山下さんはどうですか?
そういうサービスとか、
そういう飲食店とか、そういうので、
ちょっとこれはみたいな、下げてるもんとか。
この会場にいる人と聞いてる人、
全てを敵に回すかもしれないですけど、
普通に何も気にしない。
テリタマなんだとか、
今回は桜なんだ、スタバの新作とかって、
バカみたいに思うっていう立場ですね。
例えば、今僕がよく見るのは、
インスタグラムとか、
TikTokとかTwitterでもいろいろあったみたいなんだけど、
ボーイコットマクドナルドとか、
ボーイコットスパーバックスとかのハッシュタグとかを、
主にアメリカでそういうのが流行ったタグだけど、
そういうのにある程度敏感でニュースを見てたりとか、
あと単純に今のガザの攻撃、
イスラエル軍の攻撃の問題とかを調べる中で、
いわゆるアメリカの企業で、
そういう象徴的な、特に直接的に、
こういう支援をしたんじゃないか、
創業者がこういう思想だったとかいうのが、
まとめられたのを見て、
もう行かないって宣言してる人とか、
僕の周りすごく多いのね。
どうですか? 友達の周りはいたりする?
そういうの見たりする?
もちろんいますよ。いますけど、
それってどこまで続くんだろうなっていうのが思うわけですよ。
例えば、まあ多分同性ぐらいなんで、
あれですけど、フジテレビ見ないみたいな。
朝田真央とかあのあたりですよね。
フジテレビ見ませんみたいな運動みたいな。
それはね、君は別だと女君は別ですよ。
見ないみたいな運動って、
フジテレビ見ないなんて本当5年周期ぐらいで訪れてるわけですよ。
すごい残念ですけど。
じゃあ本当に5年間ずっとお前は見てないのかみたいなことを
僕は割と言いたくて、
そこってもちろん、本当にその活動自体に
共感して見ないとかやらないってことはもちろんあるとは思うんだけど、
でもそれをやらないと、継続しないと意味ないと思うし、
それが一部自分のセルフブランディングっていうか、
になりすぎても良くないとも思うんですよね。
それが別に何て言うんだろうな、
例えば分かりやすい例で言うと、
ディズニーランドあるじゃないですか。
スプラッシュマウンテンってあるじゃないですか。
あれって元の映画知ってます?スプラッシュマウンテンの。
知らない。 南部の歌って言うんですけど、
南部の歌って今どこでも見れないんですよ、この世の。
なぜかって言うとめちゃめちゃ奴隷差別のあれなんですね。
アメリカのディズニーランドとかってスプラッシュマウンテンもなくなったんですよ。
別のアトラクションになってるんですよ。
それはなぜかって言うと、
奴隷でも幸せに暮らせるは楽しいな、みたいな映画だから、
それってもうありえないよねって言ってアメリカだと無しになってるんですよ。
東京のディズニーランドも無しになるかって話があって、
でも別に今はあるじゃないですか。
僕はそれに対してそういう事実も知ってるし、
単に別にジェットコースは怖いから乗れないだけなんですけど、
乗らないんですけど、
それをスプラッシュマウンテンの列に並んでる人に順番に、
いやいやこれは奴隷を褒めているアトラクションだから、
本当に君は楽しいのかいっていうのを順番に頭から言っていく気は僕はないっていう話。
だからそれを別に、もちろん思想としてそういうのがあるのは全然構わないと思うし、
それはいいと思うけど、
それって知識と文脈の話でどれくらい知ってるかどう捉えるかみたいな話だから、
別にそれは人それぞれのスタンスでいいんじゃないと僕は思うし、
そういう事もあるかなみたいな感じ。
それが面白いとか、さっきのスタバマックの話で言うと美味しいとか、
物に対しての評価が僕の中では絶対的で重要かなって感じですね。
なるほどなるほど。
キリがないって話でしょ。
うん、キリがない。
なるほどね。
理由を探してたら。
なんか僕も半分その感覚だし、半分絶対に嫌だみたいな感覚あるんだよね。
例えば基本的には積極的にはいかないでおこうっていう感じにしてるの。
何でも。
どの辺から基準的にアウトになってますか?
でも大きいのはやっぱり人種差別とか。
差別はすごい敏感に考えてるし、あとはやっぱり軍事。
結構いろいろ会社がそういうレポートとか調べて出たりするんだけど、
結構銀行とか投資の資産運用で核兵器作ってるとか、
軍事産業の企業とかに投資で、やっぱ伸びちゃうからお金を回してるみたいなのがあるんだけど、
それは本当に直接言ってる感があるから嫌だなってすごい思う。
ニュークリアパワーも含まれる。
もうそうね。
じゃあオープンあれですか、チャットGPTとかNGなんですか?
