何か葵さんに一言あればお願いします。きっと聞いていらっしゃるかなと思います。
本当は葵さんこそすごい素敵な空気感を持っている方で、これから来年の春に開学する大学ということで、
まだ教員同士も数回しかお会いしていないんですけれども、すごい素敵な方でご一緒できてうれしいなと思っていたので、
今回お声掛けいただいたのもすごくありがたかったです。
私もこうやってつないでいただいてすごくうれしいなと思っています。
葵さん改めてありがとうございました。
ありがとうございます。
ではここから麻里さんのことをどんどん聞いていきたいなと思っているんですけれども、
まずは自己紹介お願いできますか。
ありがとうございます。今、葵さんにもご紹介いただいたとおり、今回呼んでいただいたきっかけとして、
コイノベーション・ユニバーシティという、ひだに新しく来年開校する大学の立ち上げというか、
基幹教員として立ち上げの準備をしているのが一つのなりわいで、
そこでは私は公募、パブリックリレーションズの授業を担当する予定なんですけれども、
そこで公募を教えるとおり、もともとはPRを専門にフリーランスで、
いろんな企業だったりとか、学校だったりとかの広報のコンサルをしたり、
あとは今はやっていないですけど、昔は文化人のマネジメントとか、
伝説の家政婦って言われている田山志摩さんという方、ご存知の方もいるかもしれないですけど、
志摩さんのマネージャーとか、本を作るとか、いわゆるメディアに売り込むみたいなことをやっていたりとか、
そういう企業だったり人だったりの、いろんな光を当てていくっていうようなことが主ななりわいで、
今は、今もそれを個人事業として自分の会社でも続けているんですけれども、
そのフリーランスとして活動する中で、こういう多様な働き方が広がっていくといいなということで、
2017年にフリーランス協会という非営利団体を立ち上げまして、
今、全国にいろんな職種のフリーランスの方13万5千人くらい会員がいる組織なんですけれども、
その非営利団体の活動で、私の感覚としては、
誰にも頼まれていないけど、勝手にフリーランスを広報しているという気持ちなんですけど、
フリーランス法という法律を作ったりですとか、
例えばコロナの時の持続化給付金みたいな支援策を政府と一緒に制度を設計するとか、
インボイスの中に割とクレーという負担軽減を作るとか、
いろいろ実態調査をして、政策提言をして、法律とか制度を作っていくみたいなことを、
あと保険とか福利構成を提供したりとかもしているんですけど、そういう非営利団体をやっていたり、
あとは非営利セクターの経営者というか、マネジメントクラスの方々のビジネススクールみたいなのを、
今、慶応大学が立ち上げているんですけど、そこも教員としてプログラムの立ち上げとか、
実際の授業とかやっていたり、いくつかの組織に所属しながらゆるゆる働いている。
いや、全然ゆるゆるじゃないですよね。
バリバリとね。このバリバリとゆるゆるの間みたいなの聞きたいですよね。
確かに確かに。
本当にポンコツな人間なので、いろんな人にサポートしてもらいながら何かやっている感じです。
もう一言で笑わせないぐらいの。
よくずしるコラジョに出てくれてありがとうございます。
お仕事バリバリされてますけど、お子さんも。
そうですね。今年5月末に出産して、ちょうど今5ヶ月の第3子がいるんですけど、上はもう小6、小4で、
なので一番上の子と今年生まれた子は同じ蛇年で一回り。
一周ですか。
一周という感じで、久しぶりの子育てすぎてもう孫みたいな感じで。
可愛いですね。
よく3人目は本当に孫のようと言いますけど。
そうですね。そんな感じでやらせていただいております。
あと是非、ポッドキャストの男でも。
そうですね。ポッドキャストを今回聞いていらっしゃる方、もしよかったらポッドキャストもやってまして、
Why Are You?っていうタイトルなんですけども、フリーランス協会でやっているポッドキャストで、
クリエイティブディレクターの山崎聖人さんと一緒にやっている、いろんな分野のクリエイターの方をお招きして、
その方のキャリアですとか、お仕事の教示みたいなものを聞いていく番組をやっているので、
もしご興味ある方いたら是非聞いていただけたら嬉しいなと思います。
毎週木曜日に更新されている。
よくご存知ありがとうございます。
配置をさせていただきましたけど。
結構面白い触手の方たくさん、小説家だったり書家の方とかもいれば、
映画の色彩を調整するカラリストっていうすごい専門職とか、
そんな職業あるんだみたいなのも含めて、いろんな面白い方いらしているので、是非見てみてください。
ずしレコリスナーの方も、Why are you? 苦労が惚れ込むクリエイターの…何々?
