1. ざんていラジオぉ
  2. 210. 飲み会のグルーブ感
2023-03-29 22:28

210. 飲み会のグルーブ感

spotify
00:05
スピーカー 1
適当ラジオぉ。 うわぁ、適当なぁ。
スピーカー 2
いやぁ、適当なさ、雑談ってさ、 なんか意味ある。
意味がないから雑談なんであって。 意味を求めちゃいけないんじゃないですか。
やっぱり雑談も、飲み会と似たような意味で、 グルーブ感だけが漂ってる。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
要はリラックスだと思うよ。一言で言うと。
特に意味のあることを言おうとしないというのが重要で。
スピーカー 2
リラックスしてるんだったら延々と続いちゃうね。
スピーカー 1
続けられるんだね、だから。続けられる人は。
延々と24時間ゲームができるのと似てるよ。 リラックスしてるんだよ、本人は。
スピーカー 2
リラックス方法の一つですよ。 多分ね、俺だって喋りでリラックスしたことないから分かんないんだけど。
俺もないよ。 戦いよ。
戦うなや。
いやでも、そんな純粋な雑談できる人なんていないし、ついつい勝とうとしちゃうのが人間や。
ある程度ちょっと混ざってるよね。純粋な人はあまりいない。
いないし、雑談するにあたって評価が混ざるわけよね、もちろん。
スピーカー 1
愚痴なんてもう最悪じゃん。評価しないと。
ああなるとゲームになってくるのかな?
スピーカー 2
それとも、本当に評価する気は一ミリもなくて、我々のグルーヴが楽しいだけなのかな?
ああ、絶対ある、それは。
スピーカー 1
おばちゃんのしゃべりを聞いてたらわかる。
別に評価を期待してる感じじゃないんだよね。言ってるだけ。
スピーカー 2
口が勝手に詐欺に動いてるみたいな感じ?
でもそうすると、評価は期待してなくても評価は出ちゃう。
スピーカー 1
出ちゃうね。
スピーカー 2
でもまた言ってるわっていうぐらいまでになると、全く効果はゼロに近づくよ。
スピーカー 1
周りが慣れてきたらね。
あとは毎日言ってるみたいな感じ。
03:03
スピーカー 2
でももしラッパーを吹きたいだけっていうと、暗黙の了解が成立したら、
何言ってもいい。
スピーカー 1
いい楽器だねって。
スピーカー 2
何言っても傷つかないじゃん、誰も。
傷つかないね。そこまでいける。
面白いね。
この状況は結構ひとつの答えなんじゃない?
そうだね。でもそこに当たり前になったところに、言い合える新人が入ってきて、
ギョッてする。何回も繰り返す。
スピーカー 1
怖い。心を正すんじゃないの。
スピーカー 2
あるよね。この流れはありそう。
でもやっぱり根節丁寧に説明したらわかってくれるんじゃない?
そうだね。
グルーブだよって。
スピーカー 1
説明するまでは怖いよね。
スピーカー 2
初日から説明すればいいじゃん。
ああ、来たときに。でも俺は割と言うよ。
あの人はああいう感じですって。
人でしょそれ。
悪気はないんですって。そこまで。
スピーカー 1
でもそれ、職場全体が了解してるわけじゃないよね。
スピーカー 2
人によってはその人を嫌だと思ってる人もまだいるわけだよね。
スピーカー 1
ああ、いるね。
全然グルーブじゃないんですよそれは。了解が取れてないから。
スピーカー 2
そんな完璧に了解が取れたグルーブなんてこの世にあるんですか?
