ポッドキャスト制作をチームで。共同編集・ビデオ制作・複数番組管理をLISTENで
ポッドキャストの運営は、収録や配信だけではありません。
エピソードの投稿、文字起こしの確認、話者名やチャプターの編集、番組設定、ビデオポッドキャストの配信、SNSで紹介する動画の作成など、番組が成長するほど必要な作業も増えていきます。
複数人で出演している番組でも、管理用アカウントを一人だけが使い、編集作業が一人に集中していることがあるかもしれません。また、制作会社やラジオ局では、複数番組の情報や動画を番組ごとに管理することが負担になる場合もあります。
LISTENでは、次の二つの形でポッドキャストを運営できます。
- 一つのアカウントで、複数のポッドキャストを管理する
- 一つのポッドキャストを、複数人で分担して運営する
制作会社やラジオ局による複数番組の運営にも、複数人のパーソナリティで作る一つの番組にも利用できます。
一つのアカウントで複数番組を管理する
LISTENでは、一つのアカウントで複数のポッドキャストを所有・管理できます。
公開ポッドキャストは、すべてのプランで複数登録できます。そのため、制作会社やラジオ局が運営する番組を、一つの管理用アカウントへまとめることも可能です。
番組ごとに担当者を設定できるため、すべての担当者へ、すべての番組の管理権限を渡す必要もありません。
たとえば、次のように役割を分けられます。
- 制作会社の管理用アカウントを、各番組のオーナーにする
- 番組のプロデューサーを共同管理者にする
- 文字起こしや動画を担当するスタッフを編集者にする
- パーソナリティやゲストを出演者として紐づける
メンバーの権限は番組ごとに設定されます。一つの番組へ共同管理者や編集者として追加されても、同じ会社が運営するほかの番組の管理権限が自動的に付くことはありません。
担当する番組と作業に合わせて、それぞれのアカウントへ必要な権限だけを設定できます。
複数番組でビデオポッドキャストを配信する
LISTENでは、音声だけでなく、動画をアップロードしてビデオポッドキャストを配信できます。
LISTENから配信している番組に加えて、Spotify for Creatorsなど、外部サービスからRSSで登録している番組へLISTEN上で動画を追加することもできます。
複数の外部配信番組を扱う場合は、「全番組のビデオストック」から、各番組へ登録した動画をまとめて確認できます。制作チームが複数番組の動画を扱う場合にも、番組を一つずつ移動する手間を減らせます。
ビデオポッドキャストの利用枠
ビデオポッドキャストの動画アップロード時間は、番組を所有するオーナーアカウントのプランを基準にします。
同じオーナーアカウントが複数番組を所有している場合は、それぞれの番組でアップロードした動画の時間を合算します。番組ごとに別の利用枠が付くわけではありません。
各プランの動画アップロード枠は、次のとおりです。
- フリープラン:過去30日間で20分まで
- プレミアム ブロンズ:過去30日間で1時間まで
- プレミアム シルバー:過去30日間で2時間まで
- プレミアム ゴールド:過去30日間で5時間まで
- プレミアム プロ:選択したプランに応じて、過去30日間で20時間から100時間まで
利用時間は毎月1日にリセットされるのではなく、動画をアップロードした時点から過去30日間で計算されます。
また、同じオーナーアカウントが所有する複数番組を対象に、さらに大きな動画配信枠を設定することもできます。制作本数や番組数に応じた利用については、info@ond-inc.comまでご相談ください。
詳しい利用条件は、LISTENでビデオポッドキャストを始めると料金・プランをご覧ください。
一つの番組を複数人で運営する
複数人で出演する番組では、収録だけでなく、エピソードの投稿や文字起こしの確認、SNSでの告知なども分担できます。
LISTENでは、一つの番組に、共同管理者・編集者・出演者を追加できます。それぞれが自分のLISTENアカウントでログインするため、番組の管理用アカウントやパスワードを共有する必要はありません。
担当する作業に合わせて、次の役割を設定できます。
オーナー
番組全体を管理するアカウントです。