ちょっとあんまり使いたくない。
そこの流れでいくと、例えばとある政府に全てのデータを抜き取られるようなアプリケーションとか、
まあ言っちゃうとTikTokとか。
とかは、その辺がちょっと微妙で、結果としてそれが加害につながってるとかはあるし、
全部が行き過ぎるとあれだけど、見えるところでとそれをどういうふうに思ってるのかっていうところも、
もうちょっと気になるところは見たりするとかで、
ちょっと前から2018年ぐらいにその辺の軍事産業がガーッと盛り上がってきたときに、
そういうレポートが出たんだよね。
日本だったら三菱とかその辺が結構投資で、その辺の企業のお金が投資として運用として使ってるっていうのがあって、
それ見たときに、本当に銀行ってお金、あんまり僕も資産運用とかやってないから置いとけるもん。
自分の中に置いてあるところっていうんだけど、それが使われて直接ミサイルとかになってるっていうのが、
なんかすごい嫌だったよね。
それってしかも自分で選べるし。
自分で預けるとか選べるから。
それだったら、いろんな銀行があって、何かしらはそういう、もっと作種だったり、お金の流れみたいなんで、
何か良くないことっていうのは、大きくなればなるほど起きやすいし、何かゼロっていうのはありえないと思う。
けど、明確にこれはどうですかってドンと出てるところにお金を預けれるかっていうと、ちょっと嫌だなと思って。
そういうメインワンクを出てた企業のところからはしないようにしたんだよね。
でも、俺の会社は三井住友が振り込みの指定で。
そもそも。
いい環境で生きたくないか。
なんか僕もその、
初めてバッていうのがめっちゃ好きなんですよ。
みんながフラットに話せるみたいな環境が、
めっちゃ最高だと思ってるんですよ。
それを保とうとできない人っていうのが、
なんでや、みたいな。
それは頑張るんじゃん、みたいなことをめっちゃ思う。
まあでもなんか優しさの射程距離みたいな話ですよね。
どれぐらい自分の優しさを振る舞うっていうか、
配っていくっていうほうが正しいかもしれないけど、
かなと思ってて、
気をつけるかみたいな話。
で、なんかそれが、
それこそ自分の本当に身の回りの人なのか、
世間なのか世界なのか社会なのかみたいな話だと思ってて、
そこをどうフォーカスして生きていくのか。
で、やっぱ、
僕、コロナ禍とか特にそうだったと思うんですけど、
コロナ禍で辛くなった人というか、
その人たちっていろんな種類がいるけど、
やっぱり自分の周りに対して、
自分の生活がそもそも苦しいっていうのはもちろんあるんだけども、
それだけじゃなくて、
もうなんか社会は終わったんだ、みたいな。
自分とは実は切り離されてるんだけど、
なんとなく世の中の沈みとか、
自分の業界も含めてですよね。
業界的にも仕事に就けないとか。
それは別に実態がどうかっていうよりも、
なんとなくそのムーブメントも含めて、
その優しさというか感受性って言ったほうがいいのかな。
そこをどこまでアンテナ張るか?
っていう話な気はしますね。
僕は別にその全体の話も含めて、
そういう無駄にそういう興味ないくせに
そういうディズニーといろんな話知ってるのも、
一応なんかそういうアンテナを立ててるんだけど、
別にそれに対して、
あえて見ないふりではないんだけど、
鈍感にしてるっていうか、
っていうのは事故の生存戦略として
それを選んでると思いますね。
それは本当そう。
だから僕も仕事でちょっとお茶しますかとか、
遊びでちょっとお茶しますかって、
スタバっていいとこあんのよ。
ちょうどいいとこにあるスターバックスっていうのは。
すごいわ。
で、スッと行くし。
そういう時は別に普通に買うのね。
で、そこで、
そういう話を振る勇気は僕にはない。
厳しいですよね。
だからさっきの指定講座変えたいんですけどって、
結構ちゃんと踏み込んでる。
そこは結構会社は割と自由にやってるから、
あれなんだけど。
でも会社こそそういう立場とか、
いろいろリスクをテイクして言うはずだから。
そりゃそうね。
一般的にそういう話をすること、
そしてそれを否定するじゃないけど、
冷笑主義的に返すこと。
これの両軸が大体場を乱すコミュニケーションは取りがちだなって僕は思います。
すごい気持ちはわかるし、
考えてる内容のどっちの父親もわかるんだけど、
さっき言ってた、
まずもう冷静なテーブルについてない。
今それがもうすべて政治の状況までそれになっちゃってるんだけど、
誰もが冷静な状況の場についてなくて、
ずっとアジテーションしてる空中戦っていうのが僕の感覚。
だから僕もそこに参戦をしないっていうことを決めてるっていうのはすごいある。
そうね。
だからこそ今日のこれっていう。
まあそうですよね。
本当に。
だから俺結構本気で、
ポッドキャストが可能性ではあるんじゃないかって結構本気で思ってるんですよね。
本気で僕は割と世界平和を、
心のすなじをやることで世界が平和になったらいいなって結構本気で思ってる。
平和になったらいいし、
僕が思うかっこいい世界になってほしいなって本気で思ってるんですよね。
そういうことを大きい自分の人生の的みたいなのではどこか持ってる感覚がすごくあるって感じかな。
それをポッドキャストで置いてるっていうのはやっぱシャークさんだなって。
そうっすかね。
最近の回の好きなことで生きていくのが最高だったんですけど、
あれでもやっぱりどこまで全ベッドするかどうかって話じゃなくって、
ポッドキャストで何をかけていきたいのかみたいな話がすごい出てた回だと思うので、
そういうのを目指してるんだなって強く思ったし、
それをやってる人って僕らのポッドキャストなんてそんな気一切ないですからね正直。
ないですね。何もないですね。
でも、自己的にこれでね、72時間の伝えたい核を伝えようみたいな裏テーマはあるけど。
でもなんか感じないことはないけどね。
なんかこう、別に例えばドキュメントを72時間っていうものがすごくポリティカルなもんだと僕は思ってるから。
そう思いますね。
そこを全部が全部、始めから最後まで話すわけじゃないじゃない。
そこにどれをどこを話すかっていうのがあるでしょ。
だからそこを選ぶ時点で、選び方とかどう話すかみたいなんで、
こういう考えでこういうことを話したいんだなみたいなことがすごく感じる。
だからなんかそんなに全く、2人は話したいこと話してるって感じの人の方が強いかもしれないけど、
話したいこと話してるのの中にこう、20%、30%くらいに何かそういうものが載ってたりするんじゃないかなとかは感じるけどね。
僕が無邪気にポリティカルだからですかね。
そうですね。
ヤマウさんの方が無邪気にポリティカルだからね。
でもなんかそれはそれで、付き合い方として全然それであっていいと思うのね。
し、なんかこれがこういう成り立ちでっていうことを知って、自分の行動は変わんないかもしれないけど、
シェアすることで実は変わる。
今多分聞いた人とかも、「あ、そうなんだ。」って結構変わってるよね。
確かに。
なんかちょっとこのまま行くとグググッといって、3人ともカラッカラになる可能性があるんで。
もうちょっとポップに考えたいなと。
でも、やらないと決めてることをいろいろこう書いてくれたじゃないですか。
やらないと。
僕結構やらないと決めてること多いですよ。
確かに本田君はやらない感じするもんね。
なんかこう、別に今日普通に黒いシャツ着てるけど、なんか俺のイメージの中でやっぱこう和服だもんね。
確かにね。和服を着てると和のイメージも取れる。
どんなイメージ?そんなことある?
