GY▽XAの組織構造
第7回GY▽XA会議ー!
いやーうるさい。
というわけで、久々のGY▽XA会議、開こうと思います。
お願いします。
テーマは、GY▽XAの組織づくり。
は?
何言ってるんすか?
まあまあまあ、あえて。
GY▽XAが組織作ったら矛盾じゃないですか。
あえて。もしGY▽XAが組織を作るとしたら、
ギリギリこれならいいだろう、みたいなのを考えました。
考えてみたっぴ?
考えてみたっぴ。
図を見てください。
ぺん銀さんなら、これを見ただけで全てがわかると思いますが。
さっくわかりません。
ただ、普通の組織は三角ピラミッド?
触手が一本?
そう。
そういうのが見えて、GY▽XAはそのまんまですよ。
逆ピラミッド。
触手がいっぱい上に向かって生えてます。
そう。
これを思いついたのが素晴らしい。
実はこれしか今回言いたいことはないんだけど。
この絵しか。
この絵どう?みたいな。
可愛いとしか言いようがない。
一応説明するね。
三角を逆三角にしただけに見えるけど。
あとは触手の数が違うだけに見えるけど。
ただ単に。
上に向かってるよね、手が。
それが大事だね。
いきます。
まず左の方の元の組織の説明はいらないので飛ばします。
いらないね。
ここでちょっと言いたいことは
三角の拡大が求められてるわけですよ。
三角組織では。
しかも下向きです。
この底辺の方をどんどんどんどん広げていこうみたいな。
そうだね。入ったら一年生は下からね。
そうそうそう。
そうやって三角をでかくしていく方向性を持ってます。
なるほど。
触手は上には向いてるが、増やす方向は下へ増やすってことね。
そう。そこをちょっと今覚えておいてくださいね。
一応、団結、効率、必然性、結果、有用性などが求められます。
役割がしっかり振られて、ルールがとても多くて、
階層性もクッキリパッキリしてます。
上から下への指令が固定されてます。
指示出しがね。
上への回路はありません。ないことはないけど。
指示出しが基本で動きます。
結局説明してるよ。
一応読んだだけね。
目標が達成されても、そのままの形の、
他の目的を設定するかもしれんけど、組織はそのまま行くと。
そう。いや、もう他の目的は多分しないね。
振り上げを伸ばしたりするだけだね、あとは。
なるほど。
振り返すと。
そう。
で、そのまま行くと、
そう。
一言で言うとねずみこうです。
下の方はもうどんどん新人だから安く使えるでしょ?
そういう感じで、
どうしても三角のところに振り返すと、
こういった、
こういう感じの振り返しの力が入って、
振り返って、
そう。
振り返って、
振り返って、
振り返って、
振り返って、
振り返って、
振り返って、
どうしても三角のために、がまずあり、それに合わせてタコや人が動くという順番になりますと。
タコと、人と、豚と。
次、図の右側を見てください。革新的なこの図を。
これが逆さの組織の図です。
これはね、三角と違ってゴールは明確にはないんですよ。
なんとなくです。まずは。
なんとなく集まってます。
なんとなく集まるんだ。
ここでは効率とか結果とかを求められずに、偶然性とか新しさが重要視されます。
新しければいい。
持続可能性の議論
別に役に立たなくてもいいです。立ってもいいけどね。
拡大はタコ、中身の人間の拡大が求められます。
そいつが、いろんなことに手を伸ばしたり、いろんなことができるようになったり、ということが一番大事です。
それが目的なんだ。
そう、それが目的。
職種が拡大するということは、上向きにどんどん伸びていくわけよ。
職種が枝の木みたいに。
そしたらどんどん目的ばっかり増えちゃう。
目的はないから。伸び放題です。
もし大きくするなら、しなくてもいい。
なんで上に乗っかってくるわけ?
下からでもいいんじゃない?
