2024-07-24 33:27

#179「地元で作って地元で使う、『じもとの洗剤』」Guest: 中本麻由美さん(合同会社「逗子と葉山と鎌倉と」共同代表)

こんにちは、ズシレコパーソナリティの三輪ひかりです。


今週は三輪の個人回!!

『じもとの洗剤』をつくる「逗子と葉山と鎌倉と」の共同代表中本麻由美さん・・・ともう一人シークレットゲスト(?!)をお迎えしました。


麻由美さんたちがつくる『じもとの洗剤』は、逗子で採れた夏みかんの皮や、剪定で出た松葉など、捨てられてしまう「もったいない」素材より自家蒸留したエッセンシャルオイルを使用した環境に優しい、水に還る洗剤。


今年、夏の間オープンしている逗子海岸の海の家全てと、葉山のBluemoonでも、『じもとの洗剤』が使われているそう


地球のために、未来のために、私が、私たちができることってなんだろう・・・?麻由美さんのお話からたくさんのヒントをもらうことができました。


ぜひ最後までお楽しみください♫


▼過去配信を地図にマッピングしたズシレコラジオマップ

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Podcast番組「ズシレコラジオ」は、

逗子出身&在住,鎌倉勤務の編集長と

葉山在住の保育士&ライターの2人が

2019年から逗子・葉山・鎌倉エリアの魅力をお伝えしている

声のローカルメディア。


心地よい波音のBGMにのせて

毎週水曜の週1回ペースで配信しているので

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番組の感想やお便りもお待ちしています♪


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▼次回予告(2024/7/31)


来週はMC2人回の予定です!


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▼ゲスト

逗子と葉山と鎌倉と

共同代表・中本麻由美さん


じもとの洗剤

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HP:

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▼MC


來島 政史(ズシレコ編集長)

三輪 ひかり(ズシレコパーソナリティ)

@zushireco

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#逗子市 #葉山町 #鎌倉市 #逗子暮らし #逗子ライフ

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#逗子子育て #葉山子育て #逗子旅 #逗子で遊ぼう

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#ラジオ好きな人と繋がりたい

#地域洗剤 #がんこ本舗 #じもとの洗剤

サマリー

地元で作られる『じもとの洗剤』を開発した中本麻由美さんがゲストとして登場し、逗子・葉山・鎌倉エリアの魅力を紹介しています。この洗剤は地域で作られ、肌に優しいため赤ちゃんから大人まで利用できます。地域で洗剤を製造することでCO2排出を減らす取り組みも行っています。中本麻由美さんは、地元で洗剤を作るメリットやデメリット、地産地消の考え方などについて詳しく解説しています。さらに、この取り組みが全国に広まることでCO2の削減や環境への貢献が期待されています。逗子、葉山、鎌倉の共同代表である中本麻由美さんが、地元で作られる『じもとの洗剤』について話しています。

