いただいたコメントは読み上げています
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サマリー
今回のエピソードでは、理想的な店舗像について語られ、村上春樹の小説「風の歌を聴け」に登場するJays Barなどの夢の物語店が紹介されている。また、漫画「アキラ」のハルキアやドラクエのルイーダの酒場についても触れられ、架空の飲食店に対する憧れが語られている。
コメント紹介と最近の話題
雑踏ひとり回です。今回は、まず、最近、コメントの読み上げを忘れていたので、いただいたコメントを読み上げたいと思います。
前回の30分空論堂、ゲストキリさんという回、こちらはゲストのキリさんと空論堂というトークテーマを引いて、それについて話すゲームというのをやってたんですけど、
後日、そのゲストのキリさんの講演日記で研究をいただきました。
内容としては、キリさんが話してたことっていうのは、真偽が不確かなので、話半分で聞いてくださいということでした。
その前の回、雑談回、最近読んだ漫画、冬のタイツ、東京行き、写真のユーザーグループにコメントをいただいてます。
キコさんから、タイツの話、わら、どんぐりFM風味ですね、というコメントでした。
タイツの話というのは、ポーさんが冬にタイツを履くけど、行く場所によっては暑くなるんで脱ぎたくなるから、最近履かないようにしているという話でした。
僕はどんぐりFMは聞いたことがないんで、一回聞いてみます。
その前の回、気になる本、最近読んでる本、2025-03という回では、モリッシーさんからコメントをいただいてます。
モリッシーさんは、わし、わかりやすい運用基礎講座あげたら喜ばれるかしら、というコメントをされてました。
これはですね、僕が、漫画版お金は寝かして増やしなさいとか、ウォルガイのランダムウォーカーとか、そういう本を読んだ話をしてて出てきたコメントでした。
今ちょうど、下げ相場なんで、いいんじゃないですかね。運用講座。兄さんの成長枠とか使って、買うタイミングがちょうど迫ってると思います。
バッチリだと思いますよ。タイミング的には。これから。
で、そのさらに前の回で、15分空論堂というのを話したんですけど、空論堂はトークテーマでしゃべるっていうやつですね。
で、そっちでスプタン男のみんな違ってみんないいの、つんさんからコメントいただいてます。
まさかの近藤さんで笑った、というコメントでした。
この内容は、僕が空論堂でしゃべった内容が、J近藤さんの話になったということだったんで、そういうコメントをいただきました。
最近やった、近藤さんとにんじんくんがAIを使った開発の話をされてるリスニュースの回がかなり面白かったです。
バイブコーディングって知ってますか。AIが作ったものをなんとなく雰囲気でok出してしまうことだそうです。
夢の物語店の考察
というわけで今日のコメント会はこれぐらいで終わりで、今日のテーマ、夢の物語店について話していきたいと思います。
先日youtubeのオチや陽平の10万ボルトTVを見ていて、激渋食堂っていうコーナーなんですけど、激渋食堂で紹介された店の佇まいが理想的だという話をされていました。
その店の雰囲気が孤独のグルメとかに出てきそうだったということを言われていました。
店の佇まいが理想的とか、そういう店って自分にとってどこかあるかなと思って、そういう夢の物語店ってなんだろうと思って考えてみました。
そのオチや陽平さんでいうところの孤独のグルメに出てくる店みたいな、自分が好きな作品とかに出てくる印象的な店ってなんだろうと。
実際僕がよく行く店っていうのは本屋が多いんですけど、だから飲食店に限らずあるかなと思います。
今回は結局飲食店的な店になってしまったんですけど、例えば僕が夢の物語店として真っ盛りに思い浮かんだのがJays Barですね。
Jays Barっていうのは風の歌を聴けっていう小説に出てくるバーです。
村上春樹のデビュー作、風の歌を聴けなんですけど、そのJays Barの雰囲気がですね、何かどことなくアメリカっぽい、アメリカのバーっぽい店で、
これがまさか神戸やとは思わなかったですね。
そのJays BarのマスターであるJayは中国人でいつもジャガイモを剥いてるっていう、それはフライドポテトを作るためっていうそういう話が出てきたと思います。
Jayは確か酔っ払った人に洗面所で顔を洗ってこいって言うんですけど、
Jayは顔を洗ったら酔いは覚めると思ってるとか、そういう描写があった気がします。
当時は飲酒運転がまだ大らかだった時代で、バーでお酒を飲んで車で帰るとかバイクで帰るっていうのが平気で行われてました。
当時っていうのは多分この小説の舞台になっている1960年代とかかな。
