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粟飯原理咲さんとザッソウ第1回|始めるのも、やめるのも自分(#243)
2026-10-07 45:03

粟飯原理咲さんとザッソウ第1回|始めるのも、やめるのも自分(#243)

ザッソウラジオは、ソニックガーデンの代表・倉貫義人と仲山考材の仲山進也(がくちょ)が、2人の友だちをゲストにお招きし、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。

ザッソウとは「雑な相談」のこと。毎月、さまざまなゲストとザッソウしています。

/////

2026年10月のゲストは、アイランド株式会社の代表取締役、粟飯原 理咲(あいはら りさ)さんです。

粟飯原さんとがくちょは、20代の頃からのながーいお付き合い。出会いのきっかけとなった合宿や、インターネット黎明期の話、粟飯原さんのサービス運営の原点など、おしゃべりしました。

/////今回のザッソウ/////

オオサンショウウオがいる宿/ネットの歴史の生き証人/自分で作っちゃおう/食べ歩きのメルマガ/社外取締役の役割とフェーズ/近くのゴール、遠くのゴール/お客さん視座/完成形はこだわらない

/////粟飯原 理咲さんのこと/////

NTTコミュニケーションズやリクルート、All Aboutを経て、2003年7月よりアイランド株式会社を起業しました。

2000年度には、日経ウーマン誌「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるほか、大手企業の社外取締役や顧問に就任されるなど、幅広く活躍されています。


代表的なサービス

- フーディストノート https://foodistnote.recipe-blog.jp/

- おとりよせネット https://www.otoriyose.net/

- 朝時間.jp https://asajikan.jp/


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感想

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サマリー

粟飯原理咲さんは、2000年頃にインターネット仲良し会の温泉合宿で中山さんと出会った経緯を振り返ります。NTTコミュニケーションズで食品ECや電子マネーの実証実験に携わり、リクルートとAll Aboutを経て、2003年にアイランド株式会社を起業しました。食べ歩きのメールマガジン「OL美食特捜隊」を趣味で始め、約3万人に読まれた経験が、お取り寄せネットなどのサービスにつながったと話します。自分が欲しいのに世の中にないサービスを作る発想から、朝時間.jpやレシピブログ、現在のフーディストノートなどを立ち上げ、長期的な事業計画よりも目の前の小さな行動から始めてきました。

