出版の進捗と校正の時間
こんにちは、東洋医学セラピストの表西）かおりです。
今日はですね、久々に出版の話について話していこうと思います。
私は去年の1月から出版の書籍、出版に向けて出筆をしていたんですけれども
今日は久しぶりに出版の進捗といいますか、出版についての話をしていきたいと思います。
去年の冬前ぐらいに出筆が終わりまして、書き上がっていて、校正に出したんですけど
その出版の校正がとうとう帰ってきました。
校正出したのが、振り返ると冬の前ぐらいなんですよね。
12月の時点にはもう出していて、多分10月とか11月とかに出してたと思うんですけど
それからなかなか帰ってこなかったんですよね。
最初に校正は出してみないとちょっと分からないって、どのくらいかかるか分からないって言われてたので
どんなものかなって思っていたんですけど
でもなかなか帰ってこなかったので、これもうずっと帰ってこないんじゃないかなってちょっと思ったりをしたんですけど
なんとか戻ってきました。
たくさんの修正依頼とともに戻ってきました。
実際、校正から戻ってきたのが、かかった時間が半年とちょっと8ヶ月ぐらいですかね。
正直、ちょっと意外とかかったなって思ってます。
これって多分、健康がテーマだからなんじゃないかなって思っているんですよね。
今回書いた内容っていうのは、東洋医学を切り口にして、食事の話とかホルモンバランスの話とか美容の話とか
そんな視点で書いているんですけれども
健康の話ってどうしても薬事法に触れないようにしたりとか、医学的な話が絡んできてしまうんですよね。
だから出版社さん的に、この文章は世に出していいものなのかどうなのかっていうのを
多分、一個一個チェックされているから、すごく時間がかかったんだろうなって思います。
メンタルと責任感
中には、例えば女性ホルモンの話とか血流の話をしたときに
その根拠といいますか、この出典は大元の情報はどこにありますかとか
出典はどこですかとか、チェックが入った部分も多くあったんですけど
それで今、原稿を修正している段階なんですけど
この出典っていうのが結構難しいなって思うところで
今まで東洋医学を勉強してきて、講座やセミナーを受けたり
専門家の方から口頭で聞いたりとか、そういう話も多いので
本で書籍化していないような情報もあったりとか
逆に本で読んだことはあるんだけど
頭の中に内容は自分の中にインプットされているけど
これってどの本に書いてあるんだったっけなっていう内容があったりとか
今、そういう記憶をたどる作業をしたり
家中の本とか資料を探してひっくり返しているような状態になっています
そんな状態なので、専門家の方とか先生が書籍を書いていたりとか
記事を書いていたり、活字になっていると本当になんか
活字ありがとう、本当にありがたいなって感じますね
そんな感じで割と厳しいチェックは入っているんですけれど
その一方で全然チェックが入らなかったところ、入らなかった章っていうのがあって
それはもうメンタルの話なんですよね
私、過去に3回うつになっていて
結構昔、20代、30代の時はガラスのメンタルだったんですけど
その時にメンタル強化のために取り組んだこととか
やったこと、感じたことっていうのも書いているんですけど
そういうところはもうほぼ修正入ってないんですよね
なので個人的にこういう自分が感じたこととか体験談っていうのは
そういう本だったら構成はすごく早めに上がるんじゃないかなと感じています
ここまで来て当たり前なんですけど
活字にすることってすごく責任あることだなって本当に感じますね
修正している段階なんですけど
書いたものを修正できるのはここ最後なので
最後まで言葉に命を置き込んでいくっていう作業を
最後まで気を抜かずにしてちゃんと向き合っていきたいなと思っています
日々不調に感じている方が少しでも生きやすい毎日になれるように
自分の体と仲良くなれるように
そんな毎日になってくれたらいいなと思っています
それでは最後までお聞きくださいましてありがとうございました
ありがとうございました
それではまた
