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じーじぃfm）
naritaです。
tofuです。
ブルーピリオドの紹介
tofuさん、最近面白かったコンテンツ何がありますか?
最近面白かったコンテンツは、
漫画のブルーピリオドです。
ブルーピリオド。
はい、簡単なあらすじですよね。
すごい、なんかめちゃくちゃあるものを読んでるのがすごいわれる。
そうですね、じゃあ簡単なあらすじを。
はい、主人公の名前が八口八虎って言うんですけど、
彼は成績優秀なんですよ。
ちょっとやんちゃ系で、つるんでる子たちもちょっとやんちゃな子たちばっかなんですけど、
その中でちょっと成績優秀で機能に生きてるみたいな感じの高校生なんですけど、
あるきっかけがあって、美術っていう学校の勉強とか正解が不正解あると思うんですけど、
美術っていう正解がないもの、世界に惹かれて美大合格を目指すっていう。
あれ?東京芸大に入るっていう話。
で、勉強はできて、美術っていうものと向き合って、
自分の感性とか、そういう表現、自分の表現、自分って何だろうみたいなものと向き合っていくみたいな姿がいい漫画ですね。
イメージは東京芸大入るための話、入った後もあるんでしたっけ?
とりあえず入るまでの話。
私が一番好きなのが入るまでの話。
一応その後もあるんですね。
続いてます。
美術と自己理解
なるほどね。
面白ポイント、推しポイントがあれば。
面白ポイントは、やっぱり勉強っていうものから美術っていうものにシフトチェンジしたとき。
割と感性によるというか、才能って呼ばれるものが求められていく分野だと思ってるんですよ。
才能って言い方も私も好きじゃないんですけど。
わかりやすく言うと、数学って1たす1の答えがあるけど、それがないものに取り組むっていう。
そこへの考え方とか、自分自身の理解、自己理解をしていかないといけないみたいなところ。
一番自分って何者なんだろうみたいなところが、主人公がすごく悩んだりしてるところだなと思ってて。
そこがリアルだな、共感できるなみたいな部分がある。
そうです。
ともさんも割とアーティストっぽい個室ありますよね。
やめてください。
副業を手伝ってもらってたときからね、サムネイル作ってもらったりしてたんで。
それは結構共感できるもんなんですか?
共感、スポコンみたいなところがあって、自分が熱中できなかったことを代わりにやってもらってるみたいな気分になるんですよね。
言い方めっちゃ失礼かもしれないですけど、自己投影してる?
そこもありますね。
それって、ともさんは共感して面白いってなるじゃないですか。
結構逆の意見もあると思うんですけど、辛くなっちゃうみたいな。
それはめちゃくちゃ評判としてあって、実際美大受験をしてる人たちはこの漫画読めないって、リアルすぎて読めないみたいな。
美大の予備校に通ってる美容者とかもあって、予備校の中で順位が付けられたりとか、美大受験の時の美容者もたくさん細かく細かくあって。
作者の山口翼さんだったと思うんですけど、東京芸大に現役で合格されてる方っていうところもあって、合格してからの話になるんですけど、作品を作って公表されるみたいな先端面があるんですけど、そこがキツすぎて読めないみたいな話もあるぐらいリアルらしい。
評価とアニメ化
あれですよね、東京芸大って確か日本で2番目に入るのが難しい。
そんな感じ。
答えないものですもんね。
入試の問題で絵を描きなさいっていう問題が出てきて、1枚描かなきゃいけないみたいなのとか。
確かにそこにどう向き合うのかみたいな、美大への合格の仕方みたいなところもあるし、
もう一人出てくる男の子で、よたすけくんって子がいるんですけど、その子はずっと絵描くのが好きで、ずっと描いてきて、才能もすごく評価されてて。
っていう人と、今まで全然美術とか興味なかった主人公と会って、私すごい好きなおセリフがあって、よたすけくんが主人公に対して何でも持ってる人がこっち側に来るなよって言うんですよ。
美術の方にお前が来るなよっていう線がすごく好きで、自分が表現できる世界に他者から踏み込められる。
一生懸命やってるところにちょっと軽い気持ちで侵されてるような感じになってるかも。
そういうところとかもなんとなくわかるなみたいなところが私個人的にあって、それで共感できる面白さって感じで私はこのプロペリオラが好きで。
面白そうですね。
あれですよね、映画にもなってました?
映画にもなってました。
映画が…
見ました?