インターネット仲良し会での出会い
スピーカー 3
倉抜です。 中山です。 ザッソウラジオは、倉抜とがくちょこと中山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして、ザッソな相談をザッソーしながらゆるくおしゃべりしていくポッドキャストです。
スピーカー 2
2026年10月のゲストは、アイランド株式会社の代表取締役、藍原理沙さんです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。藍原です。
藍原さんをご紹介いたします。 藍原さんは、NTTコミュニケーションとやリクルートオールアバウトを経て、2003年7月よりアイランド株式会社を起業されました。
スピーカー 3
レシピブログをひとりよくつけてネット、朝時間JPなどのライフスタイルメディアを運営されているということで、2000年度には日系ウーマン市ウーマンオブザイヤーに選ばれるほか、大手企業の社外取締役が顧問に就任されるなど、幅広く活躍されているということで、改めてよろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 3
例のごとく、ゲスト、初対面ゲスト、僕が初対面ゲストということになりまして。
スピーカー 2
初めまして。
スピーカー 3
初めまして。このほぼ数分前に初めてお会いして、いきなり収録に入るというザソラジオですが、学長のお知り合いということで、学長的にはどういうお知り合いな感じですか?
スピーカー 2
めっちゃ長いですよね。
スピーカー 1
長いですね。最初会った時は20代ですもんね。
スピーカー 2
20、たぶんお互い4とか3とかそんな感じだったんじゃない?
スピーカー 1
6、6ぐらいじゃないですか。
スピーカー 2
26ぐらいですか。そんなに言ってるのかな。
2000年、2000年ですよね。
スピーカー 2
2000年、2000年、2000年ぐらいに知り合って。
スピーカー 3
それは何で知り合ったんですか?2000年って言ったら僕は社会人2年目ぐらい。
スピーカー 1
僕も楽天入って、入ったばっかり。
スピーカー 3
そうですよね。
スピーカー 1
最初は温泉に行く旅行、旅行?
スピーカー 2
温泉で初めに最初に行ったんだっけ?
スピーカー 1
あれ、そうですよね。
スピーカー 2
温泉で最初にお会いしたような気がする。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
そうかもしれない。
スピーカー 1
インターネット仲良し会という、それですよね。
スピーカー 2
そうですそうです。当時、2000年にインターネットでスタートアップをされてるっていうのがすごく珍しい存在だったんで、
業界でインターネット大好きでインターネットの授業をしてる人たちが、
1年に1回ぐらい集まって、合宿行こうみたいなのの企画を楽天の今取締役になられてる小林清中さんっていう方と、
私と今、北海道と東京で2拠点居住されるマーケターの方と3人でその会を作って、
1回目、1回目に来られてた?中山さんって。
スピーカー 1
1回目、1回目。
その3人、その3人が何かのカンファレンスでなんか控え室で再会して、
温泉でも行こうかっていう話になり、じゃあそれぞれ知り合いに声かけましょうかってなったんですよね。
スピーカー 2
そうですそうです。それでみんなで、17、18人かな、温泉に行って、
インターネットについて語り合うと言いながら、全然インターネットについて語り合わずに、
1夜ご飯食べながら雑談して終わるっていう。
スピーカー 1
雑草ですよね、雑草。
スピーカー 2
雑草のリアル版で最初にお会いしたっていうのが、もう23年前。
スピーカー 1
で、その後、もう1年に1回温泉に行くだけの集まり、すごい。
で、時々会って、中山さんお元気ですかっていう形でお互いに近況を交換してたっていう。
スピーカー 2
でも1回ね、お互いに一緒に漢字になって、すごい怪しい兵庫のお宿とか行きましたよね。
王三将王いる宿でしたね。
そう、そういうなんかディープな場所を全国に行った、一緒に行ったりしてました。
スピーカー 3
すごい、学長そんな前からやってること今と変わらないじゃん。
スピーカー 2
てかね、本当に驚くほど、なんかやってることも変わんないし、なんかまるっと外見が全く変わってない。
スピーカー 1
そんなことはしゃべってないよ。
いやいや、いつ会っても、あの時の漢字のまんまですって。
そんなことはないと思います。
スピーカー 2
いつも思ってます。
スピーカー 1
ちなみに僕、会に誘われたのは、前日に中山、明日空いてるって言われて、空いてますけどって言ったら、じゃあ熱海日本船行こうって言われて。
キャンセル要員の穴埋めとして呼ばれたっていうのがきっかけでした。
まさにその要員がなぜかこんな長くやって、時々。
スピーカー 2
中山さん、ほんと1年に1回ぐらいなんですけど、お会いするの。
スピーカー 1
ちなみに雑草ラジオゲスト関係で言うと、若さまを紹介してくれたのが藍原さんなんですよ。
そうなんだ。
スピーカー 2
そうなんです。
岡宮さんがうちの会社に遊びに来た時に、中山さんの本を見せて、この人絶対気が合うと思うみたいな話になって、それでお引き合わせしたっていう。
そしたら2人がね、めっちゃ心が通じ合って。
スピーカー 1
心が通じ合って。
スピーカー 2
今日に至るっていう。
でもめっちゃ心通じ合ってますよね、お2人。
スピーカー 1
この前も来てもらってね、2回目のゲストに来てもらって。
スピーカー 2
そうですね。
3人で喋りましたし。
スピーカー 2
そうそう、それで見て、それにコメントしたら今日読んでいただいた。
スピーカー 3
そういうこと、きっかけは。
スピーカー 2
そうなんです、そんなつながりもありました。
スピーカー 1
僕の本、組織にいながら自由に働くでしたっけ?
スピーカー 2
そうそう、組織の猫の話。
スピーカー 1