エトセトラ。
エトセトラ。
毎週木曜日にSpotifyやプルポドキャストですとか、Amazon Musicとか、各種プラットフォームで聞けるので。
もう50回以上更新されていますか?
そうですね。ちょうど初めて1年ちょっと経ったところですかね。
毎週ってすごいですよね、私たちからして。
私たちね、各週水曜日に17時に配信しています。
クロニクルさんっていうポッドキャストの制作会社さんがプロデュースしてくださっているんですけども、
ちゃんともう進行が切られて、次のゲストあってやっていただいているので、安定的に見習わせていただきたいです。
本当です。
まな板の上の恋状態で。
聞き始めたら止まらない感じで。
いや本当、すごい面白いですよね。
しかも結構皆さん報酬のこととかもセキララに話してくださったりして、
これからクリエイター目指している方もそうですし、元気の方もいろんな方の参考になるんじゃないかなと思います。
ぜひ皆さんも聞いてみてください。
ぜひ聞いてみてください。
そんな普段はクリエイターの方にね、ことをどんどん聞くってことが一つお仕事だと思うんです。
今日はマリさんのことを私たちが聞くということで。
ドキドキしますね。
聞かせてもらえたらなと思うんですけど、
お仕事のこともぜひいっぱい聞きたいなと思いながらも、
私たち一応ローカルメディアと歌ってますので、
先ほどご紹介のときに言わせてもらった、
図書のDJイベントのことを中心にお話しつけたらなと思ってるんですけど、
仕事人としても本当にバリバリと活動されていて、
なんてご紹介したらいいんだろうっていうぐらいのいろんなキャリアをお持ちだなと思うんですけれども、
そもそもPTAに参加しようと思ったきっかけからお話し聞きたいなと思っていて、
というのも、なるべくPTA、私は関わりたくありませんとか、
がっつりやるのはちょっと大変だなみたいな保護者の方ってね、
お仕事もありますし、多いかなと思う中で、
どうしてマリさんがPTAをやろうかな、参加しようかなと思ったのかなっていうところと、
その取り組みの一つとしてDJイベントがあるのかなと思うんですけれども、
それをやろうと思ったきっかけのところをお聞かせいただけますか。
そうですね、一番最初にPTAに参加しようと思ったのは、
そもそも私たち今、図志に引っ越してきて4年目になるんですね。
上の子が小3で、下の子がちょうど保育園に卒園して、
新1年生で入学するっていうタイミングでの引っ越しだったんですよね。
なので図志に引っ越してきた理由っていうのは、
もう25年以上の親友が図志に住んでて、
スープのせめない距離に引っ越すっていう目的で来たので、
友達はいたものの、やっぱり学校のこととか地元のこととかわからないこともあるので、
PTAに参加してみて、ちょっと地域のことを知りたいなって思ったのが最初のきっかけで、
私は仕事でもイベントのプロデュースとか企画運営とかやることが多いので、
文化委員っていうイベントの担当の委員に、普通に平野委員としてやって、
最初1年目は普通に先輩方のやってるのを見ながら、
本当にちょっと参加してたぐらいだったんですけども、
当時文化委員長をやってらっしゃった先輩が任期が終わるということで、
どうしてかわからないんですけど、何かやれることあったらやりますよっていうぐらいの返事をしてたら、
他になかったのか、気づいたら次は、私学校では平田っていうのは旧姓なので戸籍名で呼ばれてるんですけども、
何々さん、次委員長なんでって人づてに聞いて、
人づてにですか?
