1. ざんていラジオぉ
  2. 187. 銀ポルノ
2023-02-26 29:39

187. 銀ポルノ

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00:04
スピーカー 2
銀映画ラジオ。 銀映画ラジオ。
スピーカー 1
昨日、京都で結構ね。 銀映画見たんですか。
スピーカー 2
銀映伝みたいだから、他の名前ないんですか。 ない。 銀ムービー。
銀映画なんですけど、説明すると、
スピーカー 1
日本の田舎とかで、小さな幸せを探す映画です。
スピーカー 2
分かります。
スピーカー 1
ちなみに俺が見たのは千尋さんっていう、有村かそぎが主演なんだ。
スピーカー 2
大体千尋だよ、そういう時。
何言ってんだお前。
大体はそういう感じ。
スピーカー 1
詳しい映画の内容は言わなくていいかな。
昨日聞いたしね。
スピーカー 2
大体分かっていただけると思うんだけど、
スピーカー 1
つまり小さい幸せを深掘りする感じなんよ。
スピーカー 2
深掘りするの?紹介するんじゃない?浅いところ。 違う、深い。
そこ浅いか深いかはどうでもいいか。 丹念に描くってこと。
スピーカー 1
何が言いたいかというと、
競争社会で家を目指すことだけが幸せじゃないよっていう雰囲気があるわけ。
スピーカー 2
ある。
なのでまさに金に対抗する銀映画の様相を呈してるわけよね。
ただ、昨日も言ったけど、
半ばドロップアウトするわけでしょ?競争社会から。
それは銀氏層とちょっと違うんじゃない?
いいの?その辺は。
スピーカー 1
それを銀映画と言い切っちゃっていいの?
スピーカー 2
でもさ、俺らの銀利テラシーは、
金をやめて銀にしようっていう雰囲気だから、
その映画とマッチするんじゃないかな?
方向がちょっと違う気がするんだけど。
銀は別に競争はするんでしょ?銀の場合は。
それを許容して、金だけ否定しようみたいな。
実際にそれを見てイライラしたんよ。
なんでイライラしたんだろうっていうのをちょっと考えたよ。
03:01
スピーカー 2
で、その話?ちょっと方向が違うからイライラしてるんじゃないかってことですか?
どう違うのかね。
スピーカー 1
なんか、そこはかとない説教感が漂うのと、
その主人公はさ、周りの金に支配された人の心を解きほぐす役目が与えられてることが多くて。
スピーカー 2
そうだね。まさにそれは銀利テラシー拡散装置になってるわけでしょ?
だから一種の特殊能力を持ってる。
なんかホームレスの人とも簡単に会話ができるし、問題を抱えた親子の子供とかもそいつに寄ってくる。
その心の病を解きほぐしていくみたいな話なんだけど。
特殊能力がファンタジーすぎるのかな?
普通の人たちは持ってないよね。そんなことできない。
じゃあその特殊能力で一等賞じゃないかと思うからじゃない?
いやでも別にそんな能力持ちたいとも思わないし。
お前は思わなくても持ちたいと思ってる人いるんじゃないの?
だから映画が成り立つんじゃないの?
スピーカー 1
ああ、こんな人いいなみたいな。
スピーカー 2
私もなりたいみたいな。
スピーカー 1
そういうこと?
スピーカー 2
私もボランティア始めるみたいな。
それは有村霞がね、またうまいこと演じるんですね。
スピーカー 1
特殊能力なのにそんな特殊じゃないよみたいな、ふむみたいな顔して。
当然のようにやるわけですよ。
スピーカー 2
みんなもできるよみたいな。
スピーカー 1
やっぱり、監督や作者の意図がすごい、圧があるのかもしれないね。
こんなのいいでしょっていう。
スピーカー 2
ここが気に入らないのかもしれないね。
スピーカー 1
有村霞を使って映画撮ってる時点でナンバーワンなんだけど、その監督。
スピーカー 2
それが平凡な、幸せがどうのこうの言ってるのはおかしいんじゃないの?
スピーカー 1
でも原作者は平凡かもしれないの?監督は特別かもしれない。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
でもそれが出ちゃうのか。
スピーカー 2
出ちゃう。有村を使ったらだめだ。
06:00
スピーカー 2
有村もものすごいオーラ消してたよ。
でも本当にその辺の弁当屋のおばちゃん使わんとダメでしょ。
あーそういうことか。
知らんけど。
この辺に嘘を感じるのか。
有村霞、どんなビジュアルかは知らんけど、
日本有名な女優ですけど。
ビジュアルは花束みたいな恋をした時と同じくらいのダメさ加減よ。
ニューアゴで。
どうやってそんな顔パンパンにしたん?