組織の猫でした。
見てもらって。
渡してくれて、その場でこれって言って渡してくれたんですよね。
スピーカー 2
そうそう、で差し上げますって言って、差し上げたらめっちゃ気に入っちゃって、
それでお話してみたいっていうのでおつなぎしたっていうのが最初でした。
スピーカー 1
一緒に3人でランチ行ってみたいな。
そこからパパ様とのつながり。
スピーカー 3
猫の本、そんな昔だっけ?
スピーカー 1
いや、あれ猫の本じゃなくて組織で。
スピーカー 2
あ、猫の本だ、組織の中で自由に働くだ。
そうだそうだ。
スピーカー 3
それだと10年くらい前?
スピーカー 1
18年に出したから、その後ですね。
コロナ前くらいじゃないかな。
スピーカー 2
懐かしい、あっという間で。
あとCさんとか。
スピーカー 2
うんうん、Cさんも一緒のつながりですね。
スピーカー 1
Cさんは、Cさんとはまた別のつながりですよね。
相原さんとCさん。
そうですね、Cさんも本当に2000年代からずっと。
スピーカー 1
めっちゃ長いらしい。
スピーカー 2
めっちゃ長くお付き合いあってっていう感じで、
結構つながってる方と中山さんもまたつながっててみたいなこともあってみたいな感じで、
この間ちょうど久々にランチも中山さんとリアルでご一緒した。
久々にっていう感じでした。
スピーカー 1
そんなつながりとなっております。
スピーカー 2
私、くらのきさんは全然直接お会いしたことなかったんですけど、
私クラシコムさん大ファンの一人なんで、
そこで勝手につながってたっていう。
スピーカー 1
勝手につながってた?
スピーカー 2
勝手につながってたっていうか、くらのきさんみたいな感じで。
クラシコムさんの筋金入りファンでございます。
スピーカー 3
なんか僕もネットで拝見したら、
佐藤さんと対談されてる記事が結構昔の記事でしたけど。
スピーカー 2
そうなんですよ、佐藤さんにお声掛けいただいて、
当時対談させていただいて、
佐藤さんのふんわりお話しされてるのにめっちゃ本質ついてて、
すごい実行力とあのセンスと、
なんだろうこの方はみたいな感じでずっと追いかけております。
粟飯原さんのネット事業キャリア
スピーカー 3
じゃあずっと筋金入りのネット業界ですね。
スピーカー 1
筋金入りです。
スピーカー 2
私も社会人になってから、
インターネットの新規事業の仕事しかしたことないっていう謎のキャリアなんです。
スピーカー 3
でも2003年だから結構早い段階で起業されました?
そうですね、私もともと入社したのは1996年。
スピーカー 2
その時にNTTコミュニケーションズって会社に入って、
今はNTTドコモビジネスっていう会社名に変わってるんですけど、
当時NTTがマルチメディアってまだ呼ばれてたんですけど、
スピーカー 2
マルチメディア事業やるぞみたいに言ってて、
それではなんか面白そうだなみたいな感じで入社したら、
本当に偶然ちゃんとマルチメディア事業の部門に配属させてもらって、
当時インターネットで野菜を買うっていう事業をNTTが実証実験してたりとか、
スピーカー 3
その時代まだECも何もないぐらいじゃないですか?
スピーカー 2
ECも何にもないから、
当時は生活者がネットを通じてお買い物をするのかっていう研究だったんで、
生活者のモニターの方々っていうか利用者の方々にパソコンを配って、
毎月CD-ROMを送って、そのCD-ROMをパソコンに入れるとジジジジって回線が繋がって、
CD-ROM経由でお買い物ができるっていうようなことを本当に、
なぜか有機野菜の会社さんとかと提携して、
消費者の人はネットを使ってお買い物するのかみたいな実証実験をやってて、
そこからずっと食品ECに長く携わってるみたいなことをやってたりとか、
あと日本で初めての電子マネーの実証実験を当時NTTがやってて、その担当もしてて、
スピーカー 3
そんな早くにやってたんですか?
スピーカー 2
本当に日本で初めて銀行さん、16号さんと一緒に巻き込んで、
渋谷に電子マネーの端末を店舗さんに配るところから始めて、
当時誰も電子マネーなんか使ってないから、
スピーカー 3
電子マネーって言葉すらなかった?
スピーカー 2
ないです。電子マネーって言い出して、電子マネーとは?みたいなところから普及を模索してた、
みたいな時にネット担当をやってたっていう感じです。
スピーカー 3
なんかインターネットの歴史の生き生人みたいな。
スピーカー 2
そうなんですよ。測らずもそんな感じになって、
その後リクルートに転職して、NTTではどっちかというとインフラの事業をやってたんだけど、
もっとコンテンツやりたいなっていうのでリクルートに移って、
リクルートでインターネットのコンテンツ側の新規事業開発をやるみたいな形になって、
ちょっと本体に少しいた後、
オールアバウトっていうポータルサイトの立ち上げの直後から入らせてもらって、
そこからオールアバウトのお仕事を何年かやった後、
アイランドスタートみたいな感じでございます。
お取り寄せネットを自分で始めた理由
スピーカー 3
なんか起業はしたかったんですか?もともと。
スピーカー 2
いや、起業も全然そんな起業なんて何も考えてなくて。
でもたまたま、もともとNTTの時に、
なんていうのかな、有機の食品ECの実証実験みたいなのをやらせてもらってたっていうこともあるし、
その後、自分で食べ歩きのメールマガジンをずっとやっていて、
その食べ歩きのメールマガジンをやってる関係で、
ネットで発信するのすごい楽しいなみたいに思い始めたりして、
結果的に弊社の一番初めのサービスがお取り寄せネットっていう、
全国の美味しいお取り寄せグルメをご紹介するっていうサービスなんですけど、
当時そのサービスがどうしても作りたくて、
お取り寄せ.netっていうドメインだけ取得して持ってたんですけど、こっそり。
スピーカー 2
でもリクルートにいたら、リクルートでもし新規事業として提案したら、
リクルートってやっぱり企業規模が大きいんで、