そう、人づてに聞いて、あれ、私がやることになってるんだ、知らなかったみたいな感じで、
割と気づいたら決まってたみたいな感じでした。
なるほど、それもPTAっぽいなって思っちゃったりしたんですけど、
その時ってポジティブな可能でやるぞって感じですか?
そうですね、もともと私漢字キャラというか、漢字とかを頼まれることがすごく多くて、
同窓会とかも、去年も中高の同窓会と大学の同窓会と両方漢字でやってたんですけど、
あんまり嫌だとは思わないというか、誰もやらない人、やる人がいないんだったら全然やるよみたいな感じではあるので、
やりたい人いないんだったらじゃあやるかみたいな感じでしたかね。
どうせやるんだったら楽しくやりたいなって思うので、
楽しくみんなが関わってる人がみんなハッピーになるチーム作りというかをしたいなと思っているので、
やり方とかは結構変えさせていただいた部分があるんですけど、
文化委員長になったのは結構なりゆきですね。
委員長になって、じゃあいざ自分が進めていく年にこういうイベントをやろうかなみたいなところで。
そのやるイベントっていうのも、私がやるぞっていうよりかは、委員の皆さんがやりたいことを実現するのが自分の役割だと思っているので、
皆さんが委員になった方々でどんなイベントをやりたいかって候補を挙げていって、
多数決でじゃあ今年はこれをやろうみたいなのを決めるんですけども、
校長先生も教頭先生も参加してくださって、一緒に子どもたちと盛り上がってくださるみたいな、
すごく微笑ましいクラブイベントに仕上がってたと思いますね。
僕も個人的に友人の池子の森の音楽祭で同じ楽器だらけのブースを企画運営してるんですけど、
そこを一緒にやってるゆうじ君っていう。
彼も、なぜかネズミの格好着ぐるみをして、DJをしてて、そのイベントをね。
こんな面白いことやってんの?っていうのを彼のインスタで知ったんです。
子どもたちに大人気になってました。
なんか子どもたちって、あんなね、DJっていうか音楽がこう、結構音量としても大きいじゃないですか。
あの中の空間、しかも定見ホールって壁も真っ黒で、真っ暗な空間の中で、
なんか怖いとかってじゃなくても、なんか踊り狂ってるじゃないですか。
そうなんですよね。
もともと図書省の文化委員のミッションっていうのは、保護者同士の交流の場を作るっていうのが最初のミッションだったんで、
保護者が普段、子どもとか生まれてなかなかフェスにも行けないとか、ライブ行けないとかで、
大人も楽しめる、その楽しんでる姿を子どもにも見せることが大事だよねっていうような趣旨で企画したんですけれども、
やってみたら大人よりも子どもがめちゃくちゃ盛り上がってて、
こんな楽しそうな様子初めて見たっていう親もいるぐらいに、
なんかもう大盛り上がりでしたね。
なんかそれが本物のというか、職業がDJっていう方の、
その本物の音楽というかに触れながらそれができるっていうのがすごくいいなと思って。
そうですね。本当そうなんですよね。
初年度は保護者のDJ4名に加えて、ゲストDJとして高木寛さんとOMBさんと来ていただいて、
マキさんが繋いでくださって来ていただいたんですけれども、
高木寛さんの音楽でプレイで踊れるとかってめちゃくちゃ贅沢じゃないですか。
高木さんは図書館出身ですからね。
そう図書館出身で、本当にヒップホップ界のレジェンドみたいな方ですけれども、
寛さんもすごい小学生の子供たちが踊り狂ってるのをすごく優しい目で楽しそうに見てくださって、
すごく子供にとって。
