虫を嫌いな理由

みなさん、康太郎雑技団チャンネルです。
このチャンネルは、作るをテーマに空間と時間を共にした仲間がそれぞれが持つ発行させた技を対応を通して、さらに次の作るを表現する番組です。
みなさん、こんにちは。こんばんは。康太です。よろしくお願いします。
今日はですね、ちょっといつもと違う感じの趣向を凝らしてというか、ちょっと違う切り口で話をしてみたいなというふうに思うんですけども、
今日のゲストはまず、ゆうちょうさんです。よろしくお願いします。

ゆうちょうです。よろしくお願いします。

そして、りなさんです。

よろしくお願いします。

よろしくお願いします。
今日のテーマは、この2人に集まっていただいてですね、虫をテーマに話をしていきたいなというふうに思うんですけども、
テーマは、虫嫌いたちが虫を語るというふうなテーマで話をしていきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。
なかなかのテーマですけど、そもそもですね、僕が勘違いしていて、お2人虫が好きなのかなというふうに思って声をかけたんですけど、実は真逆だったというところからちょっと今のテーマになったんですけど、
なぜ虫が嫌いなのか、みたいなところから話をちょっと聞いていきたいなというふうに思ってますが、ゆうちょうさんどうですか。

そうですね、虫、なぜ嫌いなのか、でも本当に子供の頃で話していくと、なんかトンボとか捕まえて遊んでた記憶はあるんですけども、

あー確かに。

でもちょっと物心ついてから、急に家に出現するゴキブリとかムカデとかを見て気持ち悪いとか、そんなのからずっと虫が嫌いで過ごしてきましたね。

あー、なんか今の話聞いて僕もそう思ったのは、昔は確かにトンボとか普通に捕まえてたし、蜂とかも捕ってたりとかしてたんですけど、

蜂ですか?蜂?

蜂、蜂とか捕ってませんでした?カゴと網持って。

持ってなかったのかな?
養蜂家の方ですか?

ノーガードで捕るんですか?ノーガードで。

ノーガードです、ノーガード。
すごい。

三ツ鉢とかクマ鉢とか?

クマ鉢はちょっと避けてた、三ツ鉢は行ってましたね。

クマ鉢は刺さない。

クマ鉢刺さないんでしたっけ?

三ツ鉢は刺しますよね。

三ツ鉢は、でもチャレンジしてましたね。
ノーガードで。

一番の虫少年ってことじゃないですか?

あれ?でもなんか、そうそうそう、なんかいつの間にやらそういう風に、なんか僕もちょっと苦手意識というか、ちょっと遠藤くなっちゃったのって何なのかなと思って。
それこそ、りなさんのお子さんはよく虫が好きだってよくいろいろ話してて、りなさんお子さんと一緒にどんなとこ行くんですか?

田舎に住んでるんで、そこら辺にいるんですよ。
よし、終わったぞってなったら近くの神社行ってみたいなルーティンがあるんです。
ちょっと引っ越したんでルーティンが変わったんですけど、夏は近くの神社までまず歩いていきながらトンボをとって、神社でセミをとる。
もう今シーズンだいぶ終わってるんで、セミの。
そしたら今度は田んぼの近く行きながら、トンボ捕まえながらカマキリ探すみたいな。
で、カマキリにトンボ食べさせるみたいな。

うわー、はいはいはい。

これなんか割とあるあるだと思ってたんですよ。周りの友達に結構気持ち悪いって言われて。
天の地さんも子供がやってたって言ったんで、これもしずきあるあるです。

なるほど。

全然関係ないんですけど、子供の頃ザリガニに金魚の餌を手で食べさせてました。

食べるんですか?

なんかこうやって挟んでこうやって食べるんですよ。

カニ飼ってた時あったんですよ。カニって何でも食べるみたいな感じで、
パンを食べさせたらいいって書いてあって、食パン渡したらこうやって挟んで、
さけるティーズみたいにこうやってちぎって食べるんですよ。

おーすごい。

マニエピソードって感じだけど。

虫嫌いからスタートしてるけど、虫好き。

でもなんか話がとると味的には同じ系統だと思います。

どうですよね、味。

飛んじゃうけど。

味的にね、確かに。

食べ物として考える。

そのエリさん、リナさんの話でいくと、取ってきた虫はどうするんですか?