3年後に何億儲かるのとか、5年後にどれくらいの事業規模になるのみたいな話になるのが、
新規事業開発担当だけにすごいよくわかってて、
スピーカー 2
当時はお取り寄せ.netって本当にやりたいけどめちゃくちゃ小さいサービスだと思ってたから、
これはリクルートに提案しても絶対通らないから、
会社辞めて自分でやろうみたいな感じで終わって、
スピーカー 2
もう始めちゃったみたいな感じでした。
そうなんだ。
スピーカー 3
じゃあリクルートで提案してたらまた違う展開になったかもしれないですね。
スピーカー 2
リクルートで提案してたら確実に却下されたんじゃないかなって思う。
お蔵入りサービスになっていたのではないかと思っております。
スピーカー 3
でもそこからもうずっと続けられてるから、創業2003年だから。
スピーカー 2
24期目。
スピーカー 3
4期目、すごい。
スピーカー 2
やばいんです。
スピーカー 1
いやいやいや、やばいって。
スピーカー 3
いい意味でやばいって。
スピーカー 2
すごいもうエトロフたまわり立ってしまうみたいな感じになっております。
自分が欲しいサービスを作る
スピーカー 3
じゃあインターネット例明期に起業され、
ほぼ2000年代ってネット企業いっぱい出てきたタイミングぐらいですよね。
スピーカー 2
はいはい。
でも当時はネット企業いっぱい出てきたんだけど、
このテーマでこんなサービスあったらいいのになみたいな時に、
そんなサービスないみたいなことがすごいあって、
なんで弊社で言ったら、
メディアの事業で朝時間JPっていう朝型ライフスタイルを提案するメディアをやっていたりとか、
あとレシピブログが今フーディストノートっていう形でちょっと名前を変えて、
ブログだけじゃなくって、
インスタグラムとかYouTubeとかTikTokとかいろんなSNSで料理について発信していただいてる方に
参加していただくメディアとコミュニティみたいなのを運営していたりしてるんですけど、
そういうことをやりたいなって思っても、
全然探してみるとどこもやってないから、
スピーカー 2
自分たちが欲しいサービスだけどやってる人いないから立ち上げちゃおうみたいな感じで、
いくつもサービスを立ち上げていったっていうのが2000年代でしたね。
スピーカー 3
それは世の中にないと作ろうみたいな、
普通は考えない気がしますけど。
スピーカー 2
でもその時はやっぱりインターネットでだからこそ新しいサービスすごい作りやすいし、
他にやってる人いないんだったら自分が欲しいサービスは自分で作っちゃおうみたいな感じが自分の中にすごいあって、
朝時間だったら朝方生活に興味ありそうな人に声かけて作りたいなとか、
元レシピブログで今フーディストの元っていうサービスとかは、
自分がお料理ブログを読むのがすごい大好きで、
いろんな人のお料理ブログをいろんなポータルに行って読むのがめんどくさいから、
一箇所に集めちゃうと自分も読みやすいし、
きっと好きな人いるよねみたいな感じでスタートしてったみたいな。
それが気がついたら今に至って一応全部サービスが残ってるんで、
だいぶ老舗になってきたっていう。
サービス20年越えがめっちゃ3つも出てきてドキドキみたいな感じでやってます。
スピーカー 3
市販盛期に近づく。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
サービス20年越えがいっぱいあるのってすごいです。
スピーカー 3
すごいよね。
スピーカー 2
ドキドキしてます。だからもうやってます。
最初はまだNTT時代ですよね、会った時。
スピーカー 2
そうそう、一番初めに会った時はNTTに勤めてて、その後独立してみたいな。
スピーカー 1
さっき言ってたメルマグがOL美食特捜隊っていう名前ですよね。
スピーカー 2
そうです、本当にミー派なんですけど、当時NTTコミュニケーションに勤めながら、
お友達5人と自分たちが自腹で食べ歩いたお店をひたすらメールマガジンでお知らせするっていうメルマグを趣味でやってて、
まだブログもない時代だったんで、メールマガジンスタンドから毎週、
今週、私はニックネームアイっていうニックネームだったんですけど、
アイさん、アイっていうことで、今週はパスタのこのお店行っておいしかったとか、
スピーカー 2
そういうネタをメールでお送りするみたいなことをずっとやってて。
スピーカー 1
まだメルマガとかもそこまで多くなかった時代ですよね。
スピーカー 3
そうでしょ。
スピーカー 2
そうですそうです。だから結構そのメルマガ、意外に反響出て、
メールマガジン3万人ぐらい読んでくれてる人いて。
スピーカー 1
2000年とかで3万人とかってだいぶすごい。
スピーカー 2
そうですね、すごい読んでもらって、なんか本出したりテレビ番組なんか作らせてもらったり、
なんかいろいろ楽しみながらOL生活やってたみたいなところからのスタートでしたね。
スピーカー 3
NCTコミュニケーションさんどこだっけ、竹橋?竹橋じゃなかったかな。
スピーカー 2
初代。
スピーカー 3
初代か、そっちか。
初代にいて、東京オペラシティっていうオペラシティのところでオフィス仕込めてて、
スピーカー 2
それで社科会社に勤めしながら、なぜか食べ歩きのメルマガを出しているみたいなことをやってました。
社外取締役とエア社員の役割
最近はどうなんですか?今アイランドのお仕事もされながら、
結構他のお仕事もされてる感じなんですか?
スピーカー 2
そうですね、アイランドはアイランドで、
最近既存のサービスだけじゃなくて新規事業をやろうみたいな形で、
新しくオンラインストアを自分たちで始めてみたりとか、
イベントを新しい事業をやってたりとかするんですけど、
それ以外にもご縁があって、社外取締役みたいな形で、
別の会社さんの経営に入らせていただいてたりっていうのもしたりしてます。
僕も社外取締役クラシコムで最初入って、
スピーカー 3
今は執行の取締役になってますけど、社外取締役はどんな感じですか?