00:00
こんにちは、ZUSHI RECO Personalityの三輪ひかりです。 この番組は、神奈川県の図志・葉山・鎌倉エリアの魅力をお伝えしている恋のローカルメディア、毎週水曜の週1回で配信しています。
今日は、地元で作って地元で使う、サスティナブルリビングの地元の洗剤を作る、合同会社、図志と葉山と鎌倉との共同代表、中本麻由美さんをゲストにお迎えしてお届けします。
最後までお楽しみください。
ゲスト回の開始
今回はMCそれぞれのゲスト回です。私三羽の個人回のゲストには、笑っていいとものテレフォンショッキング形式で、次にお呼びするゲストの方をおつなぎいただいてまして、今回のゲストは、前回のゲスト、葉山堀内でオーガニックショップはずきを営む、神奈部由美子さんからご紹介いただきました。
由美子さんありがとうございます。では早速お呼びしたいと思います。地元の洗剤を作る、合同会社、図志と葉山と鎌倉との共同代表、中本麻由美さんです。麻由美さんこんにちは。
麻由美さんこんにちは。
麻由美さんこんにちは。
麻由美さんどうぞよろしくお願いします。
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麻由美さんの地元洗剤づくり
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地元への思いと取り組み
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マサオさんのお家に行ってお仕事をしてたんですけど、
麻由美さんも来られることがあったりということで、
お姉さん、きれいなお姉さんだなーって思いながら見ました。
そこから僕もずっと地元にいたので、
お互いにじゃないですけど、それぞれが何か活動してたりとか、
地元の潜在を始めるときも、
地元の潜在を一緒にいられてる皆さんとつながっていたりということがあって、
すごい良い取り込みだなと思っていたという流れがあります。
洗剤の特徴と地元での作成
さっき共同代表というふうにお伝えしたんですけど、
ちょっと地元の潜在を紹介させていただくと、
私とCinema Amigoの館長でもあり、
図紙海岸映画祭を主催している長嶋玄が、
地元の潜在の共同代表であり代表なんですけど、
もう一人、先ほどまさしくんが紹介してくれたうちの弟、中本麻雄と、
この3人で地元の潜在をやっていて、
なるほど。
で、まさしくんは本当に初期の潜在がデビューしたときに、
2022年の多分4月の映画祭のときに潜在を発表したんですけど、
そのときにビーチクリーンの返礼品として、
ビーチクリーンした人に潜在をプレゼントしますよっていうことをやってたときに、
ビーチクリーンに朝早くから来てくださったりとか。
そうそう、そんな感じで、
もう20年ぐらい前に出会ってるんですよね、まさしくんとは。
そうですね、だから20年ぐらい図紙ずっと見てるというかね。
そうなんですか。
そうなんですよね。
なんでまさしくんですもんね。
まさしくんですよね。呼び名で、
そう、まさおとまさし、まさまさとよく言われてたんですけど。
そうなんだ。
聞くと思うんですけど、
当時だからうちの弟なんかはウェブの方もやってたけど、
うちの弟もミュージシャンで、
心の祭りっていうね、すっごいその当時は心の祭りっていうのを
亀川岡神社でやっていて、
今はそれをコミュニティパークっていう感じで、
まさしくんたちが引き継いで、同じようなコンセプトで。
そうですね、だから心の祭りっていうのに関わってたから、
街でイベントやるのこんな面白いんだっていうか、
街の可能性みたいなものを感じて、
そこから自分でも何かやってみたいと思って、
コミュニティパークのチームに入ったりとか、
池子の森の音楽祭やってみたりとか、
っていう風になったと。
じゃあ今のキジさんがいるのは、
そうですね、原点なんだ。
まさおさんとまゆみさんのおかげです。
いやいやいや、
なんか本当にそういう感じで、
ほんと図書はね、変わってきてますよね、この20年ぐらいで。
心の祭りとかそういったものとか、
原画、シネマアミーゴっていう映画館を始める前までは、
なんかこんなに、図志っていう街も知られてなかったし、