不思議だろ、逆に。
役ぬくりだったらすごいね。
やっといたら美人になるから、頑張って不美人になってる。ただすごいね。
無理して食べてる。
スピーカー 1
この話の結論を出すのはちょっと後において、
スピーカー 2
もう一つ、太陽の子っていう映画を見たい。
なんか宗教っぽいね。
スピーカー 1
これは第二次世界大戦末期で、
スピーカー 2
主人公は原子爆弾を開発するっていう話だね。
海外の話?
スピーカー 1
違う違う。日本がソ連やアメリカと原子爆弾開発競争をしてた。
スピーカー 2
あ、SF?
スピーカー 1
本当にあった話。
スピーカー 2
本当に?
スピーカー 1
京都大学でね。
スピーカー 2
それの学生の話なんだけど。
スピーカー 1
初耳だけど、日本語を作ろうとしてたんだ。
スピーカー 2
ネットで調べたら当たり前に出てきたよ。
スピーカー 1
結構未来チックな設備を教題にあって、その上に座って写真とか撮ってる。
ちょっと本当にね、アトムかなっていうような変なダサい感じの機材なんだけど。
スピーカー 2
まあいいや、見た方がいいね。写真アトムに送ってあげる。
実際にやってて、すごい科学オタク。
スピーカー 1
それで多分太陽の子っていうことだと思うんだよね。
スピーカー 2
アトミックが太陽の爆弾じゃないですか。
岩場。
ユーボーだけど、分裂ユーボーどっちでもいい。
09:05
スピーカー 2
の子で、ちょっと変なところはあるよね。
スピーカー 1
戦争堂とかじゃないみたいな。
スピーカー 2
誰が演じてんの?
スピーカー 1
誰だっけ。まあまあ佐賀さんっていう人かな。
スピーカー 2
有名な人?
まあまあ有名な人。
スピーカー 1
それの幼なみじみが、また有村かすみなんだけどね。
またかよ。
スピーカー 2
今回は別に有村かすみがどうっていう話ではないです。
しかも平凡な人じゃないよね、今回は。
主人公?
でも有村かすみは平凡な人だったよ。
スピーカー 1
しかもあまり出てこなかったね。ひたすら働いてただけだったね。
スピーカー 2
脇役。
スピーカー 1
なんかね、これでちょっと思ったところが一つあったんで。
やっぱり他の友達っていうか一緒に科学者の人たちも、
スピーカー 2
いく分意識してるんよ、戦争を。
スピーカー 1
みんなが死んでいるのに俺たちはこんな元気をしてていいのかっていう。
なるほど。
スピーカー 2
中には、もう我慢できないので戦争行ってきます。
その気持ちが1ミリもないんよね、主人公は。
スピーカー 1
何を言ってるんだと。
ちょっともうわからないって感じ。
何をお前たちはそんなに。
お前たちじゃないか、この人たちは。
何を言ってるんだみたいな。
感じがなかなか面白くてね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
ちょっとサイコパスなんですね。
スピーカー 1
そうだね。
なんかその核分裂反応で緑色の光が出るんだけど、
スピーカー 2
それがめちゃくちゃ美しいんだみたいな。
スピーカー 1
ことしか興味がないみたいな。
スピーカー 2
有村霞にも興味がないみたいな感じ?
良さそうだね、なんか。
イマジナリー・アインシュタインと一人で会話ができるみたいな。
だいぶヤバいじゃん。ネットフリックスにある?
ネットフリックスにある。
ちょっと検索してみよう。
太陽の子。
2021年。
さがらゆうやね。
有村春馬くんも出てるじゃないですか。
ヤバいんすよ、春馬くんが出てるから。
12:02
スピーカー 1
春馬くんとかすみちゃんは似た雰囲気を出してるよね。
スピーカー 2
確かにね。
イケメンなのにおかしい。
でも兄弟なんでね、春馬くんとさがらくんは。
え、そうなの?