結構難しいなと思いつつやってたんですけど。
そうですよね。
スピーカー 2
それで言うと、私一番初めに社外取締役をやらせていただいたのが、
サイバーエージェントグループのウェディングパークさんっていう、
ウェディングの事業の会社さんだったんですけれど、
そこで社外取締役をさせていただいた時は、
スピーカー 2
同じインターネットのスタートアップということで、
取締役界もとても少人数で、
サイバーエージェントからも取締役の方が、
サイバーエージェントの経営陣からも出てらして、
そこでサイバーエージェント流経営みたいなのの経営判断の仕方とか、
カルチャーの作り方とか、そういうのを中で見せてもらって、
それは逆に自分がお支払いしてやりたいぐらいのポジションで、
スピーカー 2
学ばせていただいたっていうのはめちゃくちゃ大きかったなって思ってて、
こう決めたらこうやり抜くんだみたいな、
サイバーさんのカルチャーみたいなのとか、
社員の人がものすごくエンゲージメント高い組織っていうのをどう作るのか、
みたいなのを見せていただいて、
その後にお声掛けいただいたのがゆうちょ銀行で、
ゆうちょ銀行さんで6から6年、社外取締役をやらせていただいたんですけど、
それ実はNTTコミュニケーションズで電子マネーの担当してた時に、
お繋がりができた方から、
ゆうちょも電子マネーやる時代にどうですかっていうので、
声掛けていただいて、入らせていただいたんですけど、
人生ってなんか伏線回収だなって、
スピーカー 2
20数年経って、
あの時の業務がこんな役職になって戻ってくることあるんだみたいな、
スピーカー 2
新人の時にわからないなりに頑張っててよかったなみたいな、
それはすごいな。
スピーカー 2
そうですね、当時めちゃくちゃ気合い入れて仕事してたのを覚えてくださってたみたいで、
あの時からずっと見てましたよみたいな感じで声を掛けてくださった先輩がいて、
それで入らせていただいたんですけど、
そうするとゆうちょとかは本当に大きな組織なので、
そうですよね。
もうなんて言うんだろう、
でも、自分が昔いた組織に似てる部分もあって、
意外に意見がしやすい部分もすごくありましたし、
逆に毎月経営会議の単位が超なんですよ。
超?
万億じゃなくて超。
もう売上の単位とかが超っていう単位で話してるので、
そういう単位の授業を見れたっていうのもすごく自分にとっては全然飛躍があるから、
スピーカー 2
なんか自分が本当にちっちゃい会社をやってると、
一円に泣き一円に笑うみたいな、
毎日送ってるけど、
超みたいな規模のビジネス見ると、
自分の悩みなんてちっちゃいなーみたいな、
みたいな感じで思うきっかけをもらいました。
今はまた別の資産運用系のアセットマネジメントの会社の社会やらせてもらってるんですけど、
全然違う会社の経営を見るっていうのは、
スピーカー 2
毎回めちゃくちゃ勉強にもなって、
でもそれこそクラシコムさんなんで、
ものすごく伸びてらして、
その中伸びてるときに、
スピーカー 2
そういう形で入るっていうのは、
ものすごい学びがあるんじゃないですか。
スピーカー 3
そうですね、僕もすごい勉強になってるなっていうふうに思うし、
ちょうど2000年、もともとクラシコムっていうか、
青木さん紹介してくれたのが学長だったんですよね。
スピーカー 2
そうなんですね、そこから。
スピーカー 3
なのでもう学長には頭が上がらないですけど。
普通ですけど。
でもそのぐらいのときに、
僕も経営どれぐらいだったのかな、
会社やって10年近くやってるぐらいの、
もうちょっと少ないかな、7,8年やってて、
僕自身もともと経営を学んで、
本当に起業したくて経営したというよりは、
前の大きな会社から買い取って、
なんとか独立してしまったっていう状態で経営者になっちゃったので、
経営を学んだことなかったんですよ。
自己流でしかない、
スピーカー 3
本読むか自己流か、
僕は本当に引きこもりなので、
全然教えてくれる先輩とかも知り合いとかも少なくて、
スピーカー 3
っていうのでずっとやってきて、
なんとなくやれてるけど本当にいいのかなみたいな、
ちょっと経営教えてくれる人いないかなみたいなのを思ってて、
学べる機会ないかなと思っていて、
でもそれこそ普通と言ったらですけど、
立派な会社の経営を横で見てても、
僕自身全然参考になる気もしないし、
役に立つ気もしなくて、
なんかちょっと変わった経営してるところで、
面白い経営者の方いないかなと思ったときに、
青木さん紹介してもらって、
すごい。
ここはちょっと面白いかもしれないって思ってたときに、
スピーカー 3
青木さん側もちょうどテクノロジー分野を伸ばしていくというか、
エンジニアを増やしていくみたいなところで、
エンジニアのバックもないから、
エンジニアのバックも持ってて、
でも経営もされてて、
それこそ堅いこと言うんじゃなくて、
一緒に面白がってくれるような人いないかなって探されていて、
ちょうどお互いニーズがあって、
スピーカー 2
めっちゃ出会いですね。
スピーカー 3
なりませんかっていうので、
そこからずっと関わらせていただいて、
本当にずっと変わっていくので、
変わっていくところを見させてもらえたのは、
勉強になったなって感じですね。
スピーカー 2
でもさっき難しくないですかっておっしゃったじゃないですか、冒頭で。
それはどういうところに難しさを感じてるんですか?
社外取締役って何してたらよかったんだろうかみたいな、
スピーカー 3
僕はクラシックムの社外取締役をさせてもらったんですけど、
社外取締役をさせてもらったのは非常状のときだったので、
スピーカー 3
言って内部のエンジニアの採用とか、
何だったらワンワンとかも社外取締役の仕事なのかなと思いながらやってるところもあって、
でも社外取締役って本当に何したらいい仕事なんだっけ、
もちろんコーポレートガバナンスがあって、
それを守るっていうところとステークホルダーの利益を守るっていうのは分かるんですけど、
役割、そこで貢献するのムズいなみたいな、
