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あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は、小一息子の子育て中、現役ママ先生である私が、
家庭も仕事も中途半端、とにかく自分に自信が持てない、
自己否定で苦しいネガティブな自分から卒業するため、
しなやかな自分でいるために試行錯誤する等身大の日常をお届けします。
今日は8月21日水曜日、160回目の配信です。
関西からお届けしています。関西は曇りの予報です。
今日のテーマは、私がやめた先輩の助言に従うこと、です。
私がやめた先輩の助言に従うこと。
結論は、私強くなった、です。
最後までお聞きいただけると嬉しいです。
さて、今日のテーマのことについてですが、
私は小学校の先生として働いています。
先生として働き始めた1年目の時ですね、
私はね、やっぱり力不足で学級が荒れていました。
その時に、指導教官の先生がね、
小学校の先生の最初の時にはつくので、
その先生に叱られたことがあるんですけど、
それがアドバイスを聞かないことでした。
いろんな先生からいろんなこと言われるんだけれども、
それを自分に落とし込んで実践できなかったんですよね。
でも、それだとダメだよねっていうことで叱られました。
学級が大変な状態だったっていうこともあって、
いろんな先生がいろんなアドバイスをくださったんですね、当時。
そうやって叱られたこともあるし、
そりゃそうだよねってまずはやらなきゃダメだなと思って、
とにかく周りの先生が言ってくれたアイディアを全部やったんですよ。
全部やったとか、やってないのもあったかもしれないけど、
とりあえず言われたことはやろうと思って、
その後言われたことをやるようにしたんですよね。
そしたらいろいろありましたけどね、
A先生が言ったことをやってたら、
B先生がそれは良くないとかって言われたりして、
板挟みとかいろいろあるんですけど、
でもやっぱりそうすると学級はね、
ちょっとずつ落ち着いていったっていうこともありました。
中堅になってなんですけれども、
そんな私も中堅になって、
研究授業をしますっていう時に、
いろんな人からアドバイスをもらうことがあるんですよね。
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研究授業って言って、周りの先生に授業を見てもらうっていうね、
授業を公開するっていうことがあるんですけど、
その授業をする前にこんな授業の流れで行こうと思っています、
みたいなことをみんなで検討会をするんですけれども、
その時に中堅になって復帰した後とかですね、
その時に私こういう発問で行こうと思っていますって言ったのを、
それは良くないと思うっていう感じで、
そういう流れになって、
その発問をやめたっていう時があるんですね。
それは小学校5年生の学習だったんですけれども、
説明文の勉強でね、
想像力のスイッチを入れようっていうやつがあるんですよ。
想像力のスイッチをね、
あるニュースが出た時に、
そのニュースをそのまま受け取るんじゃなくて、
ニュースが出たなっていうのを自分のものにする時には、
スイッチを入れて考えようみたいなものなんですけど、
その時考えた発問は、
そのスイッチっていう表現について考えさせたかったので、
この想像力のスイッチを入れようのスイッチは、
ボタンを押したら爆発するタイプのスイッチか、
電気をパチンと消す時のスイッチか、
もう一つ子供たちが最初スイッチって何があるかなとか言った時に出てきたやつがあって、
ちょっと思い出せないんですけど、
この3つのうちどれっていうやつだったんですよね。
これで話し合ったら絶対面白いなと思ったんですけど、
それでは良くないんじゃないかっていうことになって、
結局、想像力のスイッチを入れようとはどういうことなのだろうっていう発問に変えたんですね。
ただ私その当時、授業した後にちょっと後悔したんですよ。
発問を変えたことで、
自分の中でできてたイメージがちょっと崩れてしまって、
子供たちにとっては、
でも私にとってもちょっと消化不良の授業になってしまったんですよね。
その後から考えて、やっぱり選択式の発問にすることが、
子供たちにとってすごく意見が活発になるし、
そこの発問から持っていく授業の流れとかも自分の中ではあったから、
そこをちゃんと大事にして、
流されずにっていうか、
相手の意見も受け入れて考えるけど、
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その上でやっぱりこっちがいいと思うっていうのは、
貫いても良かったなってその後後悔したんですよね。
その次の年ですね、
その年も研究授業があって、
その時はまた発問がね、
この発問はあんまり良くないと思うって言われたんですよ。
そんな意見もあって、
その時は良くないと思うっていう意見も一旦は受け入れて、
もう一回考えたんだけれども、
考えた次に自分はこういう理由で、
やっぱり最初の発問でいきたいっていうことが考えられたんですよね。
ということで、先輩の助言っていうのを従うことを初めてやめたんですよ。
でもその後、授業をして、
上手くいった部分もあれば上手くいかなかったところもあったりして、
反省するところとかもあるんですけど、
自分で考えてこの発問にしたっていうところは、
自信を持って言えたんですよね。
ということで、先輩の助言に従うってすごく大事なことだとは思うんですけど、
言われるがままやるっていうのはやっぱり違うんだなっていうふうに思いました。
受け入れるのは受け入れるんだけれども、
受け入れたってもう一度考えた後、
やっぱり私はこっちで行きますっていうのがあっても全然いいんだなっていうのをその時に気が付きました。
ということで、こうやって先輩の助言にずっと従ってた私が、
反発したではないですけど、
自分の意見を通してこういうことを聞かないでっていうのも変なんですけど、
もう一回考えた結果、やっぱり私はこちらで行きますっていうことが言えた時に、
私強くなったなーって思いました。
ということで、皆さんもいろんな上司からの助言とかはいろいろあると思います。
それは受け入れることは大事だけれども、
受け入れた後、自分の最初の考えにさらに意見が、
意見というか自分の意思が、意思とか理由ですよね。
私はこういう理由で考えてやるみたいなそういうのがはっきりするんだったら、
何もかも従う必要はないのかなっていうふうに思ったということをお話ししました。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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最後に雑談タイムです。
スターFの収録ができるように、スターFの収録をするということの優先順位を上げてみました。
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これからまた毎日配信できるようにしていきたいなって思っています。
では聞いている皆さんにとって、毎日が明るく穏やかに過ごせますように。
それではまた次回お会いしましょう。