見てないけど面白いっていう話は聞きました。
そうですね。私も面白いっていう話は聞いて。
実際に映画に出てくる絵も俳優さんが描いた絵が出てきたりするんですよね。
そうですよね。で、都度都度コピーライトの名前が出てくるみたいな。
なんかそんな…
わからないもの同士が。
映画はちょっと、私やっぱり原作が好きすぎるっていう、何に関してもそうなんですけど。
それがありすぎて、ちょっとまだ見てないんですけど。
なんか、ブルーつながりで、私ブルージャイアントっていうジャズの漫画すごい好きなんですけど。
あれは音楽の話なんですよね。
で、漫画ってもちろん音出ないんですけど、音が聞こえてくるような漫画だっていうのが結構触れ込みであるんですけど。
ブルーピリオドって、その絵の上手さっていうのってどういう表現されてるんですか?
絵の上手さ…
あ、でも実際にその美大生が描いた絵とかがそのまま使われてたりしてて。
なるほど。
何が上手い、これは良い作品、悪い作品みたいなのって結構そんな明言されてなくって並んでてっていう感じなんで。
そうですね。良い、悪いはそんなに触れられてない気がする。
そうなんですね。
へー。
なんかその、漫画を飛び越えて絵の良し悪しみたいなのが伝わってくるシーンとかはないんですか?
あ、でもその似顔…このブルーピリオの中の美大受験の時に似顔絵を描きなさいみたいな受験の問題が出てきて。
それって結構たくさん合格者の絵って、ただ似顔絵描いてるだけじゃなくて、割れた鏡に自分の目だけ映ってるみたいなのとか。
絵の上手さもあるけど、そういう発想みたいなところが出てくる。絵の上手さの表現とか。
結構難しい。
そうですね。絵が上手い、下手が。私も上手く言語化できない。
そうですよね。
スペックっていう…
あ、はいはいはい。
ごめん、嘘。違うわ。
あ、違う。なんだー。
音楽のスペックかな?
スペックは…
ベック。
ベック。
知らない。
ベックっていう、これ映画化にもなってる。
はい。なんですか?
これも音楽のやつなんですけど、佐藤武が主人公やってたのかな?
歌がめちゃくちゃ上手いっていうシーンを、コマとしては大きく歌ってる顔。
その周りに聞いてる観客がすごい目を見開いて、口あんぐりあげて、感動してるっていう見せ方をしてたんですけど。
ちょっとなんか…
で、ブルーピリオドムも。
ブルーピリオドムも。
そういう文字に起こしてはなかったな。
いいですね。
それ漫画を超える感情が伝わってくるっていうのは、私すごい面白ポイントなのかな?
そうですね。
佐藤さんこれどうやって知ったんですか?
これなんで知ったんだったか…
でもすごいSNSで一回、数年前にバズってるのを見て、それで見たっていう感じなんですけど。
今も続いてるんですか?
今も続いてたはずです。
美大合格してからも、美大変人の集まりって言われてるんで、
芸大の中でカルト集団みたいなのが出来上がったりしてるのとか、
出会う人それぞれにストーリーがあってっていう感じなんで。
そうですね。
5本の話とかもしたんですけど、この前ステップじゃないですか。
亡くなってから評価されていくみたいな。
そこら辺にも触れてて、生きてる間に評価してやるよみたいな話とかも出てて。
いろんな考え方あって面白いですね。
今何巻ぐらいまで?
今は高段車から出てて、何巻だろう?
アニメ化もされてたみたいで、アニメ化もちょっと見れたんですけど。
そうですね、アニメ化やな。
最新巻が18巻かな?
18巻。
18巻が11月21日に出るそうで。
まだギリ追いつけるかもしれない。
そうですね、追いつけるかもしれない。
もしよかったら貸しますんで。
そうですね、正月休みとかに何かいい作品見たいなって。
本当ですか。
ぜひぜひ。
いいですね。
大人になってから私も自己表現をしてる漫画がすごい。
面白くなってきて。
分かります分かります。
分かりやすいワンピースとかハンター×ハンターみたいな。
バトルモンももちろん好きなんですけど。
内面的な葛藤
内的な苦労をする本ってすごい引き付けられるんですよね。
そうですね、めちゃくちゃ苦しいんで。
自分の強みって何だろうみたいな。
全然自分も、私が今自分でそれ分かってないから。
それを探しに行ってるところを共感できると。
主人公の方ってある程度切なくこなすって言われてたじゃないですか。
で、明るい。
明るく乗り越えていくイメージをしちゃうんですけど。
そんなことはないんですか。
結構挫折する挫折というか。
今まで切なく生きてきたからこそさっきのこっち側に来るなよって言われたりだとか。
自分の熱量を認めてもらえない瞬間ってあったりとか。
それこそ家族に芸大受験したいっていうシーンとか。
今まで普通に勉強できてきて4大行くって思われてたところで
その熱意をぶつける。
その熱量のぶつけ方みたいなところの試行錯誤はおもろかった。
私個人的にはどういうところで評価してるかとかっていうのが全然わからないんで。
そういうの見たいですね。
あと入ってから変人がいるっていうところは。
変な人しかいない。
ストレートで合格する方が難しいって言ってますよね。
全然年齢差もある人たちが集まって。
父さんが好きって言ってた入学までの話は何巻くらい?