しばらく見て、すぐ話す。
セミとかも捕まえて、こうやって見て、自分の服につけて、
飛んでくんです。
それだけ本当にマジでキャッチ&リリースで、カマキリも捕まえたら、
カゴに入れて、ちっちゃいトンボを捕まえて入れて、ご馳走するんです、トンボを。
トンボをご馳走してあげるって。
食べたら、さよならって。
虫捕りの思い出

また同じ話で。

トンボはそこでいなくなっちゃうんですよね、全部。
部分的に残ったりするんですか?

羽は食べないです。

羽だけ残るんだ。

チョウチョウとか入れても、羽だけ残ります。
チョウチョウも食べるんですか?
やばい話みたいな。

なんかもう繊維質なんでしょうかね。
栄養がないっていうか。

肉食なんですよね。

良質なタンパク源だけ食べるんじゃないですかね。

手羽先の皮だけついてる、表面の皮だけついてる部位みたいな感じ。
肉を食べたいって感じなんでしょうね。

そこはいらないみたいな感じで。

レイアさんは捕まえないんですか?
捕まないですか?

私は小さい時から理科の教科書の虫のページすら見れないみたいな感じで、
図鑑すら見れないみたいな感じぐらい虫が嫌いだったんで。
でも子供が生まれてから、夫もそんな虫好きじゃなかったんですけど、
父がめっちゃ虫好きだったんですよ。
虫捕り田舎に住んでるし、やっぱり小さい時虫捕りしかすることないから、
虫捕りがめっちゃ上手くて。
しかも初の男の子というか、うち3姉妹で初孫が男の子だったんで、
虫捕り、ついに腕を破棄する時が来ましたみたいな感じで。

良かったですね。
振り回して虫好きにしたというか。

私は未だに虫は触れないですね。家にはいっぱいいるけど。

家で飼ってるってわけでもないですね。

飼ってるんですよ、家に。
捕まえたのは基本的には飼えるんですけど、
カブトムシとか世話する系がいます、家に。
カブトムシのオスが今3匹とネスが1匹と、
コクワガタが越冬した後死んだんで、今ネスだけなんですけど、
全部で6匹くらいかな、います。

すごいいるんだ。

その世話は誰がするんですか?

でも息子がします。

えらい。

できるので。

ベリーを飼えるとかは、昆虫ベリーを開けてスッと入れるくらいならできますけど。

夏はいいんですけど、冬ってどうなるんですか?
カブトムシとかは冬は死ぬんで、コクワガタは去年越冬したんで、
土を湿らせて、土に栄養が行くようにとかして、
暖かくなったら出てきますよ、土から。

なので冬は特段世話をしないんですけど、
卵が生まれたときがまたあれですよね。
生まれて幼虫になって、そしたらこれを今度世話するみたいな。
去年卵を産んで、どうしようってなったんですけど、
母の畑のところに埋めようっつって、
来年出てくるかもねって言って、

埋めたけど別に、出てきても飛んでいくんで。
ちょっと幼虫の世話は怖いと思って。

天口さんの息子さんは知ってるんじゃないですか?

ガイライシュのレアなやつとかを浮かさせて、

とかやってるって言ってました。
虫に対する興味と対応

あそこにもガチ勢が。

旅行とか行けないそうですよね。
でもそこまで天でいいんですよ。

冬場の温度管理とか。
そうなんですよ。寒いところには置かないようにとか。
なので今も玄関でエアコンはかからないけど、

直射日光が当たらない場所に置いてとかしてます。

そうなんだ。
そうなんです。めっちゃ虫が嫌いなんで、
この間引っ越したときのゴキブリ駆除のバルさんみたいな、
業務用みたいな一番強いやつをやりたいんですけど、
犬じゃないです。
それでかわいそうだから、引っ越すタイミングで

外畜駆除的なことは何もできずに引っ越しました。

もはや虫第一生活みたいな感じになってます。
統制してるんですね。

そうです。

ほんとに若干可愛くなってくるんですよ。触れはしないけど。

それはお世話をしていくと何となく愛着が湧いてくる?