作ればいいじゃん。
作ればいいんですか?説明して。
ラッパーを吹きたいものなんです。
スピーカー 1
そこまで言われたら恥ずかしくてラッパー吹けなくならない。
私ラッパー吹いてるだけだったんだって言われに帰ってさ。
スピーカー 2
吹けますかそれ。
スピーカー 1
吹いてるなあ私って思っちゃったらまずいかもね。
スピーカー 2
本人への説明が一番難しいね、その周りへよりは。
本人がそれを知ってしまったとき、「私ラッパーだったんだ。」って思っちゃうんですよ。
スピーカー 1
割といいテーマになってきたぞこれは。
スピーカー 2
誰も気づいてないからラッパーが成立してる可能性はあるとか。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
気づいたらラッパーの場が崩れるわけか。
周りがその人に真実を打ち明けないから、その人がだいぶのびのびしてるわけよ。
スピーカー 2
のびのび歌ってるわけよ。そういう職場の雰囲気になるわけよ。
じゃあ何?誰もがなんとなくそれを無意識に成立できるってことに。
06:05
スピーカー 2
そうそうそう。人間は何人か集まったら、「なるほど!」って。
スピーカー 1
それは全員が、自分は気づいてなくて、相手のことはある程度ラッパーだと思ってて。
スピーカー 2
それが全部無意識で成り立ってるの、グルーヴが。
スピーカー 1
何高度なことしてんの。
このぐらいはお茶の子祭々なんじゃない。のびさんにとっては。
スピーカー 2
気づかせたらいけないっていう気遣いも自動にやってるってこと?
そうなるね。単に言いにくいっていうだけで。
スピーカー 1
結果がそうなるかもしれない。
なんかすごいね。難しいことやってるね。人間。
スピーカー 2
逆になんで気づかんの?って思う。
スピーカー 1
なんで無意識で難しいことをやろう。
でも本人が気づかないのは、なんとなくわかるよね。気づきたくない。
周りが言わないのもわかるよね。
その人に傷つけちゃいそうだから言わない。
スピーカー 2
わかるってわかる。
スピーカー 1
次私の番だと思う。なんで盛大にラッパーを鳴らすの。
スピーカー 2
全部忘れてるの。その時の気持ちを。一瞬で。
一瞬に自分がラッパーを吹く時は忘れてるから。
え?すごい切り替え装置じゃん。それがまた順々に回っていくんだよね。
切り替えじゃないんだよ。自分のことには気づかないっていう設定なんだよ。あまり。気づきにくい。
スピーカー 1
切り替わりじゃないんだよね。人は人、自分は自分で別れてるんだよね。
スピーカー 2
いやでも複雑なことしてるよ。
複雑複雑。そこでさらに複雑になってるよ。一つ。
自分のことは見えてなくて、他人のことは見えてるっていう複雑さがあるわけよ。
両方見えてたら自分もやらないわけじゃん。面白いよね。
スピーカー 2
複雑っていうか、言葉にすれば単純か。
自分のことは見えてなくて、相手のことは見えてる。
スピーカー 1
それで気を使える。
スピーカー 2
でも自分が気を使われてることにはあまり気づかない。
09:02
スピーカー 2
自分は気を使ってるのに。
自分は気を使われるようなことはそんなしてないと思ってるわけよ。そこまではね。
でも割と孵化してるのは人間なわけ。
スピーカー 1
突きあがれば上に行きたいっていう感じだからさ。
スピーカー 2
でもそこに完全に客観的に自分を見れる人っていうのが現れてきて、
最近、メタニッチ。そこまで行くと、世界の構造がわかるんじゃないですか。
職場の構造が今みたいに分析できるようになるんじゃないですか。
スピーカー 1
メタニッチが重要なんじゃないですか。
それはストレス解消が目的としてあるから、それを貢献するための場なんだよね。
スピーカー 2
ストレスがまずあるのが最初だね、前提だね。
スピーカー 1
それを解消するための行為。それを許す周り。
スピーカー 2
ストレスさえなければいいのかもしれないね。
ストレスがない職場なんてないわけじゃん。
誰かが劣等感を感じてて、みたいなことがあるわけだから。
スピーカー 1
絶対そういうことが起こるってことでいい?人が集まると。
スピーカー 2
厄介ですね。
そう考えるとやっぱり酒が一番手っ取り早い。
スピーカー 1
ああ、そうだね。酒はいいかもしれないね。
スピーカー 2
なんか管を巻いてる。にゃーにゃー言うけども、周りはハイハイと言い流し。
スピーカー 1
理にかなってるね。
スピーカー 2
普段にゃーにゃー言えない人も少しは言う場になっていいんじゃないですか。
なんのじゃあ。被害者もいない。
スピーカー 1
いないいない。
強いて言うなら飲めない人が大被害者だね。
スピーカー 2
今帰りたい。
飲んでも酔えない人もいるじゃん、中には。強すぎるね。
あれめっちゃシラフだ。あれも被害者。
あれ酔ってるんでしょ、一応。脳の機能は低下してるんでしょ。
スピーカー 1
低下度外が低い。
12:03
スピーカー 1
それが被害者のひとりかもしれないね。
スピーカー 2
酔ったときの、弱かったときの感覚を覚えてるわけね、その人。
昔は弱かった。
昔は弱かったけど最近酔えないなと。
妙に悪口が気にさわるなみたいな。
スピーカー 1
なりそうだね、なくて。
スピーカー 2
その人は気づいてないから、悪口が気に触ったら文句言い始めると思うんだよね。
みんなも悪口の良くないよ、言っちゃうんじゃない?
