おせっかいのテーマ
要は、おせっかいってことだよね。
そうだね。
おせっかいとか、余計なお世話というか。
なんかね、それが、相手子供じゃん。
大人はその場にいる人は全部わかってて、
そういう流れにしてしまうみたいなのはあるかもね。
本人が望んでなくても。
なんか最後は、お父さんと話せてよかったみたいな。
落ちに行くわけだもんね。
そうそうそうそう。だから、話した方がいいに決まってるのは大人は全員わかってるから、
その場、その瞬間は本人は望んでないんだけど、その場を用意してしまうと。
Nさん言ってたよ。
なんて?
なんか、お父さんと話せてよかったみたいなセリフがあって、
そんなこと言うわけないじゃんって言ってたよ。
うんうんうん。
なんかもう、Nさんチェックが厳しくてさ。
なんかNさんってさ、リアルじゃないことに敏感すぎて、
夢物語とかダメなんだよね。
うんうんうん。
だからファンタジーのうちに入っちゃうんだろうね、そういう幸せのパンとか見ると。
うんうんうん。
それがもしNさん的にファンタジーに入っちゃうんだったら、
そんなこと言うわけないじゃん、は出てこないはずだから、ファンタジーなんだから、なんでもありじゃん。
うん。だからファンタジーは見ないから、
俺が隣で流してたのがうるさかったんだろうなって思って。
うるさかった。うるさかった。
映画の構造と感想
無理やり見せやがってみたいな。
興味示してなかったもんね、最初から。
ずっとピコピコやったね、隣で。
でも声は聞こえるから、そして俺が話しかけるから。
話しかけるの?なんで話しかけるの?それがウケる。
だって俺もさ、そこまで楽しんで見てたわけじゃないから。
つまり、Nさんとの会話も込みで、でやっと見れたんよ。
でないとゆっくりした景色がずっと流れてるから、暇だなって思うわけよね。
それさ、そういう気持ちなの?
何が?あー、暇だなとか思ってはいないよ。
だってもう楽しいわけだからね、状態的には。
でも多分予測するに、一人では見れなかったんじゃないかなと思って。
その一人では見れない理由は、
何?自分がそこまで興味がない映画だから?
うん、その種類の映画っていうのはすぐわかるわけじゃん?
題名的にも、雰囲気的にも。
スタートして、30秒間セリフがないとか。
あ、それ系ね、と。
北海道の自然と、そういう心の、あれをあれするんだなっていうのが、わかった。
あとは原田友代がいつ笑うかっていうことじゃん、みたいな。
それを待つわけじゃん、ずっと。
原田友代の笑い待ちは、最初から笑い待ちしてたの?
いや、でも、笑い待ちというよりは、この人の問題が解決するのはいつかなっていう。
はいはいはい。
いろんなエピソードが入ってて、次は何のコーナー、次は何々編みたいなのを言ってたり。
で、最後にちょっとやるんだろうなと思って。
はいはいはいはい。
でもほとんどなかったね、びっくりした。
ほとんどなかった。
結局最後笑っただけだよね。
笑っただけだった。
何にもなかったよね。
何にもなかった。
いやだから、そこを何にもなかったって言っちゃいけないんだけど、
あのいくつかのエピソード経て、季節も移ろい、時間をかけて、あの笑顔にたどり着いたんだってことなんだよ。
わかる。
うん。
わかった。
そんなに感動しなかったけど。
今無理矢理私も説明したけどね。
おばあちゃんなんでパン急に食ったの?って、なおさんが言ってたよ、ずっと。
え、パン嫌いって言ってたよねって言ってたよ。
うん。
そこがわからないみたいよ、ゆめさんって。
え、なんで食べたと思う?じゃあ。
いや俺も説明しようとしたんだけど、ちょっと俺も諦めたね。わかんなかった。
そう。
いやなんか気力がわからなかった。
あ、説明する?
