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こんにちは、メンタルプロデューサーのゆきにいさんです。
さあ、今日もやっていきましょう。
今日のテーマは、誇りを感じると人は努力できる、という部分について話していきます。
未来の自分に向けて、3個目の感情、それが誇りになります。
まずは、結論から先にお伝えしていきます。
今日の結論、背筋を伸ばして胸を張る、ですね。
誇りという感情も感謝や思いやりと同じで、時間割引の部分を減少させます。
自分のしている行動に対して誇りを抱くと、その行動をもっとしたい、というふうに感じるんですね。
この誇りという部分は、大発的な動機なんです。
そしてこれは、子育てでもすごい大切な部分なんですね。
スタンフォード大学の心理学者、マーク・レッパーの実験で、
物的報酬は長期的に見ると、努力を妨げて悪影響を与える、というような実験結果があります。
この物的報酬ではなく、内的報酬にするにはどうすればいいか、というところです。
それは、褒めるということが重要なんですね。
この褒める、称賛という部分は、体験に含まれるものなので、内発的な動機につながります。
褒められることによって、誇りが生まれ、それによって忍耐につながる、ということなんですね。
そして、これは以前の投稿でも少し触れたところもあるんですけれども、姿勢という部分もすごい大事なんです。
これは心理学で言うと、パワーポーズと呼ばれるものなんですけれども、人間の感情は姿勢によって影響を受ける、ということなんです。
胸を張って姿勢を正すと、自信があるボディーランゲージにつながります。
そのボディーランゲージを見た周囲のメンバーの意識も高まる、というような要素もあるということですね。
ぜひ今日も一日、姿勢を正して、思いやりを持って感謝の言葉を伝える行動をやっていきましょう。
今日も応援しています。ありがとうございました。