和服感ある。
記憶ないけど。
山口さんファッション興味ないから。
記憶ないけど。
僕ら出しているサインとかはほぼって読み取ってないから。
ないない、全然ないです。
さっきのあの、ちょっとやってもらいますかみたいな。
アップルならできる、わかりやすくね。
iPhoneならねってね。
iPhone用に設計されるから。
いろんな奴がiPhoneならねってドヤ顔してるのをグググって思いながら、
でも僕はそれをすべて解放されていると思いながら過ごしてる。
確かにね。
どうですか、でも山口さんとかバンドとか好きでしょ。
なんかこれは帰還みたいなのないですか?
フェス行ってこいつはもう無視するよみたいなのが。
あるの?そんなの。
でもなんか僕はそれで言うと、僕の中に多分あんまりこの言葉好きじゃないですけど、
美衆の価値観が明確にあるんですよ、価値基準が。
美しいものと醜いものの価値基準がめちゃめちゃ明確にあって、
多分今あんまり言語化できないですけど、あるから、
僕にとっていいものは見るけど、良くないものは目にも入らない。
世の中で存在しないものと一緒。
美しくないバンドがあるってこと?
音楽とか、音楽に関してで言うと、新しくないものというか、難しいんだよな。
何かを塗り替えてないものはあんまり良くないなと思う。
新しい価値を提供してないものは面白くないなと思う。
でもよく分かる。やっぱりロックって新しいことをしてないとダメだからな。
それが別に、もちろん若干でもいいし、
正直昔ほど、いわゆるビートルズが生まれたとか、
劇的なことではない。
そういうことって多分もう起きないんですよ。
何を見れば何かを思い出す時代なので、基本的にはもう無理だと。
だけどマイナーチェンジすらしないのは、僕は怠惰だと思っているし、
別にそれが今の時代はただ新しいことを完全に100生み出すっていうのだけがイノベーションじゃなくて、
古いものを掘り起こすのもイノベーションになってて、
イノベーションっていうものの幅が広がっている中で、
にもかかわらず新しいことをやらないっていうのは、僕は怠惰だと思うので、
それに対してはもう普通に眼中にないっていう感じですね。
なるほどなー。
でもその人たちにはその人なりの足掻いた跡があるかもしれないよ。
もう関係ない。存在しないんだもん。
世の中に存在しないから。
虫だ。
なんか僕からすると、やろうとしてるのがあったら意外とその努力で評価できる。
やろうとしてたら出る。
なんか伝わるもんね。
そりゃだって見えないところでほら。
かもだって水面の下でねって。
いやいやあるんだよ。
でも特にバンドとかパフォーマンスとか、出役っていうのはそこが全てだからね。
あー。
そこで出しとかないと。
だってステージの上で100表現できないやつはそれは意味ないよね。
プレイヤーの人たちだ。
意味ない意味ない。
でそれが例えば発言とかインタビューとかゴッチみたいに自分で新聞みたいなのやるとか。
それがまた自分の活動とか言うっていう人もいるから。
そういうことすらないんだったらそこらにってことですよね。
やっぱ結果中だから。ステージの上で結果を残さないと。
ステージだけじゃなくてもいいんですけど。まさに場外乱闘でもいいんですけど。
でも何かで結果とか履歴とか痕跡を残さないと意味がないとは僕は思う。
それが新しいことって言ったけど誰かにとって響くって僕はイコールそういう自分の既存にないものを摂取することだと思ってるんで。
なんかすげー苦い野菜食べるとかすげー苦い酸っぱいレモン食べるとかそういうことじゃないけど。
まあ療薬薬指苦しいじゃないけどそういう何かこう自分にとって異物と思えるものがそのバンドとか人の中にどれぐらいあるかっていうのが結構重要。
それが多分世の中的に言うと新しいこととかまだ見てないことっていうことなんだと思う感じですかね。
でもわかる。すげーよくわかるなあその感じは。
音楽だとなんか僕も咀嚼するの難しいけど例えば本だとか漫画だとかドラマだというと言わんとすることはもちろんね。
わかる。
わかるっていうのはわかるけど。
例えばさそのよくワンピースでも進撃でもいいけど基本的に世界史とかがレファレンスじゃないですか。
でそれが別にじゃあ世界史をパクってるからあれは面白くないだからなんか三国志を読んだ方がいいみたいな。
そうは思わないわけよ。
でも連載途中進撃の巨人僕キャンセルしてたんですけど。
僕も結構嫌だった。
中盤結構そういうムードありましたよね。
まあだってあれはね日本が勝てた場合のシナリオだからね。
