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たなあげラジオ。 はい、こんにちは。
ペンギンです。 モッキンです。
早い。 私も人のことは言えないんだけどねーっていうセリフを、俺何回も聞いたのよ。
おぉー。 やっぱり人の悪口って人好きだから、人しきり盛り上がった時に、
勝ってなるわけよね。 いやー、私もそうは言ってもねーってなるよね、その時。
そうそうそうそう。
盛り上がっちゃって。 喋った後で、目的を達成してから、
そうそうそう。 ハミングアウトみたいな。
そうだね。
あー、そのパターン多いな。 うん。あと言いっぱなしやね。ちょっと性格の悪いやつになっちゃうから。
へへーみたいな感じで。 つけ足したりするよね。
でも、たなあげをすることによって秩序が保たれてるんだ。 わかったぞ。
ほう。 みんながたなあげしなくなったら、三角のルールを誰が注意するってことになるわ。
そうだね。 誰も注意できなくなるじゃん。
そういうことだ。 えっ、どういうこと?
つまり誰かミスしたときに怒らなきゃいけないんだけど、
あなたもよくミスしますよね、みたいなことを考えたら注意できないじゃん。
そうだね。
そこは自分のそういう部分をたなあげして、上司として。
じゃあ、親でもそうだけど上の者がやるわけね。
そうだね。
社長とかも全然ダメな人間なんだけど、人は怒らないといけないってことね。
そうそう。それがルール組織を守ることになるわけか。
なるよね。
一旦何かをたなあげすることによってキャラクターが作られる。まさにペンギンさんじゃないですか。
え?
普段は人間のことなど語らないんですよ。本体はね。
ペンギンさんになった途端、他人を見下すこともできるし。
え?お前ってほとんどペンギンさんなんじゃないの?違うの?
普段は出さないですよ、こんなの。
家庭では出さないですか。
出さない。
だからやっぱりラジオ特有の考え方になるわけよ、そこで。
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なるほどなるほど。まあ俺も職場では出さないか。
ここで面白いのがねむねこさんが入ってきたんよ。これはペンギンさんしか知らんのに。
これはね初めてのケースよ。
ね。ネコやらペンギンやらな。モツインやらな。
あーこれだね。たなあげの正体は。
キャラを作るってことね。
一時的にキャラを作って行動するから、本体がたなあげされてる状態なんだ。
そうだね。
本体とも言えないんだけど、どっちが本当とは言わない。
ただ、ダブルスタンダード。
そうだね。
あー簡単なじゃんこれ。文人主義じゃん。ただ。
何を悩むことがあった?
悩んでないけどね、俺は。
でも何になるかっていう問題かじゃん。何をたなあげするかというよりは、何になるのかっていう話か。
えー。あ、待て待て待て待て。
ペンギンさんはMくんをたなあげした上で、Mくんがにじみ出ているキャラクターでございます。
Mくんはペンギンさんをたなあげした挙句に、ペンギンさんがたまににじみ出てくるキャラクターという関係性でいい?
そうだね。
よし。わかった。これが言いたかった、今日は。