たまたま僕はクラシックムの中も入らせてもらったので、
自分なりの仕事をやらせてもらえたって感じがあるんですけど、
スピーカー 3
っていうところが最近社外取締役って、
僕ら自身まだ社外取締役を入ってもらってないんですけど、
ソニックガーデンで社外取締役の方入ってもらうとしたら、
どういうことを期待してどうやって入ってもらうのかなみたいなのが最近の僕の雑な相談です。
スピーカー 2
すごい、でも確かにステージによって、
そういう社外の方に求めるのって変わってくると思うから、
スピーカー 2
前にクラシックムさんに入られた時はまだワンオワンやられたりとか、
そういう意味では執行バリバリ?
執行結構やってました。
スピーカー 2
執行のサポートバリバリで、
上々企業になると社外の方って執行の方に入ってはダメで、
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
ガバナンスを見る役割になっちゃうから、
どのタイミングで関わるのかっていうのはすごく違いがありそうですね。
スピーカー 3
そうですよね。
私もそこはすごく迷いながら、
初めにやらせていただいたサイバリティさんのグループ会社さんは、
スピーカー 2
まだ上々前の会社さんに入らせていただいたんで、
やっぱりちょっと執行寄りの役割もあったかなって思いながらも、
その後の会社さんは逆に上々会社さんだったので、
スピーカー 2
ガバナンスの役割とか、
やっぱり私は生活者に対するコミュニケーションとかマーケをずっとやってきていて、
会社が大きくなればなるほどやっぱりどうしても生活者と遠くなっちゃうところとか、
デジタルのところが会社が長くなればなるほどDXが難しかったりとかっていうところを、
専門領域として見てたっていうところではあるんですけど、
いつも迷いながらやってました。
スピーカー 2
今も迷いながらやっています。
スピーカー 3
学長はエア社員を何社かやってますけど、
エア社員は定義ないですもんね。
スピーカー 1
エア社員は定義ないですね。
自称です。
スピーカー 2
でもエア社員が一番いいんじゃないですか、
もし今外の方と関わっていただくんだったら、
スピーカー 3
僕らの会社にエア社員で入ってもらうっていう。
そうですね。
エア社員だと議決権も何もない。
スピーカー 1
何もない。
何もないけど。
スピーカー 1
そもそもエア社員がいいなと思っているのは、
普通に僕がやってる講座というか研修みたいな形のものって、
スピーカー 1
外部講師が来て研修やって帰っていきました。
スポット的な接点しかできにくかったりして、
3日後にはみんな忘れてます。
逆に社内向けに研修企画してやってって言われたこともあるんですけど、
スピーカー 1
みんな忙しいから19時スタートにしてとかってなって、
準備して待ってても19時になっても誰も来ない。
忙しいからとかって言ってみんな来ないみたいな。
社内のコンテンツは0円扱い。
スピーカー 1
誰もコスト、未然にも切ってるわけですよね。
なので軽く扱われすぎなのではっていうのがあり、
スピーカー 1
ちょうどいい取り勘ってないのかなって思ってた時に、
エア社員っていう、契約的には業務委託だけど、
そこの会社の名刺もちゃんと作ってもらえて、
社員証とかも作ってもらえて、
外側、完全な外側の人でもなさそうだけど、
完全な中の人でもないみたいなのが、もしかしたら一番可能性あるのではっていう、
そういう感じなんですよね、位置づけとしては。
めっちゃいいと思います。
スピーカー 3
外から見たら社員、名刺持ってるから社員だけど、
中の人だとちょっと外の人みたいな。
スピーカー 1
そうですね、自己紹介の時に所属として言ってもおかしくない。
スピーカー 2
でもエア社員だから、ぶっちゃけた話とか気を許した話とか、
内輪の話も全然できちゃうぞみたいな雰囲気が社内の人にとっても絶対ありますよね。
スピーカー 1
そうですね、ありますあります。
なのでそういう中途半端な。
上手くいけば可能性すごくありそうだけど、
上手くいかなかったらただのめっちゃ中途半端な感じっていうのになる、そんなイメージですね。
スピーカー 2
いや、いいと思う。
そのポジションってあんまり今、日本で他にやってる人いないですね。
スピーカー 1
あんまりいないですよね。
スピーカー 3
エア社員という職業をね、高井くるしもらくぐらい広める。
スピーカー 2
そう、エア社員なんか日本にもっと広まったらすごくいいような気もするけど、どうなんだろう。
スピーカー 1
結構いい気はするけど、でもやっぱその中途半端になりやすいっていうところが、
ちゃんと擦り合わせ、チームビルディング的にしっかり擦り合わさった状態で入れてもらわないと、
結局なんか何もできないみたいなことにはなりやすいです。
スピーカー 2
そこの擦り合わせとかどういう風にやってるかみたいなの、ちょっと解説。
スピーカー 1
そこ?
だいたい呼んでくれる人は、僕らがやってるチームビルディングプログラムに参加して、
チームビルディングってこういうことだよねっていうのを結構深いレベルで理解を、
共通言語として使える状態、関係性も含め。
なので、そういう人からエア社員じゃあやってみましょうかっていう話をいただいたときには、
擦り合わせレベルとしてはだいぶ深めの擦り合わせができた状態でスタートができるので、
逆に言うとそういう場合、そうじゃない場合は基本、僕の場合は受けない。
スピーカー 1
そもそもそういう話にもならないみたいなことが多い。
スピーカー 2
エア社員って達成してほしいことも割と緩く決めてるから一番いいみたいな感じなんですか?
スピーカー 1
僕の場合は人とか組織のどうすればうまくやっていける、一緒に仕事するときってどうすればいいんだっけみたいなことを
講座の形で社内の共通言語を作っていく。
組織文化情勢プロジェクトと呼ぶのですが、そういう感じなので、達成すべき成果とかは分かりにくいですよね。
スピーカー 3