共同管理者・編集者の追加や権限変更、番組URLの変更なども行えます。現在の仕組みでは、一つの番組を複数のオーナーで所有するのではなく、一人のオーナーに共同管理者や編集者を追加して運営します。
共同管理者
番組設定、エピソードの投稿・公開・編集・削除など、番組の運営に必要な作業を行えます。
エピソードの公開作業まで任せたいプロデューサーや、番組の進行管理を担当するスタッフに向いています。共同管理者は、番組へ編集者を追加することもできます。
編集者
担当番組の文字起こし、話者名、チャプターなどを編集できます。
さらに、公開済みのエピソードから、SNSで紹介するための聴きどころビデオも作成できます。
番組設定の変更や、エピソードの投稿・公開・削除、音声・動画ファイルの差し替えはできません。番組の公開管理は共同管理者に任せ、公開後の文字起こしやSNS用動画の制作だけを編集者へ任せる、といった分担ができます。
出演者
パーソナリティやゲストのLISTENアカウントを、エピソードの出演者に紐づけられます。
出演者は、自分が出演者として登録されているエピソードの文字起こし、話者名、チャプターなどを編集できます。対象のエピソードから聴きどころビデオを作ることもできます。
レギュラー出演者には継続して編集を任せ、ゲストには自分が出演した回だけを確認してもらう、といった使い分けが可能です。
出演者名を表示するだけでは編集権限は付きません。出演者本人のLISTENアカウントとの紐づけが必要です。
役割ごとの詳しい違いや追加方法は、共同管理者・編集者を追加するをご覧ください。
聴きどころビデオの作成も分担できます
聴きどころビデオは、ポッドキャストの一場面から、字幕付きの縦長ショート動画を作成する機能です。
AIが文字起こしをもとに30秒から90秒の聴きどころ候補を提案するため、長いエピソードを最初から聞き直して、紹介する場面を探す作業を減らせます。
作成した動画はMP4形式でダウンロードし、X、Instagram、TikTok、YouTube Shortsなどへ投稿できます。
聴きどころビデオを作成できるのは、次のアカウントです。
- 番組のオーナー・共同管理者
- 番組に追加された編集者
- 対象エピソードにアカウントが紐づいた出演者
編集者は担当番組の全エピソード、出演者は自分が出演しているエピソードを対象に作成できます。
たとえば、パーソナリティが自分の印象的な発言を動画にしたり、SNS担当者が編集者として番組全体の告知動画を作ったりできます。

聴きどころビデオの作成枠
聴きどころビデオの作成枠は、ビデオポッドキャストのアップロード枠とは別に計算されます。
作成枠には、番組のオーナーではなく、実際にビデオを作成する本人のプランが適用されます。共同管理者・編集者・出演者が、番組オーナーや制作会社の作成枠を共有する仕組みではありません。
無料プランでは月2本、ブロンズでは月10本、シルバーでは月30本、ゴールドでは月100本、プロでは月300本まで作成できます。複数番組を担当している場合は、同じアカウントで作成した本数を合計します。
対象となるのは、オーナー認証済みの公開番組にある、公開日時を過ぎた全体公開エピソードです。文字起こしも完了している必要があります。
詳しい作成方法や利用条件は、聴きどころビデオを作成するをご覧ください。
チームに合わせて役割を分けよう
制作会社やラジオ局が複数番組を運営する場合も、一つの番組を複数人で制作する場合も、基本的な考え方は同じです。
番組全体を管理する人をオーナーまたは共同管理者、文字起こしやSNS動画を担当する人を編集者、パーソナリティやゲストを出演者として設定できます。
すべての人へ同じ権限を渡す必要はありません。番組全体を管理する人、編集を担当する人、自分の出演回を確認する人に分けることで、管理用アカウントやパスワードを共有せずに制作を進められます。
ポッドキャスト制作を、一人だけの作業にしない
複数人で作っているポッドキャストでも、公開や編集、SNSでの告知は一人の担当者に集まりがちです。
LISTENの共同管理者・編集者・出演者機能を使えば、番組の公開管理、文字起こしの確認、チャプター編集、聴きどころビデオの作成などを、それぞれの担当者へ分けられます。
一つの番組を複数人で運営している方も、制作会社やラジオ局として複数番組を管理している方も、チームに合った形でLISTENを活用してみてください。