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こんにちは、禅ねこです。今日も聞いていただきありがとうございます。 今日はちょっと一つニュースを見て、自分なりに気になったので、自分の経験も交えながら話していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
そのニュースのタイトルっていうのが、「すべての授業をインターネットで受講可能 全大学開設へ」ということで、通信制の大学が新しく来年の4月から開設されるらしいです。
しかも結構規模も大きく、入学定員も3,500人の定員の通信制の大学が開設されるということで、僕自身が卒業した大学が通信制の放送大学というところを卒業しましたので、
ちょっとぜひこのニュース、自分なりに話したいなと思ったので、今日取り上げていきます。で、この禅大学、ローマ字、英語でZEN、大文字のZENで禅大学っていう名前、仮らしいんですけど、仮の名前でこういうのができたみたいです。
なるほど、僕は禅、禅猫と名乗っているという禅も好きなので、この名前もかっこいいなと思いつつ、通信制大学、自分自身も卒業しましたので、結構いいなと、いいなというか興味が惹かれました。
で、この大学を計画を進めているのが、IT大手のドワンゴっていう、ちょっとあまり僕は詳しくないんですけど、ニコニコ生放送とか、そういう感じの会社ですよね、このドワンゴと公益財団法人日本財団というところが設置して、設置を、計画を進めているらしいです。
なるほど、よりIT社会に向けて、IT社会にフィットする社会と、IT社会にフィットする人材を作る、人材を養成するために、養成することを目指しているのかなと思います。
ちょっとすみません、言葉がうまく出てこない時間帯なんですけれども、一旦ちょっと落ち着きます。計画によると、学部が一つ、知能情報社会学部、情報とかデジタル産業などについて、その授業をすべてインターネットで受講できるということらしいですね。
で、僕が卒業した放送大学もこの記事にちょっと取り上げられているんですけど、この全大学の入学定員が3,500人。これもとても多いなと思ったんですけど、放送大学は1万5,000人ということで、ここで放送大学に次ぐ規模らしいですね。放送大学すごいですね、こんなに大きいんだと思っています。
で、僕自身がちょっと考える、この通信性大学のメリットというものをちょっと挙げていきます。一つは大学に入りやすいというのがあると思います。僕自身も最初は地元の国立大学に入学したんですけれども、2年ちょっと通ったところで中退して、その後放送大学に編入したんですけれども、かなり普通の大学だと大学によると思うんですけれども、
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結構厳しい受験競争を通って取り抜けて入学するというのがあると思いますが、放送大学は結構門戸が広く開かれていて、この大学に一般の大学よりも結構入りやすいというのはあります。卒業する難易度はそんなに簡単ではないんですけれども、入学する難易度はとても優しくなっています。
さらに全大学の方はどうなのかわからないんですけれども、放送大学はとても学費も一般の大学に比べて安くてですね、4年間で70万、80万、ちょっとすみません、正確ではないんですけれども、とても入りやすい価格で大学卒業を目指していけるところになっています。
この全大学もテーマとして住む地域や収入の格差なく教育を提供するということを目指しているそうなので、おそらく学費も良心的な価格でリーズナブルな価格で入れるんじゃないかなと思っています。なのでメリット一つ目、大学に入りやすい。
二つ目のメリットは通信性なので働きながら通えるということですね。僕も最初に入った大学を中退して通信性に入った理由の一つに働きながら通いたいというのがあったんですけれども、小学金を借りて通うという手段も選択肢もありますが、小学金を借りずに卒業したいという方だったり、
できるだけお金をかけずに大学に行きたい、お金を稼ぎながら行きたいという人も中にはいると思います。僕自身もそうだったんですけれども、そういう人たちにとっては働きながら通る通信性大学という選択肢はとても大きなメリットだと思います。
次ですね。自分の好きな学びに時間を使えるということがあると思います。一般の大学でももちろん自分の興味のある学部を選んで入学はしていると思うんですけれども、入学した後にその専門の学問のみではなく、他にちょっと趣味の学びであったり、ちょっと別の学部の専門が興味出てきたなというときに通信性だと時間の融通がある程度効きます。
自分の好きなことに時間を使えるというのもメリットとしてあるなと考えました。
次のメリットですね。就職につながるということです。僕自身もこれ実際に経験してとてもありがたく感じているんですけれども、最初の大学を中退した後、僕は契約社員で働いていて、その後も契約社員。
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その後、一時期正社員で働いたんですけれども、すぐにちょっと辞めてしまって、次もまた契約社員という感じで、契約社員というちょっと不安定な理由ではあったんですけれども、放送大学を働きながら放送大学の授業も進めて課題提出して、卒業したというタイミングで、そのときにもまた転職活動をしました。