っていうので最初行きかけたじゃないですか。
伊沢山さんがTBSラジオとかが大好きで当時出てたかつやまさひことかにすごい浸水してたっていう。
でまあ結構かつやさんがどんどんそっちの結構右旋回していく。
まあもともとそっち寄りなんだけどだんだんちょっといわゆるネット浴っぽいこと。
あと周りの人たちがね新しい教科書作る回とか結構危うい方向に。
まあなんかジョークっぽいお笑いみたいな90年代の良くないとこみたいなのが乗ってたっていうのにめっちゃ影響を受けてる人。
90年代のお笑いの良くないとこ本当にあって。
でそれを真に受ける人たちっていうフェーズがあったじゃないですか。
伊沢山さん自身がどうかっていうのはまああんまりまあ割とジョークなんだろうなってはもちろんわかるんだけど。
それに乗っかるムーブメントが連載途中ってあった気がして。
なんか乗っかるっていうかそもそも知らないんだと思いますよ。
そういうことと歴史っていうか。
なんか乗っかってる意識すらないっていうのは多分性格で。
本当に知らないからたらたらなんかすごい画期的な神話を生み出したやつみたいな申請のされ方してるけどそうじゃないじゃん。
もともとあるし別にあれはなぞってるだけだし。
その行き先っていうのがまあ絶対わかるんだよね。
そのリファレンスがわかってればこれが行き着く先がどうなることかって絶対わかってるんだけど。
それをおっしゃる通りで知らないからっていうことでどんどんどんどんこう押してった時代があったと思っていて。
僕はだから明確に連載途中はキャンセルしてましたね。
読まないって決めてた。
そうねなんかでもどっかで多分明らかに意識が変わった瞬間があって進撃の巨人は。
なんかでもそれはすごい感動的っていうか。
いやわかりますわかります。
作品をやっていく中で人が結構変わる部分があるんだみたいな。
でもなんか結構ワンピースとかもめっちゃ社会問題あるなってすごい思うよね。
あれすごくですよね、ワンピースはもう。
そうそうそうだからなんかやっぱ週刊連載ってやっぱ特にそういう色が濃くなるっていうか。
なんかだから人が結構素晴らしいエンタマの中でも多分反省もできるし。
間違えちゃったけどこうでしたみたいなことができるっていうのはすごく結構見させてもらってるのね。
確かに。
僕たちは今のエンタメで。
漫画はそうですね。
おいしんぼの話今?
違う。
おいしんぼ。
おいしんぼ。
ずっとずっと謝らない。
いやでもやっぱ僕はすごいおいしんぼで学んだから否定はできないんですよね。
でも肯定できないんです本当に。
まあおいしんぼこそねそのまあサイタルというか。
確かに確かに。
僕はやっぱり今謝りも謝りもせずっていうとあれだけど。
なんかうやむやになり何もなく今も続いていて定期的にネタにはなりみたいな。
まあね。
っていうのは思いますけどね。
なんかちょっとやっぱ島工作とかもそういう問題も抱えてたりするから。
結構その辺はまあ明確にこの正直そんな上の世代が悪いとかじゃないけど。
そのどこまで柔軟に自分との作品との距離感があるんかとか。
自分の考えをどう反映させるかみたいなのを一個の人をバシンで書いてきた人が50代とかで変われるかってやっぱり難しいんだろうなっていうことを強烈に感じる。
でも生きていかなあかんやんかそういう人たちと。
僕ら30代で結局多分今50の人と10年ぐらいは一緒に仕事したりとか。
別に仕事じゃなくても生きていく中でどっかで出会ったりとか。
なんか場を一緒にしたりとか。
分かんない家族とか親族の集まりとか。
一緒に生きていかなければならないんですよね。
その中で思想と思想のガチンコやるかっていうと。
全ガチやってたら絶対持たないから。
でも諦めないっていうのをすごい大事にしたい僕は。
なんかやっぱゼロは良くないなぁとは思うんだよね。
本当は分かるんですけどね。難しい。ただそれが。
結局のところ相手が変わんないとしんどいっていうか。
見てたミュージシャン、上の世代の渋谷Kとかの時代のあるボーカリストの女性が、
一時期完全にいわゆるコロナ陰謀論にハマってたの。
うわきついなあって思って静観してたの。
でも実際僕と近しい人とかと一緒にライブしたりとかしてて、
うわきついなあって思ってたんだけど、
2年前くらい、だからそっから3年くらい経ってまたポンって入ったら、
全然そうじゃなくなってたのね。
だからそういうパターンもあんのかみたいな。
そのパターンででも許せました?
だけど、そういう程度の洪罪みたいな話もあるじゃん。
それはマジで社会のどの構造でも同じ。
でしょ?