やっぱり鎌倉とか葉山の方が有名で、
合間に挟まれた、影のスポットみたいなね。
知る人ぞ知るみたいな。
でも今は図志に光が当たってきて、
なんか嬉しいなっていう感じで。
先ほどのお話だと、
2022年から発売を開始されたっていうことですけど、
まだそうすると、
2年目ですよね。
そもそもその地元の潜在を、
じゃあどうして、
医療機関とか通訳のお仕事をされてきたまゆみさんが、
げんさんと一緒に、
あと弟さんと一緒に立ち上げられたのか、
どんな特徴とか思いのある潜在なのかもお聞きできたらなと思うんですけど。
最近よく、なんで潜在を始めたんですかって聞かれるので、
自分自身に問いかけてたんですね。
なんでだろうって思ったんですけど、
自分がアメリカから日本に帰ってきて、
結婚して子育てを始めたときに、
娘がちょっと前足とか、
小児前足っていうんですかね、
うちの弟がアトピーだったりするんですけど、
それがちょっとあったみたいで、
肌が痒くなってしまったり、
結構子育てするときに困ってたんですね。
で、娘がまた2000年になったんですけど、
頑固本邦の潜在がデビューしたのが、
1999年なんですね。
その当時、うちの弟が、
頑固本邦の潜在を開発したキムチンっていう人に、
もう出会ってて、20代の頃に。
だからその20年前っていうのが、なかなかキーポイントな時期なんですけど、
で、その時に、長島源も20代の頃に、
頑固本邦でアルバイトしたんですよ。
で、私はその時は、キムチンとか頑固本邦に直接関わってないんですけど、
うちの弟に、潜在困ってるなら、
頑固本邦の潜在がいいよって言われて、
使い出したのがきっかけで、
で、どうしていいかっていうと、
地元の潜在も、頑固本邦の機材って言って、
原料を使って作らせていただいてるので、
同じものなので、説明させていただくと、
アレルギーテスト済みの潜在なので、
お肌に優しいんです。
どういうことかっていうと、
化粧品のクオリティーぐらいの優しい潜在なんです。
だから、じゃあやっぱりお肌にいい潜在で、
赤ちゃんのね、ものとか洗ってあげようっていうので、
で、またその地元の潜在の特徴としては、
中性潜在っていう、酸性でもアルカリ性でもない、
真ん中の領域の潜在なので、
なんでも洗えたんですね。
だから赤ちゃんのものから大人のものまで洗えるし、
シルクも洗えるし、ウールも洗えるし、
ゴアテックスみたいな素材も洗えるし、
海が大好きな仲間の人たち、
ウエットスーツとかも洗ってくれるみたいな、
なんでも洗える潜在だったんですね。
なので、これいいなーっていう感じで、
使い始めたっていうのがきっかけだったんですね。
だから私はこの潜在をもう使って20年ぐらいですね、
娘が24になるので、20年ぐらい使っていて、
で、地元の潜在をやっている長島源も、
うちの弟もみんな20年この潜在に関わっていた。
頑固本舗の洗剤の使用と地域での販売
で、自分たちで使ってるだけで、
まさか作ろうとは全然思ってなかったんですね。
で、私がまだ東京に通っている頃に、
うちの弟が今、眼光本舗って福岡に工場があるんですけど、
その福岡にちょこちょこ行くようになったんですね。
2017年とか18年頃だったかな、コロナのちょっと前に。
で、眼光本舗のキムチンっていう開発者であり、
会社の代表なんですけど、
なんかキムチンが地域で潜在を作るっていう授業を
やりたいって言ってるんだよねーみたいなことを
結構前から、だから7年ぐらい前から聞いてて、
ふーんみたいな感じで言ってて、
で、私も東京で働いてて、みたいな感じでですね。
それで、コロナがあって、
で、私も東京で通ってたんですけど、仕事がなくなって、
もともとすごい海が大好きだったので、
何を、コロナの時どうしようかなと思って、
時間があったんで、ちょうど2020年だったかな。
毎朝行けるときは夕方、海に行って、
皆さん自宅で、どこにも出かけられない状況で
ストレスが溜まってたので、
ちょっと不謹慎かなと思いながら、でもいいやと思って海に行って、
海の映像を毎日配信してたんですよ。
みんな元気になってもらいたかったから。
で、自分自身もコロナでどうなっちゃうんだろうこの世の中は
って思ってた時に、海に行ってすごく元気をもらったので、
