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こんにちは、メンタルプロデューサーの、ゆきにいさんです。
今日は、
人が動く、
他の人が自分から動くようになる、
そういった話し方のことを伝えていきたいと思います。
今日の結論、
認めているということを、
伝える、ということですね。
前回の放送の方で、
批判をしてはいけない、という形で伝えました。
賞賛は、相手の心を満たすことに繋がる、
ということですね。
人間の欲求の一つ、
それが、自己重要感なんです。
あまり聞いたことがないかもしれないんですけども、
この欲求、自分一人では、なかなか満たすことが、
難しいものになるんですね。
心理学者の、ウィリアム・ジェームスという方、
この方が、他人に認められないということを、
人は渇望している、というふうに話しているんですね。
この自己重要感を、
満たしてあげる、というのが、
すごく重要なポイントになってきます。
そのためには、相手に興味を持って、
相手の長所を見つけて、
そこを褒めて、
そして励ますこと。
これが、人が動くときのエネルギーになるんですね。
これは、子育てでも同様です。
できているところを認めて、褒めるということですね。
その褒められた記憶が作られることによって、
習慣になっていきます。
役に立っていることに気づくと、
与えられる人になるということですね。
ぜひ、この他人の、
自己重要感を満たす、
ということを意識して、
やってみると、いいんじゃないかなと思います。
今日も応援しています。ありがとうございました。