それはどう捉えるかって話だと思うんだよ。
それは本当にそうだね、
やっぱりどっちにするかって迫られるのが、
やっぱりあんまり良くない。
そうですね。
だからその気持ちで、
気持ちよくアニメ見れるか。
で、見れた。
でもそれがオッケーなわけじゃないよ。
でもアニメは素晴らしいよ。
でもこの中にめちゃめちゃ搾取されてるのは、
本当に許せないよね、みたいな。
これは両立するのよ。
そうですね。
だからその両立の中で、
いやそうだよねっていう。
だから超楽しい話と、
最悪だよねっていう話、
どっちも同じ温度でできるように、
僕はしたいなと思ってる。
なるほどな、でもそう。
それでも結構難しいっていうか、
基本的にはめっちゃ嫌がられる。
それって、
要は中四って右派にも左派にも嫌われるみたいな話じゃないですけど、
真ん中って一番嫌われるっていうか、
どっちからも好かれないじゃないですか、
そういう在り方って。
そこが、でも今の世の中的に言う心地よさって、
どっちかに偏ることだったりとか、
それはさっき冒頭のでしゃあくさんが言った、
コミュニティに入るって僕は偏ることだと。
という意味偏らないと、
コミュニティの核というか、
そこで市民権を得るためには、
そのコミュニティのルールだったりとかに
一定従わなきゃいけないと思ってるんで、
偏るって言うと言い方はあれだけど、
何かの一つの思想に対して、
それに寄っていく、歩み寄っていく必要はあるかなと思うんですよ。
だからさっきの本田さんの話で、
それってかき回すことじゃないんですかみたいな話で、
かき回し続けると、
やがてコミュニティがなくなっていくみたいなのを、
うっすら思ってて。
それはほんとそうだね。
そういうことをすると、
僕も別にそういうことは思うし、
思うけど、
それをやり続けてると、
さっきの自己防衛って話じゃないですけど、
苦しいし面倒くさいし大変だから嫌だなと思って、
やらないって感じなんですよね。
あるな。
俺はでもね、苦しいことがあんま嫌いじゃないんだよ。
苦しかった、たぶん。
今急にそんな告白されても。
そんな時から俺、たぶん割と苦しかった。
思いますよ、僕は。
ずっと苦しかった。
なんか見てるものが近いから思う。
結構、僕は京都の北部の出身なんだけど、
結構、親は大阪の出身だったりして、
地の子じゃないから、
結構、割と差別っぽいこと言われてたなっていうことがすごいあって、
合わせないといけない。
生きるは苦しいみたいなのがたぶんめっちゃあって、
だからなんか、俺が快適な状態っていうのは、
たぶん快適なやつがいるから、
苦しんでるやついるなっていうのを、
たぶん常に探しちゃう癖がすごいあるんよね。
たぶんそれがすごい根底にあるかな。
でも、そこで強いなと思うのは、
そういう育ち方って言ったらあれですけど、
競偶になった時に、いろいろメモにも書いてくれてます。
スタバとかマックとかって、
本当にそういうのを帳消しにしてくれる輝きがあってじゃないですか。
僕らスタバ世代。
スタバ世代って何?
スタバ世代って何?
人によってこれ異なります。
一般的に90年生まれから94年生まれがスタバ世代。
スタバ世代って何ですか?
つまりスタバが拡大していった時期と、
僕らがそういう場所に行き始めるような時代ががっつり被ってる。
知らなかったけどね、スタバと歩んできて30年間見たこと?
あなたは95年くらいからもうすでにスタバある世界だけど、
セカンドスタバ世代。
2005年くらい。
ポストスタバ世代。
本当にあらゆる地方にスタバが展開していった時期がある。
その時にオシャレなコーヒー、
そもそも若い子というかブラックコーヒー飲めないんで、
ラテが飲める場所なんですよ。
砂糖いっぱい入れてね。
それができる場所。
そしてのスターバックスっていう時代が多分あった。
そうそう。
だからこれ僕ここに置いてあるんですけど、
これうちの師匠の、僕バンドやってた時の師匠のフライヤーが入ってる。
2007年のタクタクのライブのフライヤーが入ってるんですけど、
これを今でも僕は持ってるわけですよ。
で、このスタバのこの飲みにくいタンブラーに、
これにお茶を入れて高校生の俺は飲んでたの。
なんでかっていうとスタバがかっこいいから。
しかもこれすぐ閉めるんですよ。ガイアン。
そうそう。
量もないしもな。
高校生。
惚れ能力もないし。
そうそう。
でもなんかスタバでマック開いてカタカタするみたいなっていうのが、
もう揶揄すらされなくなってるけど、
でもそういうのがなんか一つの、
それこそシティボーイ、都会的なスタイルみたいな、
かっこよさみたいなのがあった時代を育ってるのね。
だからそんなスタバが悪いことになるみたいな。
もちろんマクドナルドとかってずっとグローバリゼーションのどうのこうのとかで、
ずっとマクドは良くないとか。
不都合な真実ね。
そうそう。
そういうのとかも。
スーパーサイズミーみたいな味?
そうそう。スーパーサイズミーもそうだし。
なんかこう、大きすぎるものの中にすげえ暴力が入ってるみたいなのは、
みんななんか感じてながら過ごしてたと思うのね。
なんかそういう二つの距離感っていうのが、
すごい僕の中では感じる?
マックもでもやっぱりその前に幼少期のハッピーセットみたいな、
きらめきからの物心ついて、
そしてその大人になると実はねっていう授業が始まるっていう、
それを経てるし、
それがまた遅れてスタバでもやってくるっていう認識なんだよね。
そうね。
それになんか先ほどのシャークさんの老いたちというか、
あの感覚からするとその眩しさをでも、
やっぱり忘れられないってこともあったりするんじゃないかなとも思うし、
俺は本当に田舎やから生活圏にマクドもスタバもなかったわけ。
だからちょっと都会に行ったらなんか駅前にあるぞとか、
なんかだから日常っていう漫画の中で、
そのトールとかショートとかベンティーとか独特じゃないですかサイズが、
それがわかんなくて、
なんかそのエスプレッソのめちゃめちゃちっちゃいやつがドッピオっていう、
エスプレッソのダブルなのかな?
ダブルでこれ?
