00:01
スピーカー 1
おいてけぼりラジオ。 あー、平成っぽい。
令和じゃないんですか? うん。 まあいいや。 令和はまだわからない。
スピーカー 2
おいてけぼりっていう感覚があるじゃん。 ある。
スピーカー 1
これはね、人にとっては結構嫌な感じだと思うんだよね。 あー、嫌だね。
俺はもうついていけない。 俺はもうついていけない。 高齢者が一番よくなると思うんだけど。
それは次から次へと新しい説が生まれるからよね。 うん、説というか常識だね。
スピーカー 2
クラブ活動で水を飲むなとか。 飲んだら疲れやすくなるとか。
嫌飲めとか。 ウサギ飛びは膝に悪いとか。
いろいろあるわけよね。 ある。
スピーカー 1
こういう、まあこれは単純すぎるけど、LGBTがどうとか。 あー、あるある。
SDGsがどうとか。 うん。
コンプライアンスがどうとか。 めちゃめちゃあるね。
スピーカー 2
○○ハラっていうのが200種類あるとか。 あー、ハラってめっちゃあるらしいね、今。
スピーカー 1
カスハラが今話題になってるね。カスタマーハラスが今。 そうだね。
スピーカー 2
まあでもそれがあまりにも早いと、早い整合が行われちゃうとついていけなくなるんですよ。
なってるなってる。
スピーカー 1
そういう感じです。まずはそういう感情があるよね。 うん、あるある。
スピーカー 2
で、それを詳しく見ていくと、やっぱり乗り換えなきゃいけないタイミングが来るわけよ。
おー。 携帯電話です。
スピーカー 1
なるほど。 ガラケーからスマホに乗り換えなきゃいけない。
この時に。 全部もう超えちゃってるわけよね、CASの世の中の。
そうだね。 もう行かなきゃって。
スピーカー 2
だいたい最後のカタクナに前の整合を守ってた人が最後に乗り換えることになる。
スピーカー 1
うん。 うん。
スピーカー 2
その時に嬉し恥ずかしという感情が湧くわけよ。
スピーカー 1
その時の感情なんだ、それは。 そうだね。
スピーカー 2
まあ恥ずかしっていうのは、悔しい。だから。 そうだね。
種類としては。
スピーカー 1
もう遅れてご迷惑をおかけします、すみませんみたいな感じだよね。
スピーカー 2
それもあるし、前の。 悔しいって言って。
そうだね。前の価値観を捨てるっていうのはやっぱり悔しいことなんだよ。
悔しいね。 うん。
03:01
スピーカー 2
でも、新しい価値観に乗っかることは悔しいもあるし、いいことなんよね、やっぱりもう。
そうだね。
スピーカー 1
もう、いいって決まってるわけだから、世界の出す決定。
スピーカー 2
マイノリティ側に入るってことだからね。
スピーカー 1
えーと、マジョリティですね。
マジョリティがこういうの。
スピーカー 2
え、じゃああれは、あの歌はどうなる?
スピーカー 1
まあね、あれもね、一応言っとこう。説明ができる。
マジで?
うん。
スピーカー 2
元の自分には戻れない。バージンを失ってるからね。
もしは童貞を。
スピーカー 1
うんうん。
次の、次の、次の。
スピーカー 2
次の。
次の。
スピーカー 1
バージンを失ってるからね。もしは童貞を。
スピーカー 2
次の段階に行ったわけね。マジョリティ側に。
スピーカー 1
そう、これも乗り換えですね。
スピーカー 2
へー、なるほど。
なので、やっぱり悔しさもちょっとあるわけよ。
スピーカー 1
うーん、そういうことか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なるほど。わかりやすい。
でしょ?
スピーカー 2
まさか説明できるとは思わんかった。
スピーカー 1
できるんです。
すごいなあ。統一理論っぽいわ。
スピーカー 2
ちょっと進める?話を。
スピーカー 1
うん、進めていいよ。
スピーカー 2
だってどんどんどんどん新しい成語が生まれちゃうから。
うん。
もう一から考えることができなくなるわけよね。
スピーカー 1
うん、そうだね。
スピーカー 2
どこが起点だったのかもわからないと。
スピーカー 1
わからなくなりがちだよね。
スピーカー 2
うん。
そこで一から考えようというやつらが出てくるわけよ。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
これがサピエンス全史的なやつ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
もしくは古典ラジオ的なやつなんよね。
スピーカー 1
うーん、なるほど。
まあ、科学もそうだよね。哲学も。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
原始から考えようみたいな。最小単位は何かみたいな。
ことから行こうみたいな流れはあるよね。
スピーカー 2
でもこれは天下取ることないんじゃないよ、考えたら。
スピーカー 1
なんで?
