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今日はね、差別発言についてちょっと考えたんだけど、
日本語と英語で、ちょっと文法が違うじゃないか。
うん、違う。
あれは、ここはなるべく短くまとめたいんだけど、
日本人は、見えてる世界を描写する言語で、
全部自分が見えてる感じで喋るわけだね。
英語は結構俯瞰してて、俯瞰の中に自分、愛。
愛がどうだっていう話し方をするじゃん。
言うがどうだ。
差別するときにね、回避する方法として、
日本人として考えた方法があるじゃん、この間。
あったっけ?
要は自分の感想であれば言ってもいいけど、
世界全体的な差別発言、日本人が普段している発言方法、
だとちょっと問題が出るから、
要は俺が思うにとか、俺が感じたことはとか、
個人的な感想ですっていうのをつければ、
和らぐっていうのは、日本人の差別の和らげ方のやり方なんよ。
そうだっけ?
っていう結論がこの間出たんだ。
あれ?忘れてる。
じゃあもっと言うと、
黒人がガッと迫ってきたときに自分が怖って思うのは言ってもいい。
でも黒人は怖いよねーみたいな会話はダメって感じ。
でも怖って思ったとかじゃなくて、
個人の感想ですってことを言えば、後で取り返しがつくみたいな。
取り返しというか説明がしやすい。
これは感想だから、スルーしてねってことで。
いやそれ怖いならいいよ。もっと悪意のあるやつあるじゃん。
あいつはバカだみたいな。
なめない。
俺はあいつのことをバカだっていうふうに思ったんだよねっていう話し方をすれば和らぐじゃん。
あいつはバカだったら、世界全体から見てあいつはバカってことだ。
それでも通用するね、その理論は。
でもよ、英語を考えると最初から俯瞰してるもん。
最初からこの愛の感想ですっていう喋り方をする。
そうだね。それ以外の喋り方がないこともないけど、
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ないことないけど癖になってるから、
もう既に自分の感想ですっていうのを言い慣れてるし、聞き慣れてるから、
さらにそこからもっと自分の感想ですを強める言い方ってなくない?
あー、なるほどね。
ないね、確かに。
だから、英語積んでるんじゃないかなって。
積んでる説ですか。
だってあの言語喋ってて差別なくならないんだったらなくならないんじゃない?みたいな。
まあそれは想定だけど、確かに。
そうか。柔らげる方法がないのかな。
ないことはないと思うけど、この形式ではないよね。
日本のような緩め方は絶対にできないよね。
そうなんよ。
なるほど。
そこに気づいたというお話でした。