2回目の去年はK-ZO-MACHINEさん、
Eテレとかでも仕事されてるような方が、
すごく子供にウケるような事前に用意してくださってたパフォーマンスをしてくださったんですけど、
そういうのも子供にとって豊かな経験になると思いますし、
あと保護者DJのお子さんたちも、
親の職業を、お仕事ぶりを見る機会ってなかなかなかったりとか、
それでみんなが湧いてる、楽しんでる、空間を作ってるっていうところを見れるっていうのは、
きっと子供にとっても誇らしい、嬉しい経験になるんじゃないかなっていうのもあって、
すごい良かったなと思いますね。
それこそ学校でDJイベントって掛け合わせがなかなか普通だった、思い浮かばないところに、
そうやって保護者の方にDJの方がいてて、いろんな巡り合わせがあってやったと思うんですけど、
障壁になったこととか、ネガティブなそれこそ。
制約だったりね。
そうですね。障壁っていうほどのことはなくて、本当に皆さん協力的にやってくださって、
決してこれ私一人でやったわけではなくて、本当にいろんな方がやってくださったんですけども、
慎重に進めなきゃいけないなって思ってたのは、
さっきもおっしゃってたように、割と大きな音を出すとか、夜の時間帯であるとか、
アルコールを出すとか、いくらでも何癖をつけようと思えばつけられるポイントが揃ってるイベントをやろうっていうことで、
でもやるからには中途半端なものじゃなく、本格的にやらないと面白くもないし、
私は大学時代ずっとストリートダンスのサークルをやっていて、クラブイベントとかも行ったりもしてたので、
やるならちゃんとやりたいなって思った時に、いかにちゃんとロジックを組んで、
みんなが安心して、それならいいんじゃないって言ってもらえる形にするかっていうのは、
結構気を配ったり、資料を作ってプレゼンしたりしましたね。
1個、別に通すために無理やり作り出したロジックっていうことでもなく、本当にそう思ってるんですけども、
文化委員、私が引き継いだ段階では、文化委員のミッションってさっき言った保護者同士の合流だったんですけど、
もう1個、私はすごく大事だなと思っているのって、ある意味PTA活動のショーケースになると思うんですよね、こういうイベントって。
PTAって何をやってるかよくわからないからこそ、世の中のメディアとかで若々やかに言われている、
大変そうだとかつらそうだとか、やらされ仕事みたいなイメージがあると思うんですけども、
やりようで楽しいし、こんなに子どもも大人も嬉しいことができるんだよっていうのを体現するというか、
PTAのブランディングを担っている委員じゃないかなと私は定義したので、
そういう意味でも、そういう接点として楽しいことをやることが大事なんだ、みたいなプレゼンをしましたね。
お仕事の先ほど、自己紹介のところでも企業とか人に光を当てるっていうことをおっしゃってて、
今回PTAに今まで光が当たっていた側じゃない側に光を当てて、
他の人の見え方とか、そういうものなんだみたいなところを変化させたっていうのがすごく大きいことですよね。
そうですね。パーセプションチェンジみたいなのは結構意識してやっていたかもしれないですね。
かつ、私が始めたこととしては、DJイベントに限らずですけど、やったイベントの報告を出すみたいなことも、
皆さんが楽しんでくださっている様子とか、何人来てくれたとか、
そういうこともブランディングというか、光を当てて報告していくっていうのはすごく大事だなと思っていますね。
なるほど。チームみたいな形で動かれていたんですか?
