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こんにちは、メンタルプロデューサーのゆきにいさんです。
今日は、子どもの褒め方、褒めるときのポイント、というテーマで話していきたいと思います。
まず最初に結論からお伝えさせていただきます。
今日の結論、考え方を褒める、これですね。
どうでしょう?日常で褒めるという行為、これを使ってますか?
どのくらい使ってますか?
僕たち、大人も子どもも褒められるというのは、やっぱり好きですよね。
褒められたら、やっぱり嬉しいものです。
積極的に褒めるようにすると、脳は他人のいいところというのを探し始めるようになるんですよ。
いいところにフォーカスをし始める、というところですね。
次、日常で褒めるという行動、やってみてください。
ただ、子どもを褒めるという場合については、実はポイントがあるんです。
そのポイントが何かというと、それが結論の考え方を褒めるということです。
褒めるにも2種類あります。
行動を褒めると、考え方を褒めるということです。
行動を褒めると、そうすると褒められるという記憶が作られていきます。
例えば、おもちゃを片付けると褒められる。
この記憶が作られると、片付いているおもちゃを自分で散らかしてまた自分で片付ける、といった行動につながったりする場合もあります。
それに対して、考え方を褒めるというのはどういうのかというと、
おもちゃを片付けると、きれいになることに気づけて偉いね、といった行動に至った考え方を認めてあげるということなんですね。
これはなかなかすぐのすぐにはやるのは、少し慣れが必要という部分もあります。
ぜひ日常でトレーニングとして毎日実行して、行動ではなく考え方を褒めるということを意識してやっていきましょう。
大丈夫です。皆さんもできます。僕も応援しています。
今日も頑張っていきましょう。ありがとうございました。