スピーカー 1
弟なんよ、春馬くんのほうは。
でも春馬くんのほうは飛行技術が高いから、パイロットになってます。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
まあ、死ぬけど。
まあいいけど。ネタバレは。
スピーカー 1
その中で、やたらと日本を憂いている友達から、
お前はアメンだよってやたら言われたんよ。
スピーカー 2
なるほど。
めちゃ綺麗で。
スピーカー 1
甘いっていうね、形容詞がね、あれほど空を切っている場面を俺は見たことがなくてね。
スピーカー 2
聞かないよね。
面白かったなと思って。
スピーカー 1
甘いの意味が全く理解できていない演技が良かったね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
何それっていう感じの。
気が強い主人公じゃないから、いろいろギャーギャー言われたら黙り込んでしまうんだけど。
スピーカー 2
言い返さないけど、理由もわからないから言い返すこともできないよね。
そうそう、何を言われているのかがわからないみたいな。
あれはね、ちょっと良かったね。
スピーカー 1
あの人は演技がうまいからね。
スピーカー 2
そうなんだ、俺知らないんだ。
ギフト・オブ・ファイヤーって副題がついてるよ。
スピーカー 1
そうだね、ちょっとよくわからない。
まあそういう感じで、ウクライナにも似たような人はいるんじゃないかと。
別に科学者じゃなくても、萌えキャラで萌えってしたい人もいるわけじゃないですか。
それに対してアメンだよって言ってるやつもいるんじゃないかと思って。
スピーカー 2
あーいるいる、絶対いるわ。
スピーカー 1
だよね。
これどうなん?
スピーカー 2
白外を受けると思うよ、今。アニメ好きは。
やっぱりボグダンさんみたいに、兵士たちにカロリーメイトを配らんといけんのかね。
そうそう、あれはOK。
あれやれば、戦争に行かなくても大丈夫よ。
スピーカー 1
ほんと一部の人にとってみれば、国とか戦争とか本当に関係ないっていうかも。
15:05
スピーカー 2
そうだね。
思うのもあるんじゃないの?
いや、絶対にあるよ、それは。
だよね。
絶対重要だもん、原子の世界のほうが。
そうなの?
この人にとっては。
スピーカー 1
一応大義名分もあるしね。
スピーカー 2
原爆っていう?
一応それ大義なんでしょ。その人本当に爆弾を作りたいわけじゃないでしょ。
科学者なんでしょ。
あんまりわかってない。
スピーカー 1
世の中わかってない。
スピーカー 2
一応言葉としてはわかるよね。
スピーカー 1
原子爆弾を先に開発したほうがこの戦争には勝つっていう理屈なんよ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
それもふむふむってわかってて。
スピーカー 2
それでお金が出るのもわかってて。
だけど、まあいいや、そういうことやね。
それだけじゃ悲しいから。
その教授みたいな人は、この戦争はなくて、
エネルギーの戦争なの、取り合いの戦争なんだと。
スピーカー 1
この太陽のシステム、原子炉を開発したら、
エネルギー問題も全部解決して戦争がなくなるんだぞっていうような大義もある。
スピーカー 2
出た。なるほどね。
スピーカー 1
どっちの大義が正しいかなんてことは、さらにその人は意味気にしてもいないって感じ?
スピーカー 2
わからない。
でも大義はあるんだなーぐらいに思ってるでしょ?
あるんだなーぐらい。
じゃあやっとここやれるんだなーみたいな研究。
スピーカー 1
それであめーんだよっていきなり聞いれる奴らがいて、え?ってなるわけよ。
スピーカー 2
そうなるよね、そりゃ。
いきなりあめーんだよって言われてもね。
スピーカー 1
そうなんよ。そいつのボキャブラリーもかなり少なくて、
もうあめーんだよって叫ぶしかなくなってる。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
絶対に交われない人間関係だね、それ。
互いに。それを描いた作品だ。
いいな。
じゃあ見てみるわ。ちょっと面白そうだし。
スピーカー 1
そうだね。早回しで見るといいと思うよ。
スピーカー 2
なんで毎回早回しだ。
スピーカー 1
これと銀映画がなんで関係するんだっけ?
スピーカー 2
全然関係ないと思うけどこれ。
一応見た映画を喋りたかっただけだね。
銀映画特有の匂いがあるよね。
それは一切このファイヤー・オブ・ギフトには感じられんけど。
まあ無理だね。
18:01
スピーカー 1
強いて言うなら、この主人公は国とか戦争とか金っぽいものにはそんなに興味がなくて、
実験は成功させたいってのが銀っぽいっちゃ銀っぽいか?