ちなみに私がオーストラリアに行ってた時も、オーストラリアは一杯ぐらいのお酒だったら飲酒運転にならないというか捕まらないっていう法律だったと思います。
パイントってどれぐらいなのか200mlとかかな、それぐらいだったら捕まらないとかそんなのありました。
小説に出てくる登場人物ってネズミっていうアタノの金持ちの息子がいるんですけど、トライアンフっていうイギリスのバイクに乗ってましたね。
その主人公とネズミっていうのがJays Barでビールばっかり飲んでるんですけど、確か作中で名言はしてたかどうか忘れたんですけど、
二人とも高校生とかなんですよね。J、いやJじゃないわ。ネズミはちょっと年上やったらちょっと忘れましたけど、
主人公は確か高校生、高校卒業したとかそんなぐらいなんですね。
で、その舞台になっている町は神戸やし、神戸の高校生っていう雰囲気がですね、この小説読んでても全然出てこないアメリカっぽいんですよね。
だからこの設定が神戸で高校生って作中で言われてたどうかわからないですけど、それを知った時になんかえーっと思いましたね。
全然っぽくないから、そのアメリカっぽいっていうのは読んで確かめてみてください。
でも僕のこのバーのイメージ、原風景っていうのがもうJ's BARで定まったと思います。
僕がこの小説初めて読んだのも確か高校生ぐらいの時だったんで、ピンボール台があったりとかね。
1973年のピンボールっていう小説がこの風の歌を聴け!の続編にあるんですけど、そこにもJ's BARが出てきてたかどうかちょっと忘れました。
この60年代とかのバーってこういう雰囲気やったんですかね。私は生まれてないんでわからないですけど。
少なくとも今の僕の知ってるバーはもっとなんていうんですかね、地面っとしてるというか日本のバーはあんまりこういう空っとした感じではないですね。
だから未だにこの現実には存在しない夢の物語店J's BARっていう感じですね。
もう一つ夢の物語店は漫画のアキラに出てくるハルキアです。
他の夢の物語店
これは雑居ビルの地下にあるバーなんですけど、もうめっちゃ汚いですね。
ビル自体がまず汚くて内装もすごい雑然としてるんですけど、もう店の入り口にすごいでっかい落書きがしてあって
ここはハルキアだ。命が惜しかったら帰れよな。女便所ないぞって書いてあるんですね。こういうのからいいですね。
店の前の階段には話し出した人が寝てるというか目つぶって座ってるんですよね。店の中に入ったらゲームの筐体があったりとかして。
映画版のアキラではジュークボックスが置いてあるんですけど、そこでマスターが客とインゴで薬のバイバイをしてるんですね。
こういう感じはすごいいいお店というか雰囲気いい店ですね。
実際なんかありそうな気がします。特に漫画が描かれた80年代とかはこういう不良のたまり場みたいな店が結構あったんじゃないですかね。
現代やとこの店の雰囲気に近いのはちっちゃいクラブとかがこんな感じかなと思います。雑然としたなんか。
でもバーじゃないんで店の利用の仕方とかは全然違うと思いますけど雰囲気は近いかなと思います。
他に夢の物語店。思いつくのがですね、ブラックラブーンに出てくるロアナプラのバー。これもですね、なんて言うんですかね。
典型的な、典型的なかな。危ない店っていう感じの。イエローフラッグっていう名前らしいんですけど急に打ち合いが始まったりとかするバーですね。
物語がそういう物語なんでしょうがないんですけど、こう危険な香りというか中二病っぽいバーが多分僕は好きなのと思います。
あとはやっぱり夢の物語店といえばドラクエに出てくるルイーダの酒場ですね。
ルイーダの酒場は冒険者が集っててパーティーメンバーを入れ替えたりできる場所なんですけどゲーム的には。
でも僕らの世代のこのバーとか酒場憧れの原型っていうのはこのドラクエのルイーダの酒場なんじゃないかと思います。
こういう感じでジェイズバーとかハルキアとかブラックラブーンとかルイーダの酒場とか結局お酒飲む店ばっかりになってしまったんですけど
僕は普段そういうバーとか全然通ったりしないです。
たまに滅多に行かないですかね。年にとか昔若い時にちょっと人と一緒に行ったぐらいですかね。
なんか一人で通うとかそういうのはないです。
実際こういう物語に出てくる夢の店があったら通うかっていうと多分通わないと思います。
興味本位で見に行きたいなとは思いますけど雰囲気はやっぱりそういうのが好きかな。
なんかそういう夢の物語店小説とか映画とかゲームとか漫画とかに出てくる理想の店の雰囲気とか内装とかそういうのがあったら教えてください。
今日はこれぐらいで終わります。
17:19
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