スピーカー 2
こんなことできる暇な人が世界のマジョリティになると思いますか。
スピーカー 1
そうだね。みんな最低でも週4?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ならないとダメだね。
スピーカー 2
だよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だからそういう世界にはならないと分かってた方がいい。
そこはあれなんじゃないの?乗り換えが起こらないんじゃないの?そこは。
スピーカー 1
ああ、なるほどなるほど。
そこだけはなかなか起きないのに、要求だけはされるよね。
06:02
スピーカー 2
要求されるのかな?
スピーカー 1
世にサピエンス全史が出たことにより、結構な人が読んだじゃん。
スピーカー 2
ああ。
確か。すると、自分は一から考えてると思い込んでるわけじゃん、その人は。
ああ、なるほど。
スピーカー 1
だからその圧を他人にも与えそうではあるよね。
スピーカー 2
それはあれですか、セリフにすると。
スピーカー 1
サピエンス全史を踏まえましたか?っていうこと?
スピーカー 2
そうそう。
例えば仕事だったらさ、一から踏まえてる人材と、踏まえてない人材がいるんだよね、多分。
スピーカー 1
いるね。
スピーカー 2
まあ、踏まえてない方が使いやすいね、スタッフとしては。
スタッフとしてはもちろん使いやすいけど。
例えばだけど、会社とかはサピエンス全史の一部じゃん。人間の歴史の一部じゃん。
もちろん。
で、そのスタッフの人が急にサピエンス全史を読んだとしよう、ある日。
そしたら会社ってこうですよねって言い始めるわけよ。
スピーカー 1
もちろん言い始めます。
会社って幻想ですよねって言い始めるわけよ。
スピーカー 2
サピエンス全史読んだことありますか?って上司に言うわけよ。
スピーカー 1
そういうね。
スピーカー 2
どうするの、それ。どう答えればいいの?
スピーカー 1
いやもう、そうなったらその人はダメだなってなるよね、きっと。
めんどくせえってやつっていうレッテルを張られて、窓際の方へ配置される。
スピーカー 2
そういうことなんだ。
スピーカー 1
もちろんサピエンス全史を踏まえた組織の方が上手くいくと思うよ、最終的には。
え?
スピーカー 2
面白いね、なんか。
多分そうだと思う。
結局一理あるわけだよね、だからその。
一理も二理も。
サピエンス全史を読んだ平社員は読んでない上司よりも一理あることを言うわけよね。
そう。
スピーカー 1
まぐれでも。そうそう、ここがまぐれで当たることが多いと思うんだけど。
スピーカー 2
うん、確かに。
その会社の腐敗みたいなのをビシッと言い当ててる可能性があるじゃん。
スピーカー 1
説明が、説明が余裕でできるわけよ、そこ。
スピーカー 2
要は整合性の高いものに移行するわけよね、人は。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
サピエンス全史忘れよう。一回忘れて、今度は整合性が高いものに人は移行していくという性質を知っている新入社員がいましたね。
09:13
スピーカー 1
うん、なるほどなるほど。
スピーカー 2
で、上司に整合性高めなくていいんですか?みたいな意見をする。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
え?ってなるね、上司が。
スピーカー 1
なるね。
何言ってんのって。
何のこと?ってなるよね。
スピーカー 2
まず整合って何かわからないし。
スピーカー 1
わからないしね。
産業はしない方がいいっていう世の中の整合の流れじゃん、今。
あ、そうだね。
そういうのはどう?これからは絶対そっちに流れるわけじゃん、整合が。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
みんなもそっちが整合性がある、整合性があるって言うわけよ。
スピーカー 2
言い始める可能性は高いね。
スピーカー 1
うん。これはわかりやすいですね。
スピーカー 2
しかも俺がそういうのを実践しちゃってるしね、そこで。
スピーカー 1
ね。一歩先へ行ってるからね。
スピーカー 2
なぜあなたはしないんですか?って。
うん。
そんなにストレスを貯めていたらパフォーマンスが落ちるということになるよね。
そうそう。
で、ちょっとイライラするから周りにも迷惑をかけてますよね。
スピーカー 1
そうそう。それをもう無言で言ってるんだよね。
スピーカー 2
あ、無言で言ってるパターンもあるか、そうか。
スピーカー 1
言ってる言ってる。口にしなくても言ってる。
スピーカー 2
背中で語ってるか。
世界が周4に整合しようとしている可能性があるってことね。
スピーカー 1
うん。その可能性が高いわけ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
今ね、現在なうで。
スピーカー 2
そういうことか。
スピーカー 1
それに乗り遅れる人と乗り遅れない人がいるけどね。
スピーカー 2
そうだね。で、みんな嬉し恥ずかしで周4になっていくんだよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。ちょっとすいませんっつって。
てへっつって。
てれっつって。
スピーカー 2
でも、周4嬉しいみたいな。
スピーカー 1
それ本当に嬉しい。ただただ嬉しい。
スピーカー 2
なるほどなるほど。これはちょっと面白いぞ。
つまりその平社員は未来予測能力がちょっと高いってことだよね。
スピーカー 1
え?