Nさんにわかってもらったから何になるんだろうみたいなこと。
まあそりゃそうだね。
なんで俺が説明しなきゃいけないんだろうみたいな感じになっちゃって。
そりゃそうだね。
うん。わかんなかったです、じゃあ。言ったことで言うとわかんなかったです、俺も。
あ、なんで食べたか?
うん。
え、じゃあ私が思ったことは、おいしそうだなって思ったんじゃない?
単純に?
うん。
おー、そういうことだろうね、まあそれはそうだろうね。
なんかいつもと違う環境で、人が作ってくれた、あれポトフかなんかでしょ?があって、焼きたてのパンのたぶん匂いもしてますよ。
してますよ、あれは。そこで焼いてんだから。
そう、でもしよかったらどうぞって言われて、なんかおいしそうだな、食べてみようかなっていう、ただ単純に環境と心の変化が。
それは大阪ではとてもとてもたどり着けない状況なんだよね。
だって銭湯やってたんじゃなかった?
うん、銭湯やってた。
ね、だからさ、そういうパンに出会うこともたぶんなくかも、わかんないけど。
大阪で出会ってもダメなわけだよね、たぶん。
たぶんね。
ああいう環境で、やっとおいしそうだと思ったってことね。
つまり北海道すごいってことが言いたいんだよね。
そうではないか。
最後のメッセージ
つまり。
そういう不思議な力があるんだよね、あの場所には。
うん。
スピリチュアルでもあるよね、ちょっと。
なんかその不思議な、ちょっと前向きになるような空気が流れているお店なんでしょうね、たぶん。
そういうことだよね。
言いたいことは。
ああやって人々が訪れた人が、元気になったり。
なんかが治ったり。
治ったりして帰ってくってことは。
どんどん修復するなと思ってみてたけどね。
うん。
それがなんかあの夫婦とパンと景色と。
湖と。
全部がそれを作り出しているというお話なんだよ。
田舎に夢を見すぎてるお話だよね。
でもまあそこまでファンタジーじゃないんだけどね。
あるのはあるからね。
ああいう道端の八百屋さんとかはなくはない。
ただ郵便屋さんだけちょっと違和感があったんだけど、あんなおしゃれな服着た郵便屋さんいるんだっけ?
いないんじゃない?あんな、しかも暇そうっていうか、まあでもわかんないか。
あと個人に渡すっていうね。
誰々ちゃんに渡してって言ったら渡してくれる郵便屋さん。
田舎あるある?
いやーあれはさすがにない。
ファンタジー?
わかんない。
あいつだけが突出してファンタジーだったね。
アコーディオンの人は?
あああれもファンタジーだね。
あの人一体何者だったんだっけ?
なんか毎日のように来て。
でも箱の中身は誰も知らなかったんだよね。
急に演奏し始めたみたいな。
女性さんなんじゃない?
まあまあそういうのを全部合わせて、あれ系って思うわけよ、俺は。
よって退屈なんだよね、あれ系は。
そうなんだね。
なので会話をすると、そこそこ楽しいわけですよ。
そういう感じ。
あの子供がさ、小学5年生こんな発言しないようはあるあるだよね、ドラマとか映画とか。
あるよね。
アニメとか。
なんで通常よりもとても大人っぽく描かれるんだろうね。
確かにね。
大人っぽい称号もいなくはないけど。
いなくはないんだけど。
足田マナちゃんとか。
あれは特殊か。
だからそんな特殊なのを描いてどうするんだっていうのはあるよね。
特殊だから物語になるかもね。
すごい大人びてる子供もいるし。
大人びてるには大人びてるなりの理由があったりして。
なんかね、あれだよね、物語用に作られましたみたいなのがあるね。
あるある。
で、そのおせっかいの話なんだけど、
普通1回断られたスープは2回目出さないでしょと。
出したらうまくいくっていうのがあるわけじゃん。
この映画が言いたいことは。
それでもリアルでもあるよねと思って。
あると思うよ。
ね。
だから、相手が子供の場合は特に大人はもうわかってるわけ。
必要だから出すって感じのことはよくあるんだけど。
でも失敗例もいっぱいあるよね、そんなことやってたら。
あると思うあると思う。
だってギャンブルじゃん、ほぼ。
でも失敗しても失敗してもおせっかいをやめない。
やめない大人がいるわけだよね、たぶん。
やめない大人もいると思う。
ナコードさんとか、紹介しても紹介しても。
それはさ。
結婚するまでやり続けるってことだよね。
いつかはうまくいくみたいな。
ちょっと私わかってないけどさ、ナコードさんってさ、
どういうあれなの?