そこまでじゃないかもしれない。

どんなところが可愛いんですか?

めっちゃ気投げにゼリー食べてるんですよ。
しかも1日に1個ゼリーなくなるんですよ。
あんな小さい体で必死にゼリーを食べて、
次の日ゼリーが空っぽになったりするけ、

すごい生きてる。
なるほど。

そういうところあるんですか?

そうなんです。何の話しようったっけなんですけど。

ゼリーの話?

ゼリーの話です。
さっき打ち合わせしている中で、
なぜ嫌いっていうところから入っていきましょうかって話なんですけど、
悠長さんは改めて聞くと、なぜ嫌いの域になったんでしたっけ?

大きいきっかけはない、思いつかないんですけども、
ぱっと見が動くし、気持ち悪く見えるし、
急に来るからとかですかね。

急に来る?

急に出現するから。
だからコントロールできないものだから、
とかなのかもしれないですね。
なるほど。
確かに。
それこそ、さっきちょっと話をした処理というか、
家に出現したときの処理はだいたい虫は、
妻に任せてやってる。ほとんど。
クモだけが私の担当って感じで直してます。

逆にクモはなんで大丈夫なんですかね。

たぶん理屈だと思います。
理屈?
外地を食べる生物っていう認識をしてる。
カとかハエとか、それこそカメムシも食べてるの見たんですよ。

クモが?

クモがカメムシ。
あのでかいやつを。
カメムシって田舎育ちとしてはやべえくせいやつっていう感じで認識で。
とてもみんな嫌いなんですけど、
それすらも食べるクモすげえ。
それが一番おきかけかもしれないですね。
あのカメムシを食べる。
そこからなんだろうな、
そういうふうに悪いものを食ってくれるから、
ちょっと大事にしようかなって感じで。
もちろんカウとかはわけじゃないですけど、
そうしたら殺さずに逃がすようにしますね。

丁寧に。
なるほどね。

そこは感覚じゃないのがウケますよね。

そうですね。どっちもあるんでしょうね。
いくつで納得させるようなのもありますね。

だって十分動きとかフォルムも結構やばいじゃないですか。
動きとか速くてうわーって思うけど。
そこは食べてくれるみたいな。

でもだいたいその巣にいるじゃないですか。
だからそこに触らなければセーフかな。
ただ歩く系はちょっとヤバかったですけどね。
静岡あたりに前に行ったときに、
ホテルというか宿泊した旅館になんかいて、
タランチュラみたいなのがいるぞって。
でかいやつがいる。
でかくて走ってるやつ。
あれは無理でした。

しかも速くないですか。

調べたら臆病らしいんで。
そうなんですか。
襲ってくることはないですし。
ちゃんと調べるの。
あれは無理でしたね。

臆病で虫食べてくれるとかでも、

あのサイズ感は無理ですかね。
ビジュアルで持っていかれますね。

逃がすのも無理ですよね。

そうですね。
あっち行ってくるのを祈るしかないですね。

そう。

頼むって感じです。

そんなお二人が虫に好きとまでいかずとも、
どんなあたりで興味が湧いてきたのかっていうのを
虫に興味を持つきっかけ

ちょっと聞いてみたいんですけど、
まずはりなさんの方からちょっと聞いてみたいなと

思うんですけどどうですか。
私は息子の影響のみで、
本当に図鑑とか見れなかったけど、
子供のために借りてきた本とか、
一緒にせっかく興味があるものみたいなのを
広げたいじゃないですか。
で、本とか見てこれは何とか
説明しなくちゃいけないみたいな、
本当にさっき言ってた、
嫌いでも知識が生えてくるとか、
知識が生えてくると嫌いじゃなくなるみたいなのを
本当に自分で体感したというか、
見始めたら、
知ってきたらもうちょっと知りたくなる。
いつどこにいるかとか、
どんどん生態が分かってくるみたいなので、
自分にどんどん虫の知識が入ってきたら、
どんどん興味が出てくるみたいな感じで、
触れるとか触れ合うみたいなことはまだできないけど、
見て観察するとか、
新たな虫に関する知識を習得するみたいなことが、
楽しくなってきたみたいな感じです。