スピーカー 2
未来の整合が見えてるってこと。
スピーカー 1
そういうこと。
スピーカー 2
いや、結果としてね。
スピーカー 1
うん。もちろん結果として。
スピーカー 2
いやー、そうなるとやっぱり無限にはできないっていうことが今ほどあったよ。
スピーカー 1
うん。やっぱ収録に戻る可能性もあるよ。もちろん。
スピーカー 2
あるね。
スピーカー 1
うん。ほぼんどないけど。
スピーカー 2
今回のメインは嬉し悔しの話なんだけど。
スピーカー 1
あ、嬉し悔しか。そうかそうか。
12:01
スピーカー 2
なんか嬉し悔しからその実際の例に話が行ったね。
スピーカー 1
全部、その時に起こる感情は嬉しい、恥ずかしい、嬉し悔しなわけ。
どの例をとってみても。
スピーカー 2
これが一番起こりにくいんだけど、てへっつって
サピエンス全史デビューしましたっていう人が
最後の数パーセントでいるとかいう
スピーカー 1
世界が来るかもよ。
スピーカー 2
なるのかな。
スピーカー 1
人類がなるかもしれない。
ちょっと前の話をすると
宗教的な世界観をやめて科学的な世界観へ移行したわけじゃん、人類は。
あ、そうだね。
大体は今は科学の方を信じてると。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
そういうのは起こったね。
スピーカー 2
それはかなりの乗り換えが行われたよね。
スピーカー 1
かなり嬉し恥ずかしだったじゃないですか。
スピーカー 2
今現在まだ宗教系の人いっぱいいますから。
スピーカー 1
今が嬉し恥ずかしチャンスですよ。
チャンスなのそれ。
チャンスです。
スピーカー 2
やっぱりプライドを捨てるのは悔しいんだろうね。
そこがね、歴史もあるしね。
スピーカー 1
ここで捨てると自分の子供ももちろん捨てた状態で生まれることになるからね。
スピーカー 2
そうそう。
おもしろいね。
スピーカー 1
子供が生まれた瞬間に捨てるかもしれんよね、この子供のことを考えて。
スピーカー 2
そういうこともあるね、よく考えたら。
スピーカー 1
かなり悔しそうだけど。
スピーカー 2
きっかけとしてはアリなんだね。
アリだね。
スピーカー 1
タバコ辞めるのと一緒だ、子供が生まれたら。
そうだね、子供のためだね。
スピーカー 2
子供のためにタバコ辞めたって言ってる人の顔って嬉しくやしだよね。
スピーカー 1
よく考えたら。
実際知らんけどいるんだ、そういう人。
スピーカー 2
いっぱいいる。見たことある。
ちょっと自慢げであり、ちょっと恥ずかしそうでもあるみたいな感じ。
何らかの依存があったわけでしょ。
依存を断ち切るっていうことだよね。
今よくあるのあれじゃない?ダービンじゃない?
