2024-05-02 08:42

#73 言葉選びって難しい

小学校の先生である私は、学校経営要覧という書類作成に追われています。

今年度1年間で目指したい子どもの姿を、言語化するのですが…
低すぎでもなく、高すぎでもない目標を立てることが難しい!

いろんな言葉がぐるぐるしています。

#ワーママ
#ママ先生
#目標
#言葉の感じ方
#言葉選び
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みなさん、こんにちは。小一息子の子育て中、現役ママ先生のあじさいです。
この番組は、現役ママ先生である私が、子育てのこと、教育のこと、暮らしのことなど、日々の気づきを配信しています。
ネガティブな自分から卒業するため、しなやかな自分でいるために試行錯誤する私の、等身大の日常をお届けします。
今日は5月2日、木曜日ですね。木曜日73回目の配信です。関西からお届けしています。
関西は今日は晴れです。
でもね、なんか肌寒いですね。昨日も寒かったですし、4月ね、ものすごくなんか暑くなりましたけど、
なんかそこに比べると晴れだけど、ちょっと寒いなって感じがします。
さて、今日のテーマなんですけど、今日のテーマは、言葉選びって難しいです。
結論は、手応えと聞くとどんなイメージが浮かびますか?です。
言葉選びって難しい。手応えと聞くとどんなイメージが浮かびますか?
皆さんはね、手応えっていう言葉を聞くと、どんなイメージが浮かびますかね。
私は小学校の先生をしています。今の自分の役割として、研究主任をしているんですね。
そろそろ皆さん、小学校の先生は取り組まれているかと思うんですけど、
学校経営要欄というものを作成を毎年しなければいけないので、その書類作りに今追われているんですね。
研究主任のお仕事としては、今年度1年間の研究主題、研究するテーマを決めて、
研究推進計画を立てるっていうのが大きなお仕事としてあります。
研究主題にどんな言葉を選んでいこうかっていうことが結構悩みであったんですね。
研究主題って目標、目指したい子供の姿なんですけど、低すぎてもダメだし、高すぎてもダメなんですよね。
低すぎたら低すぎたで目標の意味がないなーって感じがしますし、
高すぎると、もちろんそこを目指すことは大事なんだけど、
実際に接している子供たちと先生たちとの思いと離れすぎて、やる気を失ってしまうっていう風になりますよね。
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だから今の子供たちの姿や先生たちに合わせつつ、ちょうどいいところみたいなのを見つけるっていうので、
いろんな言葉がいいかなーってぐるぐる考えてたんですね。
今年は学びの手応えを子供が感じるみたいなことをテーマにしようかなって思ったんですね。
主体的に学ぶとかだとすごく大きい感じがするし、
それよりちょっと下げてとか、でもできたを作るとか、そういうのでもない感じがしてて、
授業の中で子供たちが、これってそういう意味があるんかーって気づいたり、
頑張ってできたなーももちろん入るんですね。
頑張ってできたなーっていう手応えがあったり、こういうことがわかったなーっていうことがあったり、
そういう手応えがある授業とか、そういう手応えが生まれる授業って、
先生自身もそういうのが、子供たちのそういう姿があったらちょっとやる気につながりますよね。
やってよかったなってなるから、そこを目指したいなと思って、
研究推進委員会っていう数人の中で、私こんな言葉を手応えっていうのをテーマにしていこうと思うんですけど、
みたいな話を一旦投げかけたんですね。
でもそうしたら手応えに対する感じ方が人それぞれ違うんだなっていうことがわかりました。
私と同じようにさらっとわかってくださった方もいます。
この手応えって言葉好きですって言ってくれあった方もいますし、
私と同じ感覚の先生方で言うと、手応えって大きなことじゃなくて、
もっと小さい手応えも全部含めて手応えって思ってるんですね。
小さな手応えもあるし、すごい高望みのやつもあるかもしれないけど、
その子たちそれぞれが何かできたなとか何かわかったなみたいな、
ちょっとした手応えみたいなのも含めているんですけど、
やっぱり手応えって聞くと、たくさん練習してそれでやっとできたみたいなイメージがあるって言われた先生もいて、
そうなんやって思ったんですね。
あと手応えって言うと、子どもたち自身が手応えってイメージが湧きにくいっていう先生もいたんですね。
手応えって教師目線の話だなっていうことで、できるようになってるなって、
教師が感じるみたいなそういう手応えっていうイメージがあって、
そうなんやなって、自分としては子ども自身がちょっとでもできた感じとか、
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こんなことがわかったなみたいなのが手応えになってたけど、
手応えってすっごく大きい達成感みたいなふうに捉える先生もいれば、
与える側、教師側のイメージがするっていう先生もいるっていうことなんですね。
なんか深いなって思いました。
ということで、その言葉、手応えっていう大枠のイメージとかは共有はできたので、
それのイメージの違いを補うために文章化、もうちょっと詳しく説明するとか、
図にするとか、そういうところが今しないといけないなということで、
でも今日が締め切りで、もう今日一日勝負だと思って思ってるところです。
ということで今日はね、言葉選びって難しいというテーマでお話をしました。
子どもが学びの手応えを感じるっていうのに対して、手応えって聞くとね、
皆さんはどんなイメージが浮かびますかね。
言葉の感じ方は人それぞれ違うんだなと、そこを補うために定義付けしたり、
例を示したり、そんなことがすごく大事なんだなっていうことが分かりましたというお話でした。
今日は最後まで聞いていただきありがとうございました。
最後まで聞いたよのいいねや参考になったよのいいねを押していただけると嬉しいです。
とても励みになりますので、ぜひお気軽にお願いします。
最後に雑談タイムです。
夫がねちょっと体調が悪くってなんかやっぱり発熱しちゃったので、今日は夫は仕事を休んでいます。
私は元気なんですけどね。
ということで、ゴールデンウィークどこかにお泊まりとかもキャンプとか行けたらいいかなと思ってたんですけど、
子どもも咳が出てますし、ちょっと出かける方は工夫して、
かといってずっと家にいるのもね、子どももそれは耐えられないので、
のんびりしつつできる範囲でお楽しみっていう感じでゴールデンウィークを迎えそうだなと思っています。
それではまた次回お会いしましょう。
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