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2025-06-10 12:47

高級感を感じさせるために必要なこと

🎙️ こんにちは!石川譲です。

美容調整サロン10店舗|
外国人向け日本料理教室料理講師150名超、NZ4店舗|
ニュージーランド在住20年以上|起業して15年|

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◾️グローバルキューブ代表
◾️Kesae Total Balance経営・マーケティング担当
◾️Washocookマーケティング担当

◾️ニュージーランドで起業して15年目
◾️美容調整サロンのフランチャイズ事業展開
◾️日本で有数のきゅうり農家のアドバイザー

---最後に----------------------------------------
最後まで聴いてくださってありがとうございます。

事業構築も山登りと一緒です。

目的に対して最善と思われる行動をとり、
達成にむかって一直線に進みます。

成長するために、決めた目的地にたどりつくまでに、
”本気”だからです。

ビジネスもこれと一緒です。
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ビジネスを成功させるために必要なブランディングについて、テクニカルな角度とともに、コンセプトも含めて、両方に関連しているブランディングについて話そうと思います。
ブランディングに関しては、よくね、ブランディングって言葉自体はすごい、誰しもが知っているような言葉だと思うんですよね。
ティファニーとか、車で言うとポルシェとか、服で言うとエルメスとか、カルティエとか、いろいろあるじゃないですか。
そういうのがブランドはあるよねとか言うと思うんですけど、これって自分のビジネス、店のビジネス、もしくは講師としてのビジネスをやっている人でも全員で全てこれって影響があるんですよね、このブランディングって。
自分自身もそれを意識してやってるんですけど、簡単に言うと一言で言えば、一番ブランドを取り入れる指標として使えるコンセプトとしては、生活感を感じないものに対して高級感を感じるっていう、高級なブランドとして認識するっていう性質がありますね。
例えて言えば、さっきも言ったエルメスとかもそうですし、逆に地元のスーパーに行く時であれば、わざわざエルメス着るかっていう話じゃないですか。
エルメス着て歩いてわざわざスーパー行ってる人見るかって話じゃないですか。
基本見ないですね、そこまでめちゃくちゃ気合い入れてる人って。
だからエルメスっていうもの自体には生活感は感じないわけですよ。カウティエにも感じないし、ティファニーにも感じないし、じゃないですか。
逆にユニクロとか無印とかそういうものに対しては感じるわけですよね、僕らは。
これ他も、じゃあ生活感を感じないものって言ったら、高級ホテルとかね。
高級ホテルに対しても生活感を感じない。だからお金を高く払う。だから高額にしても埋まるっていう仕組みがあるわけですよね。
基本的に自分の家とは違うっていう印象が違うっていう風に感じるわけですね。
例えばうちの美容調整サロンも高額っていうほどではないです、別に。だけど安売りもしてないですね。
だからそれなりの価格帯のものなんですけど、一番そのセラピストさんが各自サロンっていうところにやってもらってるんですけど、
このサロンをこれから開くよっていう時に一番自分の中で意識してほしいのは、別にめちゃくちゃ高級感を出せっていう風には言わないんですけど、
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高級感を出せって例えばすごい雰囲気から建物自体の部分を変更しろとかね、そういうお金が高くついてしまうようなことは一言も要求しないんですけど、
とにかく生活感を感じない形にしてくださいっていう要求だけはしてるんですよね。
これって意外とできなくて、ちょっとした椅子とか机とかタオルとか壁にかかってる絵とか植物とか置いてあるオブジェクトとか、
そういうものって普通にそこにいる場所のいる人からしてみたら、あまりに普通すぎて、それがあって生活感って感じさせてんのって思う方もいらっしゃるんですけど、
周りから、僕の角度からよく見ると、それ置いてたら確実に自分ちと一緒でしょみたいな人いるんですよ、たまに。
だからオープン前にそのオブジェクトはどかしてください。このタオルはこの色に変えてください。この机はあまりに生活感出てくるからこういうタオルで隠してくださいとかね。
この照明はとかもあるわけですよ。このオブジェクトは置かないでとか。
そういう、あとなんかそのサロンの部屋、自宅サロンをやられている方の場合だと、サロンに行くまでの部屋の間も、もちろん自宅でやってる分生活感出てしまうある程度ね。
寝る分には仕方ない部分もあるんですけど、できる限りお金を払っていただいて特別な空間を用意しているわけなので、
少しでも特別な空間だと思ってもらうような配慮っていうのはした方がいいと。
それをお願いしてる感じですね。実際にだからあまりに生活感を感じさせてた方が一人いらっしゃって、ただ本人はそれ全く自覚してないわけですよね。
本人自覚してないから最初、実際に予約が取れるか取れないかっていうのを見てから実感してもらってから決めてもらってもいいよと思ったんですけど、実際に行ったんですけどあまり動かなくて。
で、蓋を開けてみたらやっぱり予約取れるだけど、直配予約が入らないっていう現象が起きたんですよね。
これいくつかもちろん理由があって、技術に問題があったかもしれないし、接客にも問題があったかもしれないし、今までからずっと話している雰囲気に問題があった可能性もあるんですけど、
一応施術者、実際に施術をしてくれている僕のパートナーからしてみると、技術とか接客はちょっとどうかなーって、技術は別にそんな悪くないと。
ってなるともう接客雰囲気になってくるんですよね。