スピーカー 1
ああ、ダービン。
結果的に何々なんだっていうのをフラフラしてる人が多い気がするんだけど。
スピーカー 2
ああ、してるしてる。
全員わかったけどまだ乗り切れてないみたいな。
間違えたら恥ずかしいみたいな。
15:00
スピーカー 1
あっ、忘れてたっつってね。
結構あるよね。
進化論を忘れる現象ね。
盛り上がったとき。
何々すげえって言いたいとき、ちょっと忘れる。
スピーカー 2
忘れた後で恥ずかしくなってごめんごめんって言う。
スピーカー 1
AIが完全に我々と全く変わらないことを見分けがつかなくなったら考えないの。さすがに。
自分の時価って本当にあったのかなって思うよね。
スピーカー 2
つまり鎮圧が起こるんよ。鎮圧が。
スピーカー 1
鎮圧くるね。
めちゃめちゃ便利って言われたときにはどうするかよ。
嬉しい恥ずかしが起こるよね。
嫌なもんって言ってたんでしょ。
スピーカー 2
とりあえず嬉しい恥ずかしが嬉しい悔しいですね。
これって面白いことだなと思って。
スピーカー 1
確かにね。整合の境目で起こってるっていうのは面白いね。
いい説明ではありますね。
スピーカー 2
あ、そうだ。それと、そのポイントだよね。
スピーカー 1
もう形成が決まったときの嬉しくやしと、
スピーカー 2
そうじゃない、形成は決まってないんだけど、
だいぶ早い段階で乗り換える人もいるわけじゃん。
スピーカー 1
うん、いるいる。
スピーカー 2
それも一応嬉しくやしだよね。
スピーカー 1
まあ乗り換えてるからね。
スピーカー 2
その差はちょっと気になるな。
スピーカー 1
でもなんかめちゃくちゃ能動的じゃん、その人は。
スピーカー 2
早い場合?
スピーカー 1
自分から古い考えを捨て、自分から新しいは入るっていうのが両方喜びに満ちてる感じがするんだよね。
スピーカー 2
それはだから、アーリーアダプター的な人は嬉しいしかなくていいんよ。
そうじゃなくて、早い段階で言われた人よ。踏まえてますかって言って。
あれってなるんじゃないの?まだそんな時期じゃないし、でも言われたしみたいな。
スピーカー 1
乗り換えるかみたいな。悩み大きいタイミングってあるかなと思って。
あるよね。
これはこっちの方が流石に整合性が高そうだぞって分かっちゃったって感じだよね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
あるある。
スピーカー 2
これがまさに一番面白い時期なんじゃないかと。
スピーカー 1
絶対失敗もあるわけよ、この中には絶対に。何個かは。
スピーカー 2
あるよね。
スピーカー 1
後から見たら。
スピーカー 2
なんかLGBTとかも多様性とかもそうだよね。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
失敗の可能性あるよね。
スピーカー 1
めっちゃ突っ走ってる、世の中。
18:03
スピーカー 2
それ、負けが確定したら、あ、それは、そうかそうか。戻る時に嬉しい恥ずかしい。
スピーカー 1
恥ずかしいね。
スピーカー 2
結局、整合の移動が起こるわけだから。
スピーカー 1
後期で嬉しい恥ずかしいが起こるわけ。失敗した時も嬉しい恥ずかしい。
収録に戻るかもしれない。
俺らもさすがにさせんつって戻るかもしれないじゃないですか。
スピーカー 2
生意気なことを言ってましたってことになるんですね。
スピーカー 1
そうそうそう。そういうこと。
スピーカー 2
面白いな。
スピーカー 1
本当に恥ずかしいね。
そうなったら。
スピーカー 2
このラジオ全部恥ずかしいってことになるんじゃない?
スピーカー 1
まるごと恥ずかしいね。
意外と短かったね。
というか、この難提ラジオっていうのは、一から考えようラジオみたいなところがあるじゃん。
あるある。
スピーカー 2
だから一から考える世界になれば、ホラー見たことがってことになるわけよね。
スピーカー 1
これは良いラジオなんだけど、結局無理だし、
そんなの考えてたらちゃんとうまくいかないよってことが確定すると、
させんでしたっていうことになるよね。
趣味なんで許してくださいみたいな。
スピーカー 2
そうはならん気がするな。
ならんよ。多分こっちに向かうと思うんだよね、世の中は。
と思ってるんだよね、俺らは。
スピーカー 1
だから全てが上手くいけばいいよね。
スピーカー 2
週4以下になり、脳の容量が空き、
サービエンスできるようになり、
あれ?やってないんですか?今時。
それ。
っていう世界でしょ。
スピーカー 1
そういうこと。
スピーカー 2
踏まえてないんか。うーん、つってなるわけ。
今その素晴らしさみたいなのを語ると痛い感じがするんだけど。
スピーカー 1
痛い痛い。俺今痛い感じよ。
めっちゃ偉そうに喋ってるじゃん。これよ。