仕事なの?それとも趣味なの?
わかんないね。
仕事もあるの?
でもさ、趣味みたいな感じですごい好きで、要はおせっかいだよね。
普通は親戚のおばさんだよね。
そうだよね。
好きなんだろうね、そういうのね。
好きだし見てられないとかかな。
この子は男性に積極的じゃないわけじゃん、平均的から見たら。
私がなんとかしなきゃっていうことよね、要は。
子供扱いはしてるよね。
そうだね。
やりたいのかな、キューピッドが。
あれだってキューピッドだよね。
娘とお父さんのキューピッドになろうとしたわけなんだよね、あの夫婦は。
人間関係の再生
やっぱりそうやって人間は生きてるんだよってことは言いたいわけだよね。
そうだね。
なんか。
わからん。
わからん?
わからん。
2人だとどうしていいかわかんないことが。
はいはいはい。
間に人が入って、なんか全然違う要素が加わったり、それがパンだったりスープだったりとかさ。
だからそれって自然になっちゃうものじゃん。
それを2回やるっていう気持ちだよね、要は。
1回やって失敗したら引くでしょっていう。
そういう気持ちがあったなかったは別として。
そこで押すというのは相当な自信がないとできないかな。
うんうんうん。
確信が。
この親子は仲直りしたがっているに違いないと。
それもさ、お見合い断るのと一緒でさ、
いらないって言った1回目は、その子に成長の反抗的態度の必要なことなんだよ多分。
1回断るのが儀式?
儀式っていうか、大人の言うこと聞かないっていう成長の一つみたいな。
え?そうなの?
うん。
え?
なんか、成長が見える。
なんかその1回断る、突っ跳ねるみたいなのが。
あ、そうなのね。
うん。
そのまま大人の言う通りしたがってたらさ、言うこと聞く子供のまんまじゃん。
うんうん。
だけど自分の意見を1回通すみたいなさ。
うんうん。
それができる?
うん。
みたいな。
うーん。
それをやらせてくれる周りの大人たちみたいな。
じゃあそれを1回断らせてまでが、大人的には込みだね。
それはいいんだよ全然。そんなことは全く何の問題もないんだよ。
えー。じゃあ1回断られたときに、もう諦めまーすだと、うまくいかなかったってこと?
1回断ってさ、あんたも1回いらないって言ったよね。
うん。
じゃあもう出さないよ、噂。
うん。
大人がバカみたいじゃん。
まあまあそれはそうだけど。
それはやっちゃいけないわけよ。
まあね、それはね。
うん。で、スープが必要なことはわかってるわけ。
そこがちょっと納得いかないな。
なんで?
どんだけスープに自信があるの?っていう。
どこのどこぞの探偵が調べてきたの?っていう。
わかりすぎてるんだよね、だから不自然に相手のことが。
見抜けないでしょ、そこまで。普通は。
映画だから見抜いてるってことだよね。
見抜けないし、えっと。
誰もスープの話なんかそんな、おっさんがちょっとつぶやいただけの話なのね。ちょっとだけ。
だからそれしかないわけ、糸口が。
そのパン屋さんの夫婦にできることはそれしかないわけよ。
逆に言うと?
