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  2. 018. 安心と高揚の歴史
2022-08-01 11:22

018. 安心と高揚の歴史

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00:05
スピーカー 2
こんにちは。2号と申します。
スピーカー 1
今日はちょっと僕がメインで話させていただきます。
テーマは人口です。人の多さです。
スピーカー 2
人類の歴史は、つまり三角の歴史は、三角の人口をいかに増やすかというテーマで動いてきました。
スピーカー 1
わかりやすい例を言うと、宗教で勧誘して増やしていくとか、
スピーカー 2
薩摩藩を強くするために人を増やしていくとか、隣の藩を奪うとか。
スピーカー 1
そういう感じですね。
歴史はそればっかりだね。
それは今でも続いていて、経済的に吸収、会社を買収したり、なんやかんやしてやってます。続いてますね。
世界帝国企業がいっぱいあるね。
スピーカー 2
そう。それはつまり三角であり、ぶっちゃけると奴隷の数を競ってるんです。
なんと。
優秀な奴隷からよく働く奴隷。
スピーカー 1
奴隷のバージョンもいろいろあるんですね。
スピーカー 2
増えてきましたね。それでガンガンガンガン増えていったと。
昔は人が所属している三角は一つだった。一人一つ。
スピーカー 1
今では何個も所属したりしてるんだよ、一人。
スピーカー 2
例えば日本に所属しながら、Amazonにも所属する。
スピーカー 1
要はごちゃごちゃになってるのが今の世界ね。
あと自分の会社もないね。
そうそう、もちろん。自分の会社、コミュニティみたいなのがあればコミュニティ。
スピーカー 2
クラロアのクランとか、そんな感じでいっぱい三角があるんですね。
スピーカー 1
そしてだんだん奴隷度が減ってきてるんですよ。
スピーカー 2
例えば俺のように、1日3時間しか働きませんっていう奴もいるわけです。
よく聞く話では、何個か仕事を持っててみたいな。
スピーカー 1
できる人の話もあるじゃないですか。
03:01
スピーカー 2
よくあるね。
かと言うと、畑で5万円しか稼ぎませんっていう人もいるわけで。
とにかく、どんどんどんどん今の世の中は奴隷度が減ってきたわけです。
スピーカー 1
俺みたいな奴を朝奴隷って言いますね。
スピーカー 2
週で半分しか働かないのを半奴隷とか。
4分の1なら四半奴隷とか言いますね。
これはもう言いますから。
スピーカー 1
そしてここからが本題です。
こうやって奴隷がどんどん世の中から減っていくとどうなるだろうと思ったんです。
すると三角の強度は下がっていきますね。
スピーカー 2
常識的には。
スピーカー 1
すると三角はどうするかというと、それを補おうとしますね。
弱くなりたくないから。
スピーカー 2
存在理由が強くなることだからね。
すると三角はロボットとかAIとかパソコンとかを使って、強さを保とうとしますね。
スピーカー 1
するとその技術革新によりますます半奴隷、朝奴隷などが増えて、
これが今の状況。現在の社会の状況。
スピーカー 2
別に小泉さんが何かやったからこうなったんじゃないんです。
必然ですね。
ますますこのサイクルは回り続けていきますね。
スピーカー 1
するとどうなるか。さらに。
今5分25秒。
スピーカー 2
そろそろ終わります。
スピーカー 1
ここで出てくるのはお金ですね。
スピーカー 2
人間が減って人的パワーは失われますね。
スピーカー 1
でも今の会社はお金があれば強いんです。
スピーカー 2
そうすると相対的にお金の力が強まりますね。
ということはどんどんどんどんお金の力が強まっていっちゃってるんですよ、今。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
これも必然的に。
スピーカー 1
あまりピンとこないんだけど、そうかもしれないみたいな感じ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
以上なんですけど。
結論はお金の力が強くなっていると。
スピーカー 2
そう、相対的にね。
06:03
スピーカー 1
もはや武士みたいな、よくわからない連帯感や忠誠心とかはなくなっている。
国に尽くすよ、みたいな。
スピーカー 2
そう、ない。
スピーカー 1
戦争行くよ、みたいな。
スピーカー 2
とにかくお金だけがパワーを持ってしまっているわけです。
厚い重いとかないんです。
スピーカー 1
これも必然じゃない。
半奴隷とか麻奴隷は、金に注力するってこと。
いくらくれるんや、いくら休ませてくれるんや、みたいな。
スピーカー 2
そして得た自由な時間を何に使っているでしょう。
スピーカー 1
スマホ。
そう、だいたい課金してます。
世界企業にね。
じゃあ世界企業は強くなるよね、もちろん。
そういうこと。だから必然なんですか。
スピーカー 2
武士とか貴族。貴族っていうのは本当の貴族ね。
スピーカー 1
俺らみたいななんちゃって貴族ではなく、ロイヤルな人たちも消えていきます。
もう今消えていっちゃった、実際ね。
もうなんかギリギリ残ってるね、イギリスとか。
もう世界がいかない。
でもみんな、わーすごーってありがたがってるじゃん。
スピーカー 2
あれもそろそろ終わりますね。
スピーカー 1
金です。
もしさらに続くと、そうなったときにいったい人は、
スピーカー 2
どうやって三角的な高揚感や安心感を補うのだろうかと思ったんです。
スピーカー 1
どうすると思う?
減るよね、高揚感は。
スピーカー 2
国が全員で一丸になって中国をぶち殺そうみたいなのがなくなってるわけよ、もうすでに。
スピーカー 1
高揚感はプライム・ナウじゃないの?
そう!
さすが察しがいい。
人は高揚感がないと鬱になるけど、そこは過剰な刺激を求める。
過剰さがどんどん増していきます。
これがプライム・ナウですね。
ハイゲーマーが誕生します。
今度、心配じゃん。
三角がどんどんちっちゃくなっていくし、
お金以外は何も保証がないから。
するとどうなるか。
スピーカー 2
過剰な安心を求めますね。
それはメンヘラーになります。
09:00
スピーカー 1
この2つがどんどん増えると。
こういう流れになります。
なりますというか、なってることを言ってるんだけどね。
これからもどんどん。
必然なのでこの流れは続きます。
終わりです。
質問いいですか。
はい。
もう9分50分。
過剰な安心というのがピンとこないんだけど。
それは?
スピーカー 2
過剰な安心とは今までの安心よりも上なんだよ。
たとえば一人にすごい重たい安心感を求めるわけよ。
スピーカー 1
どこ行ってるだろって聞くよね、とりあえず。
メンヘラーこわーい。
返信が3分かかったけど、
ということになるわけよ。
それで心を落ち着かせてると。
失われてるから、トーキーさんが。
ちょっとそれ俺とは感覚が、それがそうなってないからだいぶあれなんだけど。
そういう人もいるよね。
スピーカー 2
イキゴーさんもちゃんとやってるんです。
スピーカー 1
たとえばコテンラジオとか、ネットフリックスとか、いろんなものに分散させて、興奮と安心を得てるんです。
自覚がないんですか、あなた。
あんまりないけど。
スピーカー 2
あれ、もしかしてコテンラジオのアップロードが1日遅れただけで、「どうしたんですか!?」って言い始めたんですか?
スピーカー 1
問い合わせをするはずよ。
わかりました。
スピーカー 2
とりあえず自覚的になってみるわ、そこはね。
12分になるから聞いてね。
11:22

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