そうそう、
っていうその日常という漫画でありアニメの傑作会があるんですよ。
そのちっちゃいエスプレッソが出てきて絶望するみたいな。
それとか見てスタバっていうのは、
スタバっていう名前じゃないんだけど、
こういう頼むにもすごい緊張して、
だからスタバで普通のコーヒー飲めてるっていうのは、
あの試練を超えた相当な猛者だぞみたいな感覚が僕らの頭の中にちょっと入ってるわけ。
わかりますよ。
でも細かく言うと日常をやってた頃ってさすがに僕ら高校生ぐらいだから、
高校3年生。
僕の街には小学校からあった。
だからもうその日常のあの話はハッハッハっていう笑い。
爆笑。
かわいいなって。
そもそも何?っていう多分山口さんの立ち位置っていうののズレはめっちゃある。
そもそも何?
まあでも日常は僕も好きなんであれですけど、
日常みんな好きだよね。
大好きですけど、
今話聞いてて思ったのは、
スタバもマックも多分僕そもそもそんな好きじゃないですよ。
そもそもね。
すごいめちゃくちゃな話今してるんですけど。
個人の思考ね。
そうそうそうそう。
いやでもそれも大事だよね。
だから別に僕今マック、マックブック持ってますし、
スタバでマックブックとか全然広げてやってるんですけど、
そういう人一番嫌いなんですよ僕。
すごい嫌いでなんかすごいシティボーイっぽくて、
なんかこう格好つけてるし、
マジで何やってんだどうせパソコン開いて仕事してる風で、
なんか大したことやってないんだろうとかって思うわけですよ、全員。
でマック食べてる人に対しては、
なんで今のこの物価高のご時世でマックなんて選んで、
個人店の方で同じ定食でも値段食べられるのに、
なんでこの人たちはマック選ぶんだろうって思いながら僕もマック食べてるんですよ。
マックは今企業通り結構すごいからね。
思うんですよ。
だけどそう思うけど、
だからそもそものベースとして僕マックもスタバも嫌いなんだけど、
別になんか僕は世の中に与えられる選択肢として、
まあマックしかもう食う時間ないかとか思うから別に行ってるっていうだけで、
そこにいる人とかは別にそもそも僕が嫌いだからあんま思ってないっていうのはあるかもしれないですね、今話聞いてて。
でもやっぱ最初のきらめきももう持ってないもんね。
あるもんすぎて。
きらめき…
ヤマドリさんの中できらめきってあった?
何があった?スタバ?
何々が来たみたいな。
意外とそのシティというか関東近縁で育った時に何がきらついてたのかって。
きらついてた?あ、憧れってことですか?
まあいやというかなんだろうな。
新しいもんがやってきたみたいな。
親にこれ連れてってもらったことが今でも印象に残っているなどの。
親にこれ連れてってもらったことが印象に残っている。
まあだからハッピーセット何選ぼう選ばせてもらえるみたいなのって全然記憶に残ってない。
あ、ブックオフとツタヤ。
あ〜。
でもきらめきだった。
僕の子供の時の幼少期の休日の過ごし方はブックオフとツタヤを巡ることだったんで。
一冊も何も買わずに帰るみたいな。
僕が好きだったのは今も好きですけど昔、今もやってるのかな。
映画の予告編だけやるテレビとか昔あったじゃないですか。
ミュージックビデオだけ30分。ジャパンカウントダウンとかね。
その前後とかにやってる。
日本未公開みたいなのが長すぎて。
大体放映される頃にはもうその映画忘れてるんですけど。
だからあの番組多分意味ないなと思って終わったりしてるんですけど。
たまに今もねTVKとかそういうのでやってたりするんだけど。
そういう物語のイントロというか何かを見るみたいなことは多分好きだったかもしれない。
入り口を見ること。
それが僕にとっては別に場所にきらめくっていうよりは、
そういう元々多分今もそうだけどそういうオタク気質というか。
だからコンテンツのきらめきみたいなものしか逆に僕の中にはなかった。
だからスタバもマックもコンテンツとしてきらめいてるものを出せば、
それはいいねって思うけど、そうじゃなかったら別に思わないって感じかな。
なるほどね。
なんか今ウィキッドって映画やってるユニバーサルのオズの魔法使いの前日誕みたいな、
もともと小説で舞台になってずっと劇団式が人気でっていう、
なんかすごく差別の問題とかいろんな問題をすごい内包した素晴らしい作品なんだけど、
それががっつりスタバとコラボでタンブラー出したりとか、
ギフトカード出したりとかですごくみんな、
なんかウィキッドのメッセージみたいなのと、
スタバが実際にどういうステートメントを出したかっていうことはちょっと抜けてることが多いけども、
とコラボするってめっちゃ微妙じゃない?みたいな。
本国でもそうなんですか?
そうだったり、こういうステートメントが出てるよって。
ガザの問題に関して出したのは、スタバの従業員の労働組合が出したステートメントだから、
それに対してスタバの企業が潰したっていうのがあったっていうことに対して、
結構みんな思ってて、
その後はそれでどうのこうのっていうのは特に出てない中で、
ウィキッドと一緒にやる?みたいなリアクションがすごくあって、
僕はウィキッドにも、スタバに関してもどっちもめちゃめちゃ好きってわけじゃない。
確かにきらめきはあったっていう感覚はあるけど、
どっちもじゃないっていうところだから、距離保ててるけど、
これが僕の大好きなアイドルとかが、スタバとコラボしますみたいなのでガンカンCM出てたら、
どう思うだろうねっていうのはすごく迫られてる部分がある。
難しいな、それ。そういうことでもあるからな、普通に。
好きな小説家の人が、すごい嫌な編集家と仲良く喋ってるとか。
急にピンポイントになったけど。
あるやん。
ありますね。
この人、すごい今面白いこと言ってるけど、
この人のことOKとしてるんや、みたいな。
名前出すって基本リスペクトだから、
普通に友人みたいな感じで名前出しちゃうんだ、みたいなのとかで、
あーんって思うときはすごいあったりするんだけど、
その辺どうですか?
あんまり気にならない。
成果主義みたいな話じゃないですけど、
何を本業としてるかによって違うと思うんですよ。
小説家だったら、別に小説で結果というか、
小説が面白ければ別にその人が、
僕は誰とつるんだよがいいっていうのが思う。
割と思うことですかね。
割と完全に切り離してるかもしれないですね、それで言うと。
だから、例えば声優とか、いろいろあるじゃないですか。
いろんなキャンセル的な話があるわけですよ。
フリーにしたり、すごい若い子といろいろ手出したり、
アムロがどうしたみたいな話あるじゃないですか。
そういうのとかも、別にその作品のときに、
別に何待たしてようが僕は興味がなくて、
その作品のそのタイミングにベストなパフォーマンスを出していて、
それが客観的にいいと思うんだったら、僕はいいっていう感じですかね。
気になっちゃうな。
本当ですか。
気になるし、作品がベストだろうと思う。
どっちも思う。
でも僕は嫌がおうにも、そこは作品に表出するものはあると思う。
それはそうなんだよね。
ノイズになるんだよね。
フリーしてるなみたいな。
めちゃめちゃノイズになっちゃう。
フリーしてるなっていうのが表向きに出て、
フリーしてるなってわかんなくないですか。
フリーしてる感ある?
ある。
本当?
あるよ。
アムロ・レイはフリーしててもそうだろうなと思うけど、
アムロ・トウロイはやっぱりフリーしてちゃダメだもんね。
それは本当そうだと思うし、
別に僕は正直、人のフリマジでどうでもいいと思ってるんですけど。
フラボ会も渡すとね。
マジでどうでもいいと思ってるんですけど、それは置いといて。
なんかでも、そうね、難しいよな。
だから僕結構明確に、あんまり生きてる人を追わないようにはしてます。
コンテンツに関して。
いやでも、僕も再評価してるのってやっぱりそれ。
再評価しがいがあるもん。
そうですね、まあ。
だから、現代のもんなんてその保留しかないやろって基本思ってて。
これは好きよ、これは好きよって言われたら好きだし、熱狂するけど、
いやでもその人の評価まだ決まってないけどねって思いながら僕は好きって言ってるんですよね。
なんかでも、難しいね。
基本的にはすごく熱狂とパーソナル。
だから何を応援してるかっていうと、
その人自体になってるから、
だからやっぱりそこにすごく怒っちゃうとか、
キャンセルするみたいな。
でもその気持ちもめっちゃわかるんですよね。
だから同じように、
俺はお前の本が好きやけど、
お前という人間が書いた本やから好きやでっていう部分もあるんですよ。
いや絶対ありますよ。
僕はそれはある。
そう。だから、もったいなすぎるってっていう。
それで評価落ちるやんっていうのがすごいあるから、
だからそこも考えてほしいとはすごく思う。
でも僕はやっぱり現世で評価されたいんで。
死後評価されるってちょっと寂しい。
いやいやわかる。
立場的にはそうだよね。
そういう2つの側面が僕の中にあって、
見るいわゆる視聴者っていうか、
そういう側面とプレイヤーみたいな側面っていう話した時に、
プレイヤーっていう立場に僕が立った時には、
死後評価されるとか半分悪口だろって思うわけですよ。
君の作品死後評価されるよみたいなのって。
それは嫌みたいな。
でもこれって嫌味になり得るってことは、
今の人に対してそれを言うことって半分そうだと思うわけじゃないですか。
それは一方、視聴者っていうか立場になるとめっちゃ言ってることわかるんですよ。
わかるんだけどプレイヤーの立場だとそう思うから、
やっぱりプレイヤーと見る人って相入れないんだろうなって、
僕の中での天使と悪魔みたいなのがやり取りしてるわけですよ。
めっちゃ思います。
それも同時に思うな。
話どちらかっちゃうんですけど、
そういうプレイヤーというか発信する側の立ち位置で、
逆に僕が思うことは、
これも多分みんな賛否両論あるから色々あると思うんだけど、
自分がプレイヤーとしては、
あんまり広告収入モデルというものに依存したくないなと思う。
もちろん。
それはさっき言ったように、
誰と付き合うとかもその人が決めてるじゃないですか。
それは自己判断、自己責任だと思うんですけど、
キャンセルじゃないけど。
それはあるな。
なるほどな。
例えば、
名前忘れちゃった。
ランドセルめっちゃ寄付されるみたいな話あるじゃないですか。
誰だっけ、タイガーウッズじゃなくて、
なんかその主人公の名前で。
タイガーウッズの。
伊達雅人。
そうそう伊達雅人。
それで寄付されるみたいなのあるじゃないですか。
あれってその出来事としてはすごいハートフルじゃないですか。
なんかわかんないけど、
もうなんか太平洋やってみるとめちゃめちゃ怖いじゃないですか。
謎の音から。
今もわかってないじゃないですか。
闇のお金の可能性があって。
足洗いたくて、
どうしようもないお金をそれに突き込んでみたいなかもしれないし、
それとかもだからなんかやっぱ嫌だって感じってことですよね。
うん、嫌だ。
だから赤星が投類した数だけ車いすをプレゼントするとはまた違うもんね。
大谷翔平のグローブとも違う。
開かされてないから。
なるほどね。
いやでもそれはある。
でも確かに結構黒い金ってやっぱいっぱいあるのよ。
ブラッドマニーはいっぱいあるのよ意外と。
あるある。
しかもそれが美談として取り上げられてることも多い。
さっき言ったように。
いやそれブラマニーやけどなって思うけど。
でもお金っていうもんでは等価値だから、
お金の面白いところでもあるんやけどね。
ブランマニーでも普通のマニーでも同じもんだから。
そうですね。
それめっちゃ面白いとも思うけど、
なんかすげえ嫌だなと思う。
お金を洗うって言いますからね、表現としてね。
確かにな。
なんか最近、あれ上坂亜佑美さん?
今一番面白いポッドキャストやってる上坂さんが、
最後スタバの話に戻るんだけど、
中目黒にスターバックリザーブロースタリー東京っていう、
おしゃれなスターバックスがあって、
そこに展示をしてるんだよね。
単価と、ちょっとデザインみたいなのをして、
その中にいろんな単価が書いてあるみたいな、
すごいかっこいい展示をやってるんだけど、
で、なんか上坂さんが、例えばポストとかそういうので、
ガザについてどうのこうのみたいなのは、
そんなに積極的にしてないと思うんだよね。
ただそれの仕事をしましたっていうリリースが出た後に、
そのポストでこういうことがあって、
こういうリリースが出てますっていうふうな仕事。
新作単価が4週、こうやって桜の歌っていうのを載せてますっていうことの、
最後に、一件また本件でいただいた謝礼は、
個人的にガザ人道支援団体に寄付しますって、
ポンって入れてて、
なんかこういう形、すごいいいなって思ったんだよね。
それもさっき言ったような、
ハードコアパンクの諸先輩方が言ってた、
そういう奴らから盗んじまえっていう感覚とも、
違うなって僕は思ったのね。
その仕事をして、
たぶんやりたいこともあったけど、
でもそこの行く先っていうのはここにあるっていうことを、
プレイヤーとして出すっていうステートメントっていうのが、
あんまりなかったなとか。
そういう形って、やっぱり寄付とかいう形にはなるけど、
それは一つ、今できる精一杯のベストみたいなのがあるんじゃないかなと思って、
結構僕はこのポストを見た時に感動したというか、
何も言ってないのに、
すごい思ってることがあるっていうことが伝わったのが、
それこそ自分が好きな人が考えてるんだなっていうことが伝わって、
すごい良かったっていうのがあったんだけど。
団長の思いっていうものは伝わりますけどね。
そうそう。
その辺が微妙な境な気もする。
結局そこで仕事してるじゃないですかっていうこともあるわけですよね。
そこでガチンと展示が出てて、
それをポンってポストするだけだから、
そこを普通にいいなと思う人の方がいっぱいいるみたいな。
だからそこはある程度、自分がそう誤解されても仕方ないというものは、
プレイヤーとして背負わなければならない。
背負ってる感じしますよね、しかもその一部分からね。
そうそう。
駅で募金活動する人が、
募金する時間があったら働いた方が稼げるんじゃないかみたいな話あるじゃないですか。
結局その話に近いっていうか、
ちょっと近しいものがあると思ってて。
この話って結構僕よくいろんな駅でやってるじゃないですか。
いろんな募金活動とかやってるのを見るたびに思うんですけど、
どっちがいいんだろうなって思うわけですよ。
それがもちろん駅前で立って、
そうやって声を張ることで啓蒙になり、
実際に本当にそこに募金される額よりも大きな、
あえて嫌な言い方をすると広告宣伝効果みたいな、
広告換算額みたいなので言うと、
実際のバイト金額よりも上回るみたいなことっていうのはあるなと思う一方、
でもそれって広告換算額なんて代理店が出す多めな適当な数字なんだから、
それはほぼ嘘で、実際に稼がれた額しかそこにいってないのだみたいな一方ではあるわけじゃないですか。
そこがすごい、これは別に答えない話なんですけど、
めっちゃ難しいなと思うし、
でもそこが境目だとは思うんですけどね。
でも僕は寄付はいって、
そういう資本主義のシステムから離れてるという一点において評価すべきだと思ってる。
寄付という行為自体。
呼びかけで云々とか、
それに血と汗を流すことでの快感とか、
そういうのは全然肯定しないんだけど、
それが社会に存在してないといけないと思ってる。
その価値が見合ってなくて。
もっと当たり前になってほしいなとは思う。
そこが。
それってあんまり浮かばないし、
しかもすごいクリーンなイメージだけみたいな。
自分の選択肢として寄付とか、
そういうお金の流れの出し方があるよっていうのって、
誰も言わないから。
特に日本人っていうのは、
時給何百円の換算に追われすぎている。
だから時給何百円で稼いだ方が早いでしょ。
その何百円で寄付した寄付というか、
そこで被災支援に当てた方がいいじゃんのロジックが強固する議論だけど、
あまりにもそれに追われすぎている状況がある。
日本人も。
そりゃそうだね。
そこも結局は貧しいからとか、
そこに回収されちゃうけど、
でもそれだけじゃないじゃん。
貧しいのは考え方だったりするんだけど、
そこも考えどこがあんじゃんっていう話をしないんだけど、
でもそれって結局こういうふうに顔を合わせて、
なんかこう密室に閉じ込めるとか、
お前がどう思ってんのかっていうことを聞いてみないことには、
そいつをもうひっくり返らないみたいな。
そいつの腹も見えないみたいなところが本当あるよね。
難しいなあ。