孤独の三層モデル
ざんていラジオぅ。ぺん銀です。
ゆうい猫です。
今日は、
もっきんさんのーと考察会。
おぉー。
もっきんさんのーと考察会っていう名前だったっけ?
わかんない。
芝質問のコーナーうちなんだよね、なんか。
勝手に。
あー。
分かりにくいね。
まあ、いっか。どっちでも。
〇〇とは何かシリーズだよね。
うん。
今回は〇さんの、
はい。
孤独とは何か。
孤独とは何か。
うん。
でみよう。
はい。
孤独は、
よくも悪くもないある状態のこと。
だろうとしてみる。
だろうとしてみたんだ。
うん。
まあ、でもいいよね。
うん。
とりあえず、よくも悪くもないとしないと話が進まないからね。
まずはフラットな状態ということだね。
そう。
はい。
①
孤独の三層モデル
孤立
イコール
外部から物理的に切り離された状態
孤独
内部で回路が回り始める状態
事故との対話
寂しさ
回路が外部への整合を求める状態
不満・不安
孤立と孤独と寂しさの三層モデル
で、孤独は孤立の寂しさがきっかけで起動する
自分内部の回路
なるほどね。
うん。
俺、基本的にこうやって三つに分けたりするの好きじゃないんだけど。
まあ、いっか。
増やすだよって思うんだけどね。
あー。
なるほど。
まあ、なんか孤立はさっき言ったみたいに感情がなくて、物理的な何かみたいな感じはするけど。
うん。
で、孤独っていうのが今回のテーマだよね。
うん。
なんか事故との対話って書いてあるね。
うん。
で、寂しさは、つまり孤独が嫌だっていうことだよね。
これは感情だよね。
そう。
孤立したときに発生する寂しさがきっかけで起動するのが孤独。
へー。了解です。
孤独は能力説
はい。
② 孤独は能力説
孤独は単なる状態ではなく、注意・集中を維持する力、自分と対話する力、不確実性を暫定する力というスキルが発動できる条件でもある。
確かに。
孤独が持てない社会とは、これらの能力を奪われている社会。
確かに。
うん。そうだね。
そうなんだよね。
うん。
一人になりたいっていう言葉をよく聞きます。
はい。
じゃあ、一人になったときに、
うん。
集中もできるし、
うん。
自分との対話もできるし、
うん。
不確実性を暫定することもできるんだね。
うん。
急に?
難しいね。
うん。
現代は自己啓発で無理やりテンションを上げ、三角の機体に応え、三角を離れるとスマホで低迷する?
うん。
命定する?
命定だね。
命定するというサイクルに陥りやすい社会。
なるほどね。
なるさん。
暇と退屈と孤独。
ほう。
暇イコール余白があること。
そうだね。
うん。
退屈イコール余白を持て余して苦痛になること。
ほう。
孤独イコール余白を自分の回路で整合させていくこと。
孤独と社会の関係
難しいね。
分かります?
孤独は、暇でも退屈でもないってこと?
えー?そうなの?という瞬間はあるよね。
だって自分で楽しんでるときは。
うん。
全然苦痛じゃないよね。
うん。
でも暇と退屈に関しては前回というか。
うん。
ちょっと前にしっかりとやったけどね。
うん。
④ 孤独と趣味。
ほう。
自治の領域。
ほう。
趣味は孤独を稼働させる装置説。
はいはい。
趣味とは三角から一旦離れ、自分だけのルールに従うこと。
自分が治める領域・過去自治。
三角的な猶予さや承認はいらない。
確かに。
うん。
そういうのを趣味っていうのかな。
うーん、なんか一人で完結する趣味だったら。
そうだよね。
そうだよね。
うん。
なんか趣味でコミュニティ入る人もいるじゃん。
趣味がサッカーですになると、それはまた孤独ではないよね、みたいな感じがする。
うーん。
まあ、よく仕事と対比するもんね。
趣味と仕事みたいな。
仕事は役に立つけど、趣味は役に立ちませんみたいな雰囲気があるよね。
うん。
確かに、仕事と比べたら、趣味は自分に決定権があって、自分で決めるみたいな。
あるよね。
うん。
だから大事にされてるなんか雰囲気あるんだけど。
あー、趣味を持つこと。
趣味を持ちなさいみたいまで言われるんだけど。
うーん。
うっせって思うんだけど。
うん。
まあまあ、こういう意味があるなら、大事な面もあるんじゃないかな、みたいなね。
うーん、なんか、私は趣味って持ってた方がいいと思って、
趣味イコール自分の時間っていう感じもしてて、
はいはいはい。
その、各々が自分の時間っていうのは持ってた方がいいと思ってる。
それはそう。
うん。
マジでね。
マジで。
スタレフも趣味のうちに入るんだよね、これは多分。
普通。
うんうんうん。
入る。
スタレフでコミュニティっていうこともありえるけどね。
ありえる。
うん。
まあでも基本一人か、みんな。
基本。
うん。
うーん。
多分、仕事が終わっても趣味がないと、
その間も仕事のことを考えちゃうような人は、
やっぱ趣味、集中できる趣味があった方がいいよね、みたいな意味ならわかるけどね。
そう。あと、家族の時間と自分の時間みたいな、
はいはいはい。
仕事以外が家族の時間ってなるのはちょっときつくて、
厳しいね、それは。
厳しくて。
三角から三角に移動してるだけだもんね。
そう、家族の時間ももちろんあっていいんだけど、
それとは別で、それぞれがちゃんと自分の時間も持っててほしい。
でもなんか、ちゃんと趣味を持ってないと、
一人で何やってるかわかんないってなると、
周りが心配しない?
