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こんにちは、メンタルプロデューサーのゆきにいさんです。
今日は、子どものなぜという質問攻め、そういった時期があると思います。
これについて話していきたいと思います。
今日の結論、私はこう思う、あなたはどう思う、ですね。
子どもは興味があるものに対して、なぜなんだろう、これはどうしてこうなるんだろう、というふうに思います。
これは、知識欲、学習欲という部分があるからなんですね。
そうして、なぜなんだろう、と思ったことに対しては、一番信頼している親のところに聞きに行くんですね。
だから、お父さんお母さんに対して、なんで、これなんで、これはなんで、というような質問攻めに来るのはこういうことなんですね。
その時、親の目線からすると、やっぱり家事とか忙しい部分あると思います。
お父様であれば、お仕事で忙しい頃に帰ってきた後に、いろいろな、もしくは休日の朝とかもそういったところあると思います。
忙しいから後にして、とか、母親目線で言ったら、家事をやりながらイライラしてしまったりとか、そういったところもね、どうしてもあると思います。
これらを解決するにはどうすればいいか、というと、それが今日の結論です。
あなたはどう思う、この言葉ですね。
そもそも、そういったなぜなぜの質問の時に、なんでイライラしてしまうのか。
というと、親の目線からすると、正しい答えを返さなきゃいけないのでは、というやっぱり思いがあるので、正確な答えが返せない問いが来た時に、どうやって答えよう、という部分でイライラしてしまったりとか。
つまり、親がそのことに対して自分事として捉えてしまっている、というところが多少あるんですね。
子供は素直に、これなんでなんだろうな、というような気持ちはかなり強いです。
なので、その時には、子供がなんで、という質問に来た時。
この時は、親の方としては、私はこうなると思うよ、こう思うよ。
じゃあ、あなたはどう思う、という形で考えを聞いてあげてください。
そこで付け加えるとしたら、私はこうだからこうなると思うよ、みたいな形で。
親の考え方、という部分も伝えてあげるというのが結構重要ですね。
そうすると、子供は、こういう理由だからこういう風になるんだ、というような、いわゆる考える力、というのがつくようになっていきます。
質問攻めの時期とか、いろいろあると思うので、大変なところもあると思いますけれども、ぜひ日常でも活用していただきたいと思います。
このどうしてそう思う、という聞き方は、部下の育成とか、マネジメントの部分でも、気づかせるという部分では結構重要になってくるので、ぜひ使ってみてください。
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今日も頑張っていきましょう。僕もあなたのことを応援しています。
今日もありがとうございました。