
あとは猫はやっぱり耳、音に敏感なので音が静かめのものがおすすめとかね。
あとは倒さないような安全設計。
安全設計がいいですよ。
そしてこの貸し付きがおすすめですっていうのをいくつかピックアップしてくれてるっていう
すごいなフェローは。
ちょっと後でこのおすすめ貸し付き見てみたいと思ってます。
そして最後はのれんを下げるっていうことです。
猫会さんのお家は猫たちに入られて困っちゃう場所以外は
もうドアを開けっぱなしで過ごしているよっていうお家多いかもしれません。
でも冬にドア開けっぱなしだとエアコン代すごいことになりますよね。
そこで部屋の入り口に長めののれんを下げると
暖房の熱を逃がさずに猫は舌を自由に通ることができます。
うちはこの家に一軒家に引っ越してきて
初めての冬4万円を超える電気代で発表したんですが
今日お伝えしたホットカフェと厚手のカーテン、そしてのれんの設置
これらでエアコン代のエアコン代は
20℃から21℃の弱にすることができ
そして5分の1に電気代がなった年もあったんですね。
今は電気代上がりましたからそこまででは確かないと思いますが。
はい、なので
今日のお話は猫にも優しいですが
お財布にも優しくなっておりますので
ぜひ参考にしてみてください。
今日の内容はおすすめしたいマグカップウォーマーとか
ホッカペ、そしてフェローがおすすめしてくれた貸し付きなんかも
この後ブログにまとめたいなと思っておりますので
ぜひコメントしてください。
またおすすめしてくれた貸し付きなんかも
この後ブログにまとめたいなと思っています。
なのでまとめられたらそのブログリンクも
概要のスタンドFMの概要欄のところにも入れておくので
ぜひそちらも見てみてください。
ではまた