自分が知らないことが分かってきて面白くなってきたみたいな。

そうなんです。
知らないことを知るのも結構好きだし、
毎日毎日虫取りに行かないといけないんですよ。

このシーズンは本当に。
毎日。

私は虫を通して何を見ているのかみたいなのを、
この間考えたときに、

虫でめっちゃ季節を感じているなと思ったんですよ。
いいですね。

素敵な感じ。
テントウムシ出始めてきたら、やっぱり春が来たなってなるじゃないですか。
そこから気持ち悪いけど、
じゃあアブラムシを捕まえに行かないといけない。
テントウムシを食わすために。
って知ってたら蝶々が出てくるとか、
どんどんそろそろカエルが出てきてとか、
セミが出てきてみたいな。
セミが出てきてもまだ泣き出した頃は捕まえれないんですよ。
高い場所にいるから。
でも夏真っ盛りになってくると、
どんどん降りてくるから捕まえやすくなるとか、
どんどん同じ虫を同じ日で見てても、
どんどん季節が変わっていくことがわかるんですよね。

それいいですね。
コオロギラーメンとカイコのソーセージ

季節が変わってくるのを感じられるんだ、そうか。

そうです。だんだん個体数が減ってきたなとか、

もう夏が終わるなとか、そうなんです。
すごいみやびな感じっていうか、
カレンダー以外で季節を感じるってすごい良いですよね。

そうなんです。体感します。

体温とかでもなく、虫で季節を感じます。
それは秋になったらトンボが出てきたりとか。

そうです。でも夏でもトンボ出てくるじゃないですか。
でもやっぱり量が増えてくる、種類が変わってくる。
そうしてたらやっぱりカマキリがもう成虫になってきたなみたいな。
一霊、二霊幼虫だったカマキリが成虫になってきたら、
秋が来たなみたいな。

何で判断するんですか、カマキリが。
サイズ、サイズ。

生まれたての小さい時はまだ二霊ぐらいかな、

まだ成虫じゃないねみたいな。
二霊の霊の漢字もわかんないです。
年齢の霊です。

なるほど。
田んぼの草刈りの時期になるとやっぱり大きいカマキリしかいないねとか、
卵がだいぶ大きくなっとるねみたいな。
そういうので秋を感じます。

本当に三浴びですね。

そうなんですよ。
これは全然、子どもと虫取りをしだして、すごい季節に敏感になったんで。
それがすごい面白いところです。

僕らはやっぱりカレンダーでとか、
僕なんかサラリーマンだから、
会社に行って何曜日何曜日、やっと今月も終わったなとか早いなみたいな。
だいたい気温程度しかそういうのって感じないけど、
今の話はすごくいいですね。
豊かな感じがする。

あとやっぱり好奇心ですよね。
長いもの、ちょっとしたものをもっと知りたくなるっていう。

でもそれで言ったら、
ゆうちょうさんの虫の入り方もだいぶ好奇心だとは思う。

そうですよね。興味の話をちょっとしたいですよね。

だいたいもうノリとゴエンで飛び込むケースが多いんですけども、
私の入りはラーメンから入りました。
ラーメン。

虫の入りラーメンって聞いたことないですよね。

コオロギラーメンから。

コオロギラーメン、すごい。

でもすごい、
なんていうか、
見た目は酢揚げのコオロギ乗ってるんで、
あれがあれなんですけども、
食べるとすごいすっきりした醤油ラーメンって感じのおいしさがあって。