一人で何やってるかわかんないは、まあそうだね。
ちゃんとこれをしていますみたいなのを、周りに証明しなきゃいけないのはめんどくさい。
証明、そうだね。
いいじゃん、ぼーっとしても、みたいな。
ぼーっとしてるのが、趣味でそれを一人の時間で楽しんでくれるなら、それはそれでいいんだよ。
何をするってわけでもなく、一人でふらっと出かけていくっていうのも、それはそれでいいのよ。
わかりました。
次に行きましょうか。
行こう。
5.孤独と三角
三角学的に言うと、寂しさとは、外部に向けた未整合の余白のこと。
この余白は、他個が由来で新しい意味を拾う入り口になるけど、
スマホはそこを即時的なミーム補給で塞いでしまう。
インターネットが良くないのではなく、そこにつながる回路が常時オンで常時携帯できることがやばい。
孤立イコール三角から離れた状態。
孤独イコール余白を保持して自分三角を回す状態。
他個箱を自由に循環できる。
寂しさイコール三角に未整合の余白。
余白が抜き出しで不安な状態。
常時接続。
余白を外部サービス箱で埋められ続ける状態。
過剰に三角に寄生させられている状態。
離れると退屈や不安に襲われる。
なるほど。
だいぶ外部サービスをディスってるね。
つまり、それこそさっき言った趣味がない人が、
余白ができちゃったらすぐスマホいじっちゃうみたいな話だよね。
でもそこには無限のコンテンツがあって、
あれだよね、なんかTikTok批判してたのと一緒のみたいな。
そう、TikTokの話してたよね。
なるほどね。
何のエピソードで話してたか覚えてる?
何だっけ?
深みじゃない?
深みか。
TikTokをディスる人って書いてあるよ。
それだ。
そこでもね、この話をしています。
結論。
結論きたー。
孤独とは寂しさという余白を自分の回路で埋め直す営み。
え?そうなの?
今急じゃなかった?
え?
分かった?
孤独は、孤独は余白を自分の三角で回す状態なんだよ。
もっと孤独を大切にしろよってことか。
うん。趣味の時間にもなるし。
ぼーっとしてもいいし。
とにかく一回三角から離れるのが大事なんだってことだよね、たぶん。
そういうことだよね。
で、三角から離れたときに、
寂しいからといってSNSに飛びつくんじゃなくて、
自分の回路で埋めろと。
別にこの人は命令をしてないのか。
孤独の再定義
自分の回路で埋め直す営みのことを孤独って言うんだよっていうことが言いたいわけね。
はい。
なんか増えてるんですけど、下に。
エッセイ風にしてみたっていうのができてて。
増えてんだけど、俺が見たときより。
読んでいいですか?
一気に読みますか、じゃあエッセイなんで。
一気に読んでみます。
はい。
孤独について。
孤独という言葉は、普通、暗い響きを帯びている。
人や社会から切り離され、一人きりで取り残されているイメージ。
けれど、よく考えてみると、孤独は必ずしも欠けた状態ではない。
そうね。
むしろ孤独は、私たちが自分三角の回路を回し始めるための営みだ。
さっき言ってたね。
寂しさと孤独の関係を整理すると、この違いが見えてくる。
寂しさは未成合の余白に耐えられず、誰かや何かで埋めたくなる心の状態。
そして、スマホはそのどんな小さな余白も巧みにふさぎ、気を紛らわせ、私たちを即時の満独で安心させてしまう。
出た、スマホ否定。
だが、それでは、余白が自分の回路に変換されないまま終わってしまう。
ほう。
さらに、その状態が当たり前になり、刺激がなくなった途端に、退屈と不安感に襲われる。
襲われたんだね。
孤独とは、この寂しさの余白を自分独自の回路で埋め直すこと。
内側の声を拾い、時には矛盾した思いを並べ、箱とタコのように揺らぎを区切りながら意味を再構成していく。
その営みは、外からの欲求に応答するためではなく、自分だけの成功を目指す。
ほう。
だから孤独は、ただ一人でいることとは違う。
それは、余白に耐える技術であり、退屈を意味に変える能力。
孤独を持てる人は、余白を避けず、むしろそこに自分を運び込むことができる人。
なるほどね。
うん。
参考にした本が出てる。
参考にした本、スマホ時代の哲学。
失われた孤独をめぐる冒険。
あー、なるほどね。
孤独が失われてるわけね、今。
っていうことが、この本に書いてありそうだよね。
孤独と家族の理解
そうだね。
なるほどなるほど。
繋がっているのに寂しい、常時接続の世界を生き抜くために。
へー、谷川さん。
何なの、このエッセイ。
何なの?