スピーカー 2
いや、その人にとってそれが金だから。
まあそうだね。
スピーカー 1
でもそれはいいと思うよ。銀は組織的な何かだからさ。
戦争とか国とかっていうのが金だから。
スピーカー 2
そうだね。
普通にアインシュタインを尊敬してるし。
たぶんだけどアメリカとかソ連が先に開発してもそれはそれでいいと思ってる節はある。
スピーカー 1
その知見でさらに先に進めるだけだから。
スピーカー 2
そういうことだね。
あ、そうそう。ちょっとこれは変態的なエピソードなんだけど、その人。
広島と長崎に原爆が落とされた。
次は京都であると予測がされてた。
スピーカー 1
そこで教授に申してたのは、私は今から比叡山に籠りたいですと。
スピーカー 2
お坊さんになりたいと。
違います。比叡山は京都が一望できるんですよ。
京都に原爆が落ちるのを横から見たい。
やばすぎる。
申し出たんだ。
通りましたけどね。
教授がよかろうと。
いいよって、もう好きにしろって。
もうわかってるから、その人のこと。
スピーカー 1
そういう感じなんだ。
京都には有村霞もいる。
あとお母さんも住んでる。
スピーカー 2
なるほど。
一応お母さんには避難してくれ、その2人には避難してくれって言ったけど、避難はしなかった。
比叡山に籠ってたよ。カメラずっと構えてたよ。
それは極秘事項なの?京都に落ちるだろうっていうのは。
一般人には知らせないの?
いやそれは知らせないでしょ。
よくわからんけど、研究室でアメリカのラジオ聞いてたよ。
なるほどなるほど。
スピーカー 1
英語がわかるよみんな。
スピーカー 2
割と筒抜けになっちゃってるわけね。アメリカも近くでラジオ聞いてるとかするから。
それを防止できちゃうわけね。
沖縄を奪還したらイエーイみたいなのが聞こえる。
21:05
スピーカー 2
いくら無線に暗号通信を適用しても、そのラジオでバタバタ漏れになってるわけね。
スピーカー 1
そうなんだろうね。
スピーカー 2
その時代は。
スピーカー 1
でもラジオは秘密なことじゃないんだと思う。
スピーカー 2
それでわかったんじゃない?そういう話じゃないんだ。
違う違う。普通にアメリカのラジオを聞いてただけ。
スピーカー 1
そんな軍事ラジオじゃなくて、選挙を知らせるラジオ。
スピーカー 2
よくあるじゃん。日本だって。勝ちましたみたいな。
スピーカー 1
あれ系だと思う。本日のニュースですみたいな。
スピーカー 2
なるほど。
京都に落ちるだろっていうのはどこから仕入れたのかわかんない。
けど実際落ちなかったしね。
スピーカー 1
なんかこの話長いな。銀映画。
スピーカー 2
なんでイラつくのか。
そもそもが現実的じゃないんじゃない?
スピーカー 1
そうだね。会話の端々がおかしいってのがあるんだろうね。
弁当屋さんに行ってそんなに日々がキラキラするわけがないだろう。
キラキラはしてないんだけどな。
スピーカー 2
チカチカぐらいはしますよっていう話なんでしょ?
スピーカー 1
チカチカっていうか、結構悩みを抱えた人が、
スピーカー 2
救われたみたいな。
千尋ちゃんに話を聞いてもらったりして、ちょっとだけ幸せになるみたいな。
そういうのはあるか。現実的ではあるか。
でもそういうことばっかりは起こるわけじゃないじゃん。人生は。
年に1回でしょみたいな。それがその映画の中では立て続けに起こるんでしょ。
スピーカー 1
同時並行的に起こるね。
スピーカー 2
それが怒涛のごとく来るから嘘くさいんじゃない?
スピーカー 1
それで最後千尋ちゃんいなくなるから、
スピーカー 2
そういう街を良くして去っていった何者かみたいな感じかな。
なるほど。不思議な少女がいたんだみたいな。
風俗場なんだけど。
それ系の話はよくあるじゃん。
人助けして去っていくみたいな。
スピーカー 1
でもそれって銀利手に寄与してると思うんだよ。
24:01
スピーカー 2
知事さんの幸せを大事にするってことだから。
仲間になるべきなんじゃないの。なんで嫌う。
村の老人たちもそれで小さな幸せを感じてたわけでしょ。
スピーカー 1
そうだね。目が見えなくなった人とかがいて、
スピーカー 2
その幸せを感じてたね。絶望からの。
なんか何も問題はないよ。文句つけるところがないような気がするんだけど。
そこが嫌な。文句つけたいってこと?