何巻だったっけな。
一部的な。
一部的な学までが6巻ですね。
なるほど。
そこまで読んで続き買うか。
全部貸せますけどね。
私ね、人の本借りちゃダメなんですよ。
緊張してちゃんと読めない。
折り目とか。
結構雑にカバンの中にポーンって入れちゃうんで。
全然いいんですけどね。
いやいやいや。
たまたま私もこの後面白い本話しようかなと思ってたんですけど。
何の話ですか。
めっちゃ近いんですよ。
何だろう。
悪太の死に際っていう漫画ワンっていう漫画アプリで連載されてる小説家の話。
そうですよね。悪太川っていうんですけど。
それはもう30代の会社員、仕事がそれなりにできる人が仕事辞めて純文学を書いていくっていう人なんですけど。
その純文学がまた暗いのが好きな方なんですよね。
たては三島由紀夫とか、太宰治とか。
やっぱり苦悩もあるし、やっぱり認められる瞬間もあるし、いろんな壁があるんですけど。
最近はアプリで読めるのは、やっぱり良い時も悪い時もあったけど、悪い時の方が俺はアウトプットできるぞ。
だからもっと苦しませてくれっていう境地に今落ちていってるっていうところで。
すごい狂気もあるし、かたや極めて一般的な人間、社会でうまく適応できる人間の側面も持ってて。
そこの折り合いがつきそうでつかない苦労も全部表現してる。
だからすごく主人公が魅力的ですと。
漫画への共感
漫画の中で描かれている作者の作品に対して。
っていうので一部にはめちゃくちゃ刺さるし、多分多数の方は面白いなーなのか、
なんかあんまり地味やし、面白くないなーって思うんですけど。
私これはね、単行本を全部買おうと思ってます。
ぜひ豆腐さんにも実はこれ読んでほしくて。
いや面白そうだなと思いました。
なんか人生全部が本になっちゃう人。
そうです。
しんどい。
あとでペイペイ払うんで、いいか買ってください。
それをしてでも読んでほしいレベル。
今買います、普通に。
普通に買うんでちょっと待ってください。
別に気になった。
私もちょっとブルーピリオドは買って。
ブルーピリオドも面白い。
すごいですね。
持ってきた本が。
似てる。
もともとこういうコンテンツのジャンルは好きなとこ近かったかもしれないですけど。
そうですね。
これあれですよね、ここだけで話してると読んでいく本が偏りそう。
いや絶対偏る。
もっとなんか違う側面。
ラブコメとか見ないんですか?
ラブコメは見ないですけど。
想像つかなかった。
ニートの漫画は読んでるかもしれない。
ニート?ニート主人公ってことですか?
そうですね。
誰?
働かない二人っていう。
クラゲパンチ。
クラゲパンチって出てきました。
日常系ってことですか?
そうですね。
特筆することないんですけど。
特に嫌な人も出てこず。
みんなちょっといいやつで。
明日ちょっと頑張ろうっていう原動力になるぐらいの本ですね。
私これも折りに触れて読み返すんですけど。
ゆるーく読める感じ?
そうですね。
でも読む人によってはちょっと合わんかったり疲れたり。
ニートの話なんでね。
前向きとは言いつつ、私はそんなんできないよって現実世界はこうじゃないよってやっぱりなっちゃうかもしれないんで。
なるほど。
フィクションとして楽しむ。
私本気でこれを読んでニートになりたいと思っちゃったんで。
絶対思わなさそうな人なのに。
幸せそうな人を見るといいなって。
確かに。
私危ないかもしれない。
じゃあ持ってきます。
危ないですよ。
次の週私がニートになるんでやめますって言いましたら。
見受けられたら言いますからね。
ないとーさんから借りた漫画で。
やばいですね。
それはでも私たぶん嬉しいと思います。
そんなに影響力ある方もこの世で発信して欲しいな。
ということでブルークリオード読みます。
お願いします。
ありがとうございます。
