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あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。この番組は、小一息子の子育て中、現役ママ先生である私が、家庭も仕事も中途半端、とにかく自分に自信が持てない、自己否定で苦しい、そんなネガティブな自分から卒業するため、しなやかな自分でいるために試行錯誤する等身大の日常をお届けします。
今日は10月26日土曜日、220回目の配信です。関西からお届けしています。関西は曇り、ドキドキ、晴れ、です。最後までお聞きいただけると嬉しいです。
今日のテーマは、モチベーションに振り回されない自分でいる、です。モチベーションに振り回されない自分でいる、結論は先生って結果が数値で出ないよね、です。
それでは、今日はモチベーションの話をしていこうと思います。私は小学校の先生として働いています。夫は普通のサラリーマンです。
夫と付き合っていたときにですね、小学校の先生って数字として何かが出るわけじゃないよねって、どんなことをモチベーションに仕事をするの?これね、付き合う前かな、夫に言われた言葉でした。
そのとき結構衝撃の言葉やったんですよね。私はそれまで小学校の先生しかしたことがないっていうこともあって、数字で出ないのは当たり前っていう感じだったんですよね。
でもサラリーマンの夫からしたら数字が結構大事で、その数字っていうのでモチベーションを上げていく、モチベーションを保っていくっていうところがあるんだなっていうのが衝撃だったんですよね。
学校もテストみたいなのでは数字ではありますけど、それでモチベーションが上がるというよりかは本当に子どもの成長とかそういうところにモチベーションを感じるなというふうに思うんですけど、
仕事でモチベーションがないとできないっていうのは結構きついところがあって、以前の私はモチベーション待ちをしてたというか、やらなあかん、やらなあかんってずっとその気持ちは持ってるんだけれども、
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やる気にならずに放置していて、もう締め切り直前になってやばいってなって力が出てやるみたいなね、そんななんかギリギリなことをよくしていたんですよね。
時間があった頃はそれでもまあいけたんですけど、やっぱり子どもができて時間がちょっと短くなってきた、仕事に使える時間が少なくなってきましたよね。
そうするとそのモチベーションが上がるまで待ってたら、上がった時に時間が足りないっていうことが起こるようになってきたんですよね。
だからモチベーションに頼らずにやっていくっていうのがすごい大事やなと思ったんですよ。
そこで私がやったのは、モチベーションを上げるためなのか、モチベーションに振り回されないためなんですけれども、取り掛かる仕事を決めるっていうことでした。
仕事ってやっぱりやり始めたらできるんですよね。でもそのやり始めるのがすごく時間がかかりますよね。
だからそのやり始めることをいつも固定するというか決めたんですよね。
例えば学校でのお仕事やったら私は必ず週予定から始めるんですね。
家でもあります。
家で仕事をすると、土日に仕事をするときにやっぱり嫌じゃないですか。
でもやらなあかん、やらなあかんって思いつつ過ごすのも気持ちが悪いというかしんどいですよね。
だから土日に仕事をするときは、私は日記があるんですけど、日記から書くっていうね。
仕事じゃないんですけど、とりあえずまず手帳に日記を書くっていうところから始めて、そこから仕事をスタートするっていうふうにしていました。
始めの取り掛かりを決めておくといいなっていうのは、特にいろんな複雑なことを考えずにいつものルーティン作業でスタートできるっていうことですね。
スタートさえできれば、モチベーションはなかったとしてもちょっとやろうかなっていうふうにだんだんエンジンがかかってくるのでね。
ということで、今日はモチベーションに振り回されない自分でいるというテーマでお話をさせていただきました。
モチベーションを待って、やる気が出るのを待っていると、いつまで経っても先延ばしっていうことになるので、
モチベーションに頼らなくてもいいように、取り掛かりのものはいつも同じにする。
そうすることでスタートの抵抗をなくす。そんなふうにしているよっていうことでお話をさせていただきました。
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それではコメント開始をしていこうと思います。
以前の放送ですね。
シャープ217回低学年担任は力量がないのかという放送にコメントをいただきました。
私は小学校の先生として働いているんですが、低学年を担任することが多かったんですね。
やっぱり低学年担任って力量がないっていうふうに思われる時もあって、
そういうことにちょっとモヤモヤする時があるということでお話ししたんですけれども、
マナさんからいただきました。
3年以下しか担任したことがなく、私もほとんど1年生です。
高学年の先生が力があるからと内心思っていて、
低学年ばかり担任の自分は全然なんだなぁといつも後ろめたく感じていました。
結局は自分軸ではなく他人軸ばかり気にしていたんですね。
今回の放送で低学年の先生と高学年の先生の違いを聞いて、
低学年だからこその良さがあると改めて感じました。
どの学年も楽しめる先生でありたいです。
ということでいただきました。ありがとうございます。
低学年ばかり担任の自分は全然ダメなんだなぁと後ろめたく感じる気持ち。
これね感じたことあります?めっちゃわかります?この感じ。
でも本当にやっぱり低学年の先生には、低学年の先生に求められる力があるし、
低学年でちゃんと突きついた力が上に上がっていくっていうところもあると思うのでね。
そしてね1年生ってやっぱり特別だと思うんですよ。
わが子が1年生となってね、1年生担任の存在の大きさに改めて気がついたんですけど、
やっぱり初めて小学校に上がる子どもたちを持つっていうのはね、すごくやりがいのあることですよね。
1年生担任したことを誇りに思いましょう。
ということで、どの学年も楽しめる先生でありたいってまさにそうですよね。
どの学年もとっても大事ですので、どの学年もね誇りを持って担任していきたいですよね。
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はい、ということでコメント返しだったんですが、最後に雑談タイムです。
遠方から親戚がやってきました。
私の親戚沖縄に住んでるので、沖縄から遊びに来てくれたんですね。
沖縄そばとサーターアンダーギーをお土産に持ってきてくれたんですけど、この2つ私すごく好きなんですよね。
好きな沖縄グルメなんです。ちょっと嬉しかったです。
さて今日の楽しみなんですけれども、もう今日はね、今寝る前なんですけれども、
何が楽しみだったかということでやると、今日はね病院に、私の母はね病院に入院してるんですね。
その母とね、やっぱりコロナがあってから、なかなか簡単に面会することはできなくって、
今でもね、簡単に面会っていうわけにはいかなくって、
ちょっと事前に予約をして15分間だけみたいな感じでね、やっている面会なんですけれども、
久しぶりに、私の母にとっては孫ですよね。
私の息子と母と会わせることということでね、今日はお見舞いに行ってきたんですね。
はい、ということで、母も喜んでいたのでよかったなと思いました。
それでは聞いている皆さんにとって、毎日が明るく穏やかに過ごせますように。
それではまた明日お会いしましょう。