ちなみにコオロギは一杯のラーメンに何匹くらいいらっしゃるんでしょうか?
ビジュアルは一匹なんですけども、
聞いたんですよね。

聞いてすごい数を教えてもらった気がしますね。
何百だったかな。
そんなに入ってるの?
そんなにってくらい入ってるのを聞きました。
そうなんだ。
結構香ばしい感じになるのかな。

香ばしさと、
若干のえぐみがあるんですよ。

だから煮干しとかの、
綿を取らずに煮干しを。
あと豚骨じゃないけども、
豚骨もちょっとえぐみがあるじゃないですか。
そういう感じのえぐみもあって、
味のバランスの中でいい存在感があって、
味のバランスの中でいい存在感があって、
ココロギの存在感。
そこから入って、
うまいってなって、

別メニューの、
カイコのソーセージとか。
他の虫料理の経験

カイコのソーセージもちょっと知りたい。
どんな感じなんですか?
でも見た目は本当にソーセージですよ。
普通にソーセージで。

食べると、
だいたいエビっぽいんですけど、

カイコのソーセージって、
油あんですかね?ちょっと分からないんですけどね。
良い感じの油分が、
まろやかな感じで、
まろやかなエビって、めっちゃ美味しいじゃないですか。
本当に美味しいんですよ。
ソーセージとしては、
ソーセージを?

それが出店で食べた去年の話で

今年になって実際にお店にもちょっと機会があって行ってみて
そこで何食べたかな?
ザザムシって分かります?

えー分かんない

ザザムシって分かります?
分かんない
ザザムシって
川の石の下にいるらしい

かなりキモいやつか

あー分かった分かった
何と言ったらいいんだろう
私釣りはしないんで分かんないですけど
釣りの餌とかに使いそうな虫っぽいキモさがある感じ
多分イコールそれじゃないかもしれないですけども
細長くて足いっぱいあるのかな
足6本
あー見たことあるかも
すごいですね
それの何だっけな
何の料理か忘れましたけどそれもなんか
まろやかな感じで美味しかったですし
ウィキペディアには佃煮や揚げ物などにして食するって書いてあります
どこだっけ長野だったか
長野県の地域的な食事らしくて
普通にお店で売ってるらしいです
でも文化的な側面もあって
撮る人が高齢化してて
なるんじゃないかっていう
ザザムシどうするって感じらしい
ザザムシどうする
虫が嫌いだけの話じゃなくて

興味深いですよね

確かに

お酒で言うと
ロウムシの
桜味のする
なんだっけお酒があったんですよね
桜味
桜の木に付くケムシ

なるほど
桜の味がするってこと

しかもフン

桜のエッセンスを体に入れた
排出物

そういうことか

さっぱりして

美味しそうですよね

日本酒なんですか
洋酒系の名前だったんです

確かに

お酒がありますもんね

すごいな
美味しいのか
ケムシ
フンとかまた違うじゃないですか

虫本体じゃなくて
どっちがいいかわからないけど
ジャコー猫のコーヒーか

猫のフンで作る

生物を
生成するものとして
生成されてきた
物を使う
ウンチ飲んでますって感じじゃないですよね

ケムシを
先に付けましたみたいなのだと
虫って感じするけど
虫の出したものって
虫じゃないじゃないですか
それを体に入れるのと
どっちが抵抗あるかって言ったら
なんとなくフンの方がいいかもとか

難しい
難しい思いだな

虫のカレーか
虫のウンチのカレーかみたいな

虫のウンコのカレーの方がいいかな

それは個人の価値観による気がします

もともと中に入ってたわけだしね
中に入ってたから出たかみたいな
そんな感じですからね

虫本体が苦手ってなったら
なんか違くないですか
私だけかな

ビジュアル重視だったら
そうなるかもしれない
何の話?って感じ

どこで興味が湧いてきたか

お店で最後締めが
コオロギラーメンだったんですよ
その時は10割売ってました
弁当で食べたのが8割コオロギだしで
何かが2割だったのが
お店は10割コオロギで作りました
10割100%のコオロギラーメン
よりえぐみがあったような
濃厚でうまい感じがして
食べながらそばみたいだなと思って
8割そばとか10割とわりそば
そばみたいに言えなと思って

確かに

28とかじゃなくて

フランス料理で昼にコオロギラーメン出すところは
フランス料理で

その店じゃなくていいですか?