自然っていいなと思って、もう海が好きですみたいに配信してたんですね。
で、グループも作って、毎日そこで、
最近あんまりやる人いなくなりましたけど、
Facebookライブっていうのが当時はやってて。
ちょっと懐かしいですね。
そう懐かしいですよね、Facebookライブとか。
それでライブでみんなとやっぱり会えないから、
チャットで話してみたいな感じで、
で、海のことについて語ったり、
いろいろ自然のことについて語ったりっていうことをしていて、
キムチンもたまたまそのグループで、
私が配信してるのとか見ててくれたんですよ。
で、2020年のコロナ禍の時に、
久しぶりにキムチンが鎌倉に来た時に、
うちの弟のマサオが、お姉ちゃんもご飯しない?って呼ばれて、
だからすごい3、4年ぶりぐらいに、
コロナ禍にキムチンに弟と一緒に会って、
で、最近何してるの?みたいな話をしてた時に、
ちょうどその時に、質疑保険をもらって、
毎日海行ってるんです、みたいな話をしてて。
そこだけ聞くと。
そうそう。
で、次どこ就職しようかなって考えてるんです、みたいな話をした時に、
え、じゃあずしでみんなで洗剤作ったらいいじゃん!みたいな話になって、
で、もともと弟から地域で作るっていう話は聞いてたので、
面白そうだねって言って、
で、現は現で、ずっと頑固本舗でアルバイトをした後から、
洗剤を売ってたんですね。
で、自分がライブ活動で全国行く時に、
ギターと洗剤を持ってツアーに行って、
やっぱり環境に良いものをみんなに伝えたいっていうことで、
洗剤を皆さんにお伝えして、
長嶋現がずっとずしで長く洗剤を販売してたんですね、実は。
で、シネマアミーゴの横のアミーゴマーケットとかでも、
頑固本舗の洗剤の測り売りをしてたので、
じゃあ現にも声をかけようっていうことで、
20年愛用者として使ってた私たちが、
洗剤を作って販売しようみたいな、そんな流れです。
今お聞きしてて、
頑固本舗さんの洗剤自体が、
CO2排出の問題と地域による解決策
自分の体だったりとか、地球にとっていいっていうものだと思うんですけど、
それを、じゃあなんでずしっていう地域で作る必要があるのかというか、
その地域のものを使って、地域で使っていくっていうことが、
どうしてすごく大事?
多分そこが聞いて、自分たちの洗剤を作られてると思うんですけど、
地元の洗剤っていう。
なんか、頑固本舗さんの洗剤でも十分にきっといいと思うんですけど、
さらにその地元のものを使うっていうことは、
どうしてそれが大事だなって思われたりとか、
だのかもぜひお聞きしたいなと思うんですけど。
そうですよね、そうですね。
もともとも頑固本舗の洗剤が1999年からこの世に出て、
愛用者さんも私たちみたいに多いですし、
当初はすすぎ1回だったのが、2019年すすぎ0回になったんですね。
すすぎ0回っていうのは、今でも頑固本舗しか持っていない技術で、
だからその頑固本舗の洗剤を全国流通させれば、
もうシンプルな話なんですけれども、
その頑固本舗の代表であり開発者のキムチンが、
そうすると結局、頑固本舗の福岡の工場を大きくしなきゃいけない、
そして福岡から全国に送るってことは、
やっぱりトラックや何やらを使ってCO2をたくさん排出しちゃうことになる。
どうしたらいいんだろうみたいな運搬の意味ということで、
開発者のキムチン自身は、地球環境を良くしたくて作った洗剤なので、
洗剤だけにこだわってるんじゃなくて、環境全体を見てるので、
そのCO2排出っていうことがふと、これは嫌だなって思い始めたんですね。
CO2の排出を控えるっていう解決策は、
頑固本舗の本社の方で地域の人が簡単に作れるような、
原料の工程のパッケージを作って、そのパッケージを地域に送ると、
その地域の人が簡単に作れる。
その元々のパッケージというか、届いたもので、
あとはお水を混ぜて、地域の香りを混ぜて、洗剤ができるみたいなことをしたら、
地元での洗剤作りの開発
地域地域で作るから、原料の元を送るときにはCO2は排出するけど、
各地域で洗剤を循環できるよねっていう発想が、2017年に生まれたみたいで、
それを開発した。
それが出来上がったので、今私たち地元の洗剤が作れてるんですけど、
大体7工程にしてもらって、レシピと作り方を教えてもらって、