そう。
消去法でスープなんだ。
消去法もクソも一択しかないんだよ。
一択しかないわけね。
それで頑張ったわけか。
そう。
情報としてスープ、お母さんの作ったスープが飲みたいってことしかないから。
あまりのギャンブルじゃん、それ。
支えるパン屋の夫婦
だし、単純にだよ。
単純にこの子はお腹が空いている。
ん?
そういうのもあると思うよ、普通に。
まあ、空いてるのかな。
空いてるか?
で、空いてるは食べるのよ。
で、そこに用意してあるのはスープだけなわけ。
うん。
そしたら、
いや、でもあれお父さんも呼んでたよね。
呼んでた?
なんか、たぶん原里夢のほうが、この子供を呼んでて、その時に。
で、大泉洋がお父さんとどっかで喋ることになってて、ここでご招待してたよね。
で、二人を合わせて、さあどうぞ、スープを飲めっていう感じでやったわけよ。
うんうんうん。
お膳立てすげえなと思って。
それおせっかいよな。
その夫婦にできる限りの場所と食事を用意する。
うん。すごいなと思って。
だから、それが親子二人っきりだと、もうどうしていいかわかんない状態に、別の人が入り込んで。
うん、うまくいったと。
で、その人たちにできる最善の場所と物を提供して、どうにかなったらいいなという。
わかった。
俺が気になったのは、さりげなさが足りないと思ったんだ。
私たちやってやってます。しかも、親子の中のなり具合をカウンターから遠目に見て、ホクホクしてますみたいなのが気になってた。
そういう趣味の人ですか?みたいな。
俺たちがやってやったんだみたいな。
そしてそのドラマを見るみたいな。親子の。
親子のね。
そういうのが気になったんだと思う。
あー、なるほどね。
そっか。
やってやった感?
やってやった感ね。
でも、あの夫婦とあの場所はそれしかやることがないわ。できることがないんだよ。
それがすごいいいし、初めて俺は目が覚めたね。
そういうことかと思って。
まあ、だからまずは話を聞くじゃん。
それもできることでしょ?
うんうん。
そして場所を用意する。
うん。
食べるものを用意する。
うん。
で、その場合、情報としては、お母さんのスープ、にんじんだっけ?
うん。
のスープっていうことしか情報がないから、とにかくそれを用意する。
自分たちでできるもので、精一杯やったと。
そうそうそうそう。
そして眺めるという。
そうそうそうそう。
なるほどね。
で、それが、一回でさ、うまくいったら物語的にあれだから、一回は断られると。
そういうことだね。
親子変換って感じだよね。
うんうんうん。
映画のファンタジー
そして、それを見た原田ともよも、ちょっと元気になるみたいな。
そうそうそうそうそう。
はー、人間って素晴らしいね。っていうお話だよね。
うんうんうん、そうだね。
なるほどね。
うん。
いやでもね、それしかできなかったっていうのは、なかなかそうだねと思って。
うん。
あー、そういうことね。
うん。
面白い。
それを繰り返してるんだよ、あそこは。
そうなんだよね。
うんうんうん。
むしろ、なりわいと言ってもいいよね。
うん。
面白いな。
最初のね、
うん。
なんか、沖縄に行くって嘘ついて、
うん。
北海道の来てた人いたけど、
うん。
あれもなんか癒されて帰ってったよね、と思って。
ね、たった2日くらいで。
うん。
うん。
あれはなんかおせっかいしたっけ?
あれは、
誕生日パーティーしてた。
してたね。
うん。
そうだ、誕生日に沖縄に行くのをすっぽかされたんだ、彼氏に。
うんうんうん。
だから誕生日会をやってあげたんだ。
やったね。
それはまあ、やってもいいか。
うん。
自然な流れか。
うん。
あんまりこう、やってやった感はないね。
そうだね。
うん、わかりやすいし。
うんうん。
どうなんだろうね、ああいうの。
ん?