そうですね。結局PTAが辛いとかっていう世の中の話って、チームの問題だと思ってるんですよ。
何事もそうなんですけど、誰とやるかが大事じゃないですか。
そうですね。
誰とやるかだし、そこの関係性が大事で、私が普段仕事でやっているフリーランス協会も、今は優勝で仕事をしてもらっているんですけど、
もともとボランティア団体として立ち上げているので、ボランタリーな活動を継続してみんながヘルシーにやっていくために、
いろいろ必要なことがあると思っているんですけど、そこで関係性がよくやっている意味があると思える。
そして、やってよかったと思える。
無理なく、やれる人がやれるときにやれることをやる、みたいなことがきちんとできていれば、そんなに辛い仕事にはならないと思うので、
そこのチームビルディングとか、運営の仕方みたいなのは、自分のこれまでいろいろ非営利団体でやってきた経験とかも踏まえて、工夫しようとはしている。
なんか具体的にこういう工夫したよ、みたいなのありますか。
ずしーとか葉山って、そういうボランティアの活動というか、誰かの思いから動いているものってすごくたくさんあるなと思ってるんです。
でもやっぱり思いで動いているから、やっぱり非営してきちゃう部分があって、活動が閉じてしまったりとか、
なんか応援はしている人はいるんだけど、なかなか継続が難しかったりって多い印象を受けていて、なんかそれってヒントがありそうだな。
私もね、今も日々試行錯誤しながらなので、完璧にできているとは思わないんですけども、
意識しているのは、いくつかの観点がありますけど、一つはさっきも言った、できる人ができるときにできることをやるっていうのが、
それでいいのであるっていうことを全体で共有、価値観を共有しておくことは大事だなと思っていて、
私はこんなにやってるのにあの人はやってないとか、同じだけみんなが苦労を分かち合わなきゃいけないみたいな変な平等主義とかになると、
圧力が生じちゃったりストレスが生じちゃったりするんですけども、そこはできる人とできない人がいてもいいんだよとか、
例えばイベントをするにしても、事前の準備を頑張る人もいれば、当日来て椅子を並べたりしてくれるだけの人もいるけど、
当日来て椅子を並べてくれる人もめちゃくちゃ大事なわけですよ。だから準備に関わってないからダメだってことはなくて、
自分のその関わりしろを見つけて関わってもらえたら、それだけでも感謝だし、逆に言うと関わりしろが全くないと、
気持ちが遠のいちゃうというか、せっかく思いがあっても何すればいいのかわからない、居場所がないってことになっちゃうので、
濃淡はあれど、関わりしろがみんなにある状態になってるかっていうのは結構気にしているかもしれないですね。
作り手は一人でも多くというか。
そうですね、結局は巻き込む人の数が多ければ、それだけ波及も大きいと思うので、
それをサーバントリーダーシップみたいな考え方だと思うんですけど、できる人ができる時にできるだけでいいんだよっていう認識は全体に共有しつつ、
でもじゃあそれって誰もやらない時誰がやるのって言ったら、結局やっぱりリーダーだと思うんですよ。
リーダーが自分ができる時やるってなっちゃうとこれ崩壊するので、リーダーはもう全部やるっていうぐらいの気持ちでっていうと、
ハードル高くなっちゃうかもしれないですけど、量をこなすというよりかはみんなのフォローをするっていうような気持ちでいれば、
メンバーの皆さんは負担なくやってもらえるかなっていうのが一つと、
スピードとか生産性みたいな意味で言うと、なるべくその情報をオープンにみんながアクセスできる状態にしておくって、
もうこれねスタートアップとかみんな特策だと思うんですけど、私もスタートアップ生まれスタートアップ育ちなので、
情報クローズにする人とかまじ意味わかんないだとか思うんですけど、
常にみんなが同じ情報を見れるように、今はホントオンラインでPTAのような予算がない組織であっても、
無料のツールでいくらでも情報開示はできるので、なるべくリアルタイムにみんなが同じ情報を見れるようにしておくとか、
クローズドな要は口頭のコミュニケーションした場合もちゃんとそれをオールに対してテキストで流すとか、
そういうことは結構大事だなと思いますね。一部の人だけで進めてるみたいになると、
もうわかんなくなった瞬間に心が離れちゃうというか、ついていけなくなるので、見たい人はいつでも見れるようにしておく。
見とくことを強制はしないし、見てなくても全然いいんだけど、見たかったら見れるよっていう扉を開けておくっていうのが大事かなと思っていることですかね。