お水は図紙のお水を使うんですね。
純水器っていう設備があって、その純水装置で水道水をろ過して、
水道水の不純物が何もない純水っていうものを作って、
それに元古本舗から送られてきたその機材っていう原料を入れて、
あとは自分たちで蒸留した精油を入れて、
みたいな感じで地域の洗剤を作るんですけど。
地産地消って言ったら食べ物のイメージがあったけど、
それも洗剤でもってことですね。
ちょっと話がそれちゃうんですけど、もちろん図紙で私たちがやり始めたんですけど、
今私は地元の洗剤の共同代表でもあり、元古本舗の役員でもあるんですけど、
もう一つ会社があって、株式会社土着って会社があるんですね。
それが今うちの弟が代表してるんですけど、会長がキムチンで、
その役員に私も長島源もいて、株式会社土着っていう会社が地域で作る洗剤を広げる会社で、
なので私たちは役員をやりながら、自分たちで図紙と葉山と鎌倉とを運営することで、
どういうふうに地域洗剤を作るメリット、デメリット、
どういうふうに伝えたら地域でうまく伝わっていくかとか、
どういうふうな地産地消が生まれるかとか、どうやって循環させるかってことを、
自分たちで自ら会社を起こして体験しながら、それを全国に広げていけたら、
CO2も減るし、この環境にいい洗剤っていうものが全国で使っていただけるし、
その地域の待ちおこしにもなるよねっていう感じでやらせていただいて。
今回出演していただくにあたって、収録日をいつにしましょうかってご連絡をね、
まゆみさんと何度かやりとりさせていただいてたんですけど、
ここからここは出張でみたいな、もうすごくお忙しく全国に飛ばれてるって、
なんでなんだろうと思ってたんですけど、すごく納得しました。
もちろん図紙でも地元の洗剤として、この地域のものを地産地消して、
地球にいいものっていうのだけを、それだけで終わるんじゃなくて、
それを全国でっていうので活動されてる。
そうですね。だからやっぱり自分たちが使ってたから、自信を持って進められる。
しかも20年ですからね、20年変わることなく使ってたっていうのもありますし、
なんていうんですかね、やっぱりもうこの年齢になってくると、
次の世代とか、今後の地球はどうなるんだろうっていう風に考えた時に、
お金のために働くとか、肩書きのために働くとかっていうことじゃなくて、
なんかやっぱり、本当にみんなだいぶ心配にはなってきてると思うんですけど、
今年も夏、暑いじゃないですか。温暖化とか全部含めて、
ちょっとやっぱり何か日常で使うものを考えていかないと、
なんていうんですかね、よく皆さんに言うんですけど、
私1人この潜在にしたらって言うんですけど、私1人が、今地球80億人いるんですけど、
1人が使うことで100人になって、1000人になって、1万人になったら、きっと何かが変わるはずなので、
ゴミを拾うとか、環境を良くするっていう風にすると、何かアクションをしなきゃ。
でも、日々サラリーマンだったり、東京通ってたり、8時間働いてる中で、
環境を守るための活動、週末しかできないとか、何をしていいかわからないっていう人が多いと思うんですけど、
潜在だけじゃなくてもいいから、日々使うものを見直してほしいなっていうことを、
潜在っていうツールを使ってお伝えできたらなっていう。だから潜在だけじゃなくて、
もう何かこう、みんなで環境のこと考えようっていう感じで活動してる感じですかね。
でも潜在はほんと、ほとんどの人が毎日使うものですもんね。
そうそうそうそう。
それが変わるだけでも、自分1人だと思うとすごく小さなインパクトな気がするけど、
それが毎日365日で。
そうなんですよ。
先ほど言ったみたいに100人、1000人的に1人がそれぞれにいたら、結構大きなインパクトに地球にとってもなってきそうですよね。
そうなんですよ。うちの潜在の特徴として、最近そういう潜在も増えてきてますけど、
元は洗濯潜在だけど、お水で割って被灼すると、お掃除とかいろんなことに使いますよ。
これ1本で家中ピカピカみたいな見方をしてるんですけど、
だからお掃除にも使えるし、本当に変えることで、排水溝が海への入り口ってホームページにあるように、
排水溝から出てくるものがそのやがれ川に流れて、川から海へ行って、地球の面積って海がほとんどなんですよ。