旅先でさ、
うん。
彼氏に振られたとか言うかな。
彼氏に振られた。
マスター、彼氏に振られたんです。
って言うかな。
それもだからさ、あそこはそれが揺れてしまうような状況なんじゃない?
魔法?
魔法ですね。
うん。
なるほどね。
あの、
うん。
ペンギンさんで言う貴族のお家みたいな感じじゃないの?
ああ、貴族のお家はあるけど普通のビジネスだったよ。
笑
奥さんは占いにちょっとハマってる感じの。
あ、あ、あ。
で、あんな客一人とかじゃなくても、ちょい忙しいなみたいな感じ。
あー。
テンションやってるからね。
あ、そっかそっか。
いやだからさ、あの幸せのパン屋の一番のファンタジーは、
うん。
どうやって成形させたものだよ。
言ってた。
でしょ?
Nさん言ってた。
言ってたでしょ?
うん。
そこだよ。
でも俺は言ったよ。
うん。
いやだって学校にパンを卸したりしてるしみたいな。
あ、そうなの?
うん。
学校に持ってってたじゃん。
あ、持ってってた。
うん。
あ、そっかそっかそっか。
だからいいんだよって言って。
笑
細けいこと言うなよって言って。
うんうんうん。
うんうん。
そうだね。
いやでもあんな学校ちっちゃいので、足りるわけないじゃんみたいなことも言ってたけどね。
いやだからさ。
Nさん的には食い下がってきたけど。
うんうんうんうん。
うん。
あんな田舎のね、東野高の学校なんてさ、生徒数人しかいないんだから。
そうなんだね。
うん。
で、学校そんなにたくさんないから、一軒だけかもしんないしね。
一軒だけだね。
だけどそのほか、生活費がかかってオーブンのとか、冬の暖房とかくらいなのかもね。
うん。
なんか野菜は、お庭みたいなとこでも作ってたじゃん。買いにも行ってたけど。
うん。
あとそんなに、もしかしたら、パンの小麦粉くらいみたいなさ。
映画の内容とキャラクター
まあね。でもそこは別に俺いいと思ったんだけど。
うんうんうん。
夜中に米もらいに行くとかは言ってたけど。
それはなんかさ、北の国からみたいなさ。
なんか。
めっちゃ吹雪の。
そうそうそうそうそうそう。
そういう要素じゃない、たぶん。
でもあれはでもね、えぬさん言ってたけど。
うん。
あんな吹雪危ないでしょって言ってたけど。
うん。
いや、普通でしょと思ったけどね、俺は。
あ、そうなの?
吹雪で車なんて別にっていう。
そうなの?
うん。
なんで逆転してんの、そこ。
え?
えぬさんが北海道出身でしょ。
そうなんだよね。でも運転しないからじゃない?