なんかKPIで約束しないほうがいい仕事ですよね。
そうですね。
スピーカー 2
緩くやりたいビジョンぐらいの感じでできると一番いいって感じなんでしょうね、きっと。
そうですね。
計画よりも目の前の一歩から始める
スピーカー 1
それこそ、なんかさっきの彩原さんの自己紹介的なやつを聞きながら思ったのが、
まさにエフェクチュエーションの権限みたいな感じなんですよ。
自分でやりたいなと、欲しいなと思ったものを立ち上げてうまくいくようになんとかするみたいなのって、
全部計画的じゃないじゃないですか、あんまり。
で、ついこの前の回で倉猛さんが言ってたのが、
自分発のやりたいことだとあんまうまくいかないんだよねって。
スピーカー 3
僕はね、うまくいった気がしないですね。
さっきの自分が欲しいものが世の中にないから作ろうみたいなんで、
自分でやってうまくいった気はしないですね。
スピーカー 1
だから、その話を思い出して、
あ、彩原さんって自分発の案で、
うまく、何回もうまくいってるものがあるっていう人だったな、そういえばって思ったんです。
スピーカー 3
その合案が僕は欲しいですね。
スピーカー 2
いやいやいや、私ね、倉猛さんの、読んでたんですよ、Facebookでその投稿。
で、まさあそうかと思って、今日それもすっごいお話聞きたいと思ってました。
逆に私なんか、自分のやりたくないことやったら、
もう全然プレゼンス出せないんじゃないかなっていう気がしちゃって。
スピーカー 3
いや、やりたくないこと僕もやんないですよ。
スピーカー 2
自分発じゃないってことか。
そうそうそう、お願い、倉猛さんもそうですけど、
スピーカー 3
お願いされたら、もちろんお願いされてることで自分ができることは全力出してやり切るし、
結果として、結果論でそれはうまくいってるケースが多いなみたいな。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 3
だけどそれとか、自分で思いついて自分でやろうみたいなので、
オーナーシップ持ってやり始めて、やつはうまくいかないんじゃないみたいな、
うまくいってないなみたいな感じになってることが多いのは何だろうかっていう話をしたら、
学長がそれは頭の中で計画立ててる構成書だからですねって言われて、
そうか、頭でっかしだからなっていうのになったという話です。
先にうまくいってる完成イメージを描いてから進めていこうとすると、
スピーカー 3
外れるとね。
スピーカー 1
それ通りにならんみたいなことが起こります。
で、うまくいかんなって言って、やめるみたいな。
それがコーゼーションと呼ばれるやつですね。
スピーカー 3
だから僕は自分で考えたやつはコーゼーションでやりがちだったなという。
スピーカー 1
なので、さっきの僕の話の中でビジョン緩めでっていう表現が今出てきたじゃないですか。
ビジョン明確にしてはいけないっていうことなんだろうなって思ったのです。
スピーカー 2
でもそれすごいわかるかも。
コーゼーションっていうか構造化がすごくお得意なんじゃないですか。
そうですね。戦略性というか。
スピーカー 3
本当ただ頭でかしなんですよ。
頭で考えて過ぎちゃう。
やる前に頭で考え過ぎちゃってっていう感じですね。
スピーカー 2
逆にめちゃくちゃ羨ましいです、それが。
そうなりたい。
そうなんですよね。
スピーカー 1
じゃあ、愛原さんがサービス立ち上げていくときのパターンみたいなのってどういう感じなんですか。
スピーカー 2
私自分でも本当自分の弱いところだと思ってるんですけど、長期的なゴールとしてのビジョンとかを作るのはすごい得意じゃないんですよ。
苦手っていうか。
でも目先で例えばおいしいおとり寄せのグルメをご紹介するサービスあったら楽しそうだなみたいな。
じゃあまず10品紹介しようかなとか。
レストランの食べやる気をするメルマがあったら楽しそうだなって言って。
じゃあ友達5人集めて週1で配信やり始めるかみたいなのはすごい得意なんですけど、その結果どこに行こうみたいなのは特にないみたいな感じで始めちゃうことがとっても多いので。
ゴールはどう考えてるんですかとか、KPIどうなるんですかみたいなのをちゃんと考えられるようにするためにはめちゃくちゃトレーニングが必要でしたね。
朝時間.jpを10年続けて黒字化
スピーカー 1
なるほど。事業計画はとかって言われても困るやつね。
困るやつ。やってみて考えようかみたいな感じになるみたいなところがあるんで。
スピーカー 2
発信続けていれば絶対素敵な未来になるはずみたいな、目を2楽観的な目標だけ立てて立ち上げた後、全然その楽観的な道にはすぐ行かないみたいな感じで苦しむみたいなことが多いかなっていう気がしてます、自分の中で。
スピーカー 3
苦しむけど頑張るんですよね、でもね。
スピーカー 2
そう、だから今考えたら本当に謎でしかないんですけど、朝時間JPとか朝方ライフスタイルを提案するサービスあったらいいなみたいな感じで立ち上がったけど、ビジネスモデルとか特にないじゃないですか。
だから運営して黒字化したの10年後だったんですよ。
スピーカー 3
すごい。10年でもやり続けられたってこと。
スピーカー 2
そうそう、10年ぐらい経って黒字化して、今ではちゃんと黒字化して続けられてるんですけど、でも10年経つまでは結構、何て言うんだろう、ユーザーさんにも喜んでもらってるし、でも赤字だから社内の他の部門には名誉かけてるしみたいな感じで、メンバーからしたらいつまでやるんですかみたいなのとか、
なんかもう本当に私の趣味に付き合わされてる事業部の人はかわいそうかもみたいな声が出てきたりとか。
いやでもなんか絶対いいサービスだと思うから、続けられるたびになんかああしてみよう、こうしてみようみたいなのをしつこくやってて、10年後にあ、黒字化したみたいな感じで。
スピーカー 3
でもずっとなんかやり続けたんですね。取り組み続けたっていうか。
スピーカー 2
