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みなさん、おはようございます。あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は、小一息子の子育て中、元気ママ先生である私が、子育てのこと、教育のこと、暮らしのことなど、日々の気づきを配信しています。
ネガティブな自分から卒業するため、しなやかな自分でいるために試行錯誤する私の等身大の日常をお届けします。
今日は6月12日水曜日105回目の配信です。関西からお届けしています。関西は今日は晴れの予報です。日中は32度まで上がるみたいですね。暑くなってきましたね。
今日のテーマは、子どもに思考力をつけるには、です。
子どもに思考力をつけるには、結論は今やっていることを意識する、です。
今日は読書記録ということで、学校でお勧めされた本ということで、
親子で育てる言葉力と思考力という本を読んだので、そこの本から学んだこと、感じたことをシェアしようと思います。
読んだ本をもう一度言うと、親子で育てる言葉力と思考力。
今井むつみさんが書かれています。
今井むつみさんというと、小学校5年生に載っている説明文、言葉の意味がわかることの筆者でもありますね。
そんな今井むつみさんが書かれた、親子で育てる言葉力と思考力。
私たち教師をやっていると、もう嫌というほど聞いたのかなと思うんですけど、
それが予測不可能な時代になっていくから、子どもたちには生きて働く知恵をつけることが本当に大事。
思考力が大事という、判断力を育てていくことが大切。
小学校の教師をしていると、何回も何回も聞いた言葉なんじゃないかなというふうに思います。
小学校の先生の研修の場じゃないところでもこの言葉を聞くようになったので、やっぱり日本中の誰もがそう思っているということなんですよね。
私も生一の息子を育てる親でもありますし、子どもたちを先生として育てているという立場でもあるので、
やっぱり思考力をどう伸ばしていったらいいかということなんですけど、
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この本に書かれていることは、言葉の力と思考力は大きな関わりがあるということですね。
言葉の力を高めることが大事なんだよということでした。
じゃあどうやって高めるかというと、幼児期の親子の対話が大事と書かれていました。
やっぱり親と子どもで何か話しするというのが大事なんやなということです。
本の中では刺すという言葉が例になっていて、バーベキューとかで串にお肉を刺していました。
お肉を串に刺すことも刺すって言うけど、目薬を刺すときも刺すって言うよね。
全然違うのに同じ刺すなんて不思議だねみたいな会話をするみたいな例が書かれてたんですけど、
正直そんな会話はできひんなって感じはするんですけど、
でもやっぱり親と子の会話が大事っていうのはどんなところでも聞かれるので、
雑談ができる関係であるっていうのも大事だよってよく聞くので、
やっぱり小さい時から喋るっていうね、親子で話をするっていうことがすごく大事なんだなっていうふうに思ったんですね。
小学校以降の言葉の力なんですけど、小学校以降の子どもたちの言葉の力を育てるには読書しかないって書いてあったんですね。
もう抽象的な言葉が出てくるようになってくるので、そういう言葉を広げていくっていうとやっぱり日常生活では限りがあるから、読書で広げていくっていうことなんですね。
だから本を読むってすごく大事なことなんだなっていうふうに思いました。
こうやって本を読んで大事なことっていうのが分かりました。
幼児期の会話が大事だよとか、小学校以降は読書で言葉の力をつけていかないといけないよって大事なことは分かるんだけど、
じゃあ一体私たちは何をしたらいいのっていうところで止まってしまうかなと思うんですけど、
これはもうでもやってるんじゃないかなって思うんですよね。
それぞれの小学校でもきっとやってるし、家でもやってることがあると思うんですよ。
それを今意識するっていう、これって言葉の力をつけるために大事なことなんだなって意識してやるかどうかで違うんかなっていうふうに思います。
例えば家でしゃべるっていうこともそんななんかしゃべらずやってないってことはないと思うんですよね。
だからしゃべるっていうことは大事だなってちょっと意識してやる。
小学校の中でも読書の取り組みってもうそんないっぱいできないですけど、
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この本面白いよとかって先生がお勧めすることとかあるじゃないですか。
あと、うちの学校だったら週末は本を借りて帰ろうとかね、そういう取り組みがあるんですけど、
そういう取り組みが実はこういう言葉の力を高めるためにすごく大事で、
そのためにやってるって意識するっていうことでいいんじゃないかなっていうふうに思っています。
我が子にも読書の力をつけたいなと思うんですけど、
我が子に読み聞かせが実は意外と今私は難しくて、
でも私も本を読んでることがあるし、本を楽しむっていうことはできているかなと思うので、
無理せず私たちにあったペースで本を楽しむっていうふうにね、
続けていけたらいいんじゃないかなっていうふうに思っています。
きっとできてることがいっぱいあると思うので、
やっていることを意識するっていうことで変わるんじゃないかなっていうふうに思いました。
今日は子どもに思考力をつけるにはというテーマでお話ししました。
親子で育てる言葉力と思考力という本を読んで思ったことということでお話ししました。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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それでは最後に雑談タイムです。
最近出張の日が増えてきました。
皆さんは出張の日はそのまま帰りますか?それとも学校に残りますか?
私が若い時、若手の時って出張に出るけど学校に戻るっていうのが結構スタンダードだったと思うんですよね。
そのまま帰る人の方が少なかったんですよ。
でも今や出張に出たら帰るっていうのが私の周りではスタンダードになっているなというふうに思っています。
私はもちろん出張に出た日はそのまま帰ります。
やっぱりちょっとずつ働き方って変わってるのかなっていう気もしますね。
それではまた次回お会いしましょう。