言っちゃダメだね、それはね。
でも無意識で言ってなかったものが、意識的に上がったときに防げれないから言っちゃうんじゃない?
スピーカー 1
そうかもしれないね。
スピーカー 2
最初からその仕組みを知っていれば言わないだろうけど。
そうだね。
スピーカー 1
よく知らないけど、酒の場で間仕切りになる人っていうのはいるんじゃない?
スピーカー 2
あれいらない人なんじゃない?
スピーカー 1
それなんじゃない?
スピーカー 2
最近飲み会なんで一回も行ってないから、よくわかんないけど。
コロナで一回リセットされたからね、この世は。
飲み世界というのが一回リセットされて。
でも最近復活してるみたいよ、やっぱり。
飲みに行ったって何回も聞くよ。
力作ってるんじゃない?
作り直せるけんいいんじゃない?
スピーカー 1
俺ちょっと衝撃なところがあって、
スピーカー 2
人の世話をするお世話さんっているじゃないですか、飲み会で。
ついだり、頼んだり。
お世話をして、いいポジショニングというか、
スピーカー 1
おふくろさんポジションを取ろうって思ってるじゃん、みんな。
スピーカー 2
そうなんじゃない。違うんだ。
スピーカー 1
まじで。
スピーカー 2
基本酔えない人がいる。
スピーカー 1
しっかりしてるもんね。
スピーカー 2
酔えないのでグルーヴに入れないっていうのがまずある。
あーなるほどなるほど。
なんとか自分の役割を見つけたくなるんだって。
なるほどなるほど。
それ同じじゃん。
ママ的役割と、何か役割が欲しいっていうことだから同じ意味なんじゃない。
なるほど。
その役割を持ちたいっていうのは一緒。
ただその動機が全然違うと思ってる。
15:02
スピーカー 2
要はそういう気遣いのできる女子を演じてるわけじゃない。
あー、積極的な感じじゃないわけね。
むしろ防衛的な。
そう、役割が欲しい。
グルーヴになんとか入りたいっていう、ただの努力なんや。
そっか。
役に立ったらグルーヴに入ってなくても、
入ってるなって思われるってことでしょ。
そうそうそう。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
なんか複雑なことをやってるね、また明日も。
複雑というかもう並々ましいよ。
スピーカー 1
並々ましい。
スピーカー 2
どこまでして入りたいのかっていう。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
人というものは入りたいんじゃないですか、やはり。
スピーカー 1
俺らみたいなシラフ軍団から見ると、
スピーカー 2
世話焼さんはグルーヴに入ってんなーって見えるんだけど。
そうだね。実は。
全然入ってないっすよ。
真顔なの?