そのときに、そのタイミングで今の会社に拾ってもらったんですけれども、正社員として就職させてもらって、しかも給料もそれまでは手取りで20万を上回るということはなかったんですが、今回の放送大学を卒業したタイミングの就職では正社員だし、手取りも結構20万ちょっとぐらいですね。
それまでは一番いい額をいただくことができました。なので、この大学を卒業して、卒業したことで就職につながるというのはとても大きなメリットだと考えています。
やっぱり中退という肩書きよりは、通信制でも大学卒業っていうのは結構大きなアピールになるんじゃないかなと考えています。
次のメリットですね。スキルを身につけられる。これは今まで挙げたことに結構関連はしていると思うんですけれども、働きながら通うことで働いていく中で身につけられるスキル。
あとは大学の勉強と並行して別で資格取得したり、もしくは趣味で何か自分のスキルを身につけたり、プログラミングだとかIT系のスキルだったり、もしくは何か手に職を尽きる、ちょっとパッと思いつくのが何か職人的な技術を身につけたり、何かを作り出す技術を身につけたりっていうこのスキルを身につけられるというのがメリットとしてあるかなと思いました。
次はですね、ちょっと大学ではなく、大学も含まれるんですけれども、通信制の高校っていうのもこのドワンゴは経営しているそうでして、通信制の中学校あるのかちょっとわからないんですが、通信制の高校で仮に通信制の中学校、小学校ができたときに子どもたちの個性が増えるのかなと僕は考えました。
というのも、日本の学校は良くも悪くも、画一化することに目標を置いていると思います。
できるだけ社会にフィットするような平均的な、この指示を聞いてテストを解いて、テストっていうのは僕が考えるように事務処理能力を上げるものだと考えているんですけど、あとは思考力っていうのもあると思いますが、できるだけ社会にフィットする、
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画一化された、個性的ではなく没個性的な、できるだけ平均点を下回らないような目標と掲げているのが日本の学校の仕組みだと僕は思っています。そこは良い面も悪い面もあると思います。
良い面としては社会が安定する。やっぱり社会を安定させるためにはそういう人材、そういう人がたくさんいればいるほど社会は安定するので、それはみんなにとってとても幸せなことだと考えます。ただその反面、個性というのは失われるのかなと思います。
そう考えたときに通信性の小学校、中学校、高校、大学、通信性の学校っていうのが増えれば、より個性を潰さずに個性を伸ばした子が増えていくのかなと考えました。なのでメリット、最後のメリットとして個性が増えるということを挙げました。
ちょっとメリットばっかり挙げてきたんですけれども、デメリットもあるかなと考えました。デメリットとしては、デメリットと言いますか、僕自身は通信性の大学に通ったときもありますし、それまでは一般的な小、中、高、そして大学、オフラインで実際に通う学校に行っていました。
そこでしか得られないものもあると思います。実際にそこでしか得られない出会いっていうのもあると思います。たくさんの魅力的な人たちと出会うことができるっていうのも、大学に通信性ではなく、直接行くオフラインの大学っていうのも、オフラインの大学の魅力というのもある。
オフラインの大学の魅力というのがあると思いました。そこでしか得られない出会いとそこでしか得られない経験っていうのもあると思います。それは通信性の学校でしか得られないものもあるし、通信性じゃなくてオフラインの学校でしか得られないものもあるしということで、そこはメリット、デメリット、それぞれあるなと思いました。
で、結論と言いますか、じゃあどっちがいいのって考えたときに、それは向き不向きとあとは自分の置かれている環境、それによるのかなと思います。オフラインの学校が適している、オフラインの学校の方が楽しいという人もいるし、通信性の学校の方がのびのびマイペースで学べる、どっちの方が向いていると考える人もいると思います。
僕はどちらかというと通信性タイプだと思いますが、ただ、社会的能力、コミュニケーション力であったり、人との距離を測ったり、人を見る力を養うという意味ではオフラインの学校がいいのかなとも思いますが、そこは向き不向きだと思いますので、この通信性大学ができるというのは、この通信性が向いている人の選択肢が増えるということで、それはいいなと思います。
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通信性大学というのは、やっぱりまだ社会的にはそんなに公に認められてはいないのかなとは感じます。
でも、こういうふうに通信性大学を、僕のように通信性大学を卒業しましたという人が増えたり、通信性大学というものが世の中に知らわたっていくと、大学が認められると同時にその通信性大学を卒業した人たちも認められるというのはとてもいいことじゃないかなと考えました。
一番最後になりますが、一番理想的な形としては通信性大学に通いながら、その自分のペースで、通信性なので自分のペースで学ぶことができるのでだらけてしまう、だらけることもできるんですが、
だらける時間もあっていいと思いますが、だらけるだけではなく、好きなことをどんどん学んで突き詰められれば、よりいい大学生活になるのではないかなと思いました。
今日はちょっと途中途中、言葉がなかなか出てこない時間もあったんですけれども、今日も聞いていただきありがとうございました。