その店かもしれないですね

場所は日本橋のほうなんで

秋葉原の駅も近い
アントシカだったところですね

アントシカって読むんだ

ランチ地球を味わうコース料理とかあるんですね

なんか見ました?
すごい

それを食べたんですね
全部おいしかったし
全部おしゃれでしたね

昆虫食の概念を変えますよね

そうですね
必要性とか地球環境とか資源とかじゃなくて
普通においしいから
食べるって感じでいいですよね

今ホームページ見てますけど
命を丸ごといただける感謝の一杯ですとか書いてありますね
全然これわかんない
すごいすごい

確かに最初にタコ食べた人ってすごくないとか言うじゃないですか
それと一緒ですよね
生子を最初に食べた人とコオロギを最初に食べた人
どっちがすごいかって言ったら
最初に生子食べた人のほうがすごい感じしますよね
虫って思うから

確かにそう考えると
植物も動物も同じですよね
成分って考えれば
確かに

良質なタンパク源ですからね

栄養もあるらしいですよね

何の栄養か忘れましたけど
血分とか
貴重なそういうビタミン源とか
ゲンゴロウあたりも食べるらしいですけどね
そうなんだ
なんか調べました
なんか食べやすいかな

ジンにタガメをつけたやつ
美味しかったって言ってたじゃないですか
似た仲間ですよね
タガメとかゲンゴロウって

近い感じしますね

この辺は人間の口に合う系なのかも

ゲンゴロウは
まずいっていう記載もいますね
まずい
苦いだったかな

カブトムシとかも

土を食べるからまずいとか
虫を食べる子供の話

土臭いってことですかね
桜の木にいるケムシは美味しいんでしょうね
桜の風味

不思議ですね

そう考えると

すごいな
そう考えると
食べ物をもっと大切にしないといけないのかな

そういう路線で考えたらいいかもしれないですね
自分たちで決めてますね
自分たちで

これは食べ物でこれは食べ物じゃないみたいな

勝手に決めてますよね
気持ち悪いから食べて
見た目が気持ち悪いしとか
結構ムシは思うけど
なんかその
自分たちが
なんかちょっと
キモエピソードなんですけど
息子と引っ越ししてるときに
小さいアリが歩いてて
ピッチンの近くを歩いてたんですよ
ムシ
アリは食べ物じゃないのに
みたいな感じで息子が言うから
アリを食べる地域もあるんよみたいな感じで
アリって食べれるの?みたいな感じで
次見たらアリをパッと取って立って食べたんですよ

すごい

それはどうだろうかってなって
ムシを愛しすぎてるんで
気持ち悪いとか全く思ってないんですよ
なんで
食べれるんだみたいな感じで
ちょっとそれはどうだろう衛生的に
でも気になったんで
どんな味だった?みたいな感じで聞いたら
ちょっと甘いって言ったんで

そうなんだ

食べたことないから分かんないけど

なんか酸っぱいとか聞きますよね
ちょっと甘いって言ってました
アリの種類によるかもしれないけど

偏見ラインですよ

好奇心
どっちかというとすごく偏食が多いタイプの
繊細な感じ同じものしか食べないタイプの子供なんですけど
アリは行くんだと思って
好きなんで
気持ち悪いとか思ってないから
すぐ行けるのかと思って

食べなさいって感じであると食べない?
それを自発的な好奇心が向けて食べちゃうんですかね
固定概念に囚われずに学ぶ

食べれるんだどんな味するんだろう?