今の話って本当にPTAだけじゃなくて、あらゆる地域の活動とか市民活動にもすごい使えるフォーマットというか考え方だなと思っていて、
いわゆる会社に属して仕事をするとかって、会社ってやっぱりその理念があったり、それに共感している人が従業員として働くじゃないですか。
なのである程度のコンセンサスが取れている状態で、これっていいことだよねっていうのでビジネスで推進していくみたいなのもあると思うんですけど、
PTAだったり地域活動って、やっぱりそのみんないろんな仕事をやっていたりとかで、
集まってはいるけれども別々の価値観だったりとか、暮らしだったりとか、環境だったりっていう中で統一をしていくとか、一つのことに進んでいくって、
今お話しいただいたようなことがすごく重要だと思うんですね。だからPTAに限らず。
そうですね。おっしゃる通りで、今言ったようなことって、私は普段フリーランス協会を運営している時にも結構すごく気にしていることで、
特にフリーランス協会は全員フリーランスの当事者集団ってことで40人ぐらいスタッフがいて、全国にチリジリバラバラにいるフルリモートの組織なんですけど、
そもそもフリーランスなんて長いものに巻かれたくないし、冷えで歩きとか嫌だからフリーランスやってるわけです。
私も含めて。だから上下関係でとかっていうことでは動かない。私も動きたくないですし、みたいな中でビジョンだったり思いだったりで繋がっていて、
幸いほとんど辞める人もなく、みんな今もずっと8年やってくれてるんですけど、やっぱりそれで楽しいっていうのは大前提だと思いますし、
あとそうですね、フリーランス協会でも自立した個人の集まり、自創する組織みたいなのを結構掲げてるんですけど、
一人一人が受け身の仕事じゃなくて、やりたいって思って動ける人が動いてる状態が一番組織のパフォーマンスが高くなると思うので、
かつその時によっては他のことが忙しくて動けないとか、モチベーションがちょっと他のことに気が取られて下がってるみたいなことも許容しつつ、
みんなでサステナブルにやっていくためにどうしたらいいのかなみたいな考えてきた結果ですかね。
なるほど、すごい良いテーマの書いたなって今回思ったんですけど。
完璧にもちろんできてないところもあるんですけども、あともう一個は、カチューマになるっていうのも、
言い方はちょっと語弊あるかもしれないんですけど、人って楽しそうなこととかやってて、ちゃんとそれは世の中のためになってるみたいなことって頑張れるけど、
なんか楽しくなかったら、これって意味あんのかなって思った瞬間にやりたくなくなるじゃないか、不毛な感じというか、
なんかこんなことやらなくてももっとこういう方法やればいいのにとかって思うとゲンなりしちゃうじゃないですか。
だからやっぱその常に自分自身も含めて楽しめているかどうかとか、あとそれがちゃんと結果を出すっていうことはすごく大事だなと思ってて、
結果は維持でも出すというかですね。
その結果を何の定義するかなので、別に人と比べてどうとか、何かで一番になるとかそういうことじゃなくて、
やってよかったって思える状態にするまではやっぱ責任を持つっていうのは意識してますね。
でもそれがあったからきっと、もう3年前ですもんね、初めてそのDJイベントやられて。
去年も開催して、今年も開催する予定っていうことですね。
そうですね。
じゃあ、委員長の任期2年間なので、3年目は私は今副委員長になって、さっきの牧さまが委員長をやってくださっていて、
牧さまがやっていただいたのも完璧なので、今年もまた来年2月に開催予定なんですけど。
でもそうやって続いていくみたいなのもすごく。
そうですね。あとPTAってすごく大事だなって思うのは、次の成り手がいないみたいな話を一般論としても聞いたりするんですけど。
子供になって卒業したりとか任期があったりとかしますもんね。
それこそ会社とか、こういう非営利の団体でも、担い手なしに抜けるって基本ないじゃないですか。
後継者育成もやっぱりトップの仕事というか、次を見つけて引き継ぐっていうのが普通のプロトコルとしてあると思うので。
そういう意味で、視野に入れた情報共有だったりとか、寝回しだったりとか、そういうのをうまくしていけたら、成り手がいなくて困るみたいなことも避けやすくなるのかなとかは思ったりしますけどね。
寿司レコラジオ
ここまでで、いろいろと当日に向けたチーム作りのところからとか、それって仕事にも通じるし地域活動にも通じることだなっていうふうにいろいろお話を伺ったんですけども。