明らかに雰囲気はもうザ自宅サロンって感じで、生活感が出まくってる。自宅サロンなどはいいんだけど生活感が出まくってるっていう状況やったんで、そこをちょっと変えてくれ、この部分は隠してくれ。
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この部分に置いてあるお子さんの学校でやってきた作品とかは隠してくれと、動かしてくれって言って、実際動かしてからすぐかな、すぐではないかもしれないけど、やっぱり数字上がっていったんですよね。
だからお金を払ってくれている理由はその施術だけじゃなくて、普通じゃないところに行く、自分たちの普段の我が家とは違う場所に行ってるよっていうのを感じさせてあげることがうちの価格に乗っけてあるんで、これがめちゃくちゃ安い科学体であれば別に自宅サロンで何の変化もなくてもいいと思いますよ。
自宅だったらこれぐらい払うよねっていう感覚で来てくれてるから来るんだと思いますよ。だけどそれなりのお金を払っていただくねぎめをうちはしているんで、ということであればそれなりの環境っていうのを提供しないといけないなっていうとかなっていうふうに思ってます。
なのでね、このブランディングの高級ブランディングのファーストステップとしてはこの生活感を感じさせない、来てくださるお客様に生活感を感じさせないっていうのが大事になってくるし、すぐにできることなんじゃないのかなっていうふうに思ってます。
で、僕これ他のサロンのところとかも見てるといい施術をしてるんやろうなとか思う方もいらっしゃるんですけど、やっぱり混ぜちゃうんですよね。
うちのビジネスパートナーもたまにやってたんで、それ消してっていうふうに言ったことあるんですけど、昔。子供とか旦那とか彼氏とか親とかそういうのをソーシャルネットワーク、SNSに乗っけた瞬間に生活感がグッと出るんで。
いきなりうちのビジネスパートナーの場合だと個人的な投稿、どこかに行ってご飯食べましたみたいな。今までお客さんとのツーショット写真とか、お客さんが美容調整を受けたことによって変化したビフォーアンドアフターの写真を乗っけてる中でいきなり乗ってたりしたんで。
それはたまたまインスタとフェイスブックが連携してたみたいで、しかも個人のインスタとフェイスブックが連携してたから乗っかっちゃったみたいだったんで、意図的ではなかったんですけど。
僕はすぐに見た瞬間に、いやいやそれ一気に生活感バシッと出てしまうからやめてっていうふうに言ったことが数回あったんですよね。
なので高級ブランディングをしていきたい人はできる限り生活感をなくした方がいい。
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ただ逆に高級じゃなくて、別にこれでユニクロがダメですよ、無印ダメですよ、じゃあエルメスがいいですよとかそういうのを言ってるわけじゃなくて、
ユニクロとか皆さんにとってのその業界のユニクロになりたいとか無印になりたいのであれば思いっきり生活感を出した方がいいわけですよね。
例えて言えば、YouTuberとかもそうですよね。思いっきり生活感を出してない人と出してないブランディングをしてた人から出すブランディングをするふうに変えてる人もいれば、
逆に出してた人が全く出せなくなるっていうブランディングに変えていくパターンもあるんですよね。
これをね、意図的にその高級ブランディング、安い商品を売っていきたいからたくさん生活感を出すようにした。
で、これからは高級なものを出すから生活感を消していってるのか、そうじゃないのかっていうのはちょっとわかんないです。
ただ見事にうまくハマってるなっていう方を見るとやっぱり生活感を出していってる人、特にねフォロワー数とか視聴数が多い人は高級ブランディングよりも生活感を出しているブランディングをした方が
たくさん人がいるんで、その分その業界のユニクロとか無印とかになりやすいんですよね。
そうすると結局売り上げめちゃくちゃ上がるじゃないですか。業界内で有名になるわけですよね、そうすると。
なのでそっちのブランディングでもいいかなと思うんですけど、これ個人でやってる人がそれなるってなかなか大変なことなんで。
僕の個人が結局お金を稼ぎで、しかもしんどくなく、疲弊せずに稼いでいきたいのであれば、僕はあまり生活感を出しすぎない方がいいんじゃないのかなっていうふうに思っています。
実際もしうちが生活感を出してやると、やっぱり価格下げなきゃいけなくなるんで、どのサービスも価格下げなきゃいけなくなるイコール、働く時間が長くなるわけですよ。
同じだけの金額を売り上げるためにはね。ってなると自然と体力が消耗されるわけですよね。それだけ働いていく予約をたくさん入れるわけだから。
そうなるとお金自体は稼げてるかもしれないけれども、疲弊してしまうので長続きしないっていう結果になりうるんで、できればうちはね。
そうやってやってるマッサージのところがたくさんありますよ。生活感出しまくってたくさんお客さん入れてっていう方法、その価格帯にしてね。
っていうパターンもありますけど、僕は大企業、大きい会社とかだったら可能かなと思いますけど、小さいところでやると自分で自分の首を絞めることになるんで、気をつけた方がいいかなっていう風に。
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それはお店のブランディングでもそうですし、講師としてやられてる方、個人の講師としてやってる人も、その企業の研修の講師としてやってる方も両方ともね、それは一緒だと思うんで本質はね。
だから生活感はできる限り出さないでやった方が高級なものは売りやすくなるんで、意識して取り入れてみたらいいのかなっていう風に思います。
じゃあ今回の音声はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
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