あ、そうかそうか。
分かんないんじゃない?危ないとしか思ってないんだと思う。
そうだね、そりゃそうだ。運転しないんだったら分かんない。
危ないとか言ってたら生活できないけどって思ったけど。
あ、そうなんだね。
うん。
そしたらまた文句言ってたけど。
だって遠屋子だよって言ってた。
遠屋子なめんなよって言ってた。
そうなんだ。
どうやら俺が遠屋子をなめてるってことで話は終わってしまったね、それは。
そうだね。
おもしろい。
えぬさんに遠屋子の何が分かるんだとはちょっと思ったけど、そこは言わなかった。
そうだね。
言わないほうがいいかなと思った。
言わないほうがいいね。
うん。
おもしろい。
まあでもね、人はじゃあ、おせっかいというのは一応自分のできる範囲でやっちゃってもいいってことでいいかな。
そうだね、やるしかないっていうかね、あそこはね。
なるほどね。
誰でもじゃないよ。
うん。
誰でもやっていいわけじゃないよ。
だよね。
あの夫婦はあそこであれしかできないから最善を尽くすけど。
そういうことだね。
うん。
なんかもう失敗したらどうするんだみたいな。
いや失敗してもいいんだけど。
うん。
さりげなくやってれば失敗かどうかも分かんないじゃんと思って。
うーん。
なんかすごいリスク犯してんなっていうのが気になったね。
リスクたぶん犯してないんだよ。
あれ?ガチギレ喧嘩しても大丈夫なの?また次があるの?親子が。
いやガチギレ喧嘩はするじゃん。
うん。
した後に、なんかああいうふうに本音で話してよかったになるんよ。
ならん場合も世の中にはあるよね。
本当にそのおせっかいのせいで親子が破綻しましたってことも絶対あるわけや。
おせっかいのせいで。
だからおせっかいをするんだけど、あの夫婦はあそこでできる限りのおせっかいをするんだけど、
それであの場で例えば大限界になって取り返しがつかないとするじゃん。
だけど、あのおせっかいのせいでって思わないんよ。
あ、そうなんだ。
人のせいにしないの。
まあよくあるじゃん、なんかカップルがいい感じになりそうだったのに周りがおせっかいのせいで、
変なことになって結局引きつきませんでしたみたいなことは。
はいはいはい。
よくある話じゃないですか。
あれとやってることは同じだなって。
それはさ、それは本当に余計なお世話なんじゃない?
そうなんだよね。
あの、その場合はできる限りの最善じゃないんじゃない?たぶん。
まあでも結局、やってやった感が気になってると思う。
やってやった感ね。
しかも見てるからさ、その結果を横で。
家政婦みたいに。
うん。それはさ、だってさ。
だってさ。
そう。
まあそうならざるを得ないから、だって自分の家だもんね。
うん。
そこにいなきゃおかしいもんね。
うん。
確かにそうだわ。
あれをどっかの喫茶店でセッティングして、隣の席とかで見てたら怖いけど。
それはね、そこまでしたら、やってやった感すごいけどね。
自分家でやってるからね。しょうがないか。
えー、その親子がどうなるかを見守ってるってとこも気になるんだね。
そうだね。あのおじいちゃんおばあちゃんとかもね。
全部見守ってるからね。
まあ、自分のお店で起きてることだからね。
ストグラだよね。
ストグラ、そうだね。
神の視点だもんね。
いや、神の視点までは行かないよ。その場にいるからね。
神の視点までは行かない。
でも、最大限気配は消してるわけだよね。
そりゃあね。
私たちいませんよみたいな。
そりゃあね。
でも見てますよみたいな。
うん。
そして全て私たちが用意しましたみたいな。
そんなにドヤってた?
そんなドヤってないと思うんだけど。
ドヤってないんだよ。決して。
まあ、ちょっとでも、お泉さんは顔がドヤ顔だから。
そうだね。それはそう。
でもあの時のお泉さんはね、本当に優しい人に見えたね。
はい。そうよ。
北海道にいそうな感じ。
いそうな感じ。
長いね。
時間全く見てなかったんだけど。
全く見てなかった。何にも気にしてなかったんだけど。
ちょっと待って。
やば。
さっき反省したばっかりだよね。
反省したよね。
ひどい。
ひどい。
ストップウォッチなんか。
どうした?ストップウォッチ。
そうだわ。収録ボタンを押すと同時にストップウォッチも押さないといけなかった。
押してなかった。
ストップウォッチもな。
まあまあ、こんなに早く始めるとは思ってなかったし。
そうだね。
やろうとか言ってなかったし。
言ってなかった、言ってなかった。急に始まったからね。
しょうがない。
しょうがないけど。
次から。
しょうがない。
次から。
やばい。
何の話をしてたかというと、幸せのパンの感想会です。
物語の背景の考察
はい。
これ最初に言ってなかったね。
言ってない。急に始まったからね。
じゃあ、そういうことで。