地域での潜在活動の拡大
陸のほうが少ないんですね。
だからそうやって考えると、今水を汚していっちゃうと、あんまりそういうふうに不安を煽るような話はしたくないんですけど、
今後、私たち飲み水困りますよねっていうこととか、やっぱり海がどんどん汚くなると、
お魚が少なくなって食べるものが減りますよねとかっていうことを、もともと多分みんな考えてるような仲間が集まって、
地元の潜在に関わってくれてるっていう感じで、八木さんとかもやっぱりそういうところに賛同してくださって、
今10ヶ所ぐらいかな、津市と葉山とか枕戸の地元の潜在を測り売りしてくださってる店舗があるんですけど、
そこの方たちはやっぱり潜在因果が好きだからとかってことよりも、
環境を、地球を守りたいっていう思いがある人たちが日々使うものから変えていったら何か変わるかもっていう希望で、
そういう希望の光と言いますか、それでみなさん賛同してくださって使ってもらってるっていう感じですね。
この地域に住んでると本当に海が身近で、川ももちろんいろんなところに流れてますし、
川の汚れとか海の汚れって目に見えるじゃないですか、ゴミももちろんそうだけど油が浮いてるなとか、
それこそ魚が捕れる量今年減ってるな、わかめが減ってるなみたいな、
特にこの地域ってすごくそれぞれの人が身近なものとして感じやすい地域だなと思うんですよね。
危機感ももちろん持つけど、自分たちが大切なところを守りたいって思える人もきっと多いのかなと思うので、
そういう意味では本当に地元の洗剤屋さんはまだ知らないけど、知ったらそっちをチョイスしたいって人がすごく多い気がしました。
ね、まだ本当に私たち自身が自信を持って販売できるまでちょっと2年ぐらいかかって、やっと最近自信を持って、
自信を持ってっていうのはちゃんと在庫を作ってっていう意味なんですけど、
みんな日々忙しい中で洗剤を作ってるので、
去年ぐらいとかは注文があって、ちょっと今在庫ないんで待ってくださいみたいな状況があったんですけど、
今はちゃんと在庫があって、すぐに配達とかができるように、そういう仕組みになってきたので、
堂々と作ってまっているんですけど、最初の頃は作ることも大変だったし、
何が大変ってやっぱり、この地元の洗剤の特徴は何ですかって言われたときに、
地元の夏みかんの皮と松葉を使ってるんですね。
で、寿司早間鎌倉の、例えば今もらっていらっしゃる会社さん言っていいのかな、
例えば一番初期の頃はよろこビールさんが夏みかんビールを作るっていうときに、
中身のジュースだけ使うので皮はいらないよってことでいただいて、
その皮を細かく砕いて蒸留したりとかですね。
松葉は長島原の庭だったり、うちのシネマアミゴのお迎えにある黒門さんの松葉をいただいたりとか、
あと各家庭の松葉をいただいたりとかしてやるんですけど、
その蒸留っていうのがすごい手間がかかるんですね。
大体準備して蒸留が終わるまでに4時間、少なくとも4時間。
準備に30分から1時間、蒸留時間が2時間、その後片付けで30分から1時間。
それでたったの10ミリとかしか取れなかったり、取れても30ミリ、40ミリだったりして、
まずは蒸留をしてたくさん製品を作んなきゃいけないんで、そこが初年度とかは大変で。
なるほど。
今はだいぶお手伝いしてくれる人も増えてきたので、安定してきたという感じですね。
さっき岩古本舗のキムチンさんのお話でて、地域の潜在っていうふうなお話の中で、
この富士早山鎌倉の潜在、地元潜在っていうお話があったんですけど、
それ以外の地域だったり、そういったところでの広がりだったり展開っていうのは?
ありますあります。一番最初の1号店としては福岡の糸島に糸の国潜在日向っていう潜在があってですね、
次が岩古本舗がプロデュースしている松ぼっくり潜在っていうその地域の潜在ですね。
うちが3つ目の地域潜在で地元の潜在。4つ目が横浜の森潜在っていうので、
横浜の方で作られている方がいらして、5つ目が今度伊勢原で、ちょっとまだ潜在名は決まってないと思うんですけど、
そういう地域潜在が立ち上がって、離島もインフラが整ってなくて、下水に行かなくて直接海に流れちゃうところも多いらしいんですね。