ペンギン、ペンギンじゃない、もっきんさん。
なんか、エッセイ書いてみたくなったのかな。
いや、AIに書かせてる可能性あるでしょ、こんなの。
うーん、いや、わかんないよ。
なんか、実はエッセイストかもしれないよ。
実は自分で書いてる?
わかんない。
なんか、自分だけの成功を目指す、とかさ。
使いそうにないんだよね。
でも全体的には、なんとなく何が言いたいかわかった気がしたけど。
そうだね。
まず一つ一番言いたいのが、スマホに気をつけろ。
これです。
孤独が怖いから、ちょっとスマホに走ってんじゃないの?みたいなのを言ってるね。
でも結局は、刺激がなくなった途端に退屈と不安感に襲われるから、
そういうことに時間を使うんじゃなくて、自分と向き合うっていうか。
なんかちょっと積極臭い感じだよね、そこは。
まあでもいいんだろうね、なんでも。
別に向き合わなくてもいいんでしょう。
ぼーっとしてるだけで。
あの、やっぱりそれも能力だよね。
うん。
一人でぼーっとできる能力みたいな。
それ大事かもね。
プラモデルを作る能力とかが。
いいね。
プラモデルを作ってるときは何か考えてますか?
いや、ラジオ聴いてるね。
聴いてるんだ。聴きながらやるのか。
ちょうどいいよ。
ラジオって聴くだけだったらただの趣味だけど、
ちょっとSNS入ってるラジオになると、ちょっと話変わるときない?
SNS入ってるラジオだと話変わる?
例えば、コメントを書くとか。
ちょっと社会っぽくない?
そうだね、でも、
なんだろう、ラジオの中でおはがきを読んでそれに答えるっていうのが、外側にくっついたみたいな?
うん、そうそうそう。
感じだよね。
要はプラモデルを作りながら、ラジオを聴いてますと。
面白いですと。
コメント書きたくなりましたと。
ただそのプラモデルから集中が途切れ。
そっちの社会に整合しに行くよね。
別にいいのか、そんな細かいこと。
それもでも、自分の時間の楽しみ方のうちじゃない?
自分で決めてるみたいな感じね。
でも俺も思ったんだけど、結構そのプラモデルの時に聴いてるときは、そのまま流してることが多いね。
だからその時に、ハートできなかったりコメントできなかったらごめんなさい。
それさ、よく言う人いるよね。
謝っておく。
言ってる人よくいる。
あ、そうなの?
やっぱり家事しながら、流れながら劇をしてたりとか、運転しながら聴いてるので、
はいはいはい。
いいねとかコメントができないんですけど、ごめんなさいって言ってる人よくいる。
いるんだ。あんまり聞いたことないな。
なんか忙しくて、聞けなくてごめんなさいって聞いたことある。
あー、いるね。
というわけでね、どうでした?今回の〇〇のコーナー。〇〇とは何かのコーナー。
孤独ね。
孤独に関してはねむさん、もうプロなんじゃないの?
そうだね。
言われるまでもなかったんじゃないの?
いやー、そうなんだけど、自分の生活の中では、孤独な時間とか大事だし、うまく使ってるっていうか、孤独は必要なんだけど、
家族の理解も大事そうだよね。
うん、家族の理解も大事。
長野行ってきます、みたいな。
いってらっしゃい、みたいな。
それのためにさ、スマホじゃなくてちゃんと目覚まし時計を買ってきて、2つ。
で、これでちゃんと起きるようにと。
そういう対策とかもしてたから、すごい協力をしていただいて。
その対策必要なんだ。
うん、あの、やっぱ、次男がね、特に起きないから、長男にも協力してもらって。
まあ、ゲームやってるからね。
ゲームね。
そうそう。
じゃあ、シーマン、以上です。
はい。