ぐらいなんですかね

キムエピソードなんですけど

キムいことは全然ないですけど

びっくりしたんで

確かに
結構オチは幼児とか
幼稚園とか
オチは幼児さん好きなんですけど
カメラもよく撮られていらっしゃって
いいレンズ見ると舐めるって言ってました
見た目とか触るだけで舐めるって
渡川和人さんでしたっけ
自分も舐めるって言って
オープンやってる感性が違うんだろうなと思って
舐めるって言ってました
自分も舐めるって言ってました
オープンやってる感性が違うんだろうなと思いました
一緒かもしれないですね

確かに

愛し方が違う語感を使うんですね
好きなものの愛し方というか
愛し方ね

幼児

結構舐めますよね
口に
基本はそうなのかもしれないですね
触るのと一緒で舐めるとか
味を見るって言うのが備わってるけど
今の文化ってそうじゃないから
やめなさいと言うか
それを忘れて育ってきた
確かに

嗅覚で確認する人も多くないですか

そうですよね
匂ってます虫も

嗅がないですね虫
匂い嗅ぎます?
匂ってますって言ったから

私は触れないから匂わないんですけど
私は触れないから匂わないんですけど
でも子供はやっぱり匂ってます
匂ったり腕に乗せて
感覚を確かめたりみたいな
そう考えたら五感で

関わってます

全部使ってますね
でもちょっと臭いって言う時とかあるんで

へー
面白い

そうですね
やっぱり大人になっていけばなるほど
五感が研ぎ澄まされていくのがどんどん衰えていくんですかね

そういうことしてないから
確かに
あと余計なこと入りますよね

汚いとか特に痛い生き物だからとか
周りの情報に寄せられちゃうのが
あとやっぱり使わないから衰える

使わないから衰えるもあるでしょうね

固定概念がないから
幼虫とかカブトムシの幼虫とかも
可愛いって言うんですよ
でも今もう分かります

カブトムシ党ではないんですけども
言語労働党なんで
今年の5月ぐらいから
レストランで
うまいなと思って帰ってきて
図書館とか通って図鑑とか
読んでるんですよ
拡大するつるつるした
ボディって言うんですか
無駄がない感じですごい
かっこいいなと思うんですよ
そんなにキモくないし
確かに

可愛いですよね割と

そうですね丸っとしててつるっとしてて
いい感じですね
言語労働でね

固定概念で虫だからとか
かなり雑な解像度で

見てました

なるほどね
そういう
偏りある思考がどんどん働いてきちゃうんですかね
情報量がたくさん入ってくるから

そうなんですよね
図鑑読んだり本読んだりしたらどんどん
こっちの頭が固くなるというか
捕まえてみたらそうじゃないことも
たくさんあったりするんですけど
セミはミンミン鳴くみたいに
適当に
虫捕まえてないときは思ってたけど
虫当たり前ですけど
テレビとかで
セミは全部ミンミンって声になってるじゃないですか
でもこっちら辺は
ミンミンゼミいないんですよ

そうなんですか

そういうのも適当な情報で
ノーでそれで終わってるんで
捕まえてみて
鳴き方がそれぞれ違うとか
1個のセミでもやめてほしいときの
鳴き声が違うとか
メスを呼ぶ声は違うとか
すごい荒く見てたなって思います

言葉の限界もありますよね
日本語に変換すると情報がなくなっちゃうとか

落ちちゃうというか

書いてある鳴き声を一回見たら
それに聞こえる

そうですよね

虹の色の数とかもそうですよね

確かに
面白い

そういうのがないから
まだ読めないこととかもたくさんあるから
自分の感覚で虫を捕まえてみて
自分で勝手に鳴き声を真似て
そういうのをやってるのを見たら
いいなぁ
なんか羨ましくなります
固定概念に囚われずに学んでいく感じが

それ大切

ということで
そろそろ40分くらい喋ってるかもしれないので
気がついたら結構喋ってるという形なので
今回は
固定概念に囚われずに学びたいというところで
どこ行っちゃったんだろう
という感じですけど
何の話だったかはあれですけど
なかなか面白かったんじゃないかと思いますので
一旦これで終了したいと思います
ありがとうございました

ありがとうございました