いや違う違う。全然文句つけたくないよ。
ただイラッとする。
要は、俺がこうやって銀利手を喋ったりするのも、
スピーカー 1
押し付けではあるわけじゃん。
スピーカー 2
そうだね。
それを映画でやってる感じ?
分かったぞ。アメーンだよ!って思ってるんです。
え、そっち?
スピーカー 1
同じ銀同士でいがみ合ってるんじゃなくて?
スピーカー 2
違う。金なの。アメーンだよ!
スピーカー 1
そうとは思いたくないね。
スピーカー 2
思いたくないね。
却下していただいていいかな。
スピーカー 1
大事なことを伝えようとしてるのは本当にわかる。
スピーカー 2
うん、なるほど。
じゃあ本当にわからないってことね。なんでイライラするのかが。
スピーカー 1
そうなんだよ。
スピーカー 2
なんで?かなりの謎に包まれてるって感じ?感覚?
スピーカー 1
銀利手の伝え方が未熟であるとは思うよ。
スピーカー 2
イライラなかもしれないね。
スピーカー 1
未熟なのは俺も一緒で、お互い未熟同士協力したらもっといいものができるかもしれないじゃん。
なるほど。
なのになんで反発するみたいな話?
スピーカー 2
たぶんね、100年ぐらいそういう話を作り続けてるからイライラするんじゃない?
あ!
進歩がないじゃん。進歩がないことに君はよくイライラするじゃないですか。
スピーカー 1
面白い視点ですね。
でしょうか。
スピーカー 2
それだ。
スピーカー 1
それだ。
スピーカー 2
何年の映画だっけ?
スピーカー 1
いや、去年ぐらいじゃない?
スピーカー 2
でしょ?
うん。
スピーカー 1
まだ作ってるよって。
スピーカー 2
そういうことか。
うん。
スピーカー 1
それだ。お前頭いいな。
スピーカー 2
でしょ。
何も成果をあげてないじゃないかってことがイライラするんだ。
スピーカー 1
そう。
あー、それだな。
スピーカー 2
すっごいバカに見えるよね、そういうのって。
27:02
スピーカー 1
あ、そうだ。
でもこれが本当によくある話じゃない?これって。
ある時期、そういう崇高な目的のために誰かが作ったの。銀映画っていうもの。
スピーカー 2
うん、そうだね。
スピーカー 1
それが売れたの。
スピーカー 2
売れた売れた、もちろん。
でも、続けてるだけってことか。
スピーカー 1
どういうこと?それと。
スピーカー 2
あー、そういうことか。
乳銀映画を作らなければいけないのに。
あ、じゃあもうある意味。
スピーカー 1
ある程度売れることが分かってて、一定の数の人に受けるのが分かってて作る商業映画に見えたわけか。
スピーカー 2
そうだね。
それこそもう金の塊じゃないかと。
スピーカー 1
分かりました。
スピーカー 2
世界の中心で愛を叫ぶのと一緒よ。
何回叫んだんて。
スピーカー 1
感動ポルノね。
スピーカー 2
何年目?みたいな。
そういうことだと。
スピーカー 1
じゃあ感動ポルノに対立して、銀利手ポルノってことでいいね。
スピーカー 2
そうだね。銀ポルってことでいいんじゃないですか。
銀ポル発見したね。
シルバーチェリオッツって呼んでいいかな。
なんでそこで戦車が出るのかよくわからない。
いやポルだから。
銀ポルナレスだからさ。
新しいジャンルを発見したね。
発見しちゃいました。これいっぱいあるんじゃない?
スピーカー 1
スポーツポルノとかあるんじゃないの?
スピーカー 2
無数にあるね。
その種類?
種類もいっぱいあるし銀ポルもいっぱいあるよ。
銀ポルもあるね。
スピーカー 1
イノーバトルポルノもあるんじゃない?
スピーカー 2
あるね。
スピーカー 1
あと異世界ポルノもあるんじゃない?
スピーカー 2
異世界ポルノはポルノと自覚してますから。
ポルノ作ってますから。
そういうことか。
分かりました。
スピーカー 1
すべてすっきりした。ありがとうございます。
スピーカー 2
よかったよかった。それはよかったね。
では早めに切り上げよう。
粘ってよかったかな。今回は。
29:39

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