もともと環境活動をしている女性がいて、その人がやっぱり使うものを良くしたいということで、ずっと岩古本舗の潜在を使ってくださっているので、
宮古島で年内か来年の1月ぐらいに、まだ潜在の名前は決まってないんですけど、宮古島でも地域潜在が始まる。
地元の洗剤の普及と環境への貢献
石垣の方とかいろんな島でも始めたいって方がいるので、そこに1年に1回ぐらい行ってですね、お伺いして、状況をヒアリングして、
こういう感じでできますよとかっていうお話をしているという感じで、各地域の人が会社を立ち上げて、
潜在を作っていくということをやっていて、実はそこも広めたいんですね。
そのために地元の潜在頑張るぞみたいな感じで、まずやっぱり地元の潜在っていうのがあるってことを知っていただくことで、
地域で潜在作れるんだみたいなことが広がっていくと楽しいかなっていう。
各地域でうちもそうなんですけど、夏みかんの皮とか松の皮とか、捨ててしまうものを活用することで自然の循環の輪ができるといいますか、
余すことなく使うっていうのが昔の日本の文化にあったじゃないですか。全部素材を使うみたいな。
っていうのを潜在でできるっていうのはなんか面白いなーっていう感じでやってます。
先ほど10店舗ぐらい取り扱い、測り売り取り扱いしている店舗があるとおっしゃってたんですけど、
きっとホームページを見たら全ての店舗が載ってるかなと思うんですが、ここでもいくつか紹介していただいてもいいですか。
はい。図紙だとですね、今はアミーゴハウスさん、それからおむすび屋さんの図紙早間常備再研究所さん、
それから美容室のマドンナさんと、あとはシネマアミーゴの方でも販売してますね。
早間ははずき館とかハウスいて891さん、ファンドフォーレストさん、それから旅する小学校。
旅章ですね。
旅章でも販売させていただいていて、鎌倉だとスタジオシーソーっていうところと、自然食品のゆいが浜にあるカネヤさんっていうお店と、
あと87デザインガラージっていう長谷にあるお店でも扱ってますね。
図紙早間鎌倉だとそういった店舗に扱っていただいてます。
ありがとうございます。
これのお店で測り売りというか、ボトル自体も売っていて、そこから大詰め替えというか、測り売りも可能になっています。
地元で作られる洗剤『じもとの洗剤』
ガラス瓶のボトルも販売させていただいて、それで測り売りで購入できるようなスタイルで販売してるんですけれども、
ガラス瓶も洗剤もその測り売りのスポットに行くと購入できるようになっていて、
測り売りよりも1年間使えるものが欲しいなという人は今ここにある3キロボックスっていう、これが3キロの洗剤なんですけど、
これで大体1年分の洗剤をこれも測り売りのお店で購入することができて、
あとはホームページの方からお問い合わせいただいて、私たちが直接配達とかお渡しするということもあります。
なるほど。ありがとうございます。
ありがとうございます。
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では、まゆみさん、今日は本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
オープニングで話した通り、次のゲストの方をおつなぎいただいているんですけれども、
どの方かご紹介いただけますか。
地元の洗剤は、先ほど言ったように夏みかんの皮と松葉を、
地元の精油を自分たちで蒸留して洗剤に入れているんですけれども、
葉山のハップの大橋真希さんにアドバイザーになっていただいて、
いろいろとみんなで香りを決めたっていう経緯があってですね、
地元の洗剤つながりで大橋真希ちゃんにおつなぎできたらと思います。
ありがとうございます。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
お会いでは、寿司レコパーソナリティのみわひかりと、
寿司レコラジオ編集長の木島まさしと、
中本まゆみでお送りしました。
それでは寿司レコラジオ、また来週。
また来週。
バイバイ。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
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