真顔です。
スピーカー 1
ははははは。
スピーカー 2
逆に観察してみたいね。
ねえねえ。
絶対にいるからね、一人で。
スピーカー 1
ははははは。
スピーカー 2
察してあげたらいいんだよね。
スピーカー 1
そこはね、しなきゃいけないなあと思ったね。
スピーカー 2
この役割を奪っちゃったらダメってことね。
ああ、奪い立ちをね、最近。
スピーカー 1
させてあげないといけないね。
スピーカー 2
あの人たちなんなんっていう言説が多分最近、普通に誠しやかに言われるようになってきた。
そうなの?何情報?どこ情報なのそれ?
わからんけど、よく聞くよ。
あ、そうなんだ。言説を。
その、ぬにんの2つ前の回かね、29。
恋愛の話してて、どんな時に恋をするみたいなので、
室竜さんは、飲み会とかでお酒ついてくれたら惚れると。
これ安いんだよね、あの人。
スピーカー 1
自分に気を使ってくれる人は全員好きになるみたいな。
チョロすぎる。
スピーカー 2
それを聞いた他の2人は、もう見てほしくないと、グラスを。
スピーカー 1
俺のグラスの減りを見るな。
スピーカー 2
もう1回聞いてないな。面白そう。
そういうことをラジオで平気で言うような時代じゃない?
そうだね。
18:00
スピーカー 2
それを聞いた世話人さんは、あ、私のことだと思ったはずよ。
ドキッとするよね。
他の参加の仕方を考えなきゃいけなくなるじゃん。
釘刺されたら。難しいね。
今他の参加の仕方を植積さんが募集してるから。
スピーカー 1
ああ、バイクルーチャー。
スピーカー 2
コンサートとかいいんじゃない?全員同意してるってことでしょ、空間の中。
スピーカー 1
同意済み。
たまにいるけどね、俺も。
スピーカー 2
小井川みっつひろのコンサートに紛れてしまったことがありまして。
え、そうなの?みっつひろ見たことある?
みっつひろ見たことある。
スピーカー 1
どんな感じだったの?
もうね、耐えられんかったね。
かなり客をいじってくるんよ。
スピーカー 2
男もいじってくるんよ。
ほとんど女なのに、女の子を指さしたらみんなクラッとなったりする鉄板ネタみたいなのがいろいろあって。
クラッとなら演技しなきゃいけないの?
スピーカー 1
そうよ。きついんよ。
でも全員がやってるからそれは盛り上がるんだけどね。
スピーカー 2
興味深いなあ。
気持ち悪い世界ってあんまりテレビでやらないよね。
うん、やらないやらない。
スピーカー 1
今やったら叩かれるからさ。
それはカメラなしで、クローズドで盛り上がらないと。
へー、すごいね。
開いてはいけないものだね。
スピーカー 2
闇しか感じんけど。
まだインターネットがない頃だから、やりたい放題よ。
スピーカー 1
どこでも王様になれるよ。全国各地でな。
スピーカー 2
今はやりにくいんじゃないかな、愛の。知らんけど。
スピーカー 1
流出しちゃうからね。隠し撮りなんて簡単にできるからね。
スピーカー 2
じゃあ、それは酔っ払いの愚痴とは全然違うね。意識的だね、すごい。
意識的なんだよね。
コンサートも意識的だよね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
よく言うもんね、共犯関係とか。
共犯関係まで言っちゃうともう意識しかないね。
21:01
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
カラオケにも言える?
スピーカー 1
カラオケに歌いたくない人が無理矢理歌わされるじゃん。
スピーカー 2
あれまずい。
スピーカー 1
ただの地獄ですよ。地獄を生み出しにいってるよ、あいつら。
よくないよね。
スピーカー 2
だから全員歌って聞きたい人だけでいけばいいのね、普通に。
スピーカー 1
正直下手な人の歌なんて聞きたくないけど。
地獄だよ。
なんで安々と地獄を作るんですか、人間は。
よくないって。
カラオケなんて考えた人はまずそこを考えてないよね、最初。
これで地獄が生まれるということは。
スピーカー 2
それは思ってない。
スピーカー 1
ウィーニー開発者と一緒です。
スピーカー 2
そうか。なんでもそうか。
考えて作ってるわけじゃない、地獄を。いいことばっかりさせないと。
使い方次第よ。
22:28

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