なんとなくだよ。
適当だね。
やっぱりこのタコ足が誰かと繋がるわけじゃん。他のタコと。
だからそのタコもまた他のタコと繋がるみたいな感じで広がっていくわけ。
あーそうかそうか。繋がりの先に増えるから、上に増えるしかないってことね。
隙間が上にしかないってことね。
下にはつけないからね。そんな感じです。
ひっつけないイメージね。
手があるところにひっついていくと。足。
結果は別に出なくていいし、有用性よりも新しさが出るようで。
まずタコ足を8本伸ばしていく。
それがたまたま連携が取れたりするっていう順番です。
まず伸ばすと、目的も。
まず伸ばす。伸ばすことが目的。
何かをたまたま達成したりしても、それをもう続けなくてもいい。
頑張らなくていい。
それは大事かもしれないね。
ということです。以上です。
なんかね、タコが並んでるけど。
言いたいことは以上だっぴ。
あんまり新しくないけど、まあいいか。
そうなんだよね。だからこの絵が描きたかっただけです。
この鈴木は?
鈴木は一番の言われそうなことがあるじゃん。
そんなゆるゆるな組織が成り立つわけないじゃないとか。
持続可能性あるんですか?みたいな。
夢を追う組織をバカにするな。
バカにしてない。してないしてない。
まあそれもあるかもしれない。
まあそんな持続可能性あるんですか?みたいなこと言われたらどうする?
持続可能性そんなに大事なんすか?
身も蓋もないこと言っちゃった。
一応その説明聞く?
聞こう。
長いんだよね、こっちの方が。実は。本編より。
手短に?
手短にいくか。
まあ普通の三角の今までの組織は、
その組織があることが物理的に存続することで、
内部でノウハウなんかが次世代、次の世代、次の世代へと引き継がれていき、
これが持続可能性が重要だっていうことだったんだよ。
あるよね、内部マニュアルみたいな。
だからマニュアルとか部署がしっかり固定して、
誰が入ってきてもできるようにするみたいな、
画一的な箱化が不可欠でした。
組織が死ねば、それらの技術や知識は終わってたんですよ。
いやまあ細々とどこかで続けるかもしれないけど。
続けるかもしれないけど、おそらくたくさん消えていきました。
でも現在はデータ消えません。
確かに。
それを活用できるAIがいます。
なので話は違うんじゃないかなと思って。
そっちに貯めればいいじゃん、と。
そうそうそう。
なるほど。
データとして整合子としてとにかく保存されてるわけです。
永遠に、永久に。
それをいつでも引き出せるAIがいます。
いらないよね。
組織いらないんじゃないかと。
持続可能性いらないよね。
なるほど。
って思ったんですよ。
例えば逆三角組織が何か目的を達成した場合、データが残っていれば、
未来の組織の可能性
そしてそれをオープンに誰でも使えるようになれば、
組織自体はもういらないです。
なるほどね。
以上です。
誰でも利用できますから。
でもやっぱり人は失わないようにしなければ。
古い。
組織、維持、大事。
古い。
仲間、とかあるじゃん。
ダメ。
全部それはね、焦らせに繋がります。
全部焦らせになります。
焦らせはあまり良くないことなのね。
というわけで、楽になれるんじゃないかなーと思いました。終わり。
わかりました。
もしギャクサーが組織を作るならだよね。
そう。
作らなくてもいいよね。
作らなくたっていい。
めんどくさいもんね。
でもめんどくさくないということは保証されてない?このギャクサーの組織とは。
めんどくさいはめんどくさいんじゃない?
多分めんどくさいと思う。普通の組織より。
そうなんですか。
だってまだノウハウがたまってないんですよ、世界に。
ギャクサーの組織作りというデータが少なすぎて、
最初は大変な思いを、何個もタコが死んでいくと思うよ。
血迷った組織はさ、全員社長とか言ってるけど。
あれはもう血迷ってますか?迷いですか?
今頑張ってるんじゃないですか。
どう考えればちょっとおかしいと思うんですけど。
そういう成功も失敗も蓄積されていくわけよ。
みんなギャクサー組織を作り始めたら。
それでいずれ誰でも簡単に作れるようになるんじゃない?
あと10年後くらいに。
じゃあ10年後に話しましょう。
歌だよ、歌だ。
それでいいか。
ご静聴ありがとうございました。
ありがとうございました。