そうそうそうそう、でやめる、なんか自分がやりたくなくなればやめるんだろうけど、やりたいって思ってるのにやめる必要ないよねみたいな感じでやってたっていう感じですかね。
お客さん視座と完成形を決めない経営
スピーカー 2
それができるのはやっぱりオーナー企業の強みっていうか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
やっぱりなんか自分が企業で新規事業やってた時に、自分たちはやりたいとか自分たちを信じてやってるのに、会社の方針で終了しますとかやめますみたいな新規事業いくつか見てきて、なんか始めるもやめるも自分で決められるのがいいなみたいなのはすごい思ってたのはありますかね。
いや10年諦めずに続けるのはなかなかですよ。
スピーカー 1
なんか思ったけど、なんか彩原さんの場合めっちゃお客さん資産で企業っていうか経営してる感じ、自分が一番のユーザーみたいな。
スピーカー 2
うんうんうんうんうんうん。
スピーカー 1
だから10年間続けられるんでしょうねって思いました。
スピーカー 2
そうかもしれない。なんか楽しんでもらってると思うし、自分たちも楽しんでる感覚はあるから、なんかそれが身を結ぶまではなんとか頑張ろうみたいな。
でもなんかそれがちょっともうちょっと上手になれたらみんなもっと早く幸せにできるだろうから、その10年の時間をなるべく縮めたいみたいな気持ちで今やっております。
なんかそういう時に倉木さんみたいな方がいてくれると、なんかこうしたらいいのかみたいな、この動画がうまくいきそうだなみたいな。
スピーカー 3
いやいやいや、いやそうですね、僕はそこまで我慢しきれない、我慢というか自分を信じきれないのかもしれないですね。
うんうんうんうん。
って話聞いてて思いましたね。
スピーカー 1
意外と三木谷さんも、なんか彩原さんのパターンと似てそうな気がちょっとしてて。
例えばどういうとこですか?
スピーカー 1
なんかまあいわゆるビジネスなんかノウハウ的にはビジョン、ビジョンミッションみたいなバリューみたいなこと言うじゃないですか。
でも楽天で創業時からずっとやりながら、あんまりビジョン明確になってたことないよな。
スピーカー 1
例えば楽天市場でかくするぞみたいなことはわかるけど、
例えば何年後ぐらいに何店舗ぐらいになってて、みたいなこととかはよくわからないんですよ。
スピーカー 2
面白い、逆にめちゃくちゃ計画されてるのかと思ってました。
スピーカー 1
いや全然されてなくて。
でも流通総額、それこそ1兆円だとかっていうぐらいのぼんやりした数字だけはあるんだけど、
それがどういうビジョンなのかは明確にはされたこと多分なくて。
スピーカー 1
みんながそれぞれ頑張るだけみたいな。
完成形はわからないみたいな。
スピーカー 2
頑張り方もわかってますみたいな。
たぶん三木田さんも完成形は別にこだわりはないんでしょうね、きっと。
スピーカー 2
そうかもそうかも。
スピーカー 1
いい感じにこれ続いて成長していけば面白いよなって思ってる。
そしてたぶん、自分が一番のお客さんみたいなところ結構ある気がしてて、三木田さん。
スピーカー 2
三木谷さんそれなんかありそう。
スピーカー 1
ありそうです。感じますね。
それこそ昔とか夜中の2時ぐらいに清中さんとオフィスで喋ってたら、
スピーカー 1
携帯になって三木谷さんから、ゴルフクラブ買おうとしてた三木谷さんから電話かかってきて、
ここのページのここに書いてあるのおかしいから、デボさんに伝えといてみたいな。
スピーカー 2
おもしろーい。
スピーカー 1
あとはなんかパスワード、サービスによってパスワード違うのめんどくさいって
激動ってたシーンを見たイメージがあるんですけど、
いろんなサービス自分で全部やったら一個で済むじゃんって
めっちゃお客さん資座として思ってたから今に至ってるのではっていうのもちょっと思ってて。
スピーカー 2
すごい、でもその資座を忘れずにこの規模になってもやり続ける三木谷さんのすごさですね、それは。
スピーカー 1
パスワード一個で済ませた意欲が70とか80個のサービスを統合するモチベーションだったのでは説っていう。
スピーカー 2
すごい、やばい。
いや、ほんとそれ考えたら三木谷さんすごいですね、究極のエフェクステーション、巨大舞台。
スピーカー 1
いつ満足するのかなっていうのがわからない理由、よく聞かれるんですけど、僕もわかんないなと思うけど、でももしかしたらそういうところだったりして。
スピーカー 2
確かに、いつまでも自分がユーザーだったらいつまでも満足しないですもんね。
スピーカー 1
自分のやる必要な活動全てが楽天で済めばその方がいいじゃんって思ってたら満足はなさそうですよね。
スピーカー 2
確かに一生いろんなサービスが全て自分に、しかも年齢によってまた使いたいサービスも変わってくるから、永遠に終わらないこの旅。
そうかも。でも、倉抜きさんのところは、例えばクラッシュコムさんとかは、そういうその両方がありそうじゃないですか、そのコーゼーションの部分と。
そうじゃない、なんか組織がそういうのがバランスがよくやられてそうなイメージが勝手に。
スピーカー 3
いや、エフェクチュエーションの方が強いんじゃないですかね。
スピーカー 2
あ、そうなんですね。
あんまし、そうですね、決めきってるっていう感じはないですね。
スピーカー 3
なので、本当に変わり続けてるなって感じはしますけどね。
スピーカー 2
変わり続けながらも、こうなりたいっていう、ビジョンをちゃんと絵にするのもすごく素敵にやられてる感じもしてたから。
スピーカー 1
いや、面白い展開になりましたが、第1回としては十分すぎるということになります。
スピーカー 2
そういうことですね、わかりました。
スピーカー 3
いやいや、